【入試直前期】最新の志願状況を確認しましょう
こんにちは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
2月1日入試まで10日を切りました。
タカベルの6年生ご家庭も連日家庭教師の授業・コンサルで指摘した弱点補強・過去問分析を通じての時間配分や解く順番の最終確認・入試直前の心がまえなど、最後できることを一つ一つ積み上げています。
さて、2月1日や2日の午前は現段階で概ね固まっているご家庭が多いかと思いますが、2月1日の午後や2日の午後はぎりぎりまでどうしようかと見極めているご家庭も多いかと思います。
最新の志願状況を確認するようにしましょう。
跡見・実践・神奈川学園・淑徳系列など、前年同日比で大きく志願者を伸ばしている学校もある反面で、大きく志願者を減らしているねらい目の学校もあります。
2月1日の午前で合格を目指すことはもちろんですが、2日以降までもつれた際に、1日午後や2日午後にあらかじめ合格を掴んでおくことが子どものメンタル面に大きく左右します。
直前の志願者動向の状況から偏差値は当てにならない側面もあるので、問題の相性・過去にとった過去問の点数・志願状況の3つを照らし合わせ、慎重に2月1日午後や2日午後の学校を選択するようにしましょう。
最終盤の追い込みの時期なので、詳しく言及することはできませんが、1組でも多くのご家庭に「後悔しない中学受験」を送ってほしいという想いから、老婆心ながら記させていただきました。
納得いく中学受験を送るには、第一志望の戦いの厳しさが増している昨今、2月1日午後や2日午後の重要性が年々増していると感じます。
私もパズルを解くように思案の日々ですが、最適な提案ができるよう、最後まで志願状況と解答用紙とにらめっこで頑張ります。