中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

ホームブログ ≫ 反抗期の対処法② ≫

反抗期の対処法②

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
前記事にて、反抗期は「こどもに選択権を持たせること」「感情的にならず、成長ととらえること」が重要であると記しました。
 
なぜ、急に反抗期ネタを記しているかというと、5年後半から6年前半は心が最も不安定になる時期。受験までまだ時間があるし、自分の立ち位置が分かってくる。ここをうまく乗り切ることが中学受験ではとても、大切です。
 
さて、今日は第二弾を紹介します。紹介するといっても、反抗期に特効薬はありません。
 
親御さんが意識をして、行動を改善していくしかないのです。反抗期に「やってはいけないこと」をしないことに徹するしかありません。
 
まず、反抗期の子どもは第三者の話はよく聞く傾向にあります。
 
一人で抱え込まず、塾や学校の先生をうまく利用して、悩みを打ち明けましょう。
 
子どもに伝えたいことがあったら、「丁寧に取り組むよう、伝えてもらえませんか?」などと、周りの力を借りて望ましい行動をとらせることが肝要です。
 
加えて、とにかく前向きな言葉をかけ続けること。
 
偏差値や自分の立ち位置が分かってきて、子どもながらにとても不安なのです。
 
「仲のいい○○ちゃんは上のクラスなのに私は…」
 
「今の偏差値だと、○○中学校に絶対に受からない…」
 
「どうすればいいの?」「誰か助けてほしい」
 
「でも、親にひどいこと言っちゃったから頼れない…」
 
こんな精神状態なのです。
 
受験という未知の世界に飛び込まなければならず、怖いのです。
 
誰かに、「大丈夫だよ」と言ってもらいたいのです。
 
だから、「大丈夫だよ」を繰り返すこと。
 
中学受験がどんな結果になろうと人生が終わるわけではないし、中学校に進学できなくなるわけもありません。
 
こうした懐の深い姿勢で親御さんが接してあげること。これしか、ありません。
 
① 成長と捉えること
② 感情的にならないこと→冷静さを装うこと
③ 周りの力を借りること
④ 不安であることを理解してあげること
⑤ 前向きな言葉をかけ続けること
 
反抗期の特効薬はありません。こうしたことを意識して、子どもに接してあげてください。
 
100%に近い状態で学習に臨めるよう、環境を整備してあげること。これが、親御さんの一番の役目です。
2021年04月21日 09:00

中学受験コンサルティング
タカベル

電話番号
090-9366-8695
受付時間
月〜金 10:00~21:00
土日・祝日 10:00 ~15:00
定休日
なし

ブログカテゴリ

月別ブログアーカイブ

2024 (19)

モバイルサイト

タカベルスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら