受験校選択マニュアル
こんにちは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
3連休返上で模試の結果を受けた6年生の受験校プランニングを熟考していました。
私どもは下記の観点で、1月~2月4日までの第一案を固めています。
ご参考になりましたら幸いです。
~大枠~
・安全校を自分の持ち偏差値―5より下(80偏差)と定義。
・埼玉・千葉に通えるご家庭は1校安全校をセット。
・埼玉・千葉に通えないご家庭は2月1日午前・午後・2日午前のいずれかで安全校をセット。
・第一志望は本人がギブアップというまでは偏差値・過去問の点数問わず変更なし。モチベーションに大きくかかわる。
・併願校は算数・国語のいずれか苦手な科目の問題傾向を重視。第一志望と大きく変わらない傾向の学校をチョイス。
・併願校は自分の持ち偏差値+5までの範囲(50偏差)でチョイス。
・併願校は極力複数回受験できるところを中心に検討。できれば、対策を分散させたくない。
・上記はあくまでも第一案。過去問を解く中や直前の志願者状況で往々にして変動はあるので、各試験日程1つずつは予備の学校を用意しておく。(頭の中で)
~細部~
・過去問を9月下旬から始めなければならないので、持ち偏差値は9月と10月の模試の平均値を重視。
・併願校の過去問を3年解いて、1度も合格最低点-1割(300点満点なら30点)以内に乗らなければ、再考。第一志望はこれに当てはまらない。
・Y偏差値50以上の学校は日能研・四谷の偏差値を重視。Y偏差値50未満の学校は首都圏模試の偏差値を重視。冠がついている学校はSOを重視。
事前にいただいた志望校調査→模試の答案分析→上記の作業→予備の学校の検討に入るので、連休すべて返上だったため、今日は飲みます!!
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