中学受験コンサルティング タカベル

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2026年の記事:ブログ

新6年生保護者がやってはいけないこと

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

入試はオリンピック同様、戦いの世界。

限られた枠を多くの人で争う戦いとなります。

そして、中学受験が難しくもやりがいあるのが「親子合作」ということ。

そんな状況下、新6年生の親御さんがやってはいけないことという視点で記していきたいと思います。

 

✅ 成績は学力だけが決めるという考えを持つ

 

発達段階も関係するので、もちろん学力や理解力も成績を決める要素の一つです。

しかし、人間が行う受験という戦いで大切なのは「心」。

今年の受験でも学校の人間関係での悩みを1年間抱えながらという子もいました。

気づけたからよかったのですが、お子さんはそれぞれ思うところを胸に抱えながら受験勉強に挑む。それが勉強の悩みでないかもしれない。勉強に身が入っていないなと思ったら、1回立ち止まって、受容と傾聴と共感。

成績は心も重要な要素という視点が大切です。

 

✅ 第一志望を取り上げる

 

少なくとも私は第一志望について模試でどんなに成績が足りていなかろうが、過去問でどれだけ点数が取れなかろうが、「本人がギブアップと言うまで」は変更すべきでないという考えです。中学受験はそれに向かって頑張っているお子さんの気持ちがとにかく大切です。

モチベーションは基本的に低いことの方が多いので、それをさらに下げる行動はやめましょう。そして、6年生はテストの回数が多く、特に乱高下する。なんのために頑張っているのかと、立ち返られる視点が大切です。

 

✅ 模試と入試を同じ戦いと考える

 

個人的見解ですが、9月の模試が受験予定校第一案を決めるための「予選」。2月入試が志望校に合格するための「本戦」。全く別物の戦いです。そもそも7月までの模試テストは弱点をあぶりだす健康診断でしかありません。

昨年も今年も11月・12月の模試で全く成績が振るわなかったものの、2か月で10以上の学校に合格した例は数知らず。なぜなら、過去問対策を集中して取り組んだから。

何が言いたいかというと、模試はあくまでも模試。合格を決めるものでも無理を決めるものでもないということです。9月の模試が安全校や併願校を決めるための指標にはなりますが、あくまでもその程度という認識を持ちましょう。

 

✅ 結果責任を子どもに押し付ける

 

冒頭記したように、中学受験は他の受験と大きく異なり、「親子合作」での戦い。

親御さんはお子さんの味方でなければなりません。

「適当にやっている」「手を抜いている」ところの責任は半分ずつ。というよりも、一緒に対策を考える。一方、結果責任は我々指導者も含め、大人が考えること。

点数や成績で責めても、焦っても、成績は永遠に上がらないという視点をもつことが大切です。

 

✅ むやみやたらに副教材を乱発

 

目的をもって効果的な副教材を行うことは問題ありません。

例えば、4月の合不合で地理が出題されるから、今のうちに4科のまとめで忘れている地理を積み上げておこう。これは良きパターンです。社会の優先順位はまだ低いという議論はさておき。

しかし、手元に配られている教材の理解が不十分なまま、あれもこれも目的なく副教材を乱発しても子どものモチベーションが何よりも下がります。

冒頭記したように、成績は学力だけでなく、心も大切です。

副教材を導入する場合は、

 

・何のために

・優先順位は高いのか

・レベルは適切か

・時間あるのか

この4つの視点で導入しましょう。

 

✅ レベルに合わない教材を行う

 

6年生は5年生までと異なり、ペースメークが社会以外は意味をなさなくなります。

ほぼほぼ新出単元の消化が終わっていますから。

そこで大切な視点が、今出されている宿題のレベルは適切なのかという視点。

偏差値50のお子さんが行うべき教材は、得意分野は偏差値55を目指す教材。苦手分野は偏差値50を目指せる土台を作れる教材が最も適切です。4科目でクラスが決まる塾はクラスの中で算数に支えられて所属している子もいれば、国語に支えられて所属している子もいます。もっと細分化すると、割合は得意だけど、図形は苦手というパターンもあるでしょう。その中で一律の宿題が出されますので、科目・単元によってはtoo muchになっていることも。6年生は特に所属の先生や利用されている個別指導の先生とのコミュニケーションを積極的にとり、相談をしましょう。

6年生になって基礎をすっ飛ばし、急に宿題の難度が増しているというケースも見受けられるため、要注意です。

 

✅ 行き当たりばったり

 

「予定は未定」

これは間違いありません。

綿密に練っていても計画は崩れるものですし、中学受験は不確定要素も多いので、なおさらです。

1日午前以外は直前で第二案に変更になったというご家庭もあるのではないでしょうか。

6年生は大変忙しく、土日もつぶれます。

そうなると、お子さんが1度も見にいったことのない学校に行かなければならないという不幸な事態も予測されます。

偏差値問わず、行く可能性のある学校は6年生でも連れていきましょう。

過去問を解かせてみたら、偏差値足りているけど合わなかった。

高大連携の話が出て、倍率が上がった。

こうした事態を想定して、できる準備は早めに。

 

2026年02月14日 08:53

5年生で成績が低迷するケース

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

本日は5年生で成績が低迷するケースについて記します。

 

 ◯算数

 

 ①計算ミス

 

・字が小さい

・字が汚い 

・繰り上がりと繰り下がり書いてない 

・逆算と単位変換苦手 

・小数と分数の変換に課題 

・暗算する

 

 ②解法丸暗記 

 

・理解をせずに、公式をインプットしてしまっている 

・算数を「解き方忘れた」と言ってしまうケース 

 

③図や式を書かない 

 

・線分図や情景図は文字の抽象概念を具体に落とし込む作業。やらないと頭が整理されない 

・式は自分がなにを出したのかを整理する作業。細かい部分が疎かになると、成績低迷につながる。

 

 ④分かった気になっている

 

・個別や家庭教師から聞いて、理解した気になっている。習ったところは必ず復習。 

・答えを覚えていることを防ぐために、必ず説明をさせる。算数は特に、「解ける」よりも「理解する」 

 

⑤間違えた問題へのアプローチ不足 

 

・1+1を100問解いても学力には繋がらない。間違えた問題をその週に2回、翌週に1回は最低限もう1度解く。 

・間違えた問題は嫌がらずに必ずチェックをつけておく。これをしないと、何ができていて何が何を間違えたか分からなくなる。

 

 ⑥4年生の重要単元の理解不足 

 

・少なくとも「小数分数」「面積図」「割合」「速さ」「平均」「図形公式」このあたりで弱点分野の補強は週末にいれたい。

 

 ◯国語 

 

①漢字・言葉が書けるだけ・読めるだけ 

 

・漢字テストは点が取れるが、組分けや模試になると取れなくなるパターン。漢字や熟語の意味を理解しながら進める。

 

 ②音読しない 

 

・活字に触れないと国語力は上がらない。国語力は全科目に通ずるマストの能力。

 ・声に出して発声することが、読むときのクセや分からない言葉の炙り出しにつながる。

 

 ③線を引かない 

 

・線を引くことは目的ではなく、手段。正しいところに線を引くことが解くときの時間短縮や重要部の可視化になる。

 

 ④語彙を積み上げない

 

 ・国語は語学。英単語が長文リーディングでマストなように、語彙がなければ5年から選択肢が切れなくなってくる。 

 

⑤フィーリングで解いている

 

 ・根拠なく、感覚で選択肢を切るようになると、危険な兆候。間違っている選択肢はどこが違うのかに必ずツッコミをいれる。

 

 ⑥文章を部分で見てる

 

・5年になると、答えの根拠が傍線部周辺だけでは導けなくなる。塊で捉えるトレーニングが必要。要約を行うとよい。

 

 ◯理社 

 

①言葉の暗記にとどまる 

 

・言葉の意味と周辺知識の関連づけが必要。「新潟県ー越後山脈ー信濃川ー日本一長い」など。 

 

②穴埋めだけできて満足 

 

・単子葉植物ーイネー□ートウモロコシ □以外は答えられるか。

 

 ③グラフや数字情報を無視 

 

・音読をしっかりとして、出てきたグラフや生産地情報2位まではインプット要。

 

 ④実験器具やワンポイントチェック等を通り過ぎる

 

 ・理科の実験器具の使い方は要チェック。小さい小見出しで書かれてある情報は差のつきやすい問題なので、しっかりと拾う。

 

 ⑤物理化学分野を暗記科目の勉強として捉える 

 

・物理化学分野は用語や1問1答形式を解けても仕方ない(一部水溶液や気体の知識は除く)。原理原則を習い、問題演習を中心に行う。SAPIXで言えばポイントチェック、日能研で言えば思い起こし、四谷系列で言えばシリーズの説明ページが学習の肝。

 

 ◯その他 

 

①夜型 

 

・成績上昇の秘訣はなんと言っても朝型。朝起きれない、朝タスクが進まないは成績低迷の兆候サイン筆頭。

 

 ②喧嘩が増える 

 

・中学受験における喧嘩の多さは大抵成績と反比例する。 

 

③行き渋り 

 

・塾への行き渋りや自習室・質問教室に行かなくなると、それも危ない兆候。

 

 ④得意科目を優先

 

 ・難しくなればなるほど、得意科目を優先して行うようになる。その場合、苦手科目のタスク量を調整。算数国語理科社会の順でベースはよし。 ⑤親子ともマイナス言葉が増える ・成績はどの世界でもポジティブな環境でついてくるもの。ほめと励ましと共感で。

2026年02月13日 07:31

新4年生が身につけたい学習習慣

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

新4年生は本格的な中学受験に突入する頃かと思います。

誤解を恐れずに記すと、新4年生の第一クオーターの成績は全く気にせず。

大切なことはこの時期にしっかりと学習習慣を身につけること。

ポイントを記しておきますので、ご参考になりましたら幸いです。

他学年の参考にもなりましたら、うれしいです。

 

〇 算数

 

①    とにかく計算力

 

計算は速く正確にできるに越したことはありません。

ただ、4年生の最初はしっかりと細かいところを押さえることが重要。

テキストに書き込みはせず、問題をノートに写し、途中式をしっかりと。

筆算は升目の大きなノートで、繰り上がりと繰り下がりを必ず書く。

「字を大きく、丁寧に、精度重視で」

 

②    公式を丸暗記にしない

 

図形関係を中心に、4年生の第一クオーターは公式のインプットが中心になります。

あとあと苦しむのが、算数を解法丸暗記科目と捉えてしまうこと。

全く通用しなくなります。したがって、図形の公式1つをとってもなぜその式になるのかを原理・原則をしっかりと読み込み、時には調べながら進めていくこと。

問題が解けるようになるのではなく、問題を解くうえで必要なパーツを理解することです。

 

③    図や式を必ず

 

算数が後々伸びるお子さんはこの部分を徹底してできるお子さんで、逆もまた然りです。

植木算の絵、和差算の線分図。こうした基本の基が後々の成績を決める原動力となります。

ここは特にこだわって学習を進めるようにしましょう。問題数を重ねすぎると、こうしたところをさぼりがちになるため、後々記しますが、「毎日少しずつ全科目」が原則です。

 

 

④    解法説明をさせる

 

全部の問題で行う必要はありません。間違えた問題のみに絞って行うとよいでしょう。

どのように解いたのか、間違えた問題を教えてあげた後、分かった気になるのを避けるために、お子さんに先生役になってもらい、解法を説明させるアプトプットを取り入れるようにしましょう。

 

⑤    間違えた問題の可視化

 

解かせて、間違えた問題は問題番号に赤丸をつけておきましょう。細かいですが、子どもは×をつけられると、大変やる気が落ちますので、赤丸を推奨します。

 

塾のない初日→基本問題解く・赤丸をつける・間違えた問題の解法説明

塾のない2日目→間違えた問題のみを再度自力で解く。解けなかったら、青丸。

塾のない3日目→1日目と同じ要領で練習問題。

塾のない4日目→2日目と同じ要領で練習問題。

塾のない5日目→前週に間違えた問題。

 

あくまでも例ですが、理解度によって扱う問題のレベルは変えていきましょう。

 

〇 国語

 

①    漢字を読むときは意味を理解

 

算数の基盤が計算であるように、国語の基盤は漢字学習と読むこと。

漢字を読むときはその熟語の意味を確認しながら、読ませるようにしましょう。

 

②    漢字を書くときはお子さんの特性に合わせて

 

昨今、漢字を書くことを苦手とするお子さんが増えてきました。

漢字を書くことが苦手なお子さんは学習に工夫が必要です。

部首とそれ以外を色分けして可視化する、同じ部首の漢字をまとめてあげる、いきなりペンを持たずに指書きをさせる、読み方を発声させながら漢字を書く。このような工夫で行っていきましょう。

 

③    ことわざや慣用句はイラストで意味を理解

 

国語の学習は「青菜に塩」という言葉をかけるようにすることよりも、意味を理解することの方がはるかに重要です。言葉を単純に覚える勉強は短期記憶にとどまり、抜けていくのも早いです。したがって、イラストや漫画や画像検索を活用し、視覚的にイメージをさせながら勉強を進めていくことが重要です。

 

④    読解は音読を必ず塾なし日に毎日。

 

国語学習の原点は漢字と読むことです。宿題に出ている題材を塾なし日に毎日必ず音読させるようにしていきましょう。読み飛ばし・意味の分からない言葉をあぶりだすことにつながります。意味の分からない言葉は辞書等を活用し、ノートにまとめておくと最高ですね。

 

⑤    線を引くことも多少は意識しましょう。

 

4年生の最初のレベルであれば、物語文は心情の表れている行動や表情。説明文であれば、「その」「この」の指示語や「しかし」「つまり」などの接続語に注目をさせて読む。

物語の表情であれば、「顔が赤くなっている」と出てきたら、どういう心情なのか。

説明文であれば、指示語の指示している内容や接続語の役割を口頭試問しながら進められると最高ですね。

 

⑥    文章を簡単にまとめてみる

 

物語であれば、主人公がどういう理由でどういう気持ちだったのが、どういう理由でどういう気持ちに変化したか。「理由+気持ち→理由+気持ち」でまとめてみる。

説明文であれば、形式段落ごとにキーワードを簡単に書いておく。文を1文1文でなく、塊でとらえるという作業を行ってみてもよいかもしれません。

 

⑦    続編を読書してみる

 

時間のある4年生のうちに読書習慣はないよりもあった方がよいもの。そして、自分の好きなジャンルしか読まないということを避けるために、テキストに出てきた素材文の中から続きが読みたい題材を購入して読ませてあげることも一つ有効です。

 

 

 

〇 理社

 

①    いきなり問題から解かない

 

最悪の勉強法はいきなり問題から解くことです。

必ず音読を行いましょう。太字の部分はマーカーをひいて、口頭テストを行えると最高ですね。全部やらせると大変なので、塾のない日で、1日目は社会半分。2日目は理科半分。残りの2日で半分ずつと進められると最高です。

 

②    1問1答は意味を理解

 

信濃川と答えられるようになるのではなく、信濃川はどんな川かを逆質問すると最高ですね。定着がより深まります。

 

③    図鑑・動画・実験教室の3点セット

 

理科はこの3つを活用しながら。「なるほど理科図録」「nhk for school」はお勧めです。

理科嫌いは後々本当に苦労しますので、4年生は「やって見せて」が特に重要です。

 

④    そもそも4年生は圧倒的に算数国語優先で

 

特に第一クオーターの理社の内容はウォーミングアップ。受験でほとんど問われません。

学習比率は算数5国語3理社2の比率で進めていきましょう。

 

〇 全体観

 

①    朝学習の習慣化

 

4年生のうちにこれを必ず身につけること。

計算と漢字が難しければ、まずはどちらから始めてみる。

何もやらないということをなくしていきましょう。

 

②    とにかくほめる

 

勉強が楽しいと思わせることが何よりも大切です。

冒頭記したように4年生第一クオーターは成績よりも圧倒的に習慣と作法の確立。

楽しく、嫌いにならないよう、成績ではなくプロセスで評価する。

成績でほめていたら1度限りですが、プロセスでほめてあげればたくさんほめるところを見つけられます。

 

 

 
2026年02月12日 08:43

新6年生SAPIX偏差値50がやるべき算数リスト

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

本日からSAPIXさんも新6年生の授業が始まりますね。

 

土特も始まることから、教材の量自体は2倍と言ったところでしょうか。

 

しかし、大切なことは前期は基礎固めのフェーズということです。 あれもこれも手を出すと、夏前に大変なことになる例をたくさん見てきたので、やることを絞って行いましょう。 

 

偏差値50を安定的に取れているお子さんを想定して、やるべきことリストをまとめておきます。 

 

・基礎トレ 

・KTT直し

・DC直し

・通常B〜D半分(回による)

・通常DS(余力あれば) 

・土特授業で扱った問題のとき直し

・土特Sプリント

・土特分野別補充プリント

 

目標は、毎回通常授業のDCで160点を取ること。

DCもレベル別テストになるので、8割をラインに。

そのために、50点分の基礎トレとB〜D半分までを理解できるまでしっかりとこなす。

そして、土特の分野別補充プリントは秀逸。これは、必ず何が何でも行う。

 

理科と社会がキツくなりますが、上記の教材は最低限マスト事項。 

 

45を下回ってる場合は、上記土特Sプリントを削って、通常授業の「導入と基本」プリント3枚とAプリント〜Bプリントを確実に。

 

レベルに合った教材を質にこだわって行うのが前期のフェーズ。 他の科目のテストも2倍(以上?)になるので、バランスが大切です。

2026年02月11日 15:14

逆転合格のお子さんが6年4月までにやっていたこと

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

中学受験業界では本日から元日という位置づけですね。

我々もまた気持ちを新たにという心境です。

学年が1つ上がるとやることも増えるというもの。

 

しかし、新6年生が成績を上げる秘訣は

 

①    レベルにあった教材を

②    量ではなく質にこだわり、

③    地道な基礎学習をさぼらず

④    焦らずに積み上げること

 

これが、来年の2月に血となり肉となります。

 

昨年の2月に四谷偏差40前後だったお子さんが前期3か月に何を行っていたか。この入試で15前後上の学校に合格した例をご紹介いたします。

 

〇 算数

 

・計算毎日(四則・□の計算・分配法則・単位換算にしぼって毎日)

・5年予習シリーズ教材を重要単元順に1周。

・基本問題→週テスト問題集(A)→練習問題左→週テスト問題集(B)という具合に段階的に負荷をかける。

・弱点分野の原田式プリント☆2や3レベル。

・6年教材は4月まで全くやっていない。

 

〇 理科

 

・マステキ知識毎日(生物・地学分野を4月の模試までに1周)

・5年予習シリーズ物理・化学の原理原則を個別指導で受ける。

・5年教材で原理・原則の確認→5年演習問題集基本→週テスト問題集(B・C)という具合に進める。

・月1の中学受験用実験教室に通っていた。

・副教材は図鑑と動画で。

 

〇 国語

 

・漢字と言葉関係は5年生の内容をもう1周。

・語彙を1日10個ずつ。

・国語が苦手だったため、4年下巻の予習シリーズを使用。

・4月までは説明文に絞って「解き方」よりも「読み方」重視。

・要約用副教材を1日1段落必ず取り組む。

 

〇 社会

 

・社会のみ、6年生のカリキュラムに乗る。(新出単元のため)

・音読・マーカー暗記で2日、要点チェック・まとめてみようで2日。

 練習問題と週テスト問題集で2日という具合。

・4科のまとめを地理からスタート。1日2Pずつ。

・4科のまとめは3日進んで、1日止まる配分で。

 

~ポイント~

 

繰り返しになりますが、

 

①    レベルにあった教材を

②    量ではなく質にこだわり、

③    地道な基礎学習をさぼらず

④    焦らずに積み上げること

 

5月以降の過ごし方は追々記しますが、この3か月を徹底的に復習にあてたことで、「ご本人の自信」につながったことがとても大きかったと思います。

 

2026年02月10日 09:52

予習シリーズ新4・5年生算数の進め方

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

〇 順番

 

・基礎トレ

・予習シリーズ例題・類題(約半分)

・演習問題集トレーニング

・予習シリーズ基本問題

・演習問題集基本問題

・総合回基本問題

・予習シリーズ例題・類題(残り約半分、難関校対策除く)

・総合回演習問題集ステップ①

・予習シリーズ練習問題(左半分)

・演習問題集練習問題(左半分)

・予習シリーズ練習問題(右半分)

・演習問題集練習問題(右半分)

・総合回演習問題集ステップ②

・演習問題集実践演習

・総合回演習問題集ステップ③

・最難関問題集

 

〇 進め方

 

偏差値50までを目指す場合、とりあえず総合回の基本問題(上記6番目)までをしっかりと固める学習計画でいきたい。組み分けは前回の範囲も出題されるので、週末に前回の出題範囲の基本問題を組み込むスケジュールですすめるとよい。

偏差値55を目指す場合、基本問題までに加え、練習問題の左半分(上記9番目)までを学習計画に組み入れる必要がある。そうなると、単純にタスク量が1.5倍になるので、基礎トレやトレーニングを間引くことになるが、このフェーズでも基本問題の理解は急がずにじっくりと。

偏差値60を目指す場合、演習問題ステップ②までを目指していきたい。実践演習以上は前回の範囲を優先して、それでも余力があればやればよい。

2026年02月09日 07:35

予習シリーズ新6年算数の進め方

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

今日から塾が再開のご家庭もあるかと思います。

盛りだくさんの新6年算数の進め方をまとめておきます。

 

〇 順番

 

・予習シリーズ重要問題チェック☆1

・予習シリーズ重要問題チェック☆2

・予習シリーズ重要問題チェックプラス

・演習問題集ステップ①

・予習シリーズステップアップ演習☆2

・演習問題集ステップ②

・予習シリーズ発展学習

・予習シリーズステップアップ演習☆3

・演習問題集ステップ③

・最難関問題集

 

〇 考え方

 

上記の順番で取り組むことになるが、8割理解をしていないうちに次のステップに進むことは絶対に避けるべき。そもそも予習シリーズ重要問題チェック☆1で6割もとれない単元は、どこに戻るべきかの記載があるので、4・5年の該当単元にもどる。つまり、学習の中心を重要問題チェック☆1と4・5年の該当単元中心に回していく。

4・5年の該当単元でも難しい場合、原田式プリントを活用。

算数が苦手なお子さんはとにかく欲張らないで上記の進め方で。

肌感覚で、Bコースの真ん中まではステップ①までを固めることを目標に。

Cを目指せる水準の場合、ステップ②までを取り組むことを推奨だが、得意単元と苦手単元での軽重づけが必要。

発展以降は偏差値60以上で手をつけること、推奨。

 

 

2026年02月08日 14:51

1年後の入試を見据えたポイント10選

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

1年後を見据えてもっておきたい心構えを記しておきます。

 

✅ 偏差値はあてにならない。あくまで参考。

✅ 1日午後は本当に安全策を。(早く合格をつかむ)

✅ 基礎固めは早く終えるに越したことない。

✅ 午前受験と午後受験の練習を必ず。

✅ 入試と模試は全く別物。模試で一喜一憂してたら、本番もたない。

✅ 2月から基礎学習をコツコツと。

✅ 過去問対策に十分な時間捻出を。

✅ 模試やテストは目的意識をもって臨む。

✅ 6年生教材よりも5年生教材で足場を固める。

✅ 第一志望は本人がギブアップするまで変えない。

 

まだまだ書ききれませんが、大枠はこのようなところでしょうか。

 

受ける学校の対策が遅れれば、遅れるほど対応が難しくなる。

そのために、夏までの各科目の基礎固めが重要。

その基礎固めは6年の内容よりもまずは5年の内容をしっかりと固める。

週末に5年生の弱点補強を追加し、朝学習に各科目の基礎学習を行う計画をしっかりと作る。

これが9月以降にずれ込めばずれ込むほど、学校の対策にしわ寄せがくる。

第一志望は変えなくてよいが、早い段階で合格をつかんでおくことが本当に大切。

早くに合格をつかめないと、メンタルに大きく影響を及ぼす。

特に1日午後・2日午後・4日以降は偏差値を過信しすぎず、それぞれの試験日程で複数幅広く候補を用意しておく。

せっかく受験する模試は、受ける都度、ここの問題は解き直しを必ずしてくるなどの約束ごとを決めてから、模試に臨ませる。

この約束ごとを練習してくる場が模試であると意識する。

 

最終盤にギアが上がるお子さんもいるが、やはり夏までが1つの試金石。

ここまでに「焦らず、欲張らず、地味なことをコツコツ」積み上げられるかが後々本当に効いてくる。

2026年02月06日 16:24

5期生の中学受験を終えて

5期生全員の中学受験が本日で終了となりました。

 

受験というものはどのフェーズでもそれぞれ大変なことがあると思います。 

 

大学受験はライバルと選択肢が多い。 

高校受験は内申と部活の両立。 

小学受験は親御さんを見られる。 

 

そんな中、中学受験は究極の親子合作の作業という難しさ。 子どもにも意思があり、親御さんのコミットもあるからこそ、それがぶつかるという特有の難しさがある。 

 

見る人によっては中学受験そのものを親のエゴと捉えますが、中学受験が教えてくれる人生の教訓は計り知れない。 

 

外野は「勉強ばかりでかわいそう」「もっと小学生らしい生活を送らせれば」と好き放題言いますが、入試結果を連絡してくる親御さんの声を聞けば、それは「我が子を心より想う親御さん」の想いそのもの。 

 

現場では少なくともそれを単なるエゴだと思うことはできません。

 

 今年も「親子共々、成長できた気がします」「中学受験を絆を深くしてくれました」というご報告をいただきました。

 

 これらを胸に、また明日から6期生に向けたリスタートを行っていきたいと思った、今日この頃です。

 

 

 
2026年02月05日 17:13

受験生への最後のメッセージ

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

5期生全員の送り出しが完了しました。

毎年、この時期は私が落ち着かないものですが、生徒達を信じるのみと割り切っています。

 

 下記を受験生へのメッセージとして送りました。 

 

「ここに至るまで本当にお疲れさまでした。 

まずはこの舞台に立てることを先生は拍手を送りたいと思います。 

準備期間の完走、本当におめでとうございます。 

1000日以上の準備期間を要するプロジェクトはこの先、オリンピック選手にならない限り、経験できない。

これだけでもすごいことです。自分を目一杯、ほめてあげてください。 

 

でも、忘れてはならないことが1つだけあります。

それはどんな時でもそばで見守ってくれた親御さんの存在です。中学受験は全員ができる戦いではありません。5人に1人の小学生しか、経験できないものです。時間もかかります、心も折れます、お金もかかります。 お父さんお母さんもやりたいことがたくさんあったでしょう。でも、君のためにこれらすべてを投げうって、ここまでサポートをしてくれました。それが何のためだったのか、テストの前に考えてみましょう。

そして、感謝の気持ちを絶対に忘れることなく、本番にぶつかってきてください。心の中でも「ありがとう」と言えると、運を引き寄せられるかもしれません。 

 

さて、いよいよ本番です。 入試というのは「その学校に絶対に入りたいんだ」という想いが強い人が勝つ戦いであると思っています。満点をとれなくてもいいのですが、気持ちだけは満点でなければなりません。 50分間、とにかく手を止めず、「絶対に入れてください」という想いを解答用紙にぶつけてきてください。

 算数が17点でも合格している子がいます。これは気持ちの切り替えが試験中にしっかりとできたからだと思います。

 

 式が一本も立てられない問題でも、

 読みづらい題材でも、

 表とグラフでも、 

漢字で書けない社会の問題でも、 

 

大丈夫です!! 

 

自分ができていない問題は周りもできていないと思うようにしましょう。 

 

そして、そんな時は試験中でも深呼吸をしてみましょう。 入試の勝ち負けは「入りたい」という想いで決定します。

 

 1点で泣くこともあるし、1点で笑うこともある。 そういう世界です。

 

 でも、世の中に偶然はないと思っています。 ひょっとしたら、その1点を分けたのはあきらめなかったかどうかで決まっていたかもしれません。 君が入りたい学校はそうした姿勢を見ているのだと思って、悔いのないようにぶつかってきてください。

 

 そして、入試期間中に孤独になることもあると思いますが、そんな時は遠慮なく電話してください。 

 

先生は最後の最後まで、そしてこれからも君の最大の応援団です。 

 

入試が終わったあと、「やりきった」という報告をもらうことが先生にとって最高のプレゼント。 何も心配しなくてもよいです。今持てる力を全力で出してきてください。 自分を信じて、1問1問に向き合ってきてください。」

2026年01月30日 19:07

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