2024年度体験談①
我が家には2021年に中学受験をした兄がいます。コロナ禍で学校説明会の予約も大変でした。兄は集団塾と個別指導塾を併用していましたが、6年生は学校も忙しく、時間が足りなかった、何か別の方法があったのではないかというのが兄の受験を終えての感想でした。
娘も最初は集団塾に通っていましたが、講習期間を個別に通塾したことにより、娘が集団から個別に変えたいというようになりました。
集団を辞めて個別に変えるタイミングで、そこの個別ではプロの先生にお願いしましたが、娘と相性があまり良くなかったので、この先どうしようかなと思っていた時にタカベルを知りました。
高畑先生と面談し、娘は家庭教師の先生の体験授業を受けました。
家庭教師の先生の授業では娘もたくさん会話をしていて、初めてお会いする先生なのにリラックスして授業をうけているように見えました。体験授業を終えた娘から、この先生がいい!と言われたので、オンライン家庭教師をお願いすることにしました。
高畑先生と私が面談して一週間のスケジュールを組んでもらい、わからないところを家庭教師の先生の授業で聞くというスタイルです。
模試の結果や過去問をやって間違えたところをどこの単元に戻ってやったらいいのかなど、なかなか親ができることではありません。
それをふまえてスケジュールを作成してくださっていたので、とても助かりました。通塾はしていなかったので、毎日22時に寝て6時過ぎに起きるという生活スタイルで、夕ご飯もほぼ家で家族と食べていました。兄の時より私が怒ることは格段に減りました。
私はたくさん学校を見て、娘もたくさんの学校に連れて行ったのですが、志望校はここがいいとほぼ一校にしぼられました。
対策ばっちりで送り出せるはずだったのですが、まさかの2月1日の数日前から娘が体調を崩し、別室受験となってしまいました。
朝送り出す娘の表情は体調面で不安があるせいか暗かったです。
1時間目の国語が終わるとロビーに入試問題が置かれるのですが、中身を見ると漢字など例年より難化していることを感じました。
午後も同校を受けたのですが、あれだけこの学校の対策をした娘が「算数見たことない問題だらけだった。終わった。」と出てきました。
高畑先生にたぶんダメです、何て声かけしたらいいですかと相談したら、ダメだった時のことは結果が出てから考えましょうと言われました。心強かったです。
翌日も入試になることを考えて、帰りに小児科によろうとしたところで、主人から合格おめでとうございますの画像が送られてきて結果を知りました。
コツコツやってきた娘の努力の賜物ですが、体調がすぐれない中、合格できる力を付けていただいたと思います。
親と子供の立場両方を考えてくれるタカベルを兄の受験の時にも利用したかったです。
中学受験でお悩みを抱える親御さんにタカベルを強くお勧めします。