中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

2026年5月の記事:ブログ

【4・5年生向け】偏差値45~50のお子さん向け勉強法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

前号に引き続き、各段階に合った勉強法を示していきたいと思います。

 

まず、テストの準備段階とテスト中のチェックポイントは下記の通り。

 

~テスト前まで~

 

・学習スケジュールの組み方(特に直しのタイミングや科目間のバランス)は適切であったか。

・お子さんのモチベーションはしっかりと維持できたか。

・計算や漢字などの基礎学習の徹底は毎日図れたか。

・勉強時間以外の自由時間のタイムマネジメントは行えたか。

・テスト前とレギュラー週の学習スケジュールの使い分けはできたか。

・インプット作業ではなく、アウトプット作業を重視したか。

・算数と国語を最優先に取り組めたか。

・プレッシャーをかける言葉やマイナス言葉を使わなかったか。

 

~テスト中~

 

・各科目、時間配分や捨て問などの戦略をもって臨めたか。

・余った時間の使い方は適切か。

・解く順番を意識できたか。

 

などなど…

 

このいずれかができたらよいのではなく、成績アップにはどれも必要という認識を持ちましょう。

返却されたら、結果に喜び、悲しむのではなく、次に向けてどのように策を講じていく必要があるのか。

これを考えなければ、また同様の事象が発生します。上記チェックポイントでできていなかった点を重点強化し、次につなげていきましょう。

 

さて、偏差値45~50のゾーンのお子さんの効果的勉強法は下記の通りです。

全科目45~50であることを仮定して、記します。

 

①全体観

 

・算数4国語3理社3のバランスで。

・直し専門日を作る。

・アウトプット学習を取り入れる。

・週テストのための勉強にならない。(前週の学習内容もスケジュールに一定、落とし込む)

 

②算数

 

・1日0計算ミスを目標設定に。

・基本問題までは全て解けるように。(偏差値50の目安)

・練習問題左ページに着手できると望ましい。

・間違えた問題は解説を読んで終わりではなく、解法説明をさせる。

 

③国語

 

・漢字のとめはね払いに気をつける。

・言葉は穴抜きになっていないところも答えられるか、勉強法を工夫する。

・1週間に1題(1日15分、4日分け勉強をタカベルは推奨)は読解問題の精読を取り入れる。(設問よりも音読と線引き、要約が重要)

 

④理社

 

・いきなり問題から解かない。テキストの音読が一番重要な勉強。

・要点チェックとまとめてみようは完璧に。

・組み分け1週間前までは漢字は捨てる。

 

以上が45~50の偏差値帯のお子さんが取り組むリストになります。

2026年05月20日 09:29

【4・5年生向け】Y偏差値50~55のお子さん向け勉強法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

新学期が始まりました。

以前のブログでも記しましたが、後期はどの学年も大変なゾーン。

 

本日はY偏差値50~55向け。(全科目同様の偏差値と仮定します)

 

このゾーンはCの壁にぶち当たっている層かと思います。

 

AからBの壁よりも、かなり高い壁と認識しておいた方が親子ともにストレスなく進められるかと思います。

 

このゾーンのポイントはずばり2つ。

 

1つは、「得意科目を作る」

2つは、「前単元の復習」

 

一つ目の「得意科目を作る」はできれば配点の高い算数が望ましいのですが、何でも構いません。

というのは、モチベーション面が大きく左右するからです。

 

壁が高く、なかなか乗り越えられない→勉強のやる気が上向かない→どうせ、無理だ。→遊ぼう

 

このような層も一定数いるのも特徴。そこで重要なことはやれば返ってくるという成功体験。

何か得意科目を見つけ、次は別の科目にもチャレンジしていこうという原動力を生み出すことが重要となります。

 

二つ目は「前単元の復習」

組み分けは、70%が今回の4回分。30%が前回の4回分という形で前単元の内容も問われます。

このゾーンは今回の単元に注力しすぎ、忘れている前単元での失点が目立つことも事実。

したがって、効果的なスケジューリングを組み、記憶を想起させることが重要となります。

 

いずれにしても大切なことは一喜一憂せず、次のテストに向けて振り返りと戦略を練ること。

これに尽きます。

 

下記にCの壁を乗り越える勉強法の一例をご紹介します。

 

①全体観

 

・得意科目を作る。(算数が望ましいが、何でもよい)

・前単元の復習も学習計画に盛り込む。(そのためには、今回でいうと春休みが重要)

 

②算数

 

・練習問題左ページ・総合回の練習問題はマスト。

・正答率の低い□の計算や単位換算を毎日の計算に盛り込む。

・線分図・情景図・長さの条件の書き込みなどのディテールをさぼらない。

・少々やりかたが分からなくても、手を動かして解くクセをつける。

 

③国語

 

・言葉の学習では例文を作り、真の言葉の意味の理解を。

・選択肢問題はフィーリングで解かない。傍線部の前後に特に注目し、選択肢の後半で切って、前半で釣る。

・要約の副教材を導入していく。

・時間配分と解く順番に意識し、制限時間付きトレーニングも適宜実施。

 

④理社

 

・白地図を導入。サロマ湖だけでは点がとれない。サロマ湖・ホタテ・北海道・場所の4点セットでないと点が取れないテストになっている。

・グラフやデータには要注意。昨今の入試や模試では無視できない。

・理科は4単元のうち、点の取りやすい2単元の学習比率を高める。(生物・地学がおすすめ)

・百聞は一見にしかず。理科実験教室やnhk for school など生の教材を副教材に。

 

 

以上となります。

求められることのハードルがかなり高いかと思います。

それほど、偏差値56の壁は高いということです。

 

やれることからコツコツと頑張っていきましょう。

 

2026年05月19日 06:31

2月1日午後の考え方

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は2月1日午後の考え方について、大枠を執筆いたします。

 

特に埼玉や千葉には地理的に通えない方は2月1日午後の学校選びは慎重に行う必要があります。

 

なぜなら、地理的に通えない場合、2月1日からが事実上の入試のスタートになるからです。

 

しかし、2月1日午後というのは大変曲者で、状況が大変読みづらいです。偏差値があてになりません。

 

かつて御三家合格者がY偏差値50後半の学校、早慶合格者がY偏差値50前半の学校で不覚をとったこともあるほどです。

 

また、定員が少なく、2月1日午前の合格発表がなされてないために受験者も多く、倍率は高め。

学校によってはしっかりと対策をとってきている子を前提とした問題作成を行う学校もあるため、慎重な判断が求められます。

 

そして、何よりも早い段階で通える学校で合格を手にし、お子さんの自信をつけて2日以降につなげるためにも、1日午後は慎重な選択をオススメいたします。 

 

1日午前・午後が連敗のスタートになってしまうと、親御さんだけでなく、お子さんにのしかかるプレッシャーは計り知れません。

 

受験はお子さんの気分をどう高め、どう乗せていくかが大変重要です。

 

偏差値ありきで選択することがないようにしましょう。

 

では、どのような基準でチョイスをしていけばよいのか。

 

まずは、6年生9月時点で自分の持ち偏差値よりも5以上下回る学校を2~3校チョイスします。(安全校と定義します)

 

そして、それらの学校の過去問の得点状況と1月に発表される直前の志願者状況を踏まえ、最終決定を行う。

 

手前味噌ではございますが、私どもの昨年の合格状況が第一志望50%超、第二志望80%超だったのは、この2月1日午後や埼玉・千葉のチョイスが的確だったと自負しております。それほど併願校は大切となります。

 

併願校は「安全校を早い段階で必ずセットし、合格し、自信をつける」「第一志望とそこまで傾向が乖離していない学校を選ぶ」

 

これがポイントになります。

 

行ける学校は1つです。戦略をもった併願校選択を行っていきましょう。

 

 

 
2026年05月18日 21:10

埼玉・千葉入試の位置づけ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルのです。

 

本日は埼玉・千葉入試の位置づけについて、記していきたいと思います。

 

なお、本記事は合格をもらっても、埼玉や千葉に通えない方向けに執筆いたします。

 

通えないのならば、受ける必要はないのでは?と思うかもしれません。

いいえ、絶対に「受けるべきです」というのが私どものスタンスです。

 

実際、神奈川や東京南部にお住いの方も最初は受験することに消極的でしたが、2月入試が終わったあとに「この埼玉入試が非常に効きました」と卒業生の保護者の方々から多く、コメントをいただいております。

 

では、どういう目的で埼玉を受験することが大切なのか。3つの理由があります。

 

①午前受験・午後受験の練習

②どちらかで合格をつけて自信をつける

③駅周辺からの独特の雰囲気を経験する

 

この3つが大きな理由として挙げられます。

 

まず①について。

模試と入試は全く別のテストと考えた方がよいと思います。

模試は「合格率〇%」というフィードバック。入試は「合格か不合格」かの世界。

全く別物です。別物であるからこそ、緊張しますし、大変疲れます。

そして、2月1日は午前・午後両方を受験される方が多いわけです。(1日午前の結果がまだ分からないため)

中には1時間の移動を強いられるご家庭もいるでしょう。

そうした際に、埼玉受験・千葉受験を活用し、午前受験と午後受験の経験はしておいた方がよいと思います。

 

次に②について。

必ず合格をつかむという視点も大切にしてほしいと思います。

入試は残酷なもので、「合格か不合格か」でしか、尺度はありません。

全くそういうわけではないのですが、子どもにとって合格は今までの努力が認められた気になる一方で、不合格を突き付けられると今までの努力が否定された気になってしまいます。

通わない埼玉受験でさえ、仮に2連敗でスタートしてしまうと、2月1日に子どもは不安な状態で臨まなければならなくなります。子どもの気持ちを第一に考えるという視点に立てば、第一志望校と同じ偏差値帯の学校と絶対に合格がつかめる安全校の2つを埼玉・千葉入試で受験することが大切です。1つでも合格をもらえる受験プランを組み立てましょう。

 

最後に③について。

埼玉入試はある意味で2月1日よりも独特な雰囲気かもしれません。東京北部や埼玉にお住いの方はもちろん、前述のような練習受験として、神奈川・千葉・東京南部の方も一斉に集結します。2月1日は各駅に分散されることを踏まえると、ある意味で1月10日前後の大宮付近が最も独特の雰囲気と言えるかもしれません。

特に緊張するタイプのお子さんは、本番を見据えた練習の場として活用した方がよいと強くお勧めいたします。

 

受験で最も大切なことは、お子さんの「メンタリティー」。

親御さんの安心がお子さんの安心につながるという視点から、私どもはコンサルティングをメインサービスに据えているのですが、お子さんの気持ちを第一に考えた受験戦略というのが、昨今の中学受験では特に大切になっています。

 

毎年、大宮近辺のホテルは埋まるのが早いですから、ぜひ前向きに検討いただき、予約を行っておくことをおすすめいたします。

2026年05月17日 12:20

テスト後にやることリスト

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルのです。

 

繰り返し説いていますが、テストは終わった後の処理が極めて重要です。

これをしっかりとしなければ、塾に通っている意味がないと言っても過言ではありません。

✅直し
✅間違えたところの分析
✅次回の目標設定
✅スケジュールの見直し
✅接し方

この5段階が非常に重要になります。

まず、直し。

4冊ノートを用意し、

100-取った偏差値-10%=直す問題の正答率

取った偏差値が50なら、40%以上の正答率が解き直しの目安になります。

これらの問題をノートに貼り付け、直しをしましょう。自分だけのオリジナル教材になります。

次に、テスト分析。

・計算ミス
・転記ミス
・問題読んでいない
・2択までは切れていたが、語彙力不足
・記述の主述関係がまずい
・実験考察、グラフの読み取りの練習不足
・単元の根本理解

などなど…

どれに該当するのかによって、今後のアプローチが大きく異なります。1問1問分析を入れる。

次に目標設定。

間違えた問題で失点が多かった要素に着目し、家庭学習での目標設定を行います。

問題の読み違いがあった場合には、聞かれていることに線を引く。

実験・考察で課題が見られた場合は魔法技等の副教材を行っていく。

これも対話で決めていく。

受けたテストの直し・分析・目標設定ができなければ、また次のテストで同じことの繰り返しになってしまいます。

そして、スケジュールの見直し。

クラスが上がった場合に注意しなければならないのが、求められるタスクの質と量が高まること。特に理系科目がそこまで得意ではなく上がってしまった場合、無理にクラスのペースに合わせたタスクを行ってしまうと、次に転落の危険性大。段階的に増やしていくことを意識。

一方、クラスが下がった場合は、取れなかった科目の学習計画の見直しから着手。算数が下がった場合は、解法説明などのアウトプット学習を増やす。社会が下がった場合は、言葉だけでなく言葉の意味を理解する練習を行うなど、、、

最後に接し方。

テストで短兵急に出来ていないことを責めると、かわいそうです。

 

基本は前向きに。

テストの返却は次なるテストの始まりと捉えます。

 

しかし、特に5年生のご家庭は壁にぶち当たっているケースも少なくないでしょう。 

 

特に算数は累積の科目なので、今回の単元の内容をしっかりと進めていても、前単元の内容が入っていなければ、思うように得点化することはできません。

 

目安は2回続けて入念に準備したのに振るわなかった場合は、学習計画に問題があるケースがほとんどです。 

 

間違えた問題を精査し、次なるテストに向けて、学習環境を含めての見直しを行いましょう。 

 

テストは健康診断というのは、本当の健康と一緒で、生活習慣を見直そうというシグナルと捉えることが大切です。


※4・5年生向けテスト分析キャンペーンを3名様に限り、追加募集中です。
 

2026年05月16日 12:39

GW後は要注意

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

みなさん、GWは充実した期間にできましたでしょうか。

ここからは夏休みまで長期休みなく、ノンストップで毎週のルーティーン期間となります。

 

さて、毎年執筆しておりますが、GW後は様々な側面で要注意です。

 

なぜか。

 

まず、学校が荒れやすくなる時期というのがあります。

 

4月は新クラス・新担任・新クラスメイトと新たな環境で緊張感をもって毎日を過ごすことができていました。

こういう環境下ではクラスは健全に機能します。

 

しかし、5月に入って、慣れが出てきます。そして、梅雨の時期に入ると外遊びができなくなると、子どもたちのストレスはたまっていきます。学級の慣れとストレスで学校が荒れやすいという構図です。

 

中学受験をするといっても、平日は学習時間よりも学校で過ごす時期の方が長くなります。

 

学校が安心できる環境かになければ、当然中学受験の学習にも大きく影響を及ぼします。

 

今までコーチングで関わらせていただいたお子さんを見ても、学校でトラブルがあった日の学習の進みは芳しくなく、その当日にお子さんとお話したときはひどく落ち込んでいる姿を何度も見てきました。

 

勉強のモチベーションは何も、成績や親御さんの言葉がけだけで左右するものではありません。子どもにとって大きなコミュニティーである学校での人間関係等によっても大きく左右します。

 

少しでも様子がおかしいな、最近勉強に身が入っていないことが多いなと感じたら、「何かあった?」「学校は順調?」など、一言でも声かけをしてあげてください。

 

そして、中学受験的にもモチベーション低下を起こしやすい時期です。

 

上記のような理由もあるのですが、中学受験という括りでは新学年が始まってすでに3か月が経過しています。

この間にテストも2~3回実施されたことかと思います。

 

子どもにとっては、頑張っているのになかなか結果につながってこない。と、あきらめモードにもなりがちな時期です。

 

いわゆる停滞期です。

 

こんな時ですから、モチベーションの側面を大切にした科目の優先順位を大切にした勉強を重視してほしいと思います。

 

大抵のお子さんの優先順位は算数が高いということになるのでしょうが、1スパイスを加えるとすると、算数の次は得意科目をもってくるとよいのかもしれません。

 

私は、中学受験の疲れとストレスは「社会」で癒していました。理由は唯一の得意科目だったからです。

できるという自信を持てる科目があると、原動力になります。

 

そして、何よりも「学校見学」でモチベーションを高めてほしいと思います。どのような回り方をして、何を聞けばよいかは追々執筆しますが、各学校さんもGW後に広報活動が本格化します。モチベーションが落ちたら、もう1度目標を見つめ直す。積極的にお子さんを連れて見に行きましょう。

 

ここから夏休みまではモチベーション維持が最大のカギです。

 

この視点で2か月余りを乗り切っていきましょう。

 

無料面談では各塾の攻略法を現状の成績に基づいてお話をしております。

2026年05月12日 11:59

6年生9月以降を見据えて

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日は主に6年生の保護者の方に向けたテーマで執筆していきたいと思います。

 

6年生9月以降は親御さんもお子さんも大変忙しくなります。

 

まず、生活の中心になるのが過去問演習。

 

タカベルが毎年毎年、超重要視しているのがこの過去問演習。肌感覚ですが、この過去問演習のやりこみ具合によっては偏差値5程度の差は簡単にひっくり返るだけでなく、ひっくり返せることを確信しています。

 

では、どのくらいの分量を解いていただいているのか。

 

あくまでも目安ですが、タカベルでは

 

第一志望10年

第二・第三志望5年

第四・第五志望3年

 

合計26年分を9月下旬から12月下旬までの13週間で実施いただいています。

 

つまり、週2年分のペースで解いていきます。

 

普通じゃない?と思うかもしれませんが、過去問は1年分4科目を解くだけで3時間を要します。

そして、当然ここでも大切なのが「直し」

解説を見ても理解できないので、家庭教師陣にはこの「直し」に全ぶりをしてもらい、家庭学習ではできなかった問題の課題感をつぶす。(生物分野での失点が目立つ場合、それに対応する教材を高畑が学習計画に盛り込む)

最後に、家庭教師に習った「直し」を自力で解けるかどうかをもう一度自分で解く。

 

この徹底した過去問学習を行うことで、手前味噌ではありますが、第一志望53.3%・第二志望まで86・6%という合格率を達成してきました。

 

なにが言いたいのかというと、かなりの時間が過去問学習にとられるということです。解くだけで週6時間、家庭教師に直しを実施してもらうのに約週3時間+家庭教師の指導しない科目3時間、習ったところをもう一度解く2時間。週14時間程度は過去問に費やすことになります。

 

それに集団塾の宿題や授業の受講が重なると、とてもではありませんが、回りません。

 

したがって、この怒涛の9月以降を迎える前に下記のことを行ってもらいたいと切に願います。

 

①基礎学習の積み上げ

 

算数であれば、重要単元(割合・速さ・平面図形)の基本問題や下剋上算数・重要問題チェック・基礎トレなどの1行問題。

国語であれば、漢字・語句文法・語彙の3点セットに加え、記述を除く物語文・論説文の読み方・解き方の定着。

理科であれば、コアプラやメモチェなどの8割の知識習得に加え、物理化学の5年の内容の定着。

社会であれば、コアプラやメモチェなどの8割の知識習得に加え、年表・統計・憲法等の積み上げ。

 

②学校見学

 

6年生9月以降はモチベーション向上と目標の再認識のため、志望度の高い文化祭は連れていくべきですが、それ以外はお子さんは勉強にフォーカスをあてさせたいところです。したがって、この春のシーズンに受ける可能性のある学校は積極的に回っていくようにしましょう。特に、今はモチベーションが落ちやすい時期なので、より有効です。

 

私の性格もあるのかもしれませんが、先の見通しが立たないとイライラするタイプです。

今後これが待っているというのが分かれば、前倒しで手が打てます。

 

その一端を本日はお示しいたしましたので、今一度学習計画の再考をしてみましょう。

受験はまだここからが勝負です。

 

2026年05月11日 11:02

4年生前期~5年生前期の重点事項

・4年生前期→学習計画と学習習慣の確立 4年生から入塾というパターンが平均値。

 

このフェーズは学習計画と学習習慣の確立が最重要テーマ。まだまだ難易度が高くない今だからこそ、朝学習の習慣化や各科目の勉強法・学習計画を確立することが、内容が難化してくる夏期講習以降の鍵を握る。 

 

①インプットに偏らず、アウトプットも取り入れる 

②間違えた問題の振り返り日を設ける

③朝学習の習慣化 

 

・4年後期→算数特に注力を 

 

4年後期は算数入試頻出分野の導入を扱うケースが多いフェーズ。

 

算数の優先順位を特に高く持ってきましょう。この段階での他の科目の偏差値は正直当てになりません。しかし、算数だけはこの時点で優位性を確保しておかなければ、他の科目の量が増えてくる5年生でキャッチアップや復習ができなくなり、この導入段階での解法が分かっていること前提で5年生の授業は進みます。

 

①算数の学習比率を高め、理社はまだサラッと。 

②国語の精読トレーニングを段階的に。 

③漢字だけでも自走の習慣化。

 

 ・5年生前期→2科目偏差値を大切に 4年後期のベースを整えた上で、算数・国語の優先順位を高めるフェーズ。 

 

算数は5年前期で学習した内容を後期から比を用いて解く。前期の学習が入っていなければ、比どころの話ではない。5年後期が転塾やリタイアの相談のピークになるが、実は5年前期の過ごし方や定着度に原因があることが太宗。 5年後期から算数と国語は単元と題材に抽象度が増し、理科は暗記ではなく、原理・原則の理解を伴う単元のオンパレード。歴史嫌いな女子も多い。 中学受験で最も高い壁である5年後期につなげるために、5年前期は2科目で安定した結果を残すことがまずは大切。 同じ偏差値50でも、算国55理社40なら将来性高し。算国40理社60なら危険信号。 

 

①算数の学習計画の見直し(予習をするなど)

②語彙・要約・精読トレーニングなど、国語の学習法の工夫や必要アイテムの追加 

③理社のタスクを必要なものだけに整理

 

 

4・5年生向けテスト分析キャンペーンを実施中です。ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。

 

2026年05月09日 09:25

5年生前期で変わること

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

4年生と5年生で変化すること、待ち受けていることを記したいと思います。

 

 

✅ 算数の負荷が一段・二段高まる

 

最も大きな変化はこれです。

4年生のうちは毎週の新出単元を消化すればよかったのですが、5年生の前期からは4年生で学習した単元の理解度が成績を決めることになります。

そうなると、4年生で棚卸が済んでいないと、当然スタートを不利な状態で迎えることとなります。

4年生で学習した「割合」「速さ」「平均」「周期」「図形の公式関係」

このあたりを休みの日を用いて、復習しましょう。

 

✅ 国語がフィーリングで解けなくなる

 

4年生のうちは物語の主人公も小学生が中心。論説の主題も自然が中心。

5年生前期になると、主人公が中学生以上になるケースや複雑な家族関係・人間関係を抱える題材。論説の主題も社会学が入ってくるようになり、随筆文の学習も始まります。

また、傍線部周辺の情報だけでは正しい答えを解答できなくなるようになります。

そこで大切なことは、「語彙力」と「精読」。

問題を解くうえでの下ごしらえとなる上記2つのタスクを中心に1日15分でも入試休みに学習時間を確保するようにしましょう。

 

✅ 理科の計算領域の負荷が高まる

 

こちらは塾によってカリキュラムに大きな違いがありますが、5年生の前期から計算領域を組み込んでくるテキストもあります。特に予習シリーズはその比重が高いです。

理科の計算領域も算数と同様、原理原則の理解が非常に大切です。問題が解けることに重きを置いてしまうと、前期から後期でより負荷がかかったときに太刀打ちができなくなります。そして、理科は算数以上にイメージを行うことが難しいのが悩ましいところ。

4年で学習をした特に「物理化学」と「天体」分野のポイントチェックや解説ページを図鑑や動画を交えながら、おさらいしておきましょう。問題の復習は後回しで大丈夫です。

 

✅ 社会の学習ボリュームが増す

 

グノーブルさんを除き、5年生前期は引き続き地理を行うカリキュラムで組まれているかと思います。一見4年の続きと思いがちですが、産業の学習になる分、積み上げなければならない知識量は多岐にわたってきます。解説ページも4年生と比較して、字が小さくなり、倍の知識量が要求されるでしょう。そして、今までの地理の学習の総まとめとして、地方ごとにグラフや統計という負荷をかけながら、前期の最終盤に総おさらいを行うことになります。「白地図」等を活用しながら、4年で学習した山や川や湖などの名前と都道府県のリンクを行っておくと、後々楽になるかと思います。

 

✅ 通塾日数が増える

 

地味にこれが効いてきます。4年生後期と5年生前期比較で学習の質と量が増してくる分、1週間ごと消化に時間をとられてきます。そこに来て通塾日数が増えてくるため、当然重要なのは今回の入試休みのような長期休みの使い方。そして、学年の変わり目は今までの生活習慣を変える絶好の機会。この入試休みで新年度に向けた朝学習のメニューを策定するようにしましょう。

勝ちパターンは「朝に貯金を作り、長期休みを弱点補強にあて、毎週の学習はその週の直しと前週の復習を8:2」

 

✅ 計画が崩れがちになる

 

学習負荷が格段と高まることから、1週間で1単元の消化が追いつかなくなるフェーズが訪れる週もあるかと思います。そうならないために、今この期間は本当に「算数」。

5年前期になって、算数に時間を奪われすぎてしまい、他の科目に全く手が回らなくなるという事態をさけるため、今の期間が重要。

それも副教材に手を出す必要は全くありません。今のお子さんのレベルに応じて、重要単元の復習を行っておけば問題なしです。

 

※4・5年生向けにテスト分析キャンペーンを実施中です。残席に限りが出てきましたので、お気軽にお申し込みください。

 

 

 

 
2026年05月08日 10:37

日能研で成績を上げるには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は日能研の成績アップ術を箇条書き形式にて紹介します。

 

・6年生の計算テキストはA~Eで構成されているが、Aは計算のみ。DやEは一行題や図形という構成になっているので、この日はA、この日はBという進め方ではなく、それぞれを5~6分割して進めていく。

 

・算数の要となるテキストは栄冠の学び直し①と③。偏差値50に満たない場合、学び直しの①をまずは直し→解法説明まで固め、8割の理解を目指してから、学び直し③に行く。①の理解がおぼつかない場合は、①でとどめておく。

 

・強化ツールの共通は取り組みたい。応用は偏差値60あって、65近辺の学校を目指す場合に有効。

 

・当然、育成テストの直しが模試の結果にリンクする。拘束日数が厳しい側面があるが、育成テストの直しは最優先で取り組む。偏差値50を目指す場合、50%以上の正答率。偏差値60を目指す場合、35%以上の正答率の問題を中心に直す。

 

・国語の読む書くツールは必ず、本科テキストの説明書きのページを音読・理解してから、本科の問題と栄冠の問題に取り組む。

 

・漢字は読みのセクションと書きのセクションでわかれているが、読み書き同じ漢字が対応しているので、答えが見えてしまう。したがって、取り組むときはいずれかを隠して行う。そして、他塾同様、形の難しい漢字(垂直の垂など)や送り仮名や同音異義語はマスト。

 

・読解の家庭学習用で初見の問題は学び直し③であることが多い。偏差値が45未満の場合は、音読+線引き・音読+要約・音読+設問(半分)・音読+設問(半分)など、4日に分けてしっかりと取り組むことをお勧め。偏差値が50を安定して超えている場合、本教材を制限時間つきトレーニングとして活用することをおすすめ。文章自体はそんなに長くないので、長くても20分くらいで設定。

 

・理科社会のテキストが勉強しづらい側面がある。太字がなく、どこが重要なのかが分からない。しかし、テキストの音読は理科と社会の学習において必須。では、どうすればよいか。

栄冠学び直し①で聞かれている内容を中心にマーカーを引き、暗記をしていく。また、これは他塾もそうだが、特に日能研は写真が少なめの傾向があるので、図鑑・動画をからめつつ、場合によっては予習シリーズと併用で学習を進めていくとよい。

 

・社会は全体的にグラフが多い構成になっていて、折れ線グラフであれば傾きの変化が激しい箇所とその理由・ランキングであれば2位までを暗記したい。栄冠学び直し③はこれらを中心に構成されている。

 

・理科の本科テキストの実験は意外と重要。因果関係を理解するためにもさばいておきたい。

 

・理科と社会は学び直し①と③ができればよいが、算数と国語のいずれかに大きな課題を抱えている場合は、その週は最悪①までと絞る。拘束日数が多いので、メリハリがより求められる。

 

 

 
2026年05月03日 10:26

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