4年生組み分けざっとの雑感
4年生は理社が簡単なので、算数中心に。
〜算数のざっとの雑感〜
・大問1全て
・大問2の1〜5
・大問3
・大問4
・大問5の1
・大問6の1
ここまでの130点分で落とした単元はしっかりと復習をしておきたい。
その上で差がつくのが、
・大問2の6
・大問2の7
・大問2の8
・大問5の2
・大問6の2
・大問7の1
大問2の6の弁償型つるかめ算は要確認。32回全て成功したら何点だったのか。実際の点数との乖離は何によって発生したのか。元々の持ち点にも要注意。
大問2の7は十の位を四捨五入することがポイント。
大問2の8、図形内の角度の問題はまず長さの情報を書き込むことがセオリー。
ACとBCが等しいから、ACとCEも等しくなることに気がつけたかが全て。長さと角度をとにかくゴリゴリ書き込む。
大問5の2はアルファベットEFGHをふれれば最高。立方体の見取り図は描けるようにしたい。
大問6の2は習ったことのない形の図形。習ったことのない形の図形は、
①全体から知っている形を引く
②補助線
③移動させる
のいずれか。
①でダメなら、②を使う。
EI4センチに気づけば補助線がひらめくはず。
大問7の1はまず書き出す。
A1回目→1
B1回目→2
A2回目→3
1.3.5‥の等差数列
4年生で算数が足を引っ張っている場合、極端な話、7割算数でも良い位。
✅️□の計算
✅️頭で考えず、手を動かす
✅️一つ一つの解法を理解しながらゆっくり進める
✅️解法説明をさせてアウトプットを図る
✅️情景図、線分図を怠らない
これに注力して、頑張りましょう。
〜理社ざっとの雑感〜
4年生の理社は割と手加減をしてくれているので、簡単に。
社会は、
✅️シリーズの音読マスト
今回出ていた沖縄県の特色など、シレッとテキストに書いてある箇所が差がつく問題。問題を解くだけでは解けるようにならないので、音読をしっかりと。
✅️都道府県と川や山地のリンク
これを行っておくと、5年が楽になる。
4年生は素直に都道府県をリード文に書いてくれているので解きやすいが、5年生は問題を解く上で都道府県名を出してくれず、中部地方の各都道府県のデータだけが記載され、それを紐解かなければならないと、二段階負荷がかかる。今のうちに出てきた山地や川を都道府県とリンクさせておきたい。
✅️写真やグラフ・データも注目
これは上2つをやってからなので、優先順位としては後回しになるが、産地はとりあえず2位まで押さえておくだとか、どれがトラクターの絵なのかなど、余力があれば触れておきたい。
✅️理科の実験問題は体験か動画で
今回の熱伝導と対流の実験問題や、光の投影問題は動画を見たり、実験教室で体験を行う。時には実際に行ってみる。
NHK for school はオススメ。地理も「見えるぞニッポン」は最高の動画教材。
✅️因果関係をつかむ
理科は因果関係が大切です。
これもテキストの太字になっていないところに書かれていることが多いので、音読はやはりマスト。
温められた水はなぜ上に行くのか。
単純に暗記をするのではなく、因果関係をつかむことが重要。「ふしぎ大調査」なども見てみる価値大。
と、ざっと記しましたが、4年生で算数が奮わないお子さんはとにかく算数をたっぷりやりましょう。