理科学習で差がつくポイント(全分野)
こんばんは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
本日も理科についてのトピックを。
塾によって進度はかなり違います。
力学中心、化学先行、地学後回しなど様々なので、全単元共通で「差がつく本質ポイント」をまとめました。
参考になれば幸いです。
ただし優先順位は算数→国語→理科→社会の順。理科は“効率重視”で。
〇 物理
✅ 計算と意味理解
速さ・てこ・ばね・電流などは公式暗記だけでなく、「なぜそうなるか」を説明できるように。
✅ グラフ問題
横軸と縦軸の意味確認は鉄則。
グラフ読み取りは毎年差がつく超頻出分野。
✅ 単位
cm→m、g→kg、分→秒。
単位変換で落とす子は非常に多い。
式を書く前に単位確認を習慣化。
〇 化学
✅ 溶解度
グラフ+表+計算の融合問題になりやすい。
飽和水溶液になる量を基準に考えられるかが重要。
✅ 気体
発生方法・集め方はセットで暗記。
においや重さなどの性質は表で整理。
✅ 中和
加熱後に残る固体の量は、まず塩酸を増やす場合を練習。
その後、水酸化ナトリウム水溶液を増やす場合を練習すると理解しやすい。
〇 生物
✅ 図と名称一致
花・人体・昆虫・メダカ。
名称を書けても図で問われると崩れる子が多い。
✅ 条件問題
発芽条件・蒸散の量・光合成の量。
実験条件を変えた問題は頻出。
✅ 分類
背骨あり/なし
完全変態/不完全変態
分類は表で整理。
〇 地学
✅ 天体
月の満ち欠け・南中高度・星の動き。
図を書いて考える練習を。
✅ 大地の変化
化石・堆積岩・火成岩の知識。
地震・柱状図は練習を。
✅ 天気
前線・気圧配置・風向。
「なぜその天気になるか」を説明できる子は強い。
〇 全分野共通
✅ 実験考察
近年は“知識問題”より“考察問題”。
結果から言えることを書けるかが勝負。
✅ 記述
理科も記述で差がつく時代。
短く・正確に・条件を入れて書く練習を。
✅ 計算精度
理科計算は途中式を書かない子ほどミスが増える。
理科は
「暗記科目」ではなく
理解科目。
公式・用語・結果だけでなく
理由まで言えるか。
ここが合否ラインを分けます。
