HPをリニューアルしました。
こんばんは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
夏かという位の猛暑ですね。
私が子どもの頃は6月に冷房や扇風機を使うことはなかったのですが、今はなしには生きていけません。
夏の陽気も年々早まっているように、中学受験の加熱ぶりも年々厳しさが増しています。
ひと昔前は旧予習シリーズだけの学習・カリキュラムで難関校も望める時代でした。
しかし、今は競争の激化に伴い、副教材までをこなさなければ望めない時代です。
本当に子どもたちは大変な日々を過ごしているのだなと痛感しています。
そして、昔とは異なり、誘惑の多い時代。
お子さんが遊ぶツールも私たちの時より格段に増え、親御さんのお子さんに対するモチベーションコントロールも難しくなってきています。
ところが、昔も今も変わらないことがたった一つだけあります。
それは、テストや過去問の「振り返り」の重要性。
これだけは昔の中学受験も今の中学受験も大差ない気がします。
そもそも、テストは先生たちが楽をするためではなく、
①それに向かって日々頑張るというペースメイキングの要素。
②振り返りを行うことで、次のテストに向けた行動指針にするという要素。
③健康診断として、得意・不得意を把握するという要素。
この3つがあるのだと思います。
これに、過去問は
④志望校の傾向や戦略を叩き込む要素。
⑤〇点足りないという結果を受け、最終盤やる気を焚け付ける要素。
が加わるのだと思います。
〇点だったー、〇クラスだったーという言葉で終わらせることは受ける意味をなしません。
そう考えた時に、昔も今も変わらずに重要なことはしっかりと受けたテストを分析するということ。
そして、そこで出た課題をスケジュールに落とし込み、実行すること。
課題が分からなければ、対処のしようがありません。対処のしようがないと、成績にはつながりません。
であるからこそ、親御さんはテスト後に最も忙しくあるべきであると考えます。
私が最も重要視している業務がこの「テスト分析」
テストはある意味、1か月の親子の合作であると考えています。
これにとことん真摯に向き合うことで、よりよい作品を作れるよう、ここから3週間は籠ります。
さて、テストが落ち着いた5月中旬~HPのリニューアルに取り組んでいました。
創業以来、初めてのリニューアルです。
大きな変更点は、
①お申し込み方法がHPフォームではなく、LINEになったこと。
②創業3期で感じた中学受験に必要なことと想いを反映したこと。
2点になります。
ぜひ、1度ご覧いただけますと幸甚です。