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モチベーションを高めるには良き上司であれ

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

最近は塾の立ち上げ準備も重なり忙しく、週1回のマッサージと定期的な会食が唯一の心の癒しとなっております。

 

さて、最近家庭教師や学習相談の際に多くお悩みを頂くのが、「子どものモチベーション」についてです。

 

今日はこれに関して深く言及していきたいと思います。

 

まず、この時期はモチベーション低下を招きやすいことは事実です。塾の新学年がスタートして1か月が経過。

勉強の内容も難化したとともに、中だるみの時期であります。

かといって、学校の学年は1つ上がったわけではなく、コロナも影響して、悶々とした時期になりがちです。

6年生ですら、この時期のモチベーションコントロールは難しいのが現状です。

 

こうした時に、大人は子どもに対してどのように向き合えばよいのか。

私は、前触れもなく突然会社を退職してしまう社員に対する予防策(できる上司になる)がそれに該当すると思います。

 

①子どもを対等な立場として捉える(部下を一人の人間として尊重する)

 

ついつい、大人は子どもに対してトップダウン的な対応を取りがちです。

したがって、モチベーションが上がらない現状を見た時に、「早くしなさい」や「なんでまだ終わっていないの」と、管理型上司のような口調になってしまいます。ところが、これでは人は動きません。

 

これには対話が必要です。

 

「最近、あの社員の様子が何かおかしいぞ」「元気ないな」等…

 

上司に試されるのは人間観察力。そして、それに対するアプローチ。

 

できないことを指摘するのではなく、できない原因を探ることが状況好転の一歩です。

 

これは吐き出させてあげることでしか、うまくいきません。

 

「最近、勉強むずかしくなったよね。」→共感

「ついていけている?何が大変?」→傾聴

「算数、手伝うことあったら必ず言ってね」→提案

 

このコミュニケーションを挟むか挟まないかはモチベーションに大きく影響してきます。

 

②明るい未来を見せる(キャリアビジョンや成長する姿を想像させる)

 

できる上司というのは、部下に対して明るいビジョンを見せることが本当に上手だと感じます。

人間のモチベーションが低下する原因は、目先がつらすぎるからです。

そして、それがいつまで続くのかという不安が付きまとう限り、モチベーションは一向に高まりません。

 

そこで、できる上司というのは「今頑張れば、○○先輩のように希望の部署で働けるよ」「うちでいろいろな部署を経験してから独立したほうが、絶対にプラスに働くよ」等、明るいビジョンを示すことができます。

 

子どもにも同様の言葉がけを私はよく行います。

ものすごくつらかったのは事実だが、人生振り返ってみて中学受験をやって本当に良かったこと。

経済的感覚、学力が近い人間同士であれば、本当に6年間が楽しい学校生活であること。

中学受験は点数だけで評価される、超平等な世界であること…

 

誰よりもしんどい中学受験生活を送ってきた自負がある私ですら、中学受験はやってよかったと心底思えました。

このように子どもの視点を目先から、将来に移してあげるとモチベーションアップにつながります。

 

③結果ではなく、評価軸をプロセスにすること(評価は甘く、プロセスには厳しい上司)

 

私が過去仕えた上司で本当に尊敬できた上司はプロセスには厳しく、評価は甘い方でした。

結果というのは、頑張っても出ない時が往々にしてあります。

この点だけをネチネチと指摘されて、ついていこうと思うでしょうか。

普段面倒をかけてくれる上司なら、納得できます。

ところが、結果を残すための長い長いプロセスや頑張りを見ずに、結果だけで指摘してくる上司だとしたら、もう最悪ですよね。

 

プロセスをさぼっている、丁寧に問題に対して向き合っていない場合は、とことん指摘をしてよいと思います。

しかし、これもまずは最初に約束事として明示しておくことが重要です。後出しではいけません。

そして、結果が出た時には、結果で褒めるのではなく「今まで頑張っていたもんね」や「満足いく結果ではなかったかもしれないけど、日ごろ丁寧に課題に向き合ってくれたから、お母さんはそれだけでもうれしいよ。」

 

こうした声掛けを行っていくことが重要です。中学受験は長い長い戦いです。なんのためにこの戦いに身を置いているのかという視点に立てば、当然志望校に合格し、子どもにとって最適な環境で学習させてあげることです。

週テスト、カリテ、育成テスト、マンスリー…

こうしたテストでよい点数を取るために中学受験を行っているわけではないはずです。

長きにわたる中学受験成功の秘訣は、結果に対して動じない心を親御さんが身につけることであると強く感じます。

 

長くなりましたが、モチベーションを上げるにはコミュニケーションの取り方を改善すること以外はあり得ません。

上記3点に特に意識し、良き上司を目指し、中学受験の荒波に挑んでいきましょう。

 

2月の本番に大人はついてあげられません。戦うのは子どもたちです。子どもが動かなければ、元も子もありません。

モチベーション管理、中学受験の最大のテーマであると考えます。

 

https://takabell.com

2022年03月09日 14:10

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