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近年の中学受験熱に思うこと

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

先日ブログでもお伝えしましたが、タカベルはこのサービスを残しながら2022年中の開設を目指し、塾としても運営を行っていく方針です。

 

来週から中学・高校の友人2名、大学の友人1名と会議を始めていきますが、その前に自身の考えをまとめるという意味でも、今回はなぜそう思うに至ったかについて、簡単に記していきたいと思います。

 

私が中学受験を行った時からもそうでしたが、年々中学受験の熱は帯び、少子化ながら中学受験生の熱は留まることを知りません。

 

この流れは悪いとは思いません。親御さんの立場に立てば、

 

①6年間をのびのびと過ごし、良き社会人になるための礎の期間を過ごさせてあげたい。

②プロフェッショナルが求められる時代であるため、留学やプログラミング等、将来の職につながる視点で高い学習環境を提供したい。

③内申という不公平な判断軸で評価される環境に身を置かせたくない。等々…

 

お子さんに中学受験をさせる動機は、ご家庭によりさまざまな要素が含まれていると思います。

 

おそらく自分の子どもにもおおむね同じ動機で中学受験をさせると思います。

 

しかし、これがいつの時代からか加熱傾向が過ぎ、下記のようなことが散見されるようになってきているとも感じます。

 

①目先のクラスを上げるために、勉強を行わせる。

②仲のよい友達に引けを取らないようにするため、子どもに発破をかける。

③塾のタスクだけでは事足りないと感じ、副教材を連発し、勉強をさせる。

④塾のみならず、家庭教師・個別指導をつかい、志望校合格に向けてお金と労力を使う。

 

こうした流れが、今の中学受験のトレンドになっているのではと感じます。

 

しかし、これも悪いことであるとは思いません。親御さんが前述の3つのような動機を常に心にとめ、それが自分の子のために必要なことであると冷静な視点をもち、子ども自身も納得した状態で行えているのであれば、全く問題はないと思います。

 

ところが、教育は難しいものです。

 

いくら親御さんの強い想いがあったとしても、生を受けてから10年ほどしかたっていない子どもはまだ中学受験をすることの意義やこの先の未来について、十分に想像が働かない子もいるのが現状です。また、基本的に子どもは目先の楽しいことに目が向きます。

 

そこで発生するのが、親子喧嘩やモチベーションの低下、やらされ勉強…

 

こうした問題が発生してきます。

 

基本的に喧嘩というものは、双方の向いている方向や気持ちのずれから生じるものです。

 

親御さんは成績が落ちたわが子、周りに引けをとっているわが子、やる気のないわが子を見て、焦ります。

 

本人も焦りを感じればよいのですが、感じる子感じない子様々です。また、感じている場合でも親御さんのそれと比較したら、温度差があるのも現状です。焦りはあるのだけれども、行動に移せないというのがこのパターンかもしれません。

 

そこで、こうした言葉がけをついつい行ってしまします。

 

「なんで、できないの。」

「○○ちゃんはまたクラスが上がったみたいよ」

「苦手なんだから、人の3倍やらないと」

「明日から、このテキストも追加でやるよ」等々…

 

そもそも勉強のモチベーションが向かない子にこうしたマイナスの言葉がけをしてしまったら、逆効果です。

自己肯定感や自己有用感はみるみるうちに低下していきます。

 

中学受験をさせる意義にもう一度立ち返りましょう。

 

それは、すべてわが子にいい人生を歩んでほしい、幸せな生活を過ごしてほしい…子どもの将来を考えて、行わせているご家庭がほとんどだと思います。

 

その視点に立ち返れば、現状動かない子に対して、マイナス言葉をかけたり、結果だけで評価することは将来の子どもにとってよいことなのでしょうか。一生傷に残りますし、自己肯定感を感じられずに人生を歩んだ子が果たして幸せになれるのでしょうか。

 

小学校の時期は人格形成において、最も重要な時期です。このころに自立心の育成や成功体験を多く積み重ねられたかどうかは、後の人生に大きな影響を及ぼします。(少なくとも私はそうでした)

 

であるからこそ、タカベルを立ち上げ、子どもとの接し方やモチベーションの上げ方、勉強が楽しくなる一工夫、本人に小さな成功体験を積ませるための家庭学習の取り組みかた等、様々な切り口から提案をしてまいりました。

 

ところが、この仕事を続けていくうちに、ある疑問を感じるようになりました。

 

そもそも、家庭学習に対する負担が重いから、家庭での問題が発生する。家庭学習や塾で行われる勉強はインプット中心であることから、勉強に対するやる気が持てない。だから、勉強に対して前向きになれない。

 

こう考えたのです。

 

元来、勉強は勉強したいから勉強するのであって、「テストがあるから」とか、「怒られるから」とかではないはずです。

 

これを脱却するためには箱をもって運営するしかないと考え、この度、友人3人を誘ってオープンを決意いたしました。

 

・塾に来れば、勉強面のすべてが解決する、家庭学習の負担感が少なくなる塾

・座学にとどまらず、時には教室を飛び出し、本物の教育を行う塾

・これからの中学受験に必要になってくるだろう、アウトプット中心の教育を行う塾

・子どもが自立心をもって、自分で学習計画をマネジメントできる環境を提供できる塾

・塾友達との連帯感を醸成し、仲間ではあるものの、良きライバルにもなる仕組みづくりを提供できる塾

 

理想をあげればきりがありませんが、こうした方針で立ち上げていきたいと考えています。

 

すべては、中学受験を通過点に、勉強は楽しいものなんだよということを子どもたちに教えられるようになりたい。

中学受験はあくまでもツールであり、その先の人生にもつなげられるように尽力していきたいと考えています。

 

経営面のことを考えると非効率極まりありませんが、この理念をを広げていけるよう、4人で最適解を導いていきたいと思います。

 

来週から始まる会議を前に、原点に立ち返るという意味で自戒の意味をこめて、筆を執らせていただきました。

 

長文、駄文申し訳ありません。

 

 

2021年11月13日 14:18

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