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4・5年生組み分けで点を取る学習計画(第4回)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

世間はGWのようですが、明日は朝から3件続けて6年生のコーチングと、私共にGWという概念は存在しません。

 

昨日から5月に突入しました。

 

6年生は2月~4月を第1クール、5月~7月を第2クール、夏休みを第3クール、9月~12月を第4クール、1月~本番までを第5クールと勝手に位置付けています。

 

4月に行われた1回目の模試の結果を踏まえて次なる行動を策定するという意味合いで、第1クールと第2クールで分けております。

 

そして、特に重要だと考えているのが第2・3クールです。

まだまだ基礎固めの時期。ここでどこまで積み上げを図れるかが第4クール以降の学校選択を決めると考えています。

 

裏を返せば、まだまだやりようによってはどうにでもなる時期。

目標を現時点で下げる必要はありません。掲げた目標に向かって積み上げを図る。これのみです。

 

さて、3回にわたってお送りした4・5年生の組み分けで点を取る学習計画シリーズ。

前号までに、

 

✅算数を予習形式で

✅前回範囲の内容をスケジュールに落とし込む

✅知識系科目はお子さんの課題に見合った教材と学習法の実践

 

これを記してまいりました。

 

本日は最終回。

 

「国語」について記したいと思います。

 

国語は大変奥の深い科目です。求められる能力は大変多岐にわたります。

 

・漢字

・語句

・文法

・語彙

・本文の重要箇所をおさえる

・塊や場面でとらえる

・スピード

・記述問題のパターン別型の習得

・文章構成能力

 

など…

 

日本語の総合能力が求められるが故、発達段階や精神年齢によっても差が生まれ、一朝一夕では身につくことができない科目であると考えています。しかしながら、ほとんどの学校が算数と同じ配点を設定しているだけでなく、すべての科目に通ずるが故に、決して無視のできない科目です。

 

であるからこそ、日ごろから家庭学習に盛り込んでいくことが何よりも重要なのです。

 

組み分けテストで点を取るためには、算数・理科・社会に時間を割いた方がよいというのは国語ができるお子さんの論理です。

 

国語の精読をじっくりと取り組むことが他科目にも間違いなく良い影響が波及してきます。

 

なにも、1日1時間を要する学習をする必要はありません。

1日15分~20分でできるトレーニングを毎日積んでいくことが重要です。

 

下記にレベル別の学習計画の一端を示したいと思います。

 

・音読+重要箇所への線引き+小見出し+設問(得意な題材で)→AからBへ

 

国語が毎回平均を切るお子さんは、漢字と言葉で最低8割をとることを前提にしたうえで、1日15分音読+線引き、1日15分音読+小見出し、1日15分音読+設問(選択肢)のトレーニングを得意な題材(物語か論説)で行っていきましょう。

 

この段階のお子さんは活字アレルギーであるケースも多く、活字に触れる機会を設ける狙いとどういう箇所に注目をして読まなければならないのかに注目をさせることからスタートします。

 

物語か論説の得意な方を選択させ、漢字と言葉8割。得意な題材6割5分。苦手な題材3割で平均を狙っていきます。

 

・上記学習+塊をとらえるトレーニング+記述の型→BからCへ

 

Bコースのお子さんは、「時間足らず」の傾向が強いフェーズとなります。

 

これを防ぐために、物語は場面を意識。論説は意味段落を意識。そして、記述の型を身につけることが重要になります。

 

闇雲に抜き出し問題を探しているケースやプランなしに記述を書いているケースもこのフェーズでは少なくありません。

 

抜き出しを探せないことで、時間と点数を同時に失う。1回書いた答えを消して1から書いている。なんて、ケースも見受けられます。

 

これを解決するために、本文の塊を意識した学習と記述設問別のパターンを身につけることが処方箋となります。

 

・上記学習+選択肢の解き方+語彙を増やす→CからSへ

 

Cコースのお子さんは、読解設問の作法は身についています。

仕上げとして、選択肢の解き方と語彙を増やすことを行うとよいかと思います。

 

特に、語彙は重要です。(選択肢の解き方は今回は割愛します)

 

記述の心情を答える際、相手に対するプラスの感情なら、「尊敬」や「親近感」

自分に対するプラスの感情なら、「誇り」や「希望」

 

これらのボキャブラリーの引き出しが多ければ多いほど、記述でより高得点を狙っていけます。

 

そして、今回の6年生組み分けも「ひるまず」の意味を聞かれました。

一見、簡単そうに思いますが、答えはウの「気後れせず」。

そもそも、気後れせずの意味が分からなければ、回答すらできません。

 

この点からも語彙力の醸成は必須課題となります。

 

まとめますと、

 

 

・音読+重要箇所への線引き+小見出し+設問(得意な題材で)→AからBへ

 

・上記学習+塊をとらえるトレーニング+記述の型→BからCへ

 

・上記学習+選択肢の解き方にこだわる+語彙を増やす→CからSへ

 

これを1日15分×3〜4日分けの配分で読解1題じっくり取り組むことが重要となります。

 

 国語は全てに通ずる科目。タカベルでは最重要科目と位置づけています。

 

しかし、抵抗感のあるお子さんが多いこともまた事実。15分程度のタスクを塾無し日に組み込むこと。これが成績アップに繋がると、確信しております。

2024年05月06日 14:43

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