6年生やることリスト
こんばんは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
入試本番まで約75日。10週間あまりとなってきました。
過去問の消化が大切なように思われるかもしれませんが、今の時期でも勇気をもって苦手分野かつ頻出分野の原理・原則に立ち返っても問題ありません。
そこで、ここでは6年生が残りの期間でやることリストを箇条書き形式にて記してみたいと思います。
・過去問の分析(直近5年程度で頻出分野かつ弱点単元のあぶり出し)
・上記単元の原理・原則
・□の計算
・分配法則
・単位換算
・約束記号
・割合・平面図形・速さの弱点補強(大半の学校で出題)
・数の性質・規則性・場合の数の補強(差が付きやすい)
・大問2のトレーニング(基礎トレや下剋上)
・漢字の同音異義語・送り仮名を中心に
・語句文法の積み上げ(敬語・慣用句・ことわざ・四字熟語中心に)
・語彙の積み上げ
・随筆文対策
・自由記述対策
・読むスピードの意識(緩急をつけて読むことをお勧め。返り読みはNG)
・理科の表とグラフ対策
・理科の記述対策
・生物・地学・化学の計算以外の範囲の積み上げ
・力学・電気・光と音の弱点補強
・天体の原理原則(天体は知識ではありません)
・地震の計算(意外と仕上がっていない子多いです)
・時事問題
・統計
・年表
・憲法
・社会の記述対策
・社会の表とグラフ対策
・農業・昭和時代・国際社会・三権分立(ニュースと絡む単元は狙われます)
まとめ:もちろん上記すべてをこなす必要はありません。まずは志望校での頻出範囲かつ
弱点補強を最優先に。そして、次に上記の中でやりこみが甘い部分を1つ1つ
つぶしこんでいきましょう。
