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2023年3月の記事:ブログ

間違い直しのタイミング

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

先日、同じ教育業界に身を置く企業様の代表者と会食をしてまいりました。商談はそこそこに、お互いの理念や今後の事業展望について、ディスカッションをしてまいりました。

 

教育に熱い人と話す時間はあっという間で、4時間が嵐のように過ぎ去っていった印象です。

 

その企業の代表者様も私と同様、小学校教員を経て起業をしたという方になります。35人の生徒を目の前にしたときに、1人1人の質問を受けてあげたいのだけれども、受けてあげることができない。そんなジレンマから、現在は分からない問題があるとLINEにて最短5分、長くても1時間ほどで答えが返ってくるサービスを主軸に展開されています。

 

お話をしているうちに私も「教員時代と自身の経験も踏まえ、中学受験に疲弊する親子を目の当たりにしたときに、適切に導いていきたい」という想いで立ち上げたんだったなぁと改めて原点に立ち返ることができました。

 

こちらのサービスをタカベルに加えるか否かの決定は4月上旬に行い、料金改定とともに決まりましたら、本ブログでもアナウンスいたします。

 

さて、いよいよ春期講習が始まりました。Twitterで「春期講習」がトレンド入りしたことはやや驚きましたが、それほどご家庭のお子様への教育熱が高まっていることの裏返しであると捉え、私も精進してまいります。

 

拘束時間が長い講習会は帰宅したあとに家庭学習にかけられる時間が十分に担保できないかと思います。

 

そして、膨大な宿題が塾からも出されます。

 

しかし、重要なことは消化不良を起こさないこと。特に6年生はこの春休みが来る4月の4大模試につながる試金石となります。

 

今お子さんにとって必要な勉強は何なのか。何の科目を優先順位高く行わなければならないのか。こうした視点に立つと、すべてをこなそうとするのではなく、必要なことに注力する姿勢の方が重要であると考えます。

 

そこで、時間のない講習時のオススメの家庭学習は「塾でやってきて間違えた問題」「得意分野であれば練習~応用の塾では扱っていない問題、苦手分野であれば基本問題」この2つに絞った学習法です。

 

当然点数化していくためには、できる問題をいくつも解いても仕方がありませんし、時間がない時期には効率が悪くなります。自分が解けなかった問題を確実に消化することと、自分のレベルにあった問題を行っていくことがカギとなります。

 

さて、春期講習がはじまったとは言え、終わるのもあっという間です。

 

春期講習が終わると、学校では新学年。塾ではまた1週間のルーティーンに戻ります。

 

そこで、ルーティーン週の間違い直しの適切なタイミングについて簡単に記します。

 

例えば、月曜日に基本問題2ページを行ったとします。

〇付けをします。×が3問ありました。

この直しはいつやっていますでしょうか。また、トータル何回行っていますでしょうか。

 

理想を言うと、その日のうちに1回。翌日に1回。週テスト前に1回。組み分け前に1回。トータル4回行うと理想的です。

 

しかし、とてもじゃないけどそんな時間はとれないというご家庭が太宗かと思います。

 

なので、その日のうちにやっておしまい。もしくは、直しを行えないまま次の日になってしまう。というお声を無料面談などでよく伺います。

 

ところが、これでは学習をしている意味がありません。前述の春期講習の過ごし方にも記したように、「授業でやって間違えてしまった問題」をマストとしているのは、間違えた問題に対する向き合い方が成績・学力向上につながるからです。

 

ただ、多くのお子さんやご家庭の話を総合するに、その日のうちに直しを行うことは子どもにとって結構苦痛であるそうです。

 

そこでよく提案しているスケジューリングが下記の2点です。

 

①翌日のタスクは前日間違えたところのやり直しにする。

②1週間の中のうちの1日は「間違いなおし専用日」にする。

 

①はスモールステップ学習型を得意とするお子さん向きです。

月曜日:基本問題 火曜日:基本問題の間違い直し 水曜日:練習問題半分 という具合に徐々に積み上げていくやり方です。

 

②は比較的基礎学力の高いお子さん向きです。

月曜日:基本問題 火曜日:練習問題 水曜日:基本問題と練習問題の間違えたところ という具合に2日進める+1日直しと3日単位で進めていくやり方です。

 

このようにお子さんの状況や現在地に応じて臨機応変に変えていくことが重要です。

再三記しているように、モチベーションという要素を排除するならば、成績向上の秘訣は「間違えた問題への向き合い方」と「テスト戦術」の2点が極めて重要です。

 

早速、この春期講習から間違えた問題への向き合い方を改善してみましょう。

 

2023年03月28日 11:01

本当にケアレ・スミスさん?

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

新年度最初の組み分けテストやグノレブが終了し、解答用紙の分析・フィードバック、コーチングを行っているお子さんには今回のテストまでの生活でよかったところ・もう少し頑張れたこと・次回の目標設定を行いました。

 

四谷の組み分けテストでは、5年生最初ながらグラフなどの資料や発電所・石油化学コンビナートの分布図など、要点チェックやまとめてみようだけでは太刀打ちができない問題も多く出題されており、各ご家庭には勉強法の追加・マイナーチェンジを提案いたしました。

 

このように返されたテストをしっかりと分析し、直しを行い、次回以降の勉強法で何を意識して取り組まなければならないのか。

これを振り返るのがテストの一義的な意義なので、結果ではなくプロセスの振り返りをしっかりと行っていきましょう。

 

さて、本日はその中でケアレスミスについて記していきたいと思います。

 

よく、「ミスが多かったです」とテスト後に所感を頂くことが多いのですが、よくよく見てみるとミスではないことの方が多かったりします。

 

確かに解き方は正しくて計算を間違えてしまった場合、計算ミスという事になり、ケアレスミスに該当するのかもしれません。

 

しかし、3.14をまとめて計算していなかったり、必要な条件を図形に書き込んでいなかったことに起因する誤答は、私はケアレスミスとはとらえていません。

 

これは、日ごろの家庭学習のカリキュラムややり方に問題があるという立場です。

 

□の計算や単位変換や分配法則を間違えてしまった場合、それはケアレスミスではなく、単にそれらトリッキーな計算問題の練習量が不足していることが原因です。

 

特に今回の5年四谷・サピ、6年四谷・グノではすべて□の計算が出題されていました。入試も含めて今後も当然聞かれる可能性があることと、計算の指導はほとんどされないので、副教材を用いてしっかりと復習と確認をしておきましょう。

 

そして、今後も出題されるということは、組み分けテスト専用の直しノートを作成しておくことも重要です。

志望校判定テストや実力テストなどの範囲無制限のテストでは、過去の復習を行うとなると、それはそれは膨大な量となってしまいます。

 

したがって、組み分けテスト直し用ノートを4冊作成し、間違えた問題を問題から写し、その正しい解法をまとめておくようにしましょう。

それが、次回のテストまでの自分オリジナルなテキストとなるわけです。

 

偉そうに記していますが、私も小学生時代は大変ガサツな人間でしたので、ミスは多かった方だったと思います。

一方、中学校からは精神年齢も追いつき、ミスは減ったように思います。

ところが、よくよく振り返ってみると、これは精神年齢ももちろんあるのですが、家庭学習の質が大きく変わったからだという風に考えます。

 

小学校のころは膨大なタスクをさばくのに精いっぱいで、一つ一つの行程が「作業化」していたように思います。

一方、中学受験の反省を生かして取り組む姿勢を変えた(正しくは周りが優秀なのでそれに追いつくにはどうすればよいか、結論ミスを少なくする方策を考えたという方が正しいかもしれません)ため、いわゆるミスは激減しました。

 

そして、今振り返ってみると小学校で犯していたのはミスではなく、家庭学習の質が原因だったのだなと思う様になりました。

 

私が中学校以降で取り組んでいた「ミスをしない」家庭学習の意識ポイントを参考までに記しておきます。

 

①途中式を省略しない

②聞かれていることに線を引く

③自分が出した答えを当てはめて、問題が成立するかを確かめる

④一気に計算をせず、一つ一つ計算を行う

⑤手を動かし、分かる条件は積極的に図に書きこむ。

⑥問題文の文末は強く意識する(正しいもの?正しくないもの?)

⑦狭いスペースで図や式を書かない。広いスペースを使う

⑧量をやりすぎない(丁寧に取り組む時間が無くなるから)

 

当然、練習でできないことは本番ではできるようになりません。

上記①~⑧を体に覚えこませるくらい練習をしたからこそ、はじめて本番で使えるスキルとなるわけです。

これをやっても犯してしまったミスをはじめて、「ケアレスミス」と呼びます。

 

私共がコーチングを今年度より始めた最大の理由はモチベーションに働きかけるという点ですが、毎日のノート提出を受けることにより、上記点の改善を図っていくことも狙いとしています。

そして、私もそうでしたが、お子さんは上記のような点は大変めんどくさがります。

 

したがって、1日1アドバイスを与え、それをほめるということを繰り返しながら、上記点を1個ずつ長期のスパンでつぶしていくという作業を行っています。

 

お子さんのマインドを変えるときの鉄則は、指示は1つ。できたら、その点だけを褒める。出していない指示については目を瞑る。これが重要です。

 

今回返却されたテストをしっかりと分析し、次回以降の糧としていきましょう。

次なる戦いはテストが終わった瞬間から始まっています。

 

https://takabell.com

 

2023年03月18日 11:42

国語の点数を伸ばすためには…

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

昨日3月10日をもって、この世に生を受けて32年となりました。

32歳という年は「現状に満足せず、新たなことに挑戦する」「目の前のご家庭に真摯に向き合う」この2つをテーマに1日1日を大切に、1歩1歩歩みを進めていきたいと思います。

 

早速、4月からの新サービス導入の本格検討を行っています。「質問したいんだけど勇気が出せない」「並ぶ時間がもったいない」を解決するサービスとなります。こちらも決まりましたら、本ブログにて発信していきます。

 

そして、本日は東日本大震災から12年。一周りしました。

12年前の今日は塾のアルバイトに向かうバスを待っているときに、その時を迎えました。

突き上げるような振動と悲鳴、外に飛び出して鎮まることを祈る人々の様子など、今でも鮮明に覚えています。

塾に到着しても停電、結局徒歩で帰宅となりました。

 

12年前が学生であったことを考えると、本当にめまぐるしい一周りであったなと痛感するとともに、この一周りという歳月を迎えた今もなお、当時の記憶がフラッシュバックする方・悲しみが癒えない方が大勢いると思うと胸が苦しくなります。

改めて、被災された方のご冥福を心よりお祈りするとともに、まだ平穏を取り戻すことができない方に1日でも早く、笑顔あふれる毎日が戻ってくることを心より祈念しております。

 

さて、本日と明日は四谷生・早稲アカ生において、新学年初の効果測定の場である組み分けテストがあります。

 

組み分けテストの配点を見てもわかるように、算数は200点・国語は150点・理社は100点と、やはり基軸は算数・国語に据えられています。しかしながら、勉強をした結果の即効性という意味では理社が高いので、どうしても勉強の量が理社>国となりがちです。

 

しかし、これではいけません。国語という科目が他の科目と決定的に異なるのは、文章中に答えが必ず隠されている科目であるという点です。算数・理科・社会は解法や知識を知らなければ解けない問題がほとんどです。ところが、国語は語彙力や漢字という分野を除き、答えは頭の中ではなく文章中に必ずあります。

 

つまり、日ごろの家庭学習でどれだけ読解を密度濃くできたかどうかがすべてを決めるのです。

付け焼刃の勉強では点数化することはできません。

 

では、テストで得点化するために必要な家庭学習とはどのようなものなのでしょうか。

 

①速読力

②精読力

③設問を解くテクニック

④時間つきトレーニング

 

この4つに大別されると考えます。時間無制限のテストであれば、正直どれも必要ありません。なぜなら、ゆっくりと理解できるまで本文を読み込み、1問1問をじっくりと永遠に考えていればよいからです。

しかし、国語という科目が曲者なのは「時間」との戦いという要素をはらんでいる点です。

 

これは日ごろの家庭学習の中で、トレーニングを積んでいくしかありません。

 

タカベルの学習コンサルティングではどのご家庭にも、1題を4日分けにする勉強+1題演習形式と、5日間で2題をこなす学習を実施していただいています。

 

具体的には、

 

1日目…音読+意味調べ

2日目…音読+線引き

3日目…音読+小見出し付け

4日目…音読+設問

5日目…22分テスト形式

 

この勉強法を行っていただいている理由がまさしく、前述の①~④を鍛えるということです。

 

毎日同じ文章の音読を行うことにより、読むスピードを向上させていきます。

→日ごとに負荷をかけています。

 

線引きを行うことにより、長い文章の中で特に注目しなければいけないポイントを意識させます。

→正しい箇所(問題作成者が聞きたいところ)に線をひけていれば、そこだけを設問の手掛かりにしていけばよいので、時間短縮が図れます。

 

小見出し付けや場面要約を行うことにより、気持ちの変化と段落間のつながりを意識させます。

→どこに何が書いてあるかを意識させることにより、抜き出し問題を闇雲に探すことがなくなります。

 

設問をじっくりと取り組むことにより、言い過ぎの選択肢は排除などの勘所をつかむことができます。

→しっかりと精読をし、文章の内容や構造がしっかりと頭に入っている最終日に設問を解くというのがポイントです。

 

ここまで行い、22分で問題を解くという感覚を慣らすために、演習形式で別の問題を解きます。

 

上記一連の作業を1か月実行し、すべて写メで送っていただき、添削を行ったコーチングのご家庭はすぐに結果につながりました。

 

コンサルティングを行う前の無料面談でお話を伺っていると、1週間の読解学習は行っていないというご家庭やいきなり演習形式で行い、直しをして終了というご家庭が太宗です。

 

しかし、これでは1回読んだことのある文章は出ない国語の得点化を図ることができません。

そして、国語は理社よりも配点が高いという事実を見過ごしてはいけません。

当然、入試でも理社より配点が高いことに加え、算数と同じ配点設定の学校がほとんどです。

 

春休みからでもぜひ取り組んでみましょう。

 

 
2023年03月11日 12:27

結果ではなく、プロセスや想いを振り返る

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

よく「過去を振り返ってもしょうがない。とにかく前を向こう。」という言葉が飛び交いますし、私も以前はそうした考えを持っていました。

 

ところが、最近「振り返る」ことの重要性を痛感するようになりました。

 

先日、ありがたいことに今春卒業生2組の親子と会食をさせていただく機会を頂戴しました。

 

当然、この先大学受験を行う可能性があります。

 

そのお話になったときに、「もう少し早くエンジンがかかっていれば」とか「もう少し自走させてもよかったかな」等、中学受験においての反省の弁を述べられておりました。

 

私から見れば、「いやいやいや。十分頑張りましたよ」と思うご家庭だったのですが、ご本人たちなりに「もっとこうできた」「ああできた」ということがあるみたいです。そして、早速英語の学習に着手するとのことでした。

 

過去を真摯に見つめなおし、未来につなげていく。重要なことであるなぁと私自身も大変勉強しながら、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

そして、昨日。

 

とある教育系メディアさんの取材インタビューを受けているときに、企業理念についてのご質問がありました。

 

忙しい毎日をすごしていると、目先のことでいっぱいいっぱいとなり、大切なことを見失いがちです。

 

そんな私に、昨日のインタビューは創業来の理念を振り返る大変良い機会となりました。(この立場になると、なかなか研修を受ける機会もないので…)

この振り返りの機会を頂いたことで、本日からの仕事もまた新たな視点で進められそうです。

 

「量を減らし、質を高めることで成績向上につなげていくこと」

「子どもの心を第一に考え、モチベーションを高め、1組でも多くのご家庭を適切に導いていくこと」

「中学受験の経験をお子様の生涯学習の礎にすること」

 

この3つに常に立ち返り、効果的な提案を繰り出していこうと、気持ちを新たにすることができました。

 

そして、この話は来るテストでも同様のことが言えるのではないかと思いました。

 

結果を受けて一喜一憂するだけでは、過去を振り返る作業もないので、未来に進んでいくこともできません。

 

大切なことはテストという結果を受けて、1か月の生活のどこがうまくいって、どこがうまくいかなかったのか。

そして、次の1か月で何を行っていけばよいのか。

 

テストが終わりましたら、お子さんと交えて振り返りを行うとよいかもしれませんね。

 

「鉄は熱いうちに打て」

 

直しとともに振り返り。これが明るい未来への扉をこじ開ける第一歩かもしれません。

 

 

※上記インタビュー記事の公開は4月21日(金)とのことです。

 

※コーチングプランは残り定員に相当な限りがございます。コンサルティングプランからの切り替え検討の方を優先的に対応させていただいています。ご了承ください。

2023年03月08日 14:33

テスト後のチェックリスト

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

花粉症が始まったことから、3月の始まりを実感いたします。

 

覚悟はしておりましたが、2月は本当に怒涛の毎日でした。

 

入試を皮切りに、新年度の各塾のスケジューリング・予習シリーズ改訂の研究・コーチングの本格稼働・採用活動のさらなる強化・他社様とのタイアップ会議・決算と、28日というのもありますが、本当にあっという間の1か月でした。

 

そして、3月。なんと1日から胃腸炎を患い、スタートダッシュに出遅れてしまいました…

胃腸炎を患ったことで、健康のありがたみを痛感したとともに、体をもっといたわらないとなと反省しております。

 

来週火曜日は教育系メディアさんの取材に出張してきます。

今まで2期で培った理念やノウハウを余すところなく、語ってきます。

4月中旬にアップされますので、こちらもまたアナウンスいたします。

 

さて、今週はサピックスさんの組み分け、日能研さんの実力判定、来週は早稲アカ・四谷さんの組み分け、グノーブルさんのグノレブと、新学年が始まり初の効果測定の場が目白押しです。

 

テストは結果が重要なのではありません。このテストの結果で入試の結果や受けられる学校が決まるわけでもありません。

入試の結果は入試で決まるのです。

 

では、テストは何が重要なのか。直しは言うまでもありませんが、それ以上に重要なことはこの1か月の生活の振り返りです。

 

テストで点数に結びつかない要因は多岐にわたります。当然、テスト慣れもあるでしょう。もちろん、当日の体調もあるでしょう。しかし、ほとんどの要因は日ごろの家庭学習をどう過ごしてきたかに収れんされます。

 

テストの返却がありましたら、直しを行うとともに、下記のチェックポイントに基づき、春休みに入る前に1週間の学習計画を見直してみましょう。

 

 

□計算や基礎トレ、漢字学習は毎日継続できたか。

□1科目を1日で終わらせる学習計画を組まなかったか。(スモールステップで行えたか)

□学習がインプットに偏らなかったか。

□読解が手つかずということにならなかったか。

□1日のタスクに優先順位をつけておこなったか。

□適切なノートの使い方を行えたか。(字が小さい・汚いなどはなかったか)

□小テストの直しを早いうちに行えたか。

□間違えたところがそのままにならなかったか。

□間違えたところに印や記録はちゃんと残したか。

□時間制限付きトレーニングを行ったか。

□お子さんのモチベーションは十分に保たれていたか。

□適切な生活リズムで毎日を過ごすことができたか。

□お子さんが納得した形でやらされ勉強ではなかったか。

□お子さんをほめられたか。

 

2023年入試は9年連続で受験者が増加したという見込みです。さらに受験環境が厳しさを増した中で重要なことは、毎日の家庭での過ごし方です。

適切な量の学習計画と適切な勉強法、モチベーション。この3つが備わっていれば大崩れを起こすことはありません。

 

まだテストによっては、1週間という時間があります。

そして、返却があったとしても、結果ではありません。

 

大切なことは、次のテストまでの1か月ないしは2か月にどう立て直していくかを構想すること。

 

4科目の中で算数が最も悪かったのであれば、上記チェックリストに基づき、1日のタスクの優先順位の中で算数が後の方に来ていたり、学習がインプットに偏っていたことに起因しているかもしれません。

 

テストは健康診断。一喜一憂せず、長期的成功を収めるために一歩一歩進めていきましょう。

2023年03月05日 14:50

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