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なんとしても成績アップしたい方へ…

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルです。

前記事で、成績が上がらない子に共通する特徴について記しました。
成績が上がらない子は、自分に自信がありません。そこで、自信をつけさせることが本当に重要です。
ポイントは、「勉強での成功体験」と「ほめること」と記しました。
今回はその続編です。

授業→宿題→テスト→授業…
ほとんどのご家庭が、このようなサイクルで1週間を過ごすかと思います。では、ほとんどの子が同じサイクルで過ごしているのに、なぜ差が生まれるのか。1つ1つ見ていきましょう。

授業の理解度が不足
新しい内容は授業を受けて習うわけですから、成績低迷のきっかけの出発点は間違いなくここです。
集団授業はどうしても、一定のレベルのポイントに絞って授業を行う必要があります。それが上位30パーセントなのか、50パーセントなのかは塾の方針によりけりです。つまり、おのずとそのレベルからこぼれてしまう子が出てくるわけです。成績不振のきっかけはここから始まります。ですから、ご家庭は個別指導や家庭教師で補強をするという手段をとります。

宿題のやり方がまずい
ここが最も重要なポイントです。たとえ、授業で理解ができなかったとしても、宿題の取り組み方が正しければ、成績低迷にはなりません。理解できなかったものに対してのアプローチが誤っているので、成績アップにつながらないのです。ここで、関連するのが前記事のトピックです。子どもにやる気がなければ、「答えを写そう」「早く終わらせよう」という意識が働きます。つまり、学習者のモチベーションを高めなければ、ここがおろそかになり、成績不振へとつながってしまうという構造なのです。
ところが、宿題を出して終わりの教育サービスがほとんどであるため、この重要な点が見過ごされてしまいます。
ここのやり方とやる気の高め方までを提案するのが、我々のサービスです。

勉強計画がまずい
とはいうものの、こういうケースもあるかと思います。授業の理解度は不足していたが、宿題もしっかりやったし、分からないところは個別の先生や家庭教師でしっかりと補強をしてもらった。なのに、成績アップにつながらない…
これは、勉強計画のまずさに原因があります。たとえば、5年生で規則性の単元を学習しました。
4年生までに学習した植木算に積み残しがあった場合、いくら頑張っても規則性を完全に理解することはできません。

つまり、前学年の内容を振り返って、学習する必要があるのです。
6年生ならなおさらです。割合の演習授業を受けました。来週、テストがあります。6年生でもらった問題演習の教材をひたすら解いても、成績にはつながりません。5年生で初めて習った原理・原則にかえる必要があります。
こうした目先の宿題をこなすだけの学習をしていたら、その問題はその場では解けるが、時がたつと分からなくなり、その問題以外に対応ができなくなるという事態に陥ります。であるからこそ、我々が提唱するスケジューリングという考え方は学習において、非常に大切なのです。

成績をあげる重要なアイテムは以下の通りです。
① 適切な学習計画
② 子どものやる気
③ 宿題の効率のよい進め方
④ 各科目の効果的な勉強法

ここまで踏み込まなければ、成績アップにはつながりません。
授業をやって、宿題を出すというのが当然の流れになっていますが、学習はその先が最も大切です。
タカベルは家庭学習に徹底的に踏み込みます。
2021年03月28日 09:00

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