年末の御礼
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
本日3件のコンサルティング・3件の無料面談・1件の採用面接を行い、2022年の私の業務は終了いたしました。
今年度ものべ70組以上のご家庭と接点を持たせていただき、前年を上回る業績を残すことができました。
タカベルをご信頼頂き、今年度は1組あたりに関わらせていただく時間が大幅に増加しました。
本当にありがとうございました。
6年生はあと1か月もすれば受験に突入、3~5年生は学年が1つ上がり、通塾日や学習内容が増してまいります。
2023年の最初の1カ月は各学年の総仕上げ、2月からは1組でも多くのご家庭の家庭学習を支えるべくメンバー一同、より精進してまいります。
さて、タカベルも創業3期目にさしかかりました。来年度は新たなメニューを仲間にいれることで、より家庭学習にコミットをしてまいります。
その目玉が「コーチングプラン」
ずっと温めていたプランではありましたが、私自身が家庭教師とコンサルティングに動いていたため、ご要望を頂いていたにも関わらず、なかなかメニュー化ができませんでした。
従来のコンサルティングは、親御さんへ1週間の学習計画の提示と各科目各タスクの勉強法を提案するにとどまっていました。
2023年2月~はそこにお子さんが関わることで、お子さんとともに1週間の目標設定をし、一緒に学習計画を組み立て、毎日ラインによりタスクの提出を受けるという具合に、とことん家庭学習に踏み込んでまいります。
いわば、親御さんが介入をせずとも、自主的に勉強を行うようになるサービスとお考えいただけますと幸いです。
本ブログでも再三記してまいりましたが、どんなによい授業を受け、どんなによい勉強法を知っていても、それをお子さんにやらせることができなければ、成績につながってきません。家庭学習の質が中学受験の勝負を分けるからです。
お子さんのモチベーションを最大限高め、勝手に勉強をしてくれ、親御さんは情報収集に徹する。これが本来あるべき「受験勉強」の姿であると思います。やる・やらないなどの親子喧嘩を頻繁に繰り返してまで行う中学受験に大きな疑問を感じます。
私たちの理念は「中学受験をきっかけに生涯学び続ける子に」を大切にしています。
都市銀行・私立小教員・経営者の経験を通して、大人になっても勉強はし続けなければならないものと痛感しています。
中学受験で納得のいく成果を収めたとしても、燃え尽き症候群になってはそれは私共は成果とは思いません。
2023年は理念をより具現化し、勉強に対してお子さんの自己肯定感と自主性を高められるように導いてまいります。
末筆ではございますが、2023年という年が中学受験生活を送るすべてのご家庭にとって、実りある一年になりますことを心より祈念申し上げております。
中学受験コンサルティングタカベル 代表
高畑 洋平
追伸:激動の2023年になることが予想されるため、年末年始は日本酒と山崎で充電をおこないます(笑)