中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

2026年の記事:ブログ

テスト後の重要性

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。


繰り返し説いていますが、テストは終わった後の処理が極めて重要です。

これをしっかりとしなければ、塾に通っている意味がないと言っても過言ではありません。

✅直し
✅間違えたところの分析
✅次回の目標設定
✅スケジュールの見直し
✅接し方

この5段階が非常に重要になります。

まず、直し。

4冊ノートを用意し、

100-目指す学校の偏差値-10%=直す問題の正答率

取った偏差値が50なら、40%以上の正答率が解き直しの目安になります。

これらの問題をノートに貼り付け、直しをしましょう。自分だけのオリジナル教材になります。

次に、テスト分析。

・計算ミス
・転記ミス
・問題読んでいない
・2択までは切れていたが、語彙力不足
・記述の主述関係がまずい
・実験考察、グラフの読み取りの練習不足
・単元の根本理解

などなど…

どれに該当するのかによって、今後のアプローチが大きく異なります。1問1問分析を入れる。

次に目標設定。

間違えた問題で失点が多かった要素に着目し、家庭学習での目標設定を行います。

問題の読み違いがあった場合には、聞かれていることに線を引く。

実験・考察で課題が見られた場合は魔法技等の副教材を行っていく。

これも対話で決めていく。

受けたテストの直し・分析・目標設定ができなければ、また次のテストで同じことの繰り返しになってしまいます。

そして、スケジュールの見直し。

クラスが上がった場合に注意しなければならないのが、求められるタスクの質と量が高まること。特に理系科目がそこまで得意ではなく上がってしまった場合、無理にクラスのペースに合わせたタスクを行ってしまうと、次に転落の危険性大。段階的に増やしていくことを意識。

一方、クラスが下がった場合は、取れなかった科目の学習計画の見直しから着手。算数が下がった場合は、解法説明などのアウトプット学習を増やす。社会が下がった場合は、言葉だけでなく言葉の意味を理解する練習を行うなど、、、

最後に心構え。

受ける学校の問題をしっかりと抑えられるかが重要なので、親子ともに一喜一憂しないことが何よりも大切です。

2026年06月18日 08:32

成績の上がる家庭学習で意識すべきチェックリスト

自習管理シート(チェックリスト)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は家庭学習のチェックリストを公開いたします。

 

これらをコーチングで落とし込み、日時の学習管理表も組み合わせ、効果的な家庭学習を実現しています。

 

本チェックリストを完遂できると、学習効果がグングン伸びていきますため、ぜひ、ご活用ください。

 

ポイントの計算が大変な場合、◯か△でもよいかと思います。使いやすいように運用いただければと思います。

2026年06月17日 10:06

中学受験は併願校戦略がカギ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

 

さて、偏差値の高い学校ばかりを受けてはいけないということがだいぶ世間的にも浸透してきました。

理由はさんざん記してきたので割愛をいたしますが、併願校選びはつくづく大切だと感じます。

 

5年生以下のご家庭もこれから文化祭シーズンで多くの学校を見学するころかと思いますが、来年度以降の予習もかねて、下記の視点も忘れないようにという想いで、一筆執らせていただきます。

 

志望校を選択するうえでいくつも判断軸はあるでしょう。

 

・子どもの性格と雰囲気がマッチしているか

・アクセス面

・宗教色の有無

・別学か、共学か

・試験日程

・やりたい部活があるか

・合格実績

・留学プログラムの有無

・カリキュラム

・補習サポート体制

 

などなど…

 

判断軸を上げればきりがありません。

 

ここに追加する重要な要素として、「問題傾向」を付け加えておきたいところです。

 

第一志望と第二志望で問題傾向が180度異なる学校を選択してしまった場合、それはそれは対策がかなり大変です。

 

第一志望と第二志望はそこまで偏差値に乖離がないご家庭のケースが多く、この傾向が大きく異なると、レベルの高い大きく異なる2つのテストの対策を行っていかなければなりません。そうすると、単純に対策にかけられる力が薄まります。

 

したがって、併願校選びは一筋縄ではいかず、多岐の要素に渡って慎重に考えなければなりません。

 

私たちが併願校選びのコンサルで特に大切にしている点は、この問題傾向の中でも苦手科目の傾向。

 

苦手科目である場合、基礎に立ち返らなければならないシーンも往々にして存在します。

 

その際にこの苦手科目で特殊な問題傾向が併願校に入っている場合、第一志望に向けた苦手科目の基礎固めと第二志望に向けた特殊傾向に対する両立を行わなければならなくなります。

 

これは非常に苦労します。

 

現在、5年生以下のご家庭は偏差値という枠にとらわれず、幅広く学校見学を行い、興味のある学校を試験日程に応じて複数リストアップをしておきましょう。

 

そして、そのリストアップをした中で第一志望群を軸とした苦手科目の問題傾向を簡単に確認しておく。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 
2026年06月16日 10:20

5年生の転塾・退塾・撤退について

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

毎年5年生の後半になると、このあたりの相談がピークに達します。

大半は成績に関する理由です。

しかし、このフェーズになると、一筋縄では成績は上がりません。

再三申し上げてきた通り、今までの積み上げやそれを利用したカリキュラムが組まれているからです。

ここで大切なのは「今」を見るのではなく、「過去」を振り返り、「未来」を歩むという視点です。

そこで、転塾・退塾・撤退についての考え方について記しておきたいと思います。

 

✅ 一番はお子さんの意思を大切に

 

お子さんが転塾したくないと言っているのに、成績を理由に親御さん主導で検討するのは考え物です。中学受験を戦うのも中学に通うのもお子さんです。

「未来」を見るという視点では、お子さんの意思を無視するのは厳禁です。

大切なのは、「過去」を振り返ること。過去の単元を復習するとか、今のペースを落とすとか、できることはたくさんあります。

 

✅ 次はカリキュラム

 

これは「未来」を見る視点になります。塾から塾の転塾で考えなければならないのは習っていないところを転塾先では学習済みというケース。先ほど申し上げたように、5年の後半のフェーズに入ると、既習事項の積み上げが必要となります。転塾するタイミングを誤ると、積み上げがない状態で新たにカリキュラムに乗らなければならないことになるので、より厳しさを増します。夏休み明け、学年替わりなど、切りのよいタイミングで実行することと転塾先のカリキュラムは要確認です。

 

✅ 撤退は心の傷に

 

まれに親御さん主導での撤退ケースもあります。中学受験を親の意思でやらせ、中学受験を親の意思でやめさせる。これは「過去」にも「未来」にもよい選択とは言えません。ポジショントークと誤解されないようにいうと、お子さん意思の撤退は問題ございません。今頑張りたいことは人それぞれです。

しかし、親御さん主導のケースは、子どもの過去の頑張りを否定し、子どもの未来に向けて自己肯定感を下げてしまう。大切なことは受験における目先の結果よりも、一生ものの自信やあきらめないという姿勢です。

 

まとめ:今は苦しいと思います。しかし、卒業生の保護者の方に「中学受験で一番しんどかったのはいつですか?」と質問をすると、半分は5年生の後半だったと仰ります。

「過去」の積み上げと「今」のキツさがふってかかり、「未来」を絶望するからだと思います。

しかし、「過去」は変えられませんが、「未来」は変えられます。そして、それは「今」なにをするかがそれを決めます。お子さんの意思を大切に、踏ん張りましょう。正念場です。

2026年06月13日 10:13

高学年男子の反抗期vs中学受験

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

前号に引き続き、本日はモチベーション面に関連する事柄として、高学年男子の反抗期に対する接し方について記したいと思います。

日ごろご苦労されているだろう男子の扱いについて、同じ男子としてアドバイスになりましたら、幸甚です。

 

まず、反抗期は決して悪いことではありません。

みなさんも親御さんと口をきかなかった時期も多少はあったことでしょう。

 

反抗期は誰もが通る「成長の過程」と捉えることがまずは大切です。

 

逆にこの反抗期がない方が怖いくらいです。これがないと、溜まった鬱憤が「いつ」「どう」爆発するか分かりません。

 

身長や足が大きくなるのと同じ現象位に構えておくことが肝要です。

 

次に、男心をくすぐるという視点も重要です。

 

大変言い方が悪いですが、女子とは異なり、男子はそうはいってもまだ単純です。

 

男子は勝ち負けが大好きな生き物。

 

教員時代にクラスでゲームやレクを行う時の、男子の勝敗への異様な執着はある種印象に残っています(笑)

 

以上のように、まずは反抗期は順調に成長している過程であること。男子は勝負が大好きであること。

 

この視点をもつことが重要です。

 

では、下記に中学受験に臨む高学年男子への効果的な接し方について、下記にポイントをまとめます。

 

✅勉強に乗り気がしてなさそうなら、競争に誘う

 

朝、勉強をしてくれない。計算などの基礎学習を適当にやる。。。

 

そんな時は、親御さんが競争相手になってあげましょう。

 

「計算対決しようぜ」「正解数の多かった方が勝ちね」「今日はスピード勝負しよう」…

 

✅1日の様子に毎日点数付けをしてあげる

 

男子は数字に強い生き物。また、数字に敏感な生き物。

 

ストレートに1日の最後に点数を伝えてあげましょう。

 

最初は甘めに。コメントは良かったことだけを伝える。

 

「今日は50点。社会一生懸命覚えていたね。残り50点はどうすればとれるだろうね。」だけでよいです。

 

反抗期にマイナス言葉は火に油を注ぐようなもの。

子どもながらに、「勉強しなければいけない」とは思っているものの、それが一歩踏み出せない状況。

 

そうした葛藤をしているときに、「勉強しなさい」と言われる。

もう私が中学生・高校生の頃であれば、間違いなく3日はしませんね(笑)

 

男子は数字や勝ち負けに敏感である特性と反抗期であるというフェーズを踏まえ、点数と良かったところだけをフィードバック。

 

カレンダーに点数を書いておき、1週間の合計点が前週の合計点を上回ればあんたの勝ちだよ。と、一言添えましょう。

 

 

✅父親にレスキューを求める

 

男子の扱いに困ったときには父親の出番かもしれません。

といっても、勉強の面倒を見るとか、怒ってもらうとかではありません。

 

単純に諭し、話を聞いてもらう役割に徹してもらいます。

そんな時にご自身の子どものときのエピソードでお願いできるとよいかもしれませんね。

 

仕事の話をされても子どもはピンときませんので、自身の受験のお話や部活でのお話。

目標に向かって頑張った、得られた達成感は最高だったというエピソードであれば最高です。

 

そして、息子さんの悩みを聞いてもらう役割もお任せしましょう。

くれぐれも「何をしなさい」というコンサルスタイルではなく、「何かあったか?」というコーチングスタイルで(笑)

 

以上、長くなりましたが高学年男子の接し方について記しました。

 

タカベルが過去5年間で受け持った生徒は6年9月~はエンジンがかかった印象なので、それまでは辛抱のときなのかもしれません。

過去問が始まってくると、自分の不足点がダイレクトにわかるので、危機感からやるようなります。

塾のライバルも目の色が変わってきますからね。

 

 

悩んでいる・苦しんでいるのはみな共通なので、粘り強く対応していきましょう。

中学受験はお子さんだけでなく、親御さんが諦めてしまったら、試合終了です。

2026年06月12日 12:49

高学年女子の反抗期vs中学受験

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は高学年女子の反抗期の中学について記したいと思います。

 

小学校の先生が最も気をつける存在、それが「高学年女子」であるかと思います。

 

学校では特定の集団を形成し、集団内での人間関係・集団同士での人間関係・先生との人間関係など、さまざまな局面でトラブルが発生しやすく、扱いに苦慮している先生も多いでしょう。

 

では、なぜ人間関係のトラブルが発生しやすいのか。

これが中学受験での接し方のヒントになると思い、まずこの視点で記したいと思います。

 

男子と比較し、精神的発達が早いため、社会性を身につけるのも早いことが特徴です。

どのテストを受けても女子の方が国語の平均点が高いのは、この社会性を早い段階から身につけていることに他なりません。

自分ファーストではなく、集団ファーストで動いているからこそ、他人の気持ちに敏感なのでしょう。だから、国語が得意。

 

しかし、社会性を身につけるということは、男子ほど「自分の色を出せない」「自重しないと村八分になる」という意識がはたらき、自分を押し殺しているお子さんも少なくありません。

 

また、女子は「共感したい」・「共感されたい」という深層心理で集団を形成します。

これ自体は悪いことではないのですが、集団を形成するということは「周囲との比較」という視点が必ず入り、自己肯定感が低かったり、自信を持てないお子さんが多いのも大きな特徴です。

 

ここまでをまとめてみますと、高学年女子の特徴は、

 

・社会性を身につけていることから、自分を押し殺している。

・社会性を身につけていることから、自己肯定感が低い。

・共感したり、共感されたりすることで、人間関係を構築している。

 

こういう特徴を持っていることが多いという視点で接してあげることがまずは重要です。

 

だからこそ、

 

・家ではある程度、羽を伸ばさせてあげる。

・存在ややっていることを認めてあげる。

・マイナス言葉を吐いたときは、一旦は共感してあげる。「大変だよね~」など。

 

では、具体的にどのように中学受験に落とし込んでいけばよいのか。

下記のチェックポイントが参考になりましたら、幸甚です。

 

✅やっていることの目的や目標に常に立ち返らせる

 

教員時代に学んだ言葉がけがあります。

 

「ごみを拾いなさい」では動かず、「みんなが気持ちよく過ごすために、ごみを拾います」という言葉がけでないと、動かない。

 

今やっていることの目的や目標に常に立ち返らせるという言葉がけが重要になります。

 

娘「朝勉強めんどくさい」

母親「めんどくさいよね。毎日よく頑張ってると思うよ」→共感する

  「でも、何のために勉強してるんだっけ?」→目的を引き出す

娘「成績をあげるため」

母親「成績をあげるためだよね。つらいと思うけど、一緒に頑張ろう。」→共感+同じ目線で

 

男子は目先の楽しさやわくわくに目が行くのでテンションの上がる学習という視点が重要ですが、女子は精神的に発達している分、やっていることの意味に立ち返らせることが重要となります。しかし、これも伝え方が重要です。

 

✅子ども扱いしない伝え方

 

高学年女子が最も嫌がること。それは、「子ども扱い」です。

 

家庭教師で高学年女子を受け持ったときに、2人に1人から聞いたことあるのが、「うちの親はいつも子ども扱いをするんだよね」です。

 

では、子ども扱いとはどういう対応なのか。

 

それは、上からの指示出しです。「要点チェック終わったの?」や「早く4まとをやりなさい」など。

 

男子ももちろん嫌がりますが、女子は特に嫌悪感を示します。

 

親御さんにとってのお子さんはまだまだ未熟な部分も多く、子どもと感じるシーンも多いでしょう。

 

しかし、高学年女子を1人の大人に接するつもりで対応しないと、過度な反発を招きます。

 

ひどい暴言が発せられる傾向があるのも特徴ですが、これは「自分を下に見ないで」「大人として扱って」というある意味の反作用なのです。

 

指示を出したいのを思い切って我慢し、「今しんどい?」や「大変だよね」と共感・傾聴をこころがけ、「目標に向かって頑張っていこう」と声かけをする。

 

悩んでいる友人に接するつもりで声掛けをする視点でいくと、良いかと思います。

 

✅フリートークの時間を設ける

 

前述しましたが、高学年女子は心の中に様々な感情を抱えている状態。

しかも、中学受験を行っているお子さんはどちらかというとマイナスな感情であることの方が多い。

周りと比較するシーンも受験をしない子と比べて多いでしょう。

 

なにかを解決してほしい状態ではなく、解決できるとも思ってもいなく、とにかく吐き出したい、聞いてほしい状態。

 

こうした時に、勉強のことばかりを話すと、もう信頼関係は築けません。

 

勉強に行き詰まったら、勉強外の話題を話すことで、突破口が開けるかもしれません。

 

とにかく、コンサルではなく、コーチングです。

 

それも、受容・共感・傾聴。これに尽きます。

 

以上、2回に分けて反抗期対応について記してきました。

 

今のご時世、性差について語るのはやや憚られますが、やはり脳内構造も異なることの方が多い。

性差なしには中学受験対応は語れないと考え、筆を執りました。

 

まとめると、

 

男子→ライバル・数字の重要性。

女子→内面に働きかける重要性。

 

そして、大切なのは子どもと同じ目線に立つこと。

 

上から目線では反発を招き、下から目線ではなめられる。

 

勝負重視の男子には同じ目線で、自らも子どもになって勝負する。

コミュニケ―ション重視の女子には同じ目線で、大人として接する。

 

中学受験はお母様が女優になることが大切と言いますが、演じる必要はありません。

視点を上からではなく、子どもに合わせるという意識が何よりも重要であると思います。

2026年06月11日 07:05

受験校選択マニュアル

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

6年生の受験校プランニングをはじめています。 

 

私どもは下記の観点で、1月~2月4日までの第一案を固めています。 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 ~大枠~ 

 

・安全校を自分の持ち偏差値―5より下(80偏差)と定義。

 

 ・埼玉・千葉に通えるご家庭は1校安全校をセット。

 

 ・埼玉・千葉に通えないご家庭は2月1日午前・午後・2日午前のいずれかで安全校をセット。 

 

・第一志望は本人がギブアップというまでは偏差値・過去問の点数問わず変更なし。モチベーションに大きくかかわる。 

 

・併願校は算数・国語のいずれか苦手な科目の問題傾向を重視。第一志望と大きく変わらない傾向の学校をチョイス。 

 

・併願校は自分の持ち偏差値+5までの範囲(50偏差)でチョイス。

 

 ・併願校は極力複数回受験できるところを中心に検討。できれば、対策を分散させたくない。

 

 ・上記はあくまでも第一案。過去問を解く中や直前の志願者状況で往々にして変動はあるので、各試験日程1つずつは予備の学校を用意しておく。(頭の中で)

 

 ~細部~ 

 

・過去問を9月下旬から始めなければならないので、持ち偏差値は9月と10月の模試の平均値を重視。

 

 ・併願校の過去問を3年解いて、1度も合格最低点-1割(300点満点なら30点)以内に乗らなければ、再考。第一志望はこれに当てはまらない。

 

 ・Y偏差値50以上の学校は日能研・四谷の偏差値を重視。Y偏差値50未満の学校は首都圏模試の偏差値を重視。冠がついている学校はSOを重視。 

 

ご参考になりましたら、幸いです。

 

 

 
2026年06月10日 09:54

成績アップには科目の優先順位と1日の優先順位づけを

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、前回から複数回にわたり、中学受験「個別最適化」を考えています。

一番の想いである「後悔しないために、個別最適化」という理念を皆さんに広げていきたいからであります。

 

第2回は科目の優先順位について。

 

昨今の中学受験を過ごすご家庭はあれもこれもとまさにお腹いっぱいの状態に陥っています。

 

これを改善するために、私共は学年・成績を踏まえて、1日のタスクの優先順位をつけて、ご提案をしています。

 

前回の宿題号でも記しましたが、算数偏差値60国語偏差値40のお子さんと、算数偏差値40国語偏差値60のお子さんが同じ宿題・同じ優先順位で良いわけがないからです。

 

しかし、何が何でも算数が重要という情報が出回り、まずは算数をやらせようとするケースも少なくありません。

 

誤解のないように記すと、算数が重要であることに全く異論はありません。

 

ところが、入試の配点は算数も国語も同様。

 

2科目受験の場合、算数がいくら得意でも国語がかなり足を引っ張るようでは、事実上諦めなければなりません。

 

したがって、算数偏差値60国語偏差値40のお子さんが取るべき戦略は、算数の応用問題を優先順位1位にもってくるのではなく、国語の読解に対する家庭学習を1日15分でも行うことの方が喫緊の課題なわけです。(算数1科目受験の場合は、ご放念ください。)

 

もちろん得意なことを極めるという視点を否定しているわけではありません。どんどんと取り組むべきでしょう。しかし、全てのタスクが終わった後のご褒美的な位置づけにしておかなければ、成績アップに寄与する度合いは下がりますということです。

 

なぜなら、シンプルに偏差値60の科目を上げるよりも、40の科目を上げる方が簡単だからです。

 

1日のタスクを行う順番にまで拘る。

 

やや暑苦しい提案ですが、これも「個別最適化」につながると信じ、今日もコンサルティング・コーチングに邁進してまいります。

2026年06月09日 09:57

成績低迷中の塾の宿題への向き合い方

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日から複数回にわたり、中学受験「個別最適化」を考えていきたいと思います。

 

第1回は塾の宿題について。

 

現在、大手塾で成績低迷に苦しんでいるご家庭は、この宿題について少し疑問を持つ必要があるという視点を投げかけます。

 

クラスの中には国語は得意だが算数を苦手とするお子さんもいれば、その逆も然り。

そして、志望校は十人十色。

偏差値幅10弱の子たちが混在する。

 

こうした中で、全員一律の宿題で良いわけはないという考えです。

 

日ごろのコンサルティングの中でよく聞くお悩みは、クラスが上がった瞬間に基本を飛ばされ、応用を扱うようになった。

算数に支えられてのクラスアップではなかったので、ついていくのが大変で、行き渋りを起こすようになってきた。

 

こうしたお声をよく耳にします。

 

勉強は建築と同じであると常々考えます。

 

土台や地盤がしっかりとしていない状態で、上物を立ててもすぐに崩れます。

 

それと同様で、基礎なくして応用はなしです。

 

理解するのに時間がかかるお子さんは、例題・類題の理解をしっかりと行い、基本問題を反復して腹落ちさせてから、練習問題に移行する形が大切です。

 

しかし、上のクラスの宿題では練習問題を中心に行うように指示が出る。

 

これこそがまさに個別最適化が必要なケースです。

 

無理についていかせようという視点ではなく、長期的にそういう問題ができるようになればよいという視点をもつことが極めて大切です。

 

そこで、私共をご活用いただいているご家庭には、塾に宿題は勘弁してほしいと申し出ていただき、その子に合った課題を私から提示をさせていただいています。

 

しかし、4・5年生で副教材を提案することはほとんどなく、予習シリーズや栄冠テキストなど基軸の教材の1週間の内容とやり方を抜本的に見直していただいております。

 

このやり方で塾ありコンサルでは成績アップを数多く実現してまいりました。

 

誤解のないように記すと、成績も安定して良く、親御さんもお子さんも前向きに取り組めている方は通われている塾の方針に従って全く問題ありません。

 

しかし、成績低迷が続いているということは何かを見直さなければなりません。

 

塾を変えることも手段なのでしょうが、お子さんが塾に通いたいと言っているのに無理に取り上げてしまうことは、逆にモチベーションの低下を招きます。

 

したがって、今通っている塾の「宿題」を見直すという視点が突破口の第一歩かもしれません。

 

2026年06月08日 10:52

組み分けの時間配分と戦術

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は四谷生の組み分けテストが1週間前に迫ってきたということで、戦術と時間配分について記したいと思います。

 

しかし、これは成績帯によって全く異なる側面もあるので、BからCを目指す向けで記しますし、あくまでも参考程度にしてください。

急な変更はお子さんが混乱するので、くれぐれもご注意を。

 

【算数】(50分、大問約8つ)

 

・大問1(2分×3問)

 

・大問2(2分×8問)

 

・大問3(2・5分×2問)

 

・大問4(2・5分×2問)

 

・大問5の1(3分)

 

・大問6の1(3分)

 

・大問5の2(3分)

 

・大問6の2(3分)

 

・大問1と2の自信のないところの見直し(5~6分)

 

※大問7と8は避け、大問1と2の失点をいかに防ぐかが肝。

 

【国語】(50分、大問約4つ)

 

・大問1と2(5~6分)

 

・大問3(22分)7分~8分で読了。

 

・大問4(22分)7分~8分で読了。

 

※大問3と4(物語・説明)の順番は得意な題材から着手。

 

※抜き出し問題をスパッと諦められるかどうか、記述を白紙で提出しないかどうかが時間と点数を大きく分ける。

 

※特に抜き出し問題は、あたり(キーワード)をつけて探し、そこ周辺になければ後回し。

 

理科と社会は時間が足りなくなるという話はあまり聞かないので(BからC層では)、参考程度に注意点を。

 

【理社】

 

・漢字で答えなさいと言われていないものは欲張らない。

 

・理科の大問2以降は生物・地学分野からさばいていく。

 

・社会はリード文をすべて読んでから解いてはいけない。傍線部周辺だけで解く。

 

・理科・社会ともに2択で迷った場合は、次の問題に行き、最後に戻ってきて考える。(即決しない)

 

・グラフの読み取りは理社ともに時間を取られるので後回し。

 

ご参考になりましたら、幸いです。

 

タカベルではこのようなテスト戦術を授け、うまくいったことといかなかったことをコンサルティング内で振り返りを行います。

過去問では特にこうした戦術が大変重要になります。

 

 

2026年06月07日 10:47