本番で強くなるためには
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
8月に突入しましたね。体調管理に気を付けつつ、夏期講習の前半をなんとか乗り切りたいものです。特に6年生の相談が相次いでいますが、塾の毎日のカリキュラムをこなそうとすると、消化不良に陥り、折角の夏休みが有意義なものではなくなってしまいます。
毎日行われる確認テストの結果は特に気にせず、受験トータルを見据えた時に今必要なことをじっくりとこなすようにしましょう。
今回のテーマとも重複しますが、確認テストの結果を重視しすぎると、短期記憶に陥り、模試などの実力テストで結果を残すことができなくなります。
与えられたタスクをじっくりとこなしたのちに、次の単元へと向かう。塾の確認テストを意識しすぎると、翌日までに間に合わさなければならないという意識が働き、雑な勉強となってしまいます。
タスク→〇付け→解法説明→前日間違えた問題から翌日、取り組む。
こうした流れをペースを乱すことなく、習慣化づけることが模試の得点を上げる一番の近道です。ぜひ、ご実践ください。
6年生は9月に行われる各塾の公開模試の結果を踏まえ、志望校の第一案を固めていきます。
ある意味、この8月は9月模試で結果を残す(志望校を固める)最後の時期と言っても過言ではありません。お子さんへの負担は計り知れませんが、ぜひとも乗り切ってもらいたいものです。
そんな今回のテーマは「模試の上げ方」
ひよし塾代表玉田様との対談動画第7弾となります。
我々の見解を述べていますので、ご参照いただけますと幸いです。
https://youtu.be/xcJUFUVUEDk