模試で強い子になるためには
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
ひよし塾代表玉田様との対談動画第5弾がアップされました。
今回は「模試で点数をとるには」というテーマでお話をさせていただいています。
先日も合不合があり、SOも行われました。こうしたテストで点数を獲得するためには無論、日ごろの努力が大きくものをいいます。
動画では言及しなかった内容を以下に記したいと思います。
①家庭内テストを実施する
練習でできないことは本番でできるようにはなりません。
模試で点が取れない子の共通点は、タスク後の「確認」の作業が不足している点に尽きます。
したがって、特に知識系教科や分野は、タスクを行った後の家庭内テストを重視して取り組みましょう。
②間違えた問題に対するアプローチの改善
①も実施して終了ではいけません。そこで間違えてしまった問題には印をつけ、そこの部分をテスト前やタスクの翌日に消化していくように心がけましょう。
③算数、理科の計算分野は解法説明を
解法丸暗記で臨んでしまっては、本番に頭が真っ白になり、解けなくなるという事象が発生します。算数や理科は特に、タスクを行った後に解法の説明を行わせ、やり方を自分のものにさせましょう。自分で説明ができるものを本番で忘れるわけがありません。
この3つを毎日のタスク後に欠かさず行うことが、模試に強い子になる一番の近道です。これに、先日のwebセミナーでお話しした「テスト戦術」を加えることで、成績につながってきます。
ぜひとも、お試しください。
https://youtu.be/DitElOHaJfk