スーパー家庭教師 鈴木 大介(算理担当、採用・研修担当)
原理原則を大切に考え、子どもがたとえ解けていてもなぜそうなるのか、何でこの式を立てたのか、授業の中でも軽重付けた中で聞いていきます。子どもがつまずいた問題に出会った時はチャンスです。速さは情景図、平均は面積図などの図を描いているか。図をめんどくさくて描かないお子さんは伸びていきません。また、数をこねくり回しただけの式ではないか、何を求める式なのかを確認します。例えば、求めた式の答えの単位を聞きます。それに答えられないのは何となく立式しているからです。頭だけで考えず、ノートに図や式を描きながら考える癖を付けさせたいと考えます。
このような指導方法を講師陣に研修を通して伝授していきます。そのため、講師の採用は慎重に行います。タカベルの理念を十分に理解し、子どもやご家庭に寄り添える、新しいことにも柔軟に吸収しようという意欲的な講師を採用しています。
~経歴~
1982年、埼玉県新座市生まれ。
群馬大学工学部を卒業後、大手塾に約5年間勤務。
在職中に教員免許を取得。
淑徳小学校担任として約14年間勤務。
退職後中学受験コンサルティングタカベルに従事。講師採用並びに研修担当を兼務。