中学受験コンサルティング タカベル

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社会学習で差がつくポイント(地理・歴史・公民すべて)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

 

〇 地理

 

✅ 同じ都道府県にある複数地形

 

今年も津軽半島と下北半島を場所と絡めて出題している学校がありました。

大隅と薩摩、知多と渥美などは有名ですが、川や山も含めて、同じ都道府県にある地形は要チェックです。

 

✅ ランキング

 

こちらは講習会を中心に行っていくことになるかと思いますが、ランキングは差のつきやすい領域となります。現時点では1位・2位を中心に抑えておくようにしましょう。面積と人口は上下5つずつのインプットを。工業地帯はランキングというよりも、グラフを見てどこの地帯かを言えるように。

 

✅ 時差計算

 

理科でも出てくる領域ですが、オリンピックとワールドカップの年は特に狙われやすい領域。模試でも定番なので、押さえておきましょう。世界地理は公民で後述しています。

 

✅ 雨温図

 

国内の6つの雨温図の特色は大切です。ただ、代表的な都市が例に挙がっていることが多いかと思います。雨温図は読めることも大切ですが、なぜそうなるかと紐付けて行うことが大切。難関校は九州の都道府県の中だけで雨温図を選びなさいと、エリアを限定してきます。

 

✅ グラフ

 

地理のポイントはグラフの読み取り。折れ線グラフが急激に変化しているところやそもそものグラフの読み方はおさえておきたいところ。縦軸と横軸が何を示しているのかに〇をつける。切りのよい数字で計算するなど、テクニカル的要素は多くありますが、まずはしっかりと読みとれるようにトレーニングを積んでいきましょう。

 

✅ 地形図

 

等高線・縮尺・方角・地図記号。出す学校はほぼ毎年出しますし、出さない学校は出さない領域。でも、模試では定期的に聞かれる。知識で解けない領域は差が付きやすくなっています。

 

〇 歴史

 

✅   年表

 

個人的にはサピックスさんの年表トレーニングが最も好きなのですが、年号は知っておくだけで大変有利です。歴史の問題が厳しいのは、「年表と年表の間に入る出来事を選びなさい」や「4つの出来事を並べかえなさい」などの問題。時代が後になればなるほど、1年単位で出来事は変動しますし、そもそも何時代の出来事だったのかを忘れてきます。したがって、出来事だけでなく、何年から何年までが何時代なのかという情報も併せて入れるようにしましょう。

 

✅   写真

 

建造物の名前はわかる。人物の名前もわかる。でも、実物と顔が分からん。

これは写真を確認することが必要になります。歴史学習は地理以上に写真の確認が大切となります。

 

✅   史料

 

貧窮問答歌の歌、応仁の乱の歌、五か条の御誓文。

元寇の絵、長篠の戦いの絵。

どれも定番ですが、史料の確認も必要になります。歴史って大変ですね、、、

 

✅   漢字

 

歴史学習の最難関。歴史は得意なのだけど、漢字が書けないなんてお子さんも多いでしょう。

しかし、文系科目はほとんど漢字指定がかかります。しかし、5年生算数は厳しいし、理科も学習に時間がかかる。社会に回す時間がない。なんていうご家庭もあるでしょう。

最低でもまずは人物と建造物のみに絞って、頑張りましょう。

 

✅ 都道府県

 

歴史の学習はまだまだ難関が続きます。地理の後に歴史を学習するのは都道府県を聞きたいから。旧石器~弥生の遺跡なんかは都道府県がマストですよね。今ちょうど学習している室町の一揆も都道府県が必要です。このように、歴史の学習でも都道府県とリンクさせて覚えることが重要です。余力があれば、朝鮮半島と中国内の地図も出てくる都度、手をつけましょう。

 

✅ 中国の王朝

 

他にも大切なのは日本の時代と中国の王朝のリンク。大まかに日本の時代(年表)と中国の王朝名をリンクさせておくことは大切です。唐・宋・明・清あたりが日本のどの時代に相当するのかは抑えておきましょう。

 

✅ 文化・市民の生活

 

政治史とはまったく関係がないので、面白みに欠け、後回しになりがちな範囲。

ここでも書いた人や作品名も大切だが、やはり時代とのリンク。

江戸の元禄・化政の分類は特に大切。

そして、定期市の回数などの市民の生活にも注目要。

 

✅ 将軍・執権が何代目か

 

鎌倉執権→2・3・8

室町将軍→1・3・8・15

江戸将軍→1・2・3・5・8・15

 

このあたりはさらっと答えられるように。

 

〇公民

 

✅ 数字

 

公民の肝は数字。定数等はみんな頭に入れるかとは思いますが、何分の1以上の賛成なのか、任期は何年なのか、年齢は何歳以上なのか、憲法第何条なのか、何日以内に解散か総辞職なのか。これら公民学習で出てくる数字は正確に把握しておくことが大切です。特に、何日以内という部分と、出席議員なのか総議員なのかは差がつきやすいポイントです。

 

✅ 仕事

 

条約の「承認」は国会。条約の「締結」は内閣。条約1つをとっても、国会の仕事なのか内閣の仕事なのかは異なります。また、よく間違える「指名」と「任命」。これもどの機関の仕事なのかということを正確に把握しておくことが必要です。違憲立法審査権はどの裁判所が有する権限ですか?も引っ掛けの定番ですね。

 

✅ 手続き

 

内閣不信任案が可決されたら、総辞職か解散を行い、選挙を経て、国会を開き、新しい総理大臣を選出する。公民はここの知識を独立させて勉強しがちですが、歴史と同様で流れを整理することも非常に大切です。手続きはしっかりとおさえておきましょう。

 

✅ 優越

 

衆議院の優越に関する項目の整理。中には、衆議院にしかそもそもできないことも存在するので、優越関係はしっかりと押さえておきましょう。なぜ、衆議院が優越なのかも記述できるようにしておきましょう。

 

✅ 世界地理

 

今年はオリンピックとワールドカップがあるので、各大陸の主要国や現在紛争が起きている国の名前と場所は一致できるようにしておきましょう。世界の雨温図を出題してくる学校もありますので、世界地図を俯瞰して、どのあたりはどういう気候の特色を有するか確認しておきましょう。

 

✅ アルファベット

 

国連がらみの領域。語呂合わせ等で。

 

 

2026年06月28日 13:33

中学受験理想の全体観

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

中学受験理想の全体観をまとめてみます。

 

3年生まで→計算と漢字の先取り・とにかく活字と触れる・体験学習系のお出かけ

4年生前期→1週間の学習習慣の確立(引用元をご参照ください)

4年生後期→算数重視

5年生前期→算数・国語重視

5年生後期→算数・国語・理科重視

6年生前期→算数・理科の弱点棚卸・社会の基礎知識の積み上げ

6年生夏→講習+基礎知識の積み上げを軸に、表とグラフ・統計などの理社応用事項

6年生後期→過去問演習と受験校頻出分野の補強

 

まとめると、上記が後に遅れると、狙える学校の幅が徐々に狭くなるイメージ。

4年後期で算数が仕上がらなかったら、5年前期で国語の学習時間がとれなくなり、5年前期で算数が仕上がらなかったら、5年後期で理科に手が回らず、6年に回ることになる。

なので、トータル5年後期が一番きつい。

ただ重要な視点は、6年生前期でリカバリーできるということ。

したがって、5年生で少々組み分けに苦戦してもまだ大丈夫。

 

 

中学受験は1000日以上の勝負が当たり前の時代ですが、例えるならばマラソン。

4年の遅れは5年に影響を及ぼしますし、5年の遅れは6年の初動にも影響します。

早いうちから貯金をつくるにこしたことはないという観点から、記したいと思います。

 

✅朝の学習習慣の確立

 

朝に計算と漢字を行ってから、学校に行く。比較的素直な4年生の段階でこの習慣を「当たり前」にしておくことがポイントです。過去に成績が良かった6年生は朝の時間の使い方が大変秀逸でした。

 

✅1週間の学習習慣の確立

 

1週間の学習は宿題を闇雲(この日は算数全部・この日は社会全部)とこなすのではなく、毎日全科目少しずつが基本。その週の宿題は塾のない日に4~5分割。

これに加え、前の週の単元(算数のみ)と1週間で間違えたところをもう1度おさらいする日を設けられると最高。

 

✅算数は下記のポイントを意識(4年生は本当に算数重視で大丈夫です)

 

①    小数と分数の概念理解ならびに変換

 

小数と分数は中学受験において、その後の重要単元につながる根本回。

0. 1の意味、5分の3の意味などを闇雲にしない。

なぜ、6分の3が2分の1になるのかを図解で学ぶことも重要。

そして、0.125や0.25などの切りのよい小数はスパッと分数に変換できるように。

計算問題も小数と分数が混ざった計算を行うことが吉。

 

②    公式関係は1冊にまとめておく

 

4年生は公式のオンパレード。図形関係や数列関係や速さ関係。出てきた公式はノート1冊を作って見返せるようにしたい。知っていること前提で学習は進んでいきます。

③    線分図・情景図・面積図をしっかりと書く

 

5年生で算数ができなくなるお子さんの大半はこの作法が身についていないことが原因。

学習内容が抽象度を増せば増すほど、式だけで解くことは不可能。そして、旅人算など文章が長くなればなるほど、整理の作業が必要。

4年生は問題が解けることよりもこうしたプロセスをしっかりと意識させることが重要。

和差の線分図・平均の面積図・速さの情景図はその後も頻繁に登場します。

 

④    ノートは目いっぱいスペースを

 

テスト慣れをさせるためには、スペースは多くとらない方がよいという考え方もあるが、4年生は絶対的にプロセス重視。

計算問題が4問あったら、ノート見開き1ページに4問くらいの配分で。

ノートには問題と途中式。筆は書かない。

字が小さく、乱雑なお子さんの筆算は升目のノートにさせるとよい。

0なのか6なのかが判別できないお子さんや、筆算がやたらとななめになっているお子さんや、字が小さいお子さんにミスは発生する。

 

まとめ:4年生はプロセスを重視し、「暗記算数」にならないように

 

4年生は特に発達の個人差も大きく、理解度は人それぞれ。

まずは算数を中心に組み立て、お子さんのペースにあった学習習慣の確立を。

特に算数は問題を解かせることに注力しすぎると、暗記算数という最悪の状態に陥る。

暗記算数に陥ると忘れるのも早く、入れ直しが必要になるのだが、5年生になるとそんな時間はとれない。

例題・類題の解法説明と線分図・情景図・面積図を交えた理解を十分に行ってから、演習量を上げていくこと。

2026年06月27日 10:33

応用問題への対応

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

テスト返却されたら、結果よりも以前アップした算数チェックリストの更新です。

子どもに言うべきセリフは、「良かったから合格が保証されているわけでも悪かったから不合格確定ではない。2月1日までは。」と、声かけをしましょう。

これを感情乱さず、最後までやり続けることが最後に笑います。

最近相談が多いのが応用への対応力です。が、多くのケースは応用への対応力よりも基礎固めができていないことに起因するケースが多いです。

でも、それだと答えになってませんので、

課題感をまとめますと、

✅️解法パターンの経験値を高める

速度が変わったり、仕事している人間が変わったり、売れなかったから値引きしたら、つるかめ算との合わせ技を疑うなど。これは一朝一夕にはできないですし、そもそもつるかめ算自体を機械的に解いているとつるかめ算を使うことをわかっていても対応できません。

求積の問題も、

①公式で解けなかったら
②公式が使える全体から公式が使える部分を引く
③それでも無理だったら、切ってみる
④それでも無理だったら、移動する

など。

公式や特殊算解法などの基礎力+経験値で応用に対応できるようになってきます。

✅️聞かれていることからの逆算

算数の応用力がある子はこの視点が強いです。今聞かれていることが速さだから、距離と時間を文章中から引っ張ろう。この視点を持った上で、長ったらしい文章を1文1文切って、パーツを集めてきます。国語力と耐久力も応用力には必要です。

✅️プランBを持つ。

容器と水量の問題も仕切り板より左側から情報を集められないとフリーズする子がいます。その場合、容器全体の水量で考える等プラン変更。これも経験値なのですが、手を止めないという意識は大切。

長々となりましたが、応用力は簡単に身につけば苦労しないのですが、

要するに、

✅️基礎力
✅️逆算思考
✅️プランB
✅️経験値

が複合的に合わさって初めて実を結びます。

で、今は応用力がつかないからといって、ステップ②やDプリントばかりを取り組むアプローチをすると、逆に大問1や2でポロポロ失点する現象が起きるので、基礎学習の積み上げ8割と1日1問こうしたレベルの問題で進めていくのが最適アプローチです。

焦らず、慌てずに。

2026年06月26日 06:04

4・5年生が今からでも意識したい学習習慣

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

新4年生は本格的な中学受験に突入した頃かと思います。

誤解を恐れずに記すと、新4年生の第一クオーターの成績は全く気にせず。

大切なことはこの時期にしっかりと学習習慣を身につけること。

ポイントを記しておきますので、ご参考になりましたら幸いです。

他学年の参考にもなりましたら、うれしいです。

 

〇 算数

 

①    とにかく計算力

 

計算は速く正確にできるに越したことはありません。

ただ、4年生の最初はしっかりと細かいところを押さえることが重要。

テキストに書き込みはせず、問題をノートに写し、途中式をしっかりと。

筆算は升目の大きなノートで、繰り上がりと繰り下がりを必ず書く。

「字を大きく、丁寧に、精度重視で」

 

②    公式を丸暗記にしない

 

図形関係を中心に、4年生の第一クオーターは公式のインプットが中心になります。

あとあと苦しむのが、算数を解法丸暗記科目と捉えてしまうこと。

全く通用しなくなります。したがって、図形の公式1つをとってもなぜその式になるのかを原理・原則をしっかりと読み込み、時には調べながら進めていくこと。

問題が解けるようになるのではなく、問題を解くうえで必要なパーツを理解することです。

 

③    図や式を必ず

 

算数が後々伸びるお子さんはこの部分を徹底してできるお子さんで、逆もまた然りです。

植木算の絵、和差算の線分図。こうした基本の基が後々の成績を決める原動力となります。

ここは特にこだわって学習を進めるようにしましょう。問題数を重ねすぎると、こうしたところをさぼりがちになるため、後々記しますが、「毎日少しずつ全科目」が原則です。

 

 

④    解法説明をさせる

 

全部の問題で行う必要はありません。間違えた問題のみに絞って行うとよいでしょう。

どのように解いたのか、間違えた問題を教えてあげた後、分かった気になるのを避けるために、お子さんに先生役になってもらい、解法を説明させるアプトプットを取り入れるようにしましょう。

 

⑤    間違えた問題の可視化

 

解かせて、間違えた問題は問題番号に赤丸をつけておきましょう。細かいですが、子どもは×をつけられると、大変やる気が落ちますので、赤丸を推奨します。

 

塾のない初日→基本問題解く・赤丸をつける・間違えた問題の解法説明

塾のない2日目→間違えた問題のみを再度自力で解く。解けなかったら、青丸。

塾のない3日目→1日目と同じ要領で練習問題。

塾のない4日目→2日目と同じ要領で練習問題。

塾のない5日目→前週に間違えた問題。

 

あくまでも例ですが、理解度によって扱う問題のレベルは変えていきましょう。

 

〇 国語

 

①    漢字を読むときは意味を理解

 

算数の基盤が計算であるように、国語の基盤は漢字学習と読むこと。

漢字を読むときはその熟語の意味を確認しながら、読ませるようにしましょう。

 

②    漢字を書くときはお子さんの特性に合わせて

 

昨今、漢字を書くことを苦手とするお子さんが増えてきました。

漢字を書くことが苦手なお子さんは学習に工夫が必要です。

部首とそれ以外を色分けして可視化する、同じ部首の漢字をまとめてあげる、いきなりペンを持たずに指書きをさせる、読み方を発声させながら漢字を書く。このような工夫で行っていきましょう。

 

③    ことわざや慣用句はイラストで意味を理解

 

国語の学習は「青菜に塩」という言葉をかけるようにすることよりも、意味を理解することの方がはるかに重要です。言葉を単純に覚える勉強は短期記憶にとどまり、抜けていくのも早いです。したがって、イラストや漫画や画像検索を活用し、視覚的にイメージをさせながら勉強を進めていくことが重要です。

 

④    読解は音読を必ず塾なし日に毎日。

 

国語学習の原点は漢字と読むことです。宿題に出ている題材を塾なし日に毎日必ず音読させるようにしていきましょう。読み飛ばし・意味の分からない言葉をあぶりだすことにつながります。意味の分からない言葉は辞書等を活用し、ノートにまとめておくと最高ですね。

 

⑤    線を引くことも多少は意識しましょう。

 

4年生の最初のレベルであれば、物語文は心情の表れている行動や表情。説明文であれば、「その」「この」の指示語や「しかし」「つまり」などの接続語に注目をさせて読む。

物語の表情であれば、「顔が赤くなっている」と出てきたら、どういう心情なのか。

説明文であれば、指示語の指示している内容や接続語の役割を口頭試問しながら進められると最高ですね。

 

⑥    文章を簡単にまとめてみる

 

物語であれば、主人公がどういう理由でどういう気持ちだったのが、どういう理由でどういう気持ちに変化したか。「理由+気持ち→理由+気持ち」でまとめてみる。

説明文であれば、形式段落ごとにキーワードを簡単に書いておく。文を1文1文でなく、塊でとらえるという作業を行ってみてもよいかもしれません。

 

⑦    続編を読書してみる

 

時間のある4年生のうちに読書習慣はないよりもあった方がよいもの。そして、自分の好きなジャンルしか読まないということを避けるために、テキストに出てきた素材文の中から続きが読みたい題材を購入して読ませてあげることも一つ有効です。

 

 

 

〇 理社

 

①    いきなり問題から解かない

 

最悪の勉強法はいきなり問題から解くことです。

必ず音読を行いましょう。太字の部分はマーカーをひいて、口頭テストを行えると最高ですね。全部やらせると大変なので、塾のない日で、1日目は社会半分。2日目は理科半分。残りの2日で半分ずつと進められると最高です。

 

②    1問1答は意味を理解

 

信濃川と答えられるようになるのではなく、信濃川はどんな川かを逆質問すると最高ですね。定着がより深まります。

 

③    図鑑・動画・実験教室の3点セット

 

理科はこの3つを活用しながら。「なるほど理科図録」「nhk for school」はお勧めです。

理科嫌いは後々本当に苦労しますので、4年生は「やって見せて」が特に重要です。

 

④    そもそも4年生は圧倒的に算数国語優先で

 

特に第一クオーターの理社の内容はウォーミングアップ。受験でほとんど問われません。

学習比率は算数5国語3理社2の比率で進めていきましょう。

 

〇 全体観

 

①    朝学習の習慣化

 

4年生のうちにこれを必ず身につけること。

計算と漢字が難しければ、まずはどちらから始めてみる。

何もやらないということをなくしていきましょう。

 

②    とにかくほめる

 

勉強が楽しいと思わせることが何よりも大切です。

冒頭記したように4年生第一クオーターは成績よりも圧倒的に習慣と作法の確立。

楽しく、嫌いにならないよう、成績ではなくプロセスで評価する。

成績でほめていたら1度限りですが、プロセスでほめてあげればたくさんほめるところを見つけられます。

2026年06月25日 09:01

5年生で成績低迷に苦しんでいるご家庭へ

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は5年生で成績が低迷するケースについて記します。

 

 ◯算数

 

 ①計算ミス

 

・字が小さい

・字が汚い 

・繰り上がりと繰り下がり書いてない 

・逆算と単位変換苦手 

・小数と分数の変換に課題 

・暗算する

 

 ②解法丸暗記 

 

・理解をせずに、公式をインプットしてしまっている 

・算数を「解き方忘れた」と言ってしまうケース 

 

③図や式を書かない 

 

・線分図や情景図は文字の抽象概念を具体に落とし込む作業。やらないと頭が整理されない 

・式は自分がなにを出したのかを整理する作業。細かい部分が疎かになると、成績低迷につながる。

 

 ④分かった気になっている

 

・個別や家庭教師から聞いて、理解した気になっている。習ったところは必ず復習。 

・答えを覚えていることを防ぐために、必ず説明をさせる。算数は特に、「解ける」よりも「理解する」 

 

⑤間違えた問題へのアプローチ不足 

 

・1+1を100問解いても学力には繋がらない。間違えた問題をその週に2回、翌週に1回は最低限もう1度解く。 

・間違えた問題は嫌がらずに必ずチェックをつけておく。これをしないと、何ができていて何が何を間違えたか分からなくなる。

 

 ⑥4年生の重要単元の理解不足 

 

・少なくとも「小数分数」「面積図」「割合」「速さ」「平均」「図形公式」このあたりで弱点分野の補強は週末にいれたい。

 

 ◯国語 

 

①漢字・言葉が書けるだけ・読めるだけ 

 

・漢字テストは点が取れるが、組分けや模試になると取れなくなるパターン。漢字や熟語の意味を理解しながら進める。

 

 ②音読しない 

 

・活字に触れないと国語力は上がらない。国語力は全科目に通ずるマストの能力。

 ・声に出して発声することが、読むときのクセや分からない言葉の炙り出しにつながる。

 

 ③線を引かない 

 

・線を引くことは目的ではなく、手段。正しいところに線を引くことが解くときの時間短縮や重要部の可視化になる。

 

 ④語彙を積み上げない

 

 ・国語は語学。英単語が長文リーディングでマストなように、語彙がなければ5年から選択肢が切れなくなってくる。 

 

⑤フィーリングで解いている

 

 ・根拠なく、感覚で選択肢を切るようになると、危険な兆候。間違っている選択肢はどこが違うのかに必ずツッコミをいれる。

 

 ⑥文章を部分で見てる

 

・5年になると、答えの根拠が傍線部周辺だけでは導けなくなる。塊で捉えるトレーニングが必要。要約を行うとよい。

 

 ◯理社 

 

①言葉の暗記にとどまる 

 

・言葉の意味と周辺知識の関連づけが必要。「新潟県ー越後山脈ー信濃川ー日本一長い」など。 

 

②穴埋めだけできて満足 

 

・単子葉植物ーイネー□ートウモロコシ □以外は答えられるか。

 

 ③グラフや数字情報を無視 

 

・音読をしっかりとして、出てきたグラフや生産地情報2位まではインプット要。

 

 ④実験器具やワンポイントチェック等を通り過ぎる

 

 ・理科の実験器具の使い方は要チェック。小さい小見出しで書かれてある情報は差のつきやすい問題なので、しっかりと拾う。

 

 ⑤物理化学分野を暗記科目の勉強として捉える 

 

・物理化学分野は用語や1問1答形式を解けても仕方ない(一部水溶液や気体の知識は除く)。原理原則を習い、問題演習を中心に行う。SAPIXで言えばポイントチェック、日能研で言えば思い起こし、四谷系列で言えばシリーズの説明ページが学習の肝。

 

 ◯その他 

 

①夜型 

 

・成績上昇の秘訣はなんと言っても朝型。朝起きれない、朝タスクが進まないは成績低迷の兆候サイン筆頭。

 

 ②喧嘩が増える 

 

・中学受験における喧嘩の多さは大抵成績と反比例する。 

 

③行き渋り 

 

・塾への行き渋りや自習室・質問教室に行かなくなると、それも危ない兆候。

 

 ④得意科目を優先

 

 ・難しくなればなるほど、得意科目を優先して行うようになる。その場合、苦手科目のタスク量を調整。算数国語理科社会の順でベースはよし。 

 

⑤親子ともマイナス言葉が増える 

 

・成績はどの世界でもポジティブな環境でついてくるもの。ほめと励ましと共感で。

 

2026年06月24日 07:04

6年生6月・7月テストの位置づけ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、ここからは6年生テストのオンパレードです。

四谷の合不合、日能研の志望校判定テスト、サピックスの組み分けテスト・SO、、、

 

本日はこれらテストの位置づけについて、記していきたいと思います。

 

日ごろコーチングで接している子どもたちには、下記のようなお話をしています。

 

「今回は偏差値や合格率が重要なのではない。でも、とにかく非常に重要なテストである。それは、夏休みの学習の方向性が定まるテストだから。」

 

これを2週間くらい前から、繰り返し説明をしています。

 

どういうメカニズムなのか。

 

最も数字にこだわるべきテストは9月の模試であると位置づけています。

 

夏に頑張ったことが9月にそのまま成果になるわけではないのですが、ここが一つの区切りであるからです。

 

それは、過去問演習がスタートするからです。

 

タカベルでは9月後半から過去問学習をスタートしてもらっています。

 

そして、この答案分析を私共は最重要業務であると位置づけています。

 

なぜなら、この過去問のやりこみ具合で偏差値5程度なら簡単にひっくり返せるからです。

 

2月1日難関校に合格したお子さんでも、1日午後の安全校と位置付けていた学校にご縁がなかった。

こうしたケースも珍しくはありません。

 

それは単純に過去問のやりこみ具合であると考えています。

 

お子さんによっては、チョコレートがアメに変わっただけで、別の問題に感じる子もいるくらいです。

 

上記は大袈裟な例ではありましたが、詩を出す学校。世界地理を多く出す学校。記述が多い学校。途中式を書かせる学校。

 

学校が10個あれば、傾向は10通りです。

 

なので、受ける学校に対しては万全の準備をして臨む必要がある。環境が年々厳しくなっている中学受験を乗り切るには必要不可欠な事項です。

 

その過去問演習を9月末からスタートするのであれば、9月の模試の結果を踏まえ、受験校ラインナップを固める必要があります。

 

であるからして、9月の模試は数字が重要であると位置づけています。

 

では、9月の模試である程度の数字を出すには何が重要なのか。

 

それは、夏休みの頑張りです。

 

以前のブログでも記しましたが、夏休みは最後のまとまった時間が取れる時期。

 

そして、9月以降過去問が家庭学習に入ってくる。(解くだけで3時間かかります)

また、通塾日も増える。

 

9月以降に弱点補強や基礎固めをしている時間は現実的に取れません。(塾にフル参加ならば)

 

裏を返せば、夏休みに弱点補強や基礎固めをしておかないと、その先の戦略がなし崩し的に遅れてしまいます。

 

では、夏休みに頑張ると言っても何を頑張るのか。

 

それを測るのがまさに、これらのテストなのです。

 

自分が何に弱くて、何に強いかが分からなければ、頑張りようがありません。

 

本気で受けてきて、どんな結果でも出てきた課題を夏休みにつぶす。

 

その課題を見つけるテストであると子どもたちには説いています。

 

長くなりましたが、お子さんによっては数字や偏差値を意識させすぎてしまうと、プレッシャーで簡単な問題を取りぼしてしまいます。

 

簡単な問題を取りこぼすと、本当はできるのに、これも課題なのではと思ってしまい、夏の学習指針を誤ります。

 

上記言葉がけが参考になりましたら、幸いです。

 

2026年06月23日 09:59

4・5年生で転塾を考えるときのポイント

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

今年も転塾・退塾の相談が始まりました。

 

では、安易に転塾・退塾の判断をしてもよいものなのか。

どのご家庭にも申し上げていますが、答えはNOです。

 

環境の変化は少なからず子どもにストレスをかけることになります。

そして、確固たる学習計画と勉強法が定まっていなければ、環境を変えても好転する確率は低いものです。

 

逆に良い面もあります。

環境を変えたことでお子さんのモチベーションが高まった事例は少なからずあります。

新しい友達・先生・ゆったりとしたカリキュラム。これがマッチすれば、転塾・退塾が効を奏したといえるでしょう。

 

しかし、これらは結果論であって、実際に行動を起こさなければ、どっちに転ぶかは分かりません。

なぜなら、どんなに評判のよい塾でも向き・不向きはお子さんによって大きく異なるからです。

 

では、この重要な判断をどのような視点で行えばよいのか、その手順についてご紹介します。

 

1、まずお子さんは何と言っているのか

 

お子さんが今の環境で続けたいと言っている場合、転塾・退塾は望ましくありません。

受験本番まで走り続けなければいけないのはお子さんだからです。

お子さんの気持ちを最優先にして考える必要があります。

この場合、学習計画と勉強法の確立と本人のモチベーションアップが必要不可欠となります。

 

一方、お子さんがどっちでも良いもしくは変わってもよいと言った場合。

これは、まず各塾の体験からスタートしましょう。

勉強がストップすることに不安を感じるかもしれませんが、後述しますように、1か月の遅れは後からいくらでもリカバリーが効きます。

 

考えてもみましょう。5年生であれば、残り19か月。4年生であれば、残り31か月。

1か月の遅れが左右するようであれば、中学受験はみな4年2月からノンストップでやり続けた子しか勝てないという話になります。

 

そんなことはありません。

 

むしろ、お子さんが行きたがっていない環境を無理に継続させ、ずるずる行く方が後々リカバリーが効かなくなってきます。

息切れも起こします。

何事も決断するなら、早い段階の方がよいのです。

 

したがって、納得いくまで体験を受け続け、ご本人が納得できる学習環境を導きましょう。

 

2、ご本人のモチベーションはどうなのか。

 

大抵のケース、成績不振の場合は本人のモチベーションも低いことが往々にしてあります。

まだ頑張れそうなのか、もう無理そうなのか。これはしっかりと対話で進めていかなければなりません。

 

モチベーションが低く、毎日の基礎学習もままならない場合は、個別対応が必要になります。

これは集団では限界があります。

指導者がメンター的存在になってあげる必要があるからです。

 

また、こうした選択肢もありです。

 

思い切って、一定の期間、受験勉強自体をお休みする。

 

過去に10組以上は全員が復学し、難関校に進学したケースも多々ありました。

 

短いケースだと1日、長いケースだと1か月。

 

勉強から一切離れて、自由な時間(生活上のルールは厳しく設定します)を与える。

 

これは、人間の「いままで頑張ってきたことから離れて、好きなことをやっていると、このままでよいのだろうか」と思い始める心理を用いています。

 

何事も急がば回れ。繰り返しになりますが、1か月の遅れは大したことはありません。

 

やる気のない状態で19か月を過ごすのと、やる気を高めた状態で18か月を過ごすのではどちらの方がよいでしょうかという話です。

 

2026年06月22日 07:08

見落としがちな個別指導・家庭教師の留意点

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日は「見落としがちな個別指導・家庭教師」の留意点というタイトルで記してまいりたいと思います。

 

個別指導や家庭教師業者は星の数ほど存在するので、集団塾以上に選択に頭を悩ませるかと思います。

 

そこで、選択を行う上での留意点についてまとめておきます。ご参考になりましたら幸いです。

 

①子どもとの相性

 

個別指導や家庭教師は1対1なので、まさしく「師弟関係」になります。

信頼関係なくして、師弟関係は生まれません。

親御さんはどうしても実績に目が行きがちですが、講師にも子供の偏差値帯によって、指導上の得意不得意があります。

成績低迷しているお子さんを伸ばすのが得意な講師、ベースはできていて、それを1段階上に押し上げることが得意な講師と様々です。実績ではなく、お子さんの相性という観点を重視しましょう。

学ぶのはあくまでもお子さんです。

 

②親御さんと塾長の相性

 

特に個別一本で中学受験を行うとなった場合、親御さんは適切な情報を塾長以外からは入手することができません。

もちろん、今はネットやSNSに情報があふれていますが、それを取捨選択することがより難しくなっています。

そうしたときに、親御さんと塾長の相性という観点は非常に大切です。自戒をこめて。

 

③学生講師の場合

 

誤解のないように記すと、学生講師を否定しているわけではありません。

むしろ、学生講師のよさは年齢が近い分、小学生目線に立てるというメリットもあります。

しかし、一つだけ留意が必要なのが、就職活動等で途中抜けがある場合。

特に、6年生の途中で抜けることがあると、お子さんの苦手分野や癖を知らない後任が最終盤の指導にあたることも。

②と重複ですが、塾長と密にコミュニケーションをとり、抜けることがないかどうかは定期的に確認をしておきましょう。

 

④システム面

 

①~③が前提にあったうえで、あった方がよいシステム面。

 

・教材はご家庭からの要望を受け付けてくれる。

・体験授業がある。

・講師からのフィードバック

 

とくに一つ目の教材面は重要です。まれに塾が指定した教材以外は受け付けませんというケースもあります。

もちろん、プロの目線でお子さんに必要な教材を提案してくれていれば問題ないのですが、半ば営業の教材購入ありきの塾は、個別最適化が特に必要な中学受験においては不向きです。

 

以上となります。

 

最後に。

 

私どもは学習計画とセットで家庭教師の指導を行っています。

これは、親御さんがどの教材を扱ってもらったらよいのかを考える負担を軽減する意味があります。

 

毎週のスケジュールに、

 

〇回練習問題間違えたところ+〇回例題・類題→家庭教師

 

という具合で記載を行い、家庭教師に習うべきところを明確化しています。

 

4・5年生で成績低迷中のご家庭はお気軽にお申し込みください。

6年生は6月30日をもって「家庭教師プラン」も募集停止とさせていただきます。

 



2026年06月20日 15:15

成績を上げるために必要なエッセンス

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は成績を伸ばすために必要なエッセンスということで、重要なものを中心に列挙していきたいと思います。

 

①    直しの精度

 

・ただ直しをしておしまいにせず、ちゃんと理解したかどうかの解法説明を行わせる。

 

・間違えた問題には赤丸をつけておき、解法説明があいまいな問題は青丸をつけ、再度聞くか動画を視聴する。

 

・1週間後に先週の青丸・赤丸が解けるかどうかをもう一度行う。青丸→赤丸の順番で。

 

・サピックスで言えば、基礎力定着テストとデイリーチェック。早稲アカで言えば、カリテ。四谷で言えば、週テ。日能研で言えば、育成テストの直しを都度だけでなく、大きなテスト直前にも行う。組み分けやマンスリーなどの大きなテストの結果は、小さなテストの結果の積み上げで決まるということを意識する。

 

②    科目の優先順位

 

・短期的な成績を伸ばすだけならば、理科と社会の優先順位を上げればよいのだが、これだと間違いなく壁にぶち当たる。算数が苦手で国語が得意ならば、算数>>理科>社会>国語。

算数が得意で国語が苦手ならば、算数>国語>理科>社会が長期的に見て、吉。

 

・1日の科目の優先順位も上記の順番で行う。しかし、毎日同じ順番で行うと、いつになっても社会ができませんでした状態に陥る。なので、週に1日は予備日を設けて、その予備日は社会を優先順位の筆頭にもってくる。

 

③    生活リズム

 

・朝の時間の使い方が命。6年生は学校に行く前に1時間は勉強の時間を確保したい。当然、基礎学習(計算・漢字・語彙・理社知識)をこの時間帯に進めていく。過去、受け持った生徒は朝に7点セットを行う猛者もいた。

 

・平日はどんなに遅くとも23時には就寝。小学生は8時間の睡眠時間が絶対的にマスト。

睡眠時間を1時間けずったことで、翌日集中できませんでした状態だと本末転倒。できなかったものは週末に余白を残して、そこで行うなどの調整を加えたい。

 

・50分やって10分休憩のサイクルに慣らしたい。テストは50分集中することが要求される。したがって、50分サイクルを作ることが本番の練習にもなる。

 

④    モチベーション

 

・しっかりと勉強をしているのに本番に弱い子は一定数存在する。これは知らず知らずのうちにプレッシャーになっていることが。本番はクラスを意識させた声かけではなく、手を止めずに100%の力を出してきてくれるのがうれしいのだよと伝える。

 

・日頃から結果ではなく、プロセスをほめてあげる。昨日より成長できたところを評価してあげる。そういう視点で見てあげる。そして、やりなさいという口調をやろうに変えてみる。

 

・モチベーション低下の原因は学校生活に潜んでいることも往々にしてある。学校での出来事を短時間でもよいので、共有したい。

 

・目標設定を行う。1日の目標1つ。1週間の目標を1科目1つずつプロセスで。テストの目標をずばり1つ。(ひっ算をかならず行ってくるなど)

 

 

2026年06月18日 21:15

テスト後の重要性

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。


繰り返し説いていますが、テストは終わった後の処理が極めて重要です。

これをしっかりとしなければ、塾に通っている意味がないと言っても過言ではありません。

✅直し
✅間違えたところの分析
✅次回の目標設定
✅スケジュールの見直し
✅接し方

この5段階が非常に重要になります。

まず、直し。

4冊ノートを用意し、

100-目指す学校の偏差値-10%=直す問題の正答率

取った偏差値が50なら、40%以上の正答率が解き直しの目安になります。

これらの問題をノートに貼り付け、直しをしましょう。自分だけのオリジナル教材になります。

次に、テスト分析。

・計算ミス
・転記ミス
・問題読んでいない
・2択までは切れていたが、語彙力不足
・記述の主述関係がまずい
・実験考察、グラフの読み取りの練習不足
・単元の根本理解

などなど…

どれに該当するのかによって、今後のアプローチが大きく異なります。1問1問分析を入れる。

次に目標設定。

間違えた問題で失点が多かった要素に着目し、家庭学習での目標設定を行います。

問題の読み違いがあった場合には、聞かれていることに線を引く。

実験・考察で課題が見られた場合は魔法技等の副教材を行っていく。

これも対話で決めていく。

受けたテストの直し・分析・目標設定ができなければ、また次のテストで同じことの繰り返しになってしまいます。

そして、スケジュールの見直し。

クラスが上がった場合に注意しなければならないのが、求められるタスクの質と量が高まること。特に理系科目がそこまで得意ではなく上がってしまった場合、無理にクラスのペースに合わせたタスクを行ってしまうと、次に転落の危険性大。段階的に増やしていくことを意識。

一方、クラスが下がった場合は、取れなかった科目の学習計画の見直しから着手。算数が下がった場合は、解法説明などのアウトプット学習を増やす。社会が下がった場合は、言葉だけでなく言葉の意味を理解する練習を行うなど、、、

最後に心構え。

受ける学校の問題をしっかりと抑えられるかが重要なので、親子ともに一喜一憂しないことが何よりも大切です。

2026年06月18日 08:32