中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

2026年5月の記事:ブログ

夏旅行のすゝめ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は楽しい話題を。

 

「夏旅行に行こうかな、やめとこうかな」と思っている6年生の保護者の皆様。

 

安心してください!

 

過去御三家に合格された方も勉強道具付きで行かれてました。

 

目先の1・2日よりも、2月1日までのモチベーション維持が重要です。

 

やる気さえあれば、1日・2日の勉強くらいは簡単に取り返しがききます。

 

しかし、モチベーションは1・2日では簡単に上がりません。

 

であるならば、思い切って行ってしまおう!!

 

以前の記事で8月は重要月と記しましたが、意外とモチベーションが上がらない時期とも記しました。

 

長丁場の8月を乗り切るために適度な刺激を投入しつつ、乗り切るというのも考え方。

 

そして、家族あっての中学受験。お子さんの小学校生活は2度と訪れません。

想い出を作ってきてください。

 

なお、旅行会社の回し者でも、旅行業に転身したわけでもありませんので、ご安心ください(笑)

 

追伸:4・5年生はドシドシ行きましょう。なるべく中学受験に関連あるところを推奨します。

 

 

・知床

・クラーク像

・五稜郭

・十和田湖

・三内丸山遺跡

・蔵王

・三陸海岸

・平泉

・田沢湖

・松島

・会津若松

・富岡製糸場

・日光

・偕楽園

・JAXA

・小笠原諸島

・鎌倉

・小田原城

・佐渡島

・兼六園

・合掌造り

・黒部ダム

・恐竜博物館

・飛騨高山

・富士山

・焼津港

・浜名湖

・名古屋城

・知多・渥美半島

・琵琶湖

・天橋立

・金閣

・銀閣

・平等院

・東大寺

・唐招提寺

・法隆寺

・四日市

・比叡山

・高野山

・伊勢志摩

・大仙古墳

・大阪城

・姫路城

・淡路島

・小豆島

・鳥取砂丘

・隠岐

・後楽園

・厳島神社

・原爆ドーム

・出雲大社

・石見銀山

・秋吉台

・関門海峡

・渦潮

・四万十川

・沖ノ島

・大宰府

・長崎平和公園

・グラバー園

・出島

・吉野ケ里遺跡

・有明海

・阿蘇山

・桜島

・種子島

・屋久島

・首里城

・平和記念公園

2026年05月30日 11:20

中学受験 効果的な自走と伴走

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は中学受験で最も大切かつ親御さんが大変な「家庭学習」で効果的な自走と伴走のやりかたについて記したいと思います。

まず、人間だから楽をしたい。全て自走を促したい。

 

と思うかもしれませんが、中学受験は科目や内容によって自走と伴走のメリハリを付けなければ、無駄に時間だけ喰うことになります。

漢字や語句文法や理社の知識系教材は下記の通りに自走させる。

〜自走内容〜

①解く
②◯つけ
③間違えた問題に赤丸、漢字間違いに青丸つける
④直し
⑤テスト準備

〜伴走内容〜

①◯つけのダブルチェック
②確認テスト(予め時間決めとく)
③確認テストの直し

 

要は、親御さんの仕事は「正しく〇付けがされているか」と「しっかりと勉強していたかの確認」

 

この2つのみです。

 

自走法をお子さんに落とし込み、親御さんはチェックを行う。この循環を作れるか否か。

知識系はお子さんの成績にもよりますが、6日進んで1日止まるだとややキツイので、3日進んで1日止まるがベター。止まるとは、お休みではなく、3日で間違えた問題を総おさらいする日にしておく。

 

この流れが良いでしょう。

 

算数や理科の計算領域は下記の通りに自走させる。

 

〜自走内容〜

①解く
②〇付け

③間違えた問題に赤丸つける
④解説確認
⑤直し

⑥解説を見て理解した問題は赤丸のまま。解説を見ても分からない問題は青丸をつける。

〜伴走内容〜

①◯つけのダブルチェック

②赤丸がついた問題、子どもにどう解いたか説明させる
③ランダムテスト(丸がついていない問題を数問ピックアップ)
④ランダムテストの直し

⑤青丸がついている問題は教えてあげるか家庭教師・個別指導に聞く。

 

 

自走の習慣がついていると、6年生になったときに自走ができると非常に強いです。

 

2026年05月29日 14:26

4・5年生ボリュームゾーンからの脱却ポイント

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

私共は創業から5年間で幅広い成績層に応じたスケジューリングやお悩みに対する対応を行ってきました。

 

そこで、成績上位層に共通するポイントをまとめ、ボリュームゾーン脱却のヒントになるのではないかという観点から、本記事を記させていただきます。(少なくとも私共が対応したケースなので、これが全てでないことはご了承ください)

 

①新出単元の算数の理解度をより早く高め、そこで作った貯金で扱う問題のレベルを高める。

 

売買損益につるかめ算が絡む。これは練習問題レベルで求められる単元です。

しかし、基本問題までの習得に時間を要した場合、このレベル感の問題に触れることはできません。

その時点で大きな差になります。

早い段階で予習を含めて理解度を高め、よりハイレベルの問題にチャレンジすることがボリュームゾーン脱却の鍵です。

特に四谷系列生の算数は200点満点のため、圧倒的な差になります。

 

②国語の精読トレーニングを積む。1日15分程度でよい。

 

次に差になるのが読解。理社の差は大して大きなものにはなりません。(特に4~5年生の現時点では)

150点を占める国語で大崩れを起こさないことがポイント。(サピ生は国語の比重が特に重い)

そのためには、重要箇所への線引き(物語なら心情が隠されている情景描写・表情・行動)や文を塊でとらえるトレーニング(説明文なら意味段落、物語文なら場面ごと)、可能なら要約を毎日15分程度で行っていくことがじわじわと効いてきます。

5年生の後半からは文章の抽象度が増すだけでなく、古めの小説も題材になってきます。

「フィーリングで解く」が通用しなくなるフェーズが訪れますから、今のうちからのトレーニングは重要となります。

 

③理科をなんとなく分かるで済まさない。

 

算数と同様、新出単元の初動で貯金を作りたいところです。

理科が重要なのは根本理解。

 

地軸が太陽の方向にお辞儀をしている絵が夏至の日の地球の絵。

地球は反時計回りに公転するから、Bが夏至なら、Cが秋分の日。

 

Bが夏至、Cが秋分と丸暗記するのではなく、なぜその答えになるのかを突き詰めていきましょう。

 

そのために、図鑑や実験動画は必要不可欠のアイテムです。

 

④社会は因果関係を抑える

 

理科と社会は、このような成績分布となります。

 

知識のインプットが不十分→A

因果関係のインプットが不十分→B

記述や表の読み取り・実験問題が苦手→C

すべてできる→S

 

つまり、ボリュームゾーンからの脱却の第1歩は因果関係に注目することです。

 

京葉工業地帯は海沿い。原油がタンカーで送られてくるので、石油化学工業がさかん。

一方、関東内陸は内陸部なので、化学はさかんでない。

 

差がつくのは内容把握の選択肢。暗記だけでは差が付けられないので、因果関係までこだわった勉強が重要となります。

 

⑤間違えた問題の直しをSAPIX方式で。

 

SAPIXが秀逸なのは忘却曲線を意識したカリキュラム編成。

KTTは2週間前の学習からの出題で、マンスリーに出題される基礎トレは1か月前にやったものからの出題となります。

これを家庭学習にも応用し、1週間前に間違えた問題の直しをスケジュールに落とし込むなどを行うと、定着が深まります。

上位層はこのスケジューリングを実践しているケースが多く、これができるのは①や③など、その週の新出単元の消化が早いからです。

人間はどうしても忘れる生き物です。3日前のご飯は覚えていないのと同じで、触れていない期間が長ければ長いほどどんどん抜けていきます。3日連続でカレーを食べていたら、3日前の食事はすぐ思い出せます。

 

⑥朝の使い方

 

今まで見てきた上位層は朝の時間の使い方で差をつけています。

8時間睡眠、8時間学校、4時間通塾はある種、皆平等です。

ということは、残り4時間で差をつけているのです。

 

過去の強者生徒は朝に基礎トレ・漢字・言葉ナビ・コアプラ×2・年表・語彙・魔法技8点セットを行っていました。(6年生でしたが…)

 

基礎学習を朝終わらせるので、帰宅後の時間が応用に進むことができます。

 

 

まとめますと、激化する中学受験において成績を上げるためには、「勉強法」「スケジュール」「時間の使い方」この3つが大きなカギと言えそうです。

2026年05月28日 11:14

6年生でギアを上げなければならないフェーズ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日は6年生でギアを上げなければならないフェーズについて記したいと思います。

 

塾によっては6年生で6月3回もテストが行われるなど、6月はテスト月でありますが、まだまだ根詰めてやるフェーズではありません。

 

塾講師時代のこと。 

 

大変教育熱心なご家庭に育ったお子さんで、1年生から通塾。成績的にも御三家が狙える水準でした。

 

しかし、6年生10月に受験自体をドロップアウト。

 

当時は家庭学習の様子まで覗ける立場でなかったので想像の域を出ませんが、今思い返すとギアを上げるタイミングの見誤りと親御さんの接し方がまずかったのだろうと今になって、思います。 

 

折角、多くのことを犠牲にしてまで行ってきた中学受験で合格・不合格のフィードバックがあるならまだしも、結果を手にすることなく、受験を終えるということは本当に悲しい話であると思います。体調不良のケースもまた然りですが、、

 

私どもがこの業を営んでいる1つのきっかけがこのエピソードなのです。

 

私達大人もそうですが、人間だから体調が悪いときもあれば、家庭の状況で仕事に影響が出ることもあります。

子どもとて同様です。 

 

学校で嫌なことがあった。両親が自分の事で喧嘩をしている。。。

 

心がブレない子などいません。 

 

つまり、ずっとずっと頑張り続けられる子なんて、ほとんどいないのです。それこそ、人が人たる所以です。

 

であるからこそ、親御さんの役割は気持ちよく学習を送れるような環境作りのサポートと、言葉がけを含めたメンタルケアが重要です。

 

冒頭記したように3つのテストがある塾もありますが、全てに向けて全力でやろうとすると、この先息切れを起こします。

 

ギアを上げなければならないフェーズはその先にやってきます。

 

私達は8月と10月を特に重視しています。

 

8月は最後の基礎固めかつ最後のまとまった時間の取れる期間。

 

しかし、夏は重要と言いますが、意外と子どものモチベーションは上がりません。子どもにとっての残り半年は大人の時間軸よりもはるかに長く、8月はテストもない時期。そして、長い時間拘束のある講習で子どもたちは「勉強した気になっている」ケースも少なくありません。

 

ところが、9月末から通塾が増え、過去問学習がスタートであることを考えれば、8月末までに基礎固めをしておかなければ、後期で苦手を克服する時間はとれません。

 

であるからこそ、8月は超重要期間と位置付け、コーチングでも意識的に発破をかけるようにしています。

 

また、10月も大変モチベーションが下降しやすい時期です。

 

10月は過去問に着手をしている時期。

 

過去問は最初のうちは点数が取れません。

 

当然です。傾向も時間配分も分からない状態で解くからです。

 

そうなると、「夏あれほど頑張ったのに意中の学校に入れない」というマインドになり、モチベーションが落ち気味になりやすい時期です(なので、タカベルでは過去問を解く学校の順番を大変重視しています)

 

このように、この先にモチベーションやギアを上げていかなければならない局面が訪れます。

 

そこで1ギア2ギアあげるために、今月は出た結果に対して寛容な姿勢かつ夏の目標設定を行わせることが重要であるという視点を持って接してみてください。

受験はリーグ戦ではありませんから、今の成績が重要なのではなく、2月から逆算した対応が重要であると捉えています。

 

 

 
2026年05月27日 10:03

計算問題は4つのパターンだけを

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日は計算問題を軸に、効果的なスケジュールの組み方について記していきたいと思います。

 

私共は過去問や模試から逆算したカリキュラム・スケジュール作りというのを大変重要視しています。

したがって、同じ塾と同じ偏差値帯のお子さんでも、志望校が違えば、異なるスケジュールを提出させていただいています。

 

特に6年生で志望校が明確化されているご家庭は、志望校に対して不要な勉強も多く、逆に志望校に対して必要な勉強が不足をしているという現状を多く目にしてきました。

 

計算問題を1つ例にとりましょう。

 

多くの入試や模試で問われる計算のパターンは下記の4つに大別されます。

 

①四則計算(小数・分数がらみ)

②□の計算

③単位(重さ・かさ・時間・速さ・面積)

④分配法則

※(⑤約束記号)

 

聞かれるパターンは上記のいずれかです。

 

計算問題という観点から言えば、特定の領域に苦手を抱えているにもかかわらず、日々の計算学習では出題がないというケースが散見されます。これでは、いつになってもその領域の問題が解けるようにはなりません

 

面積の単位が苦手なのであれば、そこを繰り返し強化し、接触回数を増やす必要があります。

 

一方、過去5年~10年で志望校や模試に対して出題歴がなければ、そこまで特化して行う必要はありません。

時間は限りがありますから。。

 

このように、基礎学習である計算1つをとっても、できておかなければならない単元とそうでない単元があります。

 

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

 

①出題傾向を知る

②苦手分野を知る

③出題傾向と苦手分野の重なっている部分をスケジュールに落とし込む

④成績向上

 

計算だけに限らずどの科目においても、どの世界においても、自己分析と他者分析は重要。

 

今日も個別最適化をめざして、スケジュール作成に勤しみます。

2026年05月26日 09:20

見学に行く学校のリストアップ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

下記を前提条件としたお子さんをもとに、見ておくべき学校のラインナップを解説していきます。

 

・6年生

・6年4月の合不合判定の偏差値50

・第一志望は偏差値60(2月1日と4日)

・第二志望以下はあまり決まっていない

・東京南部・神奈川近辺在住

 

 

まず、現段階で決まっている試験日程を当てはめます。

 

2月1日午前 第一志望校

2月1日午後 

2月2日午前

2月2日午後

2月3日

2月4日   第一志望校(2次)

 

こんな感じでしょうか。

 

次に大切な視点が、早い段階で合格を掴むこと。つまり、早い試験日程で「安全校」をセットすること。

 

「安全校」とは、自分の持ち偏差値よりも少なくとも5以上下の学校をセットすることです。

 

特に定員が少なく、上位校の狙いづらい、試験日程が割と早い1日午後や2日午後に持ってくることをお勧めします。

 

上記のお子さんですと、いまのところの持ち偏差値が50ですから、45以下を中心に3校ほど回ります。

 

 

2月1日午前 第一志望校(SS60)

2月1日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月2日午前

2月2日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月3日

2月4日   第一志望校(2次、SS65)

 

こんな感じでしょうか。

 

タカベルではこの安全校さえセットしていただければ、あとはどこを受けていただいても大丈夫というスタンスです。毎年このスタンスを貫いています。

 

この安全校という考えは絶対に無視できません。

 

特に第一子さんをお持ちのご家庭に多いのが、偏差値の高い学校ばかりをセットする傾向です。

 

第一子様ですと親御さんも初めての受験。期待も高く、上位の学校を目指させたいという気持ちも大変理解できるのですが、入試期間中のプレッシャーは尋常ではありません。連戦連敗となったときのお子様のストレスは本当に過酷なものです。

 

 

うまくいかなかったケースも常に頭に入れておく必要があります。

 

上記のケースであればなおさらですが、第一志望の2次試験が4日に控えています。1日残念だった場合、プラスのメンタリティーで4日に向かわせることが極めて重要です。

 

しかし、これをセットいただければあとはどこでも構いませんので、極端な話、下記のようなパターンでも大丈夫です。

 

2月1日午前 第一志望校(SS60)

2月1日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月2日午前 受験検討校(SS70)

2月2日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月3日   受験検討校(SS70)

2月4日   第一志望校(2次、SS65)

 

上記はやや極端ですので、現実的プランは下記のようになるでしょうか。

 

2月1日午前 第一志望校(SS60)

2月1日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月2日午前 受験検討校(SS50台後半)この中で3校ほどリストアップ

2月2日午後 安全校(SS40~45)この中で3校ほどリストアップ

2月3日   受験検討校(SS65) この中で3校ほどリストアップ

2月4日   第一志望校(2次、SS65)

 

 

まとめると、

 

・第一志望が定まっている場合、そこは受けることを想定する。

・2月1日午後・2月2日午後は安全校を中心に組む。(この見積もりは特に厳しく)

・学校見学の際は試験日程・偏差値という観点も忘れずに。

 

強気でいくなら、保険はしっかりかける。

 

受験の鉄則です。

 

最後に試験問題のかみ合わせという視点がありますが、特に5年生以下はまだ気にせずで大丈夫。6年生はプロに相談しましょう。

 

2026年05月25日 09:39

5年生で成績低迷に苦しんでいるご家庭へ

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

今回は5年生になり、成績が落ちてしまったというご家庭に対して、コメントを記していきたいと思います。

 

まず、5年生になって成績が落ちてしまう要因について、述べていきます。

 

①算数の単元の抽象度が増した。割合や約数などをはじめとし、図形の分野も移動を伴うようになり、イメージがしづらくなった。

 

②国語の論説文では意味段落や対比関係をつかむ題材、物語文では情景描写が入ってきて、フィーリングでは解けなくなってきた。

 

③理科と社会は単純に4年生対比で記憶しなければならない量が増えたとともに、力学や社会のグラフをはじめ、記憶だけでは点がとれなくなってきた。

 

これらが主な要因として挙げられます。

 

では、このような要因に対して、どのように対処しなければならないのでしょうか。

 

①算数の抽象度が増した教材に対する処方箋は、とにかく「手を動かす」ことです。

四谷の割合系単元(食塩水や売買損益も含む)であれば線分図やビーカー図や面積図をしっかりと書く。売買損益ではどんな問題でも仕入れ値・定価・売値・利益の情報を記載。

サピックスの旅人算であれば、情景図をしっかりと書く。(距離や速さや時間の情報を書き込む)このような情報整理能力が大切になります。また、図形の移動では言わずもがな、軌跡をしっかりと描く。4年生と5年生の学習の違いはこのような抽象性が増した単元に対して、具体をもって処理することです。

実を言うと、集団授業では解き方などの解説はしっかりと教えてくれるのですが、こうした手を動かすところの指導は個別対応で行う必要があるので、限界があります。このようなところに注目して、家庭学習を進めていきましょう。

 

②国語の課題としては、まずは家庭学習の中で意味段落への小見出し付けや物語文であれば要約をしっかりと行っていくことが重要です。

6年生の回でも記載しましたが、国語は一朝一夕では伸びません。問題作成者がどのような視点で作っているのかを意識することも重要です。4年生までであれば、説明文の形式段落の要旨や物語文の心情など、ある種単純な問題構成に終始していましたが、5年生からは意識しなければならないポイントが増えます。

そして、やはり語彙力の強化も見逃せません。以前のサピックスの復習テストを見ても、「まげを結う」や「鼻をくすぐる」や「しのび泣く」など、明らかに難度が増しました。算数がまだまだ重要な局面なので、後回しになりがちではありますが、差がつくポイントのため、少しずつ進めていきましょう。

 

③理科・社会の課題としては、理科の点のとりどころをしっかりと固めていくことが重要です。

今回の予習シリーズ系ですと、13回は厳しい単元かもしれませんね。ここで理解しておかないとと思うかもしれませんが、また夏休みで復習する機会もあるのと、毎週毎週の算数が大変ヘビーなので、生物分野や地学分野をしっかりと行うことでメリハリをつけて進めていきたいところです。

社会の学習は最近の組み分けテストは単純に知識だけでは得点がしづらくなっているので、音読をする中で「グラフ」が表れてくるところやワンポイントチェックなど小さく書かれてあるところはしっかりとおさえるなど、細部にこだわった勉強をしていけるとよいかと思います。

 

長くなりましたが、5年生の学習が最も大変ということと、その中でも算数の学習が大切であるということです。

6年生と同様、とにかく学習計画が肝なので、しっかりと計画を立てて、乗り切っていきましょう。

 

2026年05月24日 11:17

4年生算数学習の留意点

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は4年生のノートを添削している中で気になったことがありましたので、急遽筆をとりました。

 

 

助走期間を経て、4年生はいよいよ中学受験本丸の領域に突入した頃かと思います。

 

 

今だからこそ身につけておきたい算数の作法について、ご参考になりましたら幸いです。 

 

✅筆算をサボらない 

✅計算は途中式をサボらない 

✅文章題は立式をサボらない 

✅立式をして出した答えは何を出したのかメモするか単位をつけておく。周期算の割り算で出たあまりは和なのか◯番目なのか。

✅抽象→具体。絵や線分図を正確に描く。 

 

4年生前期は成績や速度ではなく、今後の頻出領域に向けた作法を学ぶ準備期間。細部にこだわることが長期的に見たら吉です。

 

今後、割合や速さなどの重要分野が後期には控えています。こうした難所をクリアするには、線分図や情景図の作成は避けては通れません。

 

また、式が多くなってくると、自分が何を出したのかが分からなくなり、数字をこねくり回しがちになります。これが算数が出来なくなる序章となります。

 

受験生になるための訓練期間。 今はスピードや成績よりもプロセスにこだわりましょう。

 

2026年05月23日 09:42

6年生が夏休みまでにやっておくべきこと

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は夏休み前までにやっておくべきことを記していきたいと思います。

 

夏期講習にフル参加されるご家庭は、夏期講習がない日の方が圧倒的に少ないかと思います。

また、夏期講習日も長時間に渡る拘束時間のため、帰宅してからはその日の復習に終始することになるでしょう。

 

その観点で言えば、6月から夏休みに突入するまでの期間は非常に重要な期間になります。

 

そこで、下記の✅ポイントをご参考に、夏休みまでのスケジュールを組み立てていきましょう。

 

~算数~

 

優先順位1位 割合・平面図形・速さのなかでの苦手分野の潰しこみ

 

優先順位2位 場合の数・数の性質・規則性のなかでの苦手分野の潰しこみ

 

優先順位3位 単元まぜこぜ教材で苦手分野の洗い出し

 

この3つが大きなポイントであると考えます。

 

まず、割合・平面図形・速さを出さない学校はないと言っても過言ではありません。

 

ここに苦手を抱えた状態で夏休みを迎えたくはありません。

 

そして、女子を中心に場合の数・数の性質・規則性は苦手なお子さんが非常に多いです。

 

この苦手分野の潰しこみが最優先タスクになります。教材は副教材ではなく、塾の教材で構いません。

 

これが終わってなお余力があれば、単元ごとにまとめられたテキストではなく、各単元がまぜこぜになった教材で真の苦手を洗い出していく作業を行い、見つかった単元を夏休み中につぶす。このような流れが作れると理想的ですね。

 

~国語~

 

優先順位1位 夏休み終了までで漢字・語句文法テキストを8割の習得率

 

優先順位2位 語彙を積み上げられるだけ、積み上げる

 

優先順位3位 過去問に取り組んでみる

 

国語は基礎学習の積み上げを図っていきましょう。夏休みまでで8割の習得率を目指したいところです。

漢字・語句文法系の基軸テキストを1冊決め、ひたすら繰り返すやり方で問題ありません。

 

また、前述のように夏休みは時間がとれませんから、語彙の積み上げを図りましょう。

意味を答えられるようにすればよしです。例文を口頭で言わせるやり方で確認をすると良いかもしれませんね。

 

余力があれば、過去問に取り組んでみましょう。

 

国語は新出事項をほとんど終えてますから、腕試し的に解いてみて、現状の立ち位置を確認すると夏期講習のモチベーションが上がるかと思います。

 

~理科~

 

優先順位1位 夏休み終了までにメモチェ・コアプラ・4まと・マステキ知識(地学・生物・化学知識)などを8割の習得率

 

優先順位2位 マステキ演習・演習問題集・サピックス確認問題・日能研栄冠(物理・化学計算)の苦手潰しこみ

 

優先順位3位 実験・考察系問題の着手

 

理科は9月の模試を見据え、知識系の8割の習得率を夏休みまでに目指したいところです。

 

また、算数と同様、力学・電気・光と音・燃焼・中和・気体・溶解度の計算分野の苦手を夏休みまでにつぶす。

 

余力があれば、実験・考察系の問題を数題触れると理想的ですね。

 

~社会~

 

優先順位1位 夏休み終了までにメモチェ・コアプラ・4まとなどを8割の習得率(漢字で)

 

優先順位2位 地理統計・年表・条文などの差が付きやすいポイントを取り組む

 

優先順位3位 表・グラフ問題の着手

 

社会も理科と同様。知識系の8割の習得率を夏休みまでに目指したいところです。

 

また、差が付きやすい地理統計・年表・条文あたりの整理も行えると良いですね。

 

表やグラフ系への対応は余力があれば。ただ、後期は時事問題対策も入ってくるため、他科目優先で本当に余力があれば取り組みましょう。

2026年05月22日 09:18

【4・5年生向け】偏差値45~50のお子さん向け勉強法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

前号に引き続き、各段階に合った勉強法を示していきたいと思います。

 

まず、テストの準備段階とテスト中のチェックポイントは下記の通り。

 

~テスト前まで~

 

・学習スケジュールの組み方(特に直しのタイミングや科目間のバランス)は適切であったか。

・お子さんのモチベーションはしっかりと維持できたか。

・計算や漢字などの基礎学習の徹底は毎日図れたか。

・勉強時間以外の自由時間のタイムマネジメントは行えたか。

・テスト前とレギュラー週の学習スケジュールの使い分けはできたか。

・インプット作業ではなく、アウトプット作業を重視したか。

・算数と国語を最優先に取り組めたか。

・プレッシャーをかける言葉やマイナス言葉を使わなかったか。

 

~テスト中~

 

・各科目、時間配分や捨て問などの戦略をもって臨めたか。

・余った時間の使い方は適切か。

・解く順番を意識できたか。

 

などなど…

 

このいずれかができたらよいのではなく、成績アップにはどれも必要という認識を持ちましょう。

返却されたら、結果に喜び、悲しむのではなく、次に向けてどのように策を講じていく必要があるのか。

これを考えなければ、また同様の事象が発生します。上記チェックポイントでできていなかった点を重点強化し、次につなげていきましょう。

 

さて、偏差値45~50のゾーンのお子さんの効果的勉強法は下記の通りです。

全科目45~50であることを仮定して、記します。

 

①全体観

 

・算数4国語3理社3のバランスで。

・直し専門日を作る。

・アウトプット学習を取り入れる。

・週テストのための勉強にならない。(前週の学習内容もスケジュールに一定、落とし込む)

 

②算数

 

・1日0計算ミスを目標設定に。

・基本問題までは全て解けるように。(偏差値50の目安)

・練習問題左ページに着手できると望ましい。

・間違えた問題は解説を読んで終わりではなく、解法説明をさせる。

 

③国語

 

・漢字のとめはね払いに気をつける。

・言葉は穴抜きになっていないところも答えられるか、勉強法を工夫する。

・1週間に1題(1日15分、4日分け勉強をタカベルは推奨)は読解問題の精読を取り入れる。(設問よりも音読と線引き、要約が重要)

 

④理社

 

・いきなり問題から解かない。テキストの音読が一番重要な勉強。

・要点チェックとまとめてみようは完璧に。

・組み分け1週間前までは漢字は捨てる。

 

以上が45~50の偏差値帯のお子さんが取り組むリストになります。

2026年05月20日 09:29