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中学受験の意義②

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
昨日の記事で、中学受験のメリットは公立の内申に左右されないことであると記しました。
 
今回は、中学受験の意義の2つ目を記したいと思います。
 
② 6年間、のびのびと過ごすことができる可能性が高い
 
2つ目の意義はなんといっても、これでしょうね。私の中学・高校ライフは「わたしの中学受験シリーズ」が終わった後に記しますが、少なくともこの6年間で私の人生は大きく一変しました。この6年間がなければ、今の行動力とトーク力は育まれなかったと思っています。
 
その要因は、「環境」。
 
私立は自分と経済感覚、学力、生まれ育った環境が割と近しい人と6年間を過ごします。
 
公立は生まれ育った環境、学力差、経済状況もバラバラ。こういう集団を一つにまとめる公立の先生には非常に頭が下がる想いですが、やはりそうした状況に身を置くと、私立よりも「いじめ」に遭遇する可能性が高まります。
 
ここでよく議論になるのが、社会に出たらいろいろな人と接さなければならないので、青年期からそうした環境(公立中学・高校)に身を置いておいた方がいいのではないかという議論。
 
これは、高卒で就職をする人は公立が良いと思います。なぜなら、高校が社会に出るための準備期間となるから。
 
ところが、私立中学・高校に通う人はそのほとんどが大学へと進学します。大学が就職の準備期間となるわけですから、中学・高校はむしろ将来的なことを考えても、人間性に磨きをかけた方がよいわけです。そうしたときに、自分の境遇と近い環境で育ってきた人間に囲まれていた方が、「自分」を出しやすいのです。「自分」を出せると、それが「自信」へとつながります。
 
経済的な格差や学力差が著しい環境だと、ヒエラルキー的構造が発生します。そこからひがみやねたみが生まれ、自分に自信を持てないから、他者を傷つけるということが横行します。直接伝えてくれればまだいいのですが、今はネットやSNS社会ですから、そうした感情が裏でやり取りされます。自分の知らぬ間に、批判される側に回る怖い世の中です。
 
誤解しないでいただきたいのが、私立ではこうしたことが全くなく、公立では頻繁にあるということではありません。あくまでも、こういう状況になる可能性が、私立では低く、公立では高いということです。なぜなら、私立には退学というカードが使えるから。
 
環境を買うために、つらい中学受験を頑張る。全力でサポートします!
 
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
中学受験の意義は「内申に左右されない」「6年間をのびのびと過ごすことができる」と2点あげさせていただきました。
2021年04月12日 09:00

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