中学受験コンサルティング タカベル

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埼玉校に通えない方でも、、

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

埼玉入試解禁日まで50日となりました。

タカベルでは埼玉校に合格したとしても通えない・行かないご家庭でも、1月10日の午前・午後受験を推奨するという立場です。その理由を3点記したいと思います。

 

✅ 1月10日の大宮駅周辺の雰囲気を感じてくる

 

2月1日以降、受験生は各駅に分散しますが、1月10日は多くの受験生が大宮駅周辺に集結します。その独特の雰囲気はこの日にしか感じられないものでしょう。ある意味で2月1日よりも緊張感が高まります。サッカー日本代表がアウェイでたまに試合を行うのと同様。メンタルに課題のあるお子さんはこれ以上ない極限状態の中で、練習を行うことを推奨します。

 

✅ 午前受験・午後受験の練習をする

サピックス生はサピックスオープンで慣れている(8科目という意味では本番より厳しいかもしれませんね)と思いますが、午前受験と午後受験のダブルヘッダーの疲労度は計り知れないものがあります。そもそも私が中学受験を経験した際は午後受験なるものは存在しなかったので、プレイヤーとしては未知の領域です。しかし、サピックスオープンは本当に疲れた記憶しかありません。それが合格・不合格が関わる受験となれば、なおさら。本番に近い環境で練習をしておくことはプラスに働くことでしょう。

 

✅ 合格をつかむ

 

私どもは1月10日午前を仮想第一志望、午後を仮想安全校という組み方で受験学校を提案しています。子どもにとっては行かない学校だとしても、「合格」の二文字は救われた・今までの頑張りが報われたという心境になるものです。パソコンの画面で飛び上がる・泣く。これが受験というものです。2月1日に自信をもった状態で送り出す。そのために、必ず合格をつかむラインナップを考える。すべては本丸のための準備と捉えましょう。

 

まとめ:再三記してきましたが、結果というものは学力だけで決まるものではありません。

どの世界でも「心・技・体」なのです。学力が高くてもメンタル不安であれば力を発揮できません。学力が高くても本番に熱を出したり、疲労していると力を発揮できません。ピークを2月1日にもっていくための練習の場。有効活用していきましょう。特に本番に弱いタイプのお子さんは練習必須です。

 

 

2025年11月23日 12:28