保護者のお悩みランキング
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
4月からスタートして、5か月目に突入しました。
これまで、家庭教師や学習相談を通じて、約50件のご家庭とご縁があり、保護者の方々の様々なお悩みに回答してきました。
その中でも特に多かったご相談内容を下記に列挙したいと思います。
1位 スケジューリング
我々の主力商品でもありますが、本当にこのご相談は多かったように思います。塾の宿題のみを淡々とこなして、成績が上がるのであれば、みんな成績が良いはずです。その子の学習ペースや優先順位付けは非常に多く寄せられた課題でした。
2位 各科目の勉強法
具体的にどのように勉強をすすめればよいのか。これも多かったように思います。国語の読解を筆頭に、理科・計算の順番だったでしょうか。意外と盲点だったのが計算学習のお悩みの多さでした。大手塾では計算ができる前提で進むので、当然と言えば当然かもしれません。
3位 モチベーションアップ
2位と同等程度でしょうか。特に6年生女子、5年生男子で多く寄せられた印象です。6年生女子は反抗期、5年男子はまだ受験まで時間があり、遊びたい盛り。この相談はかなり多かったです。
4位 塾選び
これから受験を検討している方のみならず、転塾を検討している方や個別・家庭教師を追加で頼もうと検討している方から多く寄せられました。私自身はそもそも、塾だけで完結しない昨今の中学受験ってどうなのよというスタンスですが…
5位 志望校選択・学校見学
6年生は志望校選択、4~5年生は学校見学についての相談も寄せられました。6年生は9月から過去問に関する相談が多く寄せられると予想しています。
怒涛のように駆け回った4か月でした。このほかにもおすすめの副教材やお母様の仕事と中学受験の面倒の両立など、本当に多岐にわたりました。ところが、多くご相談を頂ければいただくほど、私共もいままでは気が付かなかった新発見や視点が出てきました。すべてのお客様に大変感謝の4か月でした。
いつかのタイミングで当ブログでも発信いたしますが、タカベルは中学受験で発生する上記お悩みをすべて解決するような、プラットフォームの整備を進めています。引き続き、精進してまいりたいと思います。