不安でたまらない6年生の保護者の方々へ
こんばんは。
中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
本日は入試まで残り3か月となった6年生の保護者様へ、残りの期間でもってほしい心構えを記したいと思います。
そろそろ第一志望の過去問に取りかかり始めたご家庭もいらっしゃることかと思います。
合格最低点どころか、受験者平均点にも遠く及ばない、、、 なんていうご家庭もいらっしゃるかと思います。
メンタルやられますよね。
しかし、この時期に合格最低点を超えるならば、それはもはや第一志望ではありません。
3カ月先に行うテストで楽々合格最低点を超えるなら、第一志望を今すぐ変更すべきです。
大切なことは、親御さんがお子さんをしっかりと受け止め、励まし、一緒に頑張っていこうという姿勢を示してあげること。
今に至るまで、1000日以上伴走を頑張ってきたという親御さんも少なくないと思います。
その伴走も100日を切りました。
ここで感情を出してしまったら、今までの1000日以上の努力も水の泡です。
子どもは子どもなりにショックを受けてますし、2月1日に一人で戦ってこなければならないのは他でもないお子さんです。
隣について、この問題はアだよ。とか、違うよ。とは、本番で誰も言ってあげられません。
残り100日を切った今、大切なことは2月1日に「お子さんを自信を持った状態」で送り出してあげること。
1000日以上を無駄にしないためにも、今がまさに正念場なのと、親御さんの力が試される最終局面です。
親御さんのメンタルが荒れると、子どもは2月1日に不安な状態で本番を迎えることになります。
どうか、最後の山だと思って、お辛いと思いますが、できることを積み上げていきましょう。

 
 
 
 
