家庭教師採用で大切にしていること
こんにちは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
本日は家庭教師の採用で大切にしていることという普段とは異なる切り口で執筆をしていきたいと思います。
私どもの家庭教師はまず、
・学生以外
・自身が中学受験を経験しているか中学受験の指導経験がある
この両方に該当する方しか、採用を行っていません。
この両方に該当する求職者の方とのみ、面接を行っています。
次に面接を行います。
この面接では特に人柄を重視しています。なぜ教育業界に興味を持ったのか、指導観はいかほどのものなのかなどなど、、
○○中学に何人入学させたという実績よりも人柄を大変重視しています。
なぜ、人柄が大切なのか。
私どもは授業は指導者と生徒で作り上げていくものであると考えています。
一方通行の教え込みであったり、理解できたかどうかの確認なしに進んでしまっては絶対にいけないわけです。
大切なことは、目の前の子は今何に苦しんでいて、何につまずいているのかを把握し、それを落とし込むこと。
それには双方向のコミュニケーションが必要不可欠ですし、1授業につき、100の発問を行うことを目指すように徹底しています。
また、1授業につき、100の発問を目指すということは、徹底した教材研究が必要になってくるわけです。
現在勤務いただいている家庭教師の方々にはハードルの高いことを要求し、申し訳ない気持ちではございますが、授業は究極のコミュニケーションの場であると考えています。
その分、私どもはコンサルティング部門が学習計画の策定や最新の受験トレンドや志望校相談は一手に引き受け、お子さんへ厳しいことを伝えるのはコーチング部門で行うという、確固たるすみわけを行っています。
最後に、中学受験で最も大切な要素はモチベーション。人生で最も大切な要素は自己肯定感。
つまり、主役である子どもがどういう状態であるかということが最も大切なわけです。
この理念を絶対に忘れることなく、今日も1日頑張っていきたいと思います。