子どものモチベーションアップ術
こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
連日の猛暑、夏季講習と続く中、お子さんのモチベーションはキープできていますでしょうか。
ひよし塾代表玉田様との対談動画第8弾がアップされました。
今回のテーマは「モチベーションアップ術」
中学受験を行うのは大人ではなく、小学生の子ども。
まだまだ将来を見通すには長い期間を要しますし、長期にわたる中学受験で一定程度モチベーションを保つことはとても難しいです。
したがって、下記の点に意識して接することを実践してみてください。
①競争心をたきつける
こどもは勝ちたい、勝負にこだわる生き物です。シール制度等を導入し、計算ノーミスだったら1枚等、ゲーム感覚で勉強をとらえさせるとよいですね。
②褒めること
これに尽きます。とにかく褒めましょう。モチベーションアップ術で、プラスの言葉がけに勝るものはありません。
③プロセスを評価すること
②に関して、テストの結果で褒めることは逆効果です。テストの結果が悪いときには褒められなくなるからです。
したがって、プロセスで評価することを心がけましょう。
「今まで頑張っていたもんね」
「字が今日は丁寧だね」
結果で褒めることはかえってプレッシャーとなります。したがって、日ごろのプロセスを評価すること。こうすることにより、「僕のことをしっかりと見てくれているんだ」と子どもに感じさせることもできます。
大手塾のように日々のテストに追われていると、席順やクラスに一喜一憂しがちですが、あくまでも最終ゴールは受験。もしくは受験のその先の長い人生ですね。中学受験を通して、人間形成も行いたいのであれば、プロセスを見てあげることです。
今の結果が悪くても、受験に失敗するわけではありません。逆に、今がよくても受験に成功する保証はどこにもありません。視野を先に見据え、長い人生にとって本当に大切なものは何かという視点で、中学受験をご活用いただけますと幸いです。
https://youtu.be/T4jg4KAKLCQ