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2022年4月の記事:ブログ

反抗期の対処法②

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

前記事にて、反抗期は「こどもに選択権を持たせること」「感情的にならず、成長ととらえること」が重要であると記しました。

 

なぜ、急に反抗期ネタを記しているかというと、5年後半から6年前半は心が最も不安定になる時期。受験までまだ時間があるし、自分の立ち位置が分かってくる。ここをうまく乗り切ることが中学受験ではとても、大切です。

 

さて、今日は第二弾を紹介します。紹介するといっても、反抗期に特効薬はありません。

 

親御さんが意識をして、行動を改善していくしかないのです。反抗期に「やってはいけないこと」をしないことに徹するしかありません。

 

まず、反抗期の子どもは第三者の話はよく聞く傾向にあります。

 

一人で抱え込まず、塾や学校の先生をうまく利用して、悩みを打ち明けましょう。

 

子どもに伝えたいことがあったら、「丁寧に取り組むよう、伝えてもらえませんか?」などと、周りの力を借りて望ましい行動をとらせることが肝要です。

 

加えて、とにかく前向きな言葉をかけ続けること。

 

偏差値や自分の立ち位置が分かってきて、子どもながらにとても不安なのです。

 

「仲のいい○○ちゃんは上のクラスなのに私は…」

 

「今の偏差値だと、○○中学校に絶対に受からない…」

 

「どうすればいいの?」「誰か助けてほしい」

 

「でも、親にひどいこと言っちゃったから頼れない…」

 

こんな精神状態なのです。

 

受験という未知の世界に飛び込まなければならず、怖いのです。

 

誰かに、「大丈夫だよ」と言ってもらいたいのです。

 

だから、「大丈夫だよ」を繰り返すこと。

 

中学受験がどんな結果になろうと人生が終わるわけではないし、中学校に進学できなくなるわけもありません。

 

こうした懐の深い姿勢で親御さんが接してあげること。これしか、ありません。

 

① 成長と捉えること

② 感情的にならないこと→冷静さを装うこと

③ 周りの力を借りること

④ 不安であることを理解してあげること

⑤ 前向きな言葉をかけ続けること

 

反抗期の特効薬はありません。こうしたことを意識して、子どもに接してあげてください。

 

100%に近い状態で学習に臨めるよう、環境を整備してあげること。これが、親御さんの一番の役目です。

2022年04月21日 14:01

反抗期の対処法①

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

さて、みなさんはいつ反抗期が訪れたでしょうか?

 

わたしは、高校生でした(笑)

 

おそっと思われたかもしれませんが、体と同じ。個人差があるのです。私は特別、幼かったですからね。

 

しかし、多くは小学校高学年ころからピークを迎えるのもこの反抗期。

 

つまり、中学受験と反抗期って、もろに被ってしまうんです。

 

今までは一緒に勉強をしてくれていた子どもも、「じゃま」「あっちいって」

 

今までは何でも話してくれたのに、「別に…」「飯は?」

 

今まではママ、パパとよんでくれたのに、「うるさいな、○○」(ここは割愛します)  等…

 

急激な変化に戸惑うでしょう。そして、腹が立つでしょう。

 

そりゃ、そうですよ。

 

いままで、子どものために多くの時間と手間と苦労とお金をかけてきたのですから…

 

ですが、ここで間違っても感情的な対応を行ってはいけません。

 

そもそも、感情がぶつかり合う状態って、全く生産的なやり取りではありません。

 

その時間があるのだったら、一人で勉強をさせていた方がまだましです。

 

そこで、ちょっとした思考の転換を図ることで、ストレスが軽減されます。

 

まず、「成長したんだな」と捉えましょう。反抗期ではなく、成長期と捉えるのです。

 

反抗期って病気ではなく、自然と誰もが経験する道ですから、なおすことは不可能です。

 

これをなおそうとするから、感情的になってしまうのです。見方をかえて、成長したんだなと喜ぶことにしましょう。

 

精神的な負担やストレスが少し和らいでくると思います。

 

次に、子どもの事情を十分理解してあげましょう。

 

高学年は、周りの子と比較をするようになる時期です。客観的にものを見ることができるようになります。

 

容姿、能力、家庭環境…

 

様々な要素で、「○○ちゃんはすごい」「○○君の家はいいな」等…

 

こうした比較ができるようになって生まれてくるのが、「劣等感」

 

どうせ、自分はできないし。頑張ったって、かなわないし…

 

こうした思考回路になります。そういう心理状態を理解せずに、頭ごなしに「〇〇しなさい」といっても、素直に聞くでしょうか。

 

聞かないですよね。

 

「もう、子どもではない。」

 

このように、捉えましょう。

 

保護者の役割は、こういう成長期になったときには、深く介入せずに考えさせること。

 

アドバイスだけ授け、選択権は子どもに与えること。

 

部下に接する気持ちで、対応すればよいと思います。頭ごなしに指示ばかり出してくる上司と、仕事の裁量を任せてくれる上司ではどちらの方がついていきたいですかという話。

 

私の場合は、特別幼かったので、自分で考えて行動する思考回路に育っていませんでした。だから、指示を出され、それをひたすらこなしていく方が伸びるパターンだったのです。

 

ただ、冒頭記したように、多くの子どもは中学受験時に成長期を迎えます。

 

自立の段階を踏んでいる子への鉄則は、子どもに選択権を与え、一定の責任を負ってもらうことです。(全部ではないですよ)

 

そして、その選択を最大限尊重すること。学校や塾でのプレッシャーに加え、家庭でもストレスを抱えていたら、中学受験はうまくいきません。

 

であるからこそ、中学受験を行う親御さんは発達心理学やコーチングについても学んだほうが良いと思う、今日この頃です。

 

2022年04月20日 13:57

合不合判定テストを終えて

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

担当生徒が学校行事でお休みのため、2日連続投稿です。

 

さて、先日1回合不合判定テストが終了し、明後日は首都圏模試の1回目が開催されます。

 

6年生のお子さんを持つ親御さんは目の前に突き付けられる結果に、一喜一憂しがちがとは思いますが、禁物です。

 

実際、昨年私共が担当したご家庭も第1回の合不合判定テストは満足のいく結果ではありませんでしたが、最終的に第一志望合格を果たしています。

 

テストで結果が残せない原因は様々ありますが、下記の通りです。

 

①テスト形式に慣れていない

 

仕事も一緒です。慣れない仕事や新天地で即結果を残すことは大変難しいことです。

人生経験の浅い小学生であれば、なおさらです。今結果が残せないのは、問題の見極めや時間配分に慣れていないことにより、持っている実力が十分に発揮できていないということです。

 

どうしても結果が出ないと、勉強法が間違っていたのではないかということを考えがちですが、そうでないケースも多々あります。その第一理由がテスト形式に慣れていないということです。

 

テストを迎える前に、戦略を立てて送り出しましょう。国語で言えば、時間配分。試験時間から〇分が経過していたら次の問題に行くこと、算数は最後の大問〇つは思い切って捨て、見直しも含めて残った問題に50分すべてを注ぐこと等…

 

これを行うだけでも点数は変わります。

 

②雰囲気にのまれる

 

これは難しい問題ですが、これに慣れることこそ、模試を受験する意義だと思っています。

家で行うと誘惑も多く、なかなか本番同様の雰囲気を作り出すことは難しいです。

会議室などのスペースを活用し、本番の時間同様にテスト形式で過去問を解くなども過去には提案しました。

ぜひ、お試し下さい。

 

③練習量の不足

 

ここからは日ごろの家庭学習のやり方に改善を促すという視点で記します。

まず、日ごろから時間計測をしながらのトレーニングが不足しているという事も原因として考えられます。

計算トレーニングなどの基礎的な学習から、日ごろ出されている宿題まですべてを時間計測しながら行うことで改善をはかれます。

テストが時間無制限、満点を目指す戦いであればこうしたトレーニングは全く不要ですが、そんな入試はどこにも存在しません。

したがって、時間計測をしながらタスクをこなすトレーニングを積んでいきましょう。

読解は1題20分、計算は1問1分等、意識しながら行っていきましょう。

 

④基礎学習の甘さ

 

今回の合不合テストもそうですが、確かに平均点は低く、1回にしては難しかったのは事実です。ところが、問題をよくよく精査してみると、算数は基本問題のみで平均点には達するような問題構成になっています。ここから上を目指すのならば、練習問題に手をつけることも確かに重要です。

しかし、基本問題を見た瞬間に手が動くくらいになり、練習問題へという話です。

少なくとも夏までは基本を忠実にこなし、苦手な単元を作らないことに主眼を置き、学習を進めていきましょう。

 

焦る気持ちはわかります。不安になる気持ちもわかります。しかし、時間は戻せないですし、結果で責めても何も生まれません。

 

結果が悪かった時こそ、大人の腕の見せ所です。次の模試に向けて、また歩みを進めていきましょう。

 

 

 
2022年04月15日 11:00

つづき塾理社授業運営について

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

担当生徒が学校行事で不在にしていたため、珍しく2日連続で投稿いたします。

 

本日はつづき塾の理科・社会に関する授業運営について発信を行いたいと思います。

 

コンサルティング業務を日ごろこなす中で、多くお悩みとして頂戴するのが「理科・社会の塾の授業は楽しいらしいんだけれども、家に帰ると知識がすべて抜けていて、1から覚えなおさなければならない。」なので、家庭学習の負担が重いんですよねというお悩み。

 

難しいですよね。算数・国語とは異なり、理科・社会は興味・関心を引き付ける要素がどうしても必要になってきます。

とはいえ、中学受験で要求される知識量は相当ボリュームが多いため、その場で覚えさせるのはなかなか困難。

 

したがって、つづき塾では下記のような発想で行っていきます。

 

理科・社会も年間通して1単元を3周するカリキュラム編成であるため、1回目は導入を重視するために、最低限予習シリーズの要点チェックをすべてこたえられるような授業内容、2回目はより知識を広げ、演習問題集のまとめてみようをすべてこたえられるような授業内容、3回目は記述力や思考力にフォーカスを当てたスモールステップ授業を目指していきます。

 

そのために重要視しているのが、講師の発言回数を削るという事です。

 

塾である以上、その週に学習し、宿題に出す内容に関してはその場で覚えさせたり、頭に入れることをやらなければなりません。そうした時に、講師のワンマンショーになってはいけないわけです。算数・国語の回でも記したように、発問のシャワーをとにかく繰り出し、子どもに答えさせるような授業内容でなければ、家に帰って解けない問題が発生します。

 

我々講師は授業の準備のために相当な時間数や周辺知識を蓄えて臨みます。したがって、「あれも話したい。これも話したい。」という想いが先行し、どうしても講師の口数が多くなってしまいます。

 

しかし、受験というくくりで見るならば、宿題に出す内容をしっかりと注入できなければ、それは算数の授業を受け、家に帰ってみると基本問題の最初の問題が解けない授業とイコールになってしまいます。

 

したがって、講師の口数を減らすことを研修のメインテーマに現在準備を進めています。

来週は私が他講師兼執行役員に対し、江戸時代の研修を行う予定にしています。

 

12月のオープンまで日々研鑽です。

2022年04月15日 04:34

つづき塾国語授業運営について

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

私のブログ執筆は、現在書籍の執筆活動を行っている関係で、不定期に発信していきます。

理系講師兼執行役員の記す記事も引き続き、かわいがっていただけますと幸いです。

 

さて、本日は私から国語の授業運営について発信を行っていきたいと思います。

 

まず、家庭教師を通じて国語を指導していて感じるのが、体系的な指導の必要性であります。

お話を伺ったり、指導をして感じるのが、「問題を解けること」に終始した授業であるということです。

 

今読んでいる文章がもう一度出題される可能性が極めて低いのが国語という科目の特性です。

そうした時に、問題の解説をメインにしてしまうと、その文章を解く時には使えるけど、他の文章になったときに使えないという事が発生します。

 

従いまして、つづき塾では段落ごとのつながりや場面の要旨確認、小見出し付け、線の引き方などの下ごしらえの作業を平日のレギュラー授業ではメインに持っていきます。

 

加えて、語彙力の強化も見過ごせません。昨今の中学受験は大人でも説明に窮するような言葉の意味を問う問題が増えている傾向にあり、こちらも重視してまいります。毎授業、国語辞典を持参いただき、意味の分からない言葉を放置させないことを徹底します。併せて、副教材を活用して語彙の強化につなげていきます。

 

また、線の引き方や小見出し付けなどは家庭学習で親御さんが指導するにはかなりハードルが高いというお悩みをよく耳にします。したがって、授業で扱った文章の線の引き方、小見出し付けに関する模範解答を毎授業配付したいと思います。

 

ところが、これだけでは「解く」ということにご不安を感じると思います。

したがって、土曜日特別講座で「読解」の授業時間を設け、ここで解き方にフォーカスを当てた授業を行ってまります。

 

選択肢の切り方、記述の書き方、時間配分等のテクニカル的な要素を土曜日の授業で行うことで、平日の授業+土曜授業で「入試に対する」国語力の完成を目指します。

 

ただ、国語という科目に対する私の考えは、コミュニケーションやアウトプットを行うことが真の国語力の醸成であると考えています。授業の中での発問のシャワー、子どもとのやりとりの回数を絶対的に増やすことで、子どもが発信できる機会を十分に担保していきたいと考えています。

 

国語こそ、中学受験のその先に「つづく」能力であると捉え、力を入れて指導してまいります。

 

次回は理科・社会の授業運営について記したいと思います。

2022年04月14日 11:00

つづき塾の教育理念 ~自ら考える力~

つづき塾では、中学受験のその先に“つづく”学びとして、「自ら考える力」を養うことも重視しています。
これからの数十年で、人々が行う様々な仕事が機械によって行われるようになる、という未来が、まことしやかに語られています。
機械化の是非はともかくとして、そうした未来社会においては、創造的な仕事をする能力が重要になることは想像に難くありません。
創造的な仕事のためには、「自ら考える力」が不可欠です。
自ら考える力を養うために、つづき塾が重視するのは、いわゆる「百聞は一見にしかず」を意識した、座学と現実が結びついた学習です。
 
中学受験では、短い時間での膨大な範囲の学習が求められるため、テキストの内容の暗記に終始してしまいがちです。
しかし、それでは学んだことの理解は深まらず、中学受験の先に“つづく”学びとはなりません。
 
一方つづき塾では、週末に実験教室や自然公園などでのフィールドワークを行うことを通して、座学と現実を結びつけた教育の実践を行います。
理科や社会においては、座学と現実が結びつくことによって子どもの興味が深まり、テキストの内容を越えて、自ら考えることができるようになります。
脳科学的に考えても、記憶と体験が結びつくことで、長期記憶が可能になるため、効率的な学習法と言えます。
さらに、現実での体験は、国語の文章を読む上でも役に立ちます。
例えば、多くの子どもが苦戦する「小説の情景描写」については、たくさんの本を読むよりも、実際に現実を観察し、拙くても言葉で表現してみることが重要です。
現実の光景を自分で表現してみて、改めて、小説の情景描写を読んでみる。
そのような体験を通して、情景描写への理解が深まります。
 
また、自然に囲まれた環境では、子どもたちは普段よりも、自由な状態です。
学校と異なり、「しなければいけないこと」がはっきりと決まっていない時間を楽しむためには、やりたいことを自ら考えることも必要です。
私たちはそのような機会においては、積極的に子どもたちの「やりたいこと」を尊重することで、自ら考える力を養いたいと考えています。
 
近年、大学受験のセンター試験が廃止され、思考力や表現力が求められる共通テストが導入されました。
中学受験もその影響を強く受けています。
中学受験においても、その先においても有効な学習を、つづき塾では目指して参ります。
 
 
2022年04月12日 10:51

つづき塾の教育理念 ~中学受験のその先に“つづく”学び~

子どもが中学受験に注ぎ込む時間とエネルギーは膨大なものです。
心身共に著しい成長が見込める時間を中学受験に注ぎ込む以上、そこでの学びは、中学受験のその先でも活かせるものでなければなりません。
つづき塾の理念の一つはまさしく、「中学受験のその先に“つづく”力の育成」です。
 
中学受験のその先につづく力として、私達が重視しているのは、「自発的な学習ができる」ことです。
私達が求める「自発的な学習」とは、「自らゴールを設定し、そこにたどり着くための学習計画を立て、実行する」ことであり、それができることは、中学受験の先においてなによりも重要なことの一つだと確信しております。
 
中学受験のその先、例えば大学受験では、中学受験以上に膨大で深い理解を求められる学習を、様々な教科に対して行わなければなりません。
その際には、自分の得意とする教科や苦手とする教科、志望校の出題範囲や問題傾向、合格最低ラインなどを把握し、それに合った学習計画を立てることが重要です。
例えば、理系大学においては、数学の点数配分が英語などよりも高いところも多数あります。
そうした大学の合格を目指すならば、例えば数学が得意で英語が苦手な生徒の場合に、得意な数学に専念することが、合格の近道となる場合があります。
逆に、共通テストにおいて高得点が求められる場合には、苦手教科を放置してはいけません。
このように、大学受験においては、「志望校合格」という「ゴール」に応じた学習計画の立案が、より重要となってきます。
 
社会人として働く上でも、「自らゴールを設定し、そこにたどり着くための計画を立て、実行する」ことは非常に重要です。
まず、ゴールの設定は、社会人にとって必須の能力です。
仕事においては、不可能なゴールを設定することは絶対にしてはならないことであり、逆に簡単すぎるゴールでは、そもそもやる必要がないことがほとんどです。
自分の能力や使える時間を把握して、適切なゴールと、そこにたどり着く計画を設定することは、価値ある仕事を成し遂げる上で、なによりも重要です。
 
また、社会に出て、「勉強はできるけど仕事は…」ということにならないためにも、「自発的な学習をする力」は重要です。
社会と大学の決定的な違いとして、テストという、学びに対するアウトプットがなくなることが挙げられます。
そうなると、「テストの結果」をゴールとしていた人の中には、途方にくれ、成長が著しく低下する人が出てきます。
そうならないためには、自らゴールを設定し、そこにたどり着く計画を立てる力、すなわち、「自発的な学習をする力」が重要です。
 
つづき塾では、子どもたちの「自発的な学習をする力」を養うための学習法をご提供します。
子どもたち自身が週ごとの学習のゴールと計画を立て、実行し、その結果からのフィードバックを踏まえて、次のゴールと計画を考える仕組みにしたいと思います。
代表の高畑がタカベルで築き上げたメソッドが、つづき塾での子どもたちの自発的な学習を促すと確信しております。
 

 
 
2022年04月12日 10:50

つづき塾算数授業について

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

最近は「つづき塾」理系講師兼執行役員による執筆が続いておりまして、ご無沙汰をしておりました。

 

さて、12月のオープンに向けてつづき塾の運営会議がすでに5回ほど、先日は初めての研修が行われるなど、着々と準備を進めています。

 

研修ではベテラン講師を交え、魅力ある授業づくり・指導者としての心構え・授業内の時間配分・子どものマインドなど多岐にわたって、魅力ある塾づくりのために個々人のスキルアップに努めています。

 

つづき塾では各科目、下記のような授業スタイルで行っていきます。本日は算数についてご紹介いたします。

 

①算数

 

1単元を年間3回行うカリキュラムで運営していくため、1回目の授業は導入を大切にします。

公式が丸暗記になることなく、なぜこのような公式が存在するのか。原理・原則に特に重きを置き、短期記憶にならないための授業づくりを1回目では行います。この段階では基本問題が完ぺきに解けるような授業づくりに主眼を置きます。

 

約1か月後に行われる2回目の授業では、クラスの理解度・レベルに応じて、進度を分けていきます。基本的には基本問題のおさらいを行ったうえで、練習問題を扱っていきます。練習問題は教え込む「上から」指導ではなく、子どもの「気づき」を促すような指導を行い、思考力を高めていきます。

 

そして、季節講習などで行われる3回目の授業は演習を中心に行い、その単元の完成を目指していきます。

 

ご案内のように、土曜日質問教室がほぼ毎週設定されているので、消化不良は個別対応で取り除いていきます。

 

また、昨今の中学受験では小学生が1回聞いただけでは理解が難しいカリキュラム・内容になっているため、算数の翌日にもう一度算数の授業を自由参加で受けることができるメニューを用意しています。2時間は前日と同じ内容の授業、2時間は前日扱うことができなかった問題にとりくむことで、中学受験の要である算数を攻略していきます。

 

次回は国語をお送りいたします。

2022年04月11日 12:58

なぜ「すべての桁の数字和が3の倍数の整数は、3の倍数である」のか

さて、倍数と約数の単元を見直すにあたり、かつては疑問に感じたものの、中学受験後に解決したのが、表題の疑問です。
 
表題の疑問は、言葉にすると想像が難しいので、例を挙げさせて頂きます。
 
たとえば。123は3の倍数でしょうか?
3の倍数ですね。
なぜなら、「1 + 2 + 3 = 6」であり、「すべての桁の数字和が3の倍数の整数は、3の倍数である」を満たしているからです。
では、なぜ、すべての桁の数字和が3の倍数ならば、その整数は3の倍数なのでしょうか?
 
方程式を使ってしまえば、簡単に説明は出来ます。
例えば、3桁の数字abcを例に、解説を行います。
数字abcは、
100a + 10b + c
として示されます。
100a + 10b + c
は、
99a + 9b + (a + b + c)
としても表せます。
99aと9bが3の倍数であることは明白です。
したがって、数字abcが3の倍数であるかは、
「a + b + cが3の倍数であるか」
に依存します。
その結果、「すべての桁の数字和が3の倍数の整数は3の倍数である」ということが成り立ちます。
 
中学受験を控えた子どもたちには、上記の方程式による説明は使えません。
その上で子どもたちに理解してもらうのは難易度が高いことではあります。
しかし、子どもたちのふとした疑問に、私達が準備をしてしっかりと答えることを通して、子どもたちの自発的な学びの一助となれるよう、日々努力させて頂きます。
 
 
 
2022年04月10日 21:18

1が素数に含まれない理由②

さて、「1が素数に含まれない理由」について(問を明確に言い直すならば、「1を素数に含めないように定義を設定した理由」について)、私見を述べさせて頂きます。
 
1が素数に含まれない理由、それは、「1を素数に含めると、素因数分解に混乱が生じるため」です。
素因数分解を覚えていますでしょうか?
恥ずかしながら、私はちょっと忘れていました。
簡単に言えば、
(210 = 2 x 3 x 5 x 7)
というように、ある整数を素数のみの掛け算で再構成することです。
 
この素因数分解の際、素数に1が含まれると、どうなるでしょうか?
(210 = 1 x 2x 3 x 5 x 7)
ともなりますし、
(210 = 1 x 1 x 1 x … x 1 x 2 x 3 x 5 x 7)
ともなります。
つまり、素数に1が含まれると、素因数分解の結果が1つに絞られなくなってしまいます。
こうした混乱を防ぐため、「1は素数に含めない」定義になっているのではないかと考えています。
 
さて、上述の説明は、素因数分化に馴染みがない子どもたちには使えません。
子どもに尋ねられた時には、最小公倍数と最大公約数に絡めて説明を行うのが有効でしょうね。
 
つづき塾では、上記のような学習上の疑問にも、真摯に答えることを目指しております。
ご期待ください!
 
 
 
2022年04月09日 21:17

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