子ども目線の中学受験
突然ですが、皆さんはどの中学受験生活を送りたいですか?①子ども目線の中学受験に成功
②親の考えを押し付けて中学受験に成功
③子ども目線の中学受験で失敗
④親の考えを押し付けて中学受験に失敗
おそらく全員が①か②を選ぶはずです。
失敗を最初から望む人はいないはずです。しかし、①と②では大違いです。
①の親はこういう行動を取った人です。
・「クラス落ちても、次頑張れば大丈夫」
・「まずは難しい問題じゃなくて、基礎だけお母さんと一緒にやろう」
・「どこの学校が一番気に入った?じゃ、一緒に目指そう!!」
・「今までよく頑張ってたもんね。そういう行動がとれるだけで尊敬するよ」
→自己肯定感をもって今後の人生を歩むことができます。
②の親はこういう行動を取った人です。
・「クラス落ちるなんて、もうやめたら」
・「○○ちゃんはうちと違ってすごいね」
・「まだ宿題してないの?テスト近いんだよ?」
・「絶対に○○中学を受けなさい。医者になるんだから」
→お尻を叩いて成功したとしても、中学高校でうまくいかなくなったら、間違いなく親のせい、親に反発します。
③は甘やかし、④においてはその先の人生は悲惨なものです。
本当の成功と呼べるのは①だけです。
②に育てられた子は今後、幸せになれるでしょうか?心に傷を負った状態で今後の人生を歩むことになります。
子どもは中学受験の先の人生の方が圧倒的に長い期間を過ごします。中学受験は疲弊して合格できたが、その後の戦闘力は極めて低くなります。
タカベルは①の実現へと導くコンサルタントです。子ども目線のスケジューリング、子ども目線のカリキュラム、子ども目線の学習法、子ども目線の学習指導を通して、良き社会人へ導く礎を作ります。
2021年03月08日 21:13