中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

2025年2月の記事:ブログ

合格体験記⑥

今回は第一志望校に合格された娘さんのお母様より温かいメッセージを頂戴しましたので、公表いたします。こちらのご家庭はコンサルティングを基軸に、国語の家庭教師とスポットでコーチングをご利用いただきました。

 


中学受験を親が経験していないので、塾の情報だけでは全く足りずコンサルに頼らないとダメだと思い依頼しました。タカベルさんを検索して、需要にマッチしていると思った。
他の個人でコンサルを実施している方とも面談しましたが、情報を小出しにされて、それについては別の面談で教えますとのばされて信用できず、タカベルさんに決めました。
中学受験全般の情報と、勉強のスケジュールはもちろん、子供の好みに合わせた参考書の提案をしてくださったところがすごいと思った。子供にも合っていた。
実は、中には中身を見て子供がやらなそうな参考書だなと感じたものもあったが、1月中に苦手分野や理解不足を補う際に、その参考書がとても役に立って、試験当日も持っていきました。素晴らしい、の一言です!娘の中学受験には、タカベルさんはなくてはならないものでした。

また、塾で褒められなかったところを先生方に褒めていただき、自信につながったと思う。
塾では問題集やプリントを与えられるだけで、なぜそれが必要なのかまでの説明がないから、必要性がわからず課題をやらなかったりする。コーチングや家庭教師の先生からの指導でそれがなぜ必要かわかってからは学習を意欲的に継続できた。

 

~高畑より~

 

約2年間にわたり、ご利用いただきまして誠にありがとうございます。

副教材のご提案が奏功したこと、石坂講師の授業が自信につながったこと、大変うれしく思います。

国語に苦戦傾向はあったものの、得意の算数はぶれず、国語の伸びが最終盤の逆転につながったと思います。

なるべくしてなった5戦全勝だったかと思います。

中学校でのますますのご活躍をお祈り申し上げております。

2025年02月13日 19:43

合格体験記⑤

本日は大手塾に通いながら、私たちのコンサルティングと家庭教師をご利用いただいた娘さんのお父様より温かいメッセージを頂戴しましたので、公開いたします。

 

長女はもともと算数が得意ではありませんでした。4年秋に算数嫌いが顕著になり、本やSNSで対応方法を模索していましたが、上手くいかず苦慮していました。集団塾に通っていましたので塾に相談する方法もありましたが、過去の面談の経験から期待できないので、他に相談できるところを探すことにしました。当時、首都圏ではタカベルさんだけが公式にコンサルティングを専門に行っていることを知り、また、担当者(高畑先生)が集団塾の指導経験だけでなく私立小学校教員の経験があることから、新たな見解が得られるかもしれないことを期待し、相談を決めました。その後の相談により、その時期では長女の算数嫌いの改善策はひとつしかないことがわかり、家庭や塾では改善は困難と考え、タカベルさんにコンサルティングの他に家庭教師を依頼しました。
新5年生の2月から家庭教師とコンサルティングの組み合わせを開始しました。

 

コンサルティングは組分けテストの結果をもとに、学力の成長と志望校のレベルを考慮して無理のない週単位のスケジュールを組んでもらいました。その他にも、塾の宿題の選択、組分テストによるクラス変更の相談(算数のレベルに合わせてコースを下げる)、弱点補強のための副教材の紹介、併願校の選択と紹介、子供のメンタルなど、詳細のことを質疑応答させていただきました。お蔭様で、SNSのブログ情報に不安や焦りを感じて振り回されることなく、子供に過剰な負担を掛けることなく準備を進めることができました。


家庭教師の授業は、塾の教材でわからないところを復習する方法で行いました。塾の授業で行っていたレベルの高い問題は保留し、塾の教材の基本を徹底することに重点を置きました。オンラインではなく対面式でも対応してくれる先生でしたので、対面式でお願いすることにしました。先生との相性が非常に良く、私の言うことは実施してくれませんでしたが、先生の言うことは実施してくれて、徐々に算数が出来るようになりました。5年生後半になると、毎週の家庭教師の授業を待ち遠しく感じるようになり、学力は安定しながら上昇するようになりました。


6年8月に併願校を相談させていただき、9月から塾の志望校別コースと合わせて併願校の準備を始めました。塾の併願校の対応が遅く準備が遅くなりがちな状況でしたので、タカベルさんで早めに併願校対策し、足固めする方法(全落ち防止)は助かりました。早めの併願対策で、埼玉受験の出願は会場締め切り前に出願でき、合格を確保することできました。東京受験の第1志望校は物理の問題との相性悪く、残念な結果になりましたが、他校は全部合格して第2志望の学校に進学することになりました。ここまでやり切った後の結果ですので、第1志望校とはご縁がなかったと思い、後悔なく次のステップに進めます。
余談
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5年秋に国語の偏差値が1カ月で約10下がり、塾の担当の先生も驚くような状況で私は焦燥感が募ることがありました。そこで国語専門の高畑先生と相談し、スランプに入り復活に時間を要することを伝えられ、塾の教材以外の副教材を薦められました。その提案で慌てることなく、粛々と実施することで約1年後の6年12月には元に戻り、更に第1志望の合格ラインを超えるまでになりました。
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家庭教師の先生と算数の勉強を楽しんでくれたこともよかったです。そのせいもあってか、6年最後の受験の追い込み時期は、1日の勉強時間の半分は算数でしたが、ひたすら自分の苦手項目に取り組むようになりました。第1志望校の算数最後の難問を解きたいと思えるぐらいの状態になっていました。
私自身、タカベルさんとの2年間の面談を通して、子供の成長を見る観点が変わったと思います。以前はどうしても主眼は学力でしたが、学力以外のことに目を向けることも多くなりました。そのためか、テストの数値だけでなく、回答のプロセスを見て、出来るようになったところを確認するようになりました。6年生後半になると、子供自らが勉強の時間を考え、受験のときは服装や昼食のことを自分で考えるようになり、テストの数値では現れない部分(非認知能力)の成長が多く見られるようになりました。受験が終了した後は、学校の宿題や中学の勉強のスケジュールを自分でアレンジするようになりました。恐らく、タカベルさんと出会う機会がなかったら、今でも受験結果に対してもんもんとし、子供の非認知能力の成長に気が付かずにいたと思います。短い2年間ではありましたが、親子共々成長しました。そしてタカベルさんとは良い出会いになり、そして本当に大変にお世話になりました。


ありがとうございました。

 

~高畑より~

 

約2年間にわたり、ご利用いただきまして誠にありがとうございました。

非常に論理的なお考えのお父様で、毎回の面談が楽しく、私もお父様から多くのことを学ばせていただきました。

また、佐藤講師のこともお褒めに預かり、光栄です。最初苦手だった算数も最終盤は飛躍的な伸びを見せ、少しでも貢献できたようでしたら、大変うれしく思います。

進学される学校もハイレベルな環境にありますが、切磋琢磨しながら、楽しい中学校生活を送れます事をお祈り申し上げております。

 

2025年02月12日 16:58

第一志望校合格者から見る国語の必勝法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

本日は前号に引き続き、2025年入試で第一志望合格者が6年生時にどのような勉強を行っていたのかを記したいと思います。

国語編です。

 

今回お送りする事例は、6年生3月の組み分けテストで偏差値40台前半だったお子さんが、6年生の12月の合不合判定で50台後半まで伸びたケースとなります。(もちろん塾なしです)

 

~全体観~

 

・2月   物語の読み方

・3月   物語の解き方(記述をのぞく)

・4月   論説の読み方

・5月   論説の解き方(記述をのぞく)

・6月   随筆の読み方

・7月   随筆の解き方(記述をのぞく)

・8月   第一志望校で頻出題材の強化+記述の基礎副教材

・9月以降 過去問演習+記述の強化

・毎日   漢字・語句文法・語彙の3冊を見開き1ページ毎日

 

まず、とにかく大切なのは毎日の基礎学習。漢字・語句文法・語彙の3冊を毎日繰り返し行いました。

 

特に四谷生は5年の後半から国語の成績が落ちてきたという方が多いと思います。

この原因でまず考えられるのは、「語彙力不足」です。

内容合致問題の選択肢の中に「うろたえる」や「屈辱」などの語彙が入ってきて、この言葉の意味が分からないと選択肢を切ることができません。

 

そこで、まずは大問1と2(漢字と語句文法)の得点率向上と、読むうえで大切な語彙力の強化。この3点セットを毎日やりこんでいくことが重要となります。教材は各1冊を入試終了までひたすら繰り返し行いました。

 

次に読解。

 

2か月スパンで1つの題材を集中特訓していきました。

物語の方が得意なお子さんだったので、2月と3月は手始めに物語から。8週間で計16個の文章を行うという具合です。

 

まず苦手なお子さんで着手しなければいけないのが読み方。

 

物語であれば、線引きと心情要約。論説文であれば、線引きと段落ごとのまとめ。(どういうところに線を引くかは過去記事をご参照ください)

 

なぜ、この作業が重要か。

 

国語の問題作成者の聞きたいポイントは大体決まっています。正しい箇所に線を引くことができ、本文で重要な点をまとめることができれば、そこを手掛かりにしていけばよいので、時間短縮にもつながります。

 

国語の苦手なお子さんは、答えを探すときに最初から読み返していたり、やみくもに答えを探しているケースが散見されます。

 

したがって、各題材の設問にフォーカスを与えるのではなく、まずは読み方をとことん重視して行っていきました。

 

また、特に重要なのは扱う教材です。

 

6年生で国語の苦手なお子さんが6年生の教材で読解を行っても、効果薄です。

なぜなら、題材はかたく言葉も難しく、長文の傾向があるからです。

 

まずは、1学年(場合によっては2学年)落とした教材から行うことをお勧めいたします。

現に、上記のお子さんも4年下と5年上を使って、初期はトレーニングを重ねていきました。

 

長くなりましたが、国語は短期的に大きく成績が飛躍することは稀です。

じっくりと細部を積み上げていった先に、成績向上が見えてきます。

 

したがって、教材レベルを落としたり、疎かになりがちな語彙にフォーカスをあてるなどの取り組みを地道に行っていくことが成績向上の第一歩となります。

 

最後にお勧めの副教材一覧を下記に掲載しますので、ご参考になりましたら幸いです。

 

・塾技

・読みテクトレーニング

・記述問題の徹底攻略

・完成語句文法

・漢字の要

・中学受験必須語彙2800

 

などなど…

 

 

 

 

2025年02月12日 10:33

合格体験記④

本日は第一志望に合格された娘さんのお父様より温かいメッセージをいただきましたので、公表いたします。

 

こちらのご家庭はコンサルティングで2年間携わらせていただきました。

 

うちの子供は、集団環境で競い合うことに苦手意識があるため、集団塾には行かず、最初から個別指導塾に通っておりました。私自身も、4年生のうちからテストの結果でクラスや席順が決まる環境は、なんだかなあ、という思いもありました。


個別塾では、子供と年齢の近い先生とマンツーマンで勉強でき、塾に行くのが楽しい様子でこれは良かったのですが、5年生になり、行きたい学校が決まってきた頃、いわゆる中受に特化した集団塾がやっているであろうサポートが十分には得られず、どうしたものかと思う日々が続いておりました。


そんな時、リセマムの記事でタカベルさんのことを知りました。超難関校を目指すわけではないので、受験コンサルなんて大袈裟かなとも思ったのですが、中受は親の受験、なんて言葉も聞きますし、私がやれることはなんでもやっておこうと考え、コンサルをお願いしました。


面談では、学校の選び方から、モチベーションのあげ方、おすすめの教科書や問題集、長期休みの講習の取り方、模試の対策や弱点の指摘、算数の特に大事な単元、国語の長文の線の引き方や、選択問題で選択肢を絞る実践的なやり方など、その時々に必要なことをタイムリーに教えていただきました。


最後の過去問分析では、「これからでも社会はまだ伸びる!」と、社会の苦手分野の対策ついて教えていただきましたが、これが本当に的確で、今ひとつだった社会の点数が、最後の最後で合格点に達することができました。


子供は自走できるタイプではなかったので、私が伴走することに決めて2年ほど走り続けてきましたが、タカベルさんのサポートがなかったら、まず完走できなかったと思います。


学習面だけでなく、中受全般のアドバイスや精神的なサポートをしていただいたことが、今振り返ると何よりもありがたかったです。

 

~高畑より~

 

約2年間にわたり、ご利用いただきまして誠にありがとうございました。集団塾のカリキュラムではなく、娘さん独自のカリキュラムとペースで無理なく中学受験をこなされ、最初から目指していた学校へ進学されるとのこと、大変うれしく思います。

国語で毎回安定的に稼げるお子さんであったため、非常に優位に中学受験を進めることができました。

国語は早い段階で6年生のテキストを終了し、算数は繰り返し5年生のテキストを中心に繰り返すなど、まさしくオーダーメイド型カリキュラムで大変よく頑張りました。また、お父様の多大なるサポートも十分合格に寄与したと思います。

本当にお疲れさまでした。中学校でのさらなる飛躍も楽しみにしております。

 

2025年02月11日 10:48

塾なし中学受験プロジェクトスタート

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です

 

本日より5期生(6年)・6期生(5年)・7期生(4年)の授業やコンサル等のサービスが開始となりました。

塾なしを銘打って行うのは元年となります。 

リリースしてから3ヶ月弱、採用活動を活発に進め、家庭教師のスタッフも昨年比倍増して、今日からタカベルは新たなスタートを切ります。

 

正直なところ、例年にない苦労はあります。 

なぜなら、同じ6年生でも提案している教材は志望校や成績によってバラバラ。

6年生のとある子は算数は6年教材だけど、理科は5年教材。

5年生のとある子はまずは算数を4年教材でじっくりと、2週間で1単元。 

4年生のとある子は国語は予習シリーズでも新演習でもない教材。 

 

しかし、職人気質なんでしょうね。

それがとてつもなく楽しいのです。

 集団塾には集団塾の醍醐味があります。時にはグループワーク等を通じて、教える側も子どもから多くのことを学べますし、お子さんにとってはライバルの存在が自らを高めてくれると思います。テストや宿題で管理してくれるので、怠け癖のある私みたいな人にはピッタリです。 

 

一方、新タカベルにピッタリなのは、「現在成績不振に苦しんでいて、自己肯定感が下がり気味で、マイペースに学習を進めたい」お子さん。 大手塾ではなかなか難しいサービス内容をとことん詰め込んで運営していきます。

 

偏差値低迷にお子さんも親御さんも苦しんでいるご家庭は、一度お問い合わせください。充実のスタッフ陣が皆様をお待ちしております。

 

※例年そうなのですが、10月~1月は過去問分析に追われ、各種SNS関係をほとんどシャットダウンし、取材のみをお引き受けしておりました。これからは有益な情報を積極的に発信しますので、ぜひお付き合い賜れますと幸甚です。

 

 

 

 

2025年02月10日 21:34

合格体験記③

今回は第一志望に合格された娘さんのお母様より温かい合格体験記を頂きましたので、公表いたします。

こちらのご家庭はタカベルのコンサルティング・家庭教師をご利用いただきました。

 

集団塾に行っておりましたが、長時間の拘束にもかかわらず、全く理解して帰ってこない日が続きました。
6年になり国語と算数のみ集団を続け社会・理科は自宅学習にしました。
そのような日をしばらく続けましたが、国語・算数ただ座っている状態となり、退塾しました。
受験について相談できる先生がいなくなり、そんなときにタカベルを知りました。
受験の相談はもちろん、今娘に何が必要なのか、毎日のやることリストを頂き、それにそって4教科勉強を進めました。
毎日の勉強習慣がつき、その課題をすすめていけば力もついてきました。
特に志望校選び、受験日設定は最後まで過去問の状況を見てアドバイスをくださり、納得の志望校スケジュールを組んで頂きました。
初めての受験で不安なことだらけでしたが、最後まで相談できたことが、本当にありがたかったです。

安心して受験に臨めたと思います。

授業では月2回理科を鈴木先生にお願いしていました。
オンライン授業は初めてでした。集団では対面でも理解できなかった娘がはたしてオンラインで理解できるのだろうかと心配いたしましたが、優しい口調で教えて頂き、正解した問題も、すごいね!
どうやって考えたの?と説明もさせて、確実に定着できるようにしていただいたお陰で、物理・科学の計算問題や月・太陽などの苦手単元が受験日には得意単元になっていました。
志望校に必要な勉強に絞り込んで勉強をすすめていくようにアドバイスをいただいていたので、出やすい単元に絞って勉強できたことが合格につながったと思います。
各教科で使用するテキストも教えていただけたので、それをひたすらくりかえしていました。
塾なしでの受験は親のハンドリングが難しく、本当にお世話になってよかったなと思っています。
ありがとうございました。

 

~高畑より~

 

第一志望校の合格、本当におめでとうございます。

本当に入試ぎりぎりまで1日と2日のプランニングを考えたことが印象に残っています。

結果、1日に第2志望・2日に第1志望というご提案になりましたが、受け止めていただきまして本当にありがとうございます。

両方の合格をつかめたことは娘さんの頑張りと親御さんのサポートの賜物です。

また、とても素直な娘さんで授業も非常に楽しく展開することができたと報告を受けています。

意中の学校に進学され、さらなる飛躍を遂げられることを心よりお祈り申し上げております。

 

~雑感~

 

中学受験はこうしてぎりぎりまで志望校ラインナップが変更になることもあります。

直前の志願者状況・過去問の点数や相性・午前と午後の移動距離などなど…

併願校プランは幅広く練るとともに、試験日程や問題傾向という側面も非常に重要になります。

こうしたことを改めて認識させられたケースでした。

 

2025年02月10日 11:53

合格体験記②

本日は第一志望に合格された男の子のお母様と息子さんから温かい体験記をいただきましたので、公開いたします。

 

~お母様より~


息子は大手塾に小3の2月から通い始めましたが、夜遅くまでの通塾が本人の体力的にも厳しく、毎回半泣き状態で通塾するようになったため、どうしたものかと思っていたところ、タカベルさんのサービスに巡り会いました。本人の希望も踏まえ、新小5に上がるタイミングで通信学習メインに切り替えて、タカベルさんのコーチングにお世話になり始めました。
 

大手の集団塾では、一人一人に合った学習計画の立案やその進捗チェックを行なっていただくことは難しいように思います(仕方のないことではありますが)。

タカベルさんは、本人のやる気、習熟度等に応じて、息子に合った学習計画を立ててくださり、毎日LINEで進捗確認・コメントをいただきました。毎週のコーチングでは、本人のやる気を引き出そうとあの手この手でお声がけくださいました。ここまできめ細やかに対応していただけるのか、と驚いた記憶があります。


6年生になってからは思うように成績が上がらず、(特に親が)非常に不安になってあれこれお尋ねしたこともありましたが、面談やLINEでいつも真摯に回答くださり、親の精神安定剤になってくださっていたように思います。家庭教師の先生には、本人があまり得意でなく、したがって、やる気の出ない算数でお世話になりましたが、先生との授業の間はいつも楽しそうに問題を解いていました。


過去問を取り組み始めてからは、結果を踏まえてどの分野に注力すべきか個別具体的なアドバイスをいただきました。入試直前には、本人の様子を細やかにお尋ねいただき、性格や過去問の出来を踏まえて、入試スケジュールの変更もご提案くださいました。先生からの最後の応援では「ここまでやってきたことをぶつけておいで」とお声がけいただき、いつもは反応薄めの息子が小さく気合いを入れるガッツポーズをしたのが印象に残っています。
 

第一志望の学校は、過去問演習ではぎりぎり…というラインでしたが、無事に合格をいただくことができました。本人が初めて見学に行った時から「ここに行きたい!」と言っていた学校に進学できることになったのは、一重にタカベルの先生方のご指導があってのことと思います。中学受験自体をやめた方がよいのではと思ったことも一度や二度ではありませんでしたが、その都度、先生方に相談しながら、諦めずにここまで来ることができました。改めて感謝申し上げます。二年間、本当にありがとうございました。


~お子様より~


コーチングでは、目標がはっきりして、勉強に対してやる気が出ました。それから、先生と話すことで少しリラックスできました。家庭教師の先生は、優しくて、気軽に聞きやすい雰囲気でした。説明もわかりやすくて頭に入るなあと思いました。僕は塾にはほとんど行っていなかったので、高畑先生と鈴木先生がいなかったら、合格できていなかったと思います。ありがとうございました。

 

~高畑より~

 

約2年にわたり、ご利用をいただきまして誠にありがとうございました。

息子さんは途中から塾なし受験に舵を切られ、1人で黙々と自宅学習を進めなければならない環境下であったにも関わらず、本当に最後まで自分を律して、よく頑張りました。

5年生の最初から名前が出てた意中の学校に合格を果たすことが出来、私も鈴木も知らせを聞いたときは感無量でした。

ご本人の努力の賜物だと思います。

私共が塾なしで運営する決断をした大きなきっかけとなった2年間でした。

中学校でのさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げております。

2025年02月10日 11:52

合格体験記①

2025年度入試、第一志望に合格された娘さんのお父様より力強いメッセージをいただきましたので、共有させていただきます。

 

(下記原文ママ)


小学校4年生の10月に初めてタカベルに連絡をしました。
親の判断で始まった家族にとって初めての中学受験。
子供は言われるがまま塾に通い、こなせないような毎日の宿題、クラス変動に一喜一憂する毎月のテスト、友達と会えるから楽しく通塾するが全く出ない結果、親は経験なし、情報なし、何を優先すべきかもわからない。
子供の感情、塾での状況さえもわかっていないくせに結果がでない子供を叱る親。
叱られ、更に結果も出ず自己肯定感を失い、萎縮していく子供。
悪化していく家族の仲。
こんなことを実現するために始めた中学受験ではない、と思っていたタイミングでプロの方に指導をいただくべきではと考えネット検索。


出てきたのが、タカベル。
ホームページを確認、連絡をしてみると、熱意をもった経営陣。
この人たちなら迷走している自分たちを導いてくれるのでは、この人たちにかけてみよう、と思い2年4か月のタカベルさんとのお付き合いが始まりました。


とても素晴らしいです。
子供の思いを最優先にして物事を考えてくれました。
何をして良いかわからない私たちに道を示してくれました。
タカベルと共に受験を乗り越える、と腹を括れば、その思いに応えてくれました。
多くの苦労もありますが塾通いでは絶対に味わえない受験の醍醐味を味わえると思います。
子供と共に勉強を進めることで子供の得意、不得意を親が理解、タカベルと情報共有、その後の授業をどう進めていくかを考えゴールまでたどり着くことができます。
塾無し受験において、親はいつも子供の絶対的保護者であり、親自身が気持ちの余裕をもち、子供のすべてを受け入れることができないと上手くいきません。子供の表情、声色、行動、体調を親がしっかりとらえ押すところ、引くところを考える必要があります。
親にとっての6か月、子供にとっての6か月。
時間軸、感覚が全く違います。
その中で進めていく受験勉強でした。
そういったところにも配慮をいただきタカベルは多くのアドバイスをくれました。

 

時には激しい議論も交わしますが、それはお互いの熱量がぶつかり合っているだけですのでその後に問題を引っ張ることはありません。
タカベルと一緒に過ごした受験を振り返ると、親としては一生忘れることのできない最高の体験でした。
心の底からお礼を申し上げたいと思います。


タカベル、ありがとう、あんたたち最高だよ。

 

(高畑より)

 

本当に紆余曲折の中学受験だったと思います。

しかし、本当に様々なドラマがあった2年4か月に携われましたこと、感無量でございます。

お父様からもお母様からも娘さんからも多くのことを学び、私もコンサルタントとして1回り大きくなれた気がします。

時には激論を交わしましたね。娘さんのことを本当に大切に想ってのことだと思いますので、お父様の娘さんへの底知れぬ愛情を知り、私も適当なことは申し上げられないので、時には意見をさせていただいたこともありました。

でも、今となってはそれもよい思い出です。

 

中学に進学されてからも私なりに直球の(笑)アドバイスをいたします。

ですが、まずはゆっくりとお休みください。

そして、中学でのさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げております。

 

※お母様と娘さんの体験談はまた後日アップいたします。

2025年02月10日 11:48

2025年度入試合格実績

2月8日21時時点での合格実績が出そろいましたので、下記にご報告いたします。

跡見学園(一般)※複数
跡見学園(特待)
浦和実業(特待)
大妻
大妻中野(アドバンスト)※複数
大宮開成
開智所沢 ※複数
開智所沢(特待B)
かえつ有明
神奈川学園
鎌倉学園
川村(プレミアム)
関東学院
共立女子 ※複数
恵泉
攻玉社
香蘭
国学院久我山
埼玉栄(医)※複数
埼玉平成
栄東(難関)
桜丘
実践女子(一般)
淑徳(スーパー特進)
淑徳巣鴨(特進)
淑徳与野(特進)
順天
成城
成城学園
西武台新座
世田谷学園(本科)
洗足学園
高輪
東海大浦安
東京農業大学第一
桐朋
東洋大京北
ドルトン東京学園
日本学園
日本工業大駒場
日本大学(GL)
フェリス女学院
富士見 ※複数
普連土
法政大学
法政第二
本郷
三田国際
宮崎日大
三輪田 ※複数
明大付属八王子
横浜共立
横浜女学院(アカデミー)
横浜女学院(国際)
横浜雙葉
山脇学園(一般)
山脇学園(理数探究)
立教新座
麗澤(AE)
 
 
2025年02月08日 21:02