中学受験コンサルティング タカベル

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5年生前期で変わること

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

4年生と5年生で変化すること、待ち受けていることを記したいと思います。

 

 

✅ 算数の負荷が一段・二段高まる

 

最も大きな変化はこれです。

4年生のうちは毎週の新出単元を消化すればよかったのですが、5年生の前期からは4年生で学習した単元の理解度が成績を決めることになります。

そうなると、4年生で棚卸が済んでいないと、当然スタートを不利な状態で迎えることとなります。

4年生で学習した「割合」「速さ」「平均」「周期」「図形の公式関係」

このあたりを休みの日を用いて、復習しましょう。

 

✅ 国語がフィーリングで解けなくなる

 

4年生のうちは物語の主人公も小学生が中心。論説の主題も自然が中心。

5年生前期になると、主人公が中学生以上になるケースや複雑な家族関係・人間関係を抱える題材。論説の主題も社会学が入ってくるようになり、随筆文の学習も始まります。

また、傍線部周辺の情報だけでは正しい答えを解答できなくなるようになります。

そこで大切なことは、「語彙力」と「精読」。

問題を解くうえでの下ごしらえとなる上記2つのタスクを中心に1日15分でも入試休みに学習時間を確保するようにしましょう。

 

✅ 理科の計算領域の負荷が高まる

 

こちらは塾によってカリキュラムに大きな違いがありますが、5年生の前期から計算領域を組み込んでくるテキストもあります。特に予習シリーズはその比重が高いです。

理科の計算領域も算数と同様、原理原則の理解が非常に大切です。問題が解けることに重きを置いてしまうと、前期から後期でより負荷がかかったときに太刀打ちができなくなります。そして、理科は算数以上にイメージを行うことが難しいのが悩ましいところ。

4年で学習をした特に「物理化学」と「天体」分野のポイントチェックや解説ページを図鑑や動画を交えながら、おさらいしておきましょう。問題の復習は後回しで大丈夫です。

 

✅ 社会の学習ボリュームが増す

 

グノーブルさんを除き、5年生前期は引き続き地理を行うカリキュラムで組まれているかと思います。一見4年の続きと思いがちですが、産業の学習になる分、積み上げなければならない知識量は多岐にわたってきます。解説ページも4年生と比較して、字が小さくなり、倍の知識量が要求されるでしょう。そして、今までの地理の学習の総まとめとして、地方ごとにグラフや統計という負荷をかけながら、前期の最終盤に総おさらいを行うことになります。「白地図」等を活用しながら、4年で学習した山や川や湖などの名前と都道府県のリンクを行っておくと、後々楽になるかと思います。

 

✅ 通塾日数が増える

 

地味にこれが効いてきます。4年生後期と5年生前期比較で学習の質と量が増してくる分、1週間ごと消化に時間をとられてきます。そこに来て通塾日数が増えてくるため、当然重要なのは今回の入試休みのような長期休みの使い方。そして、学年の変わり目は今までの生活習慣を変える絶好の機会。この入試休みで新年度に向けた朝学習のメニューを策定するようにしましょう。

勝ちパターンは「朝に貯金を作り、長期休みを弱点補強にあて、毎週の学習はその週の直しと前週の復習を8:2」

 

✅ 計画が崩れがちになる

 

学習負荷が格段と高まることから、1週間で1単元の消化が追いつかなくなるフェーズが訪れる週もあるかと思います。そうならないために、今この期間は本当に「算数」。

5年前期になって、算数に時間を奪われすぎてしまい、他の科目に全く手が回らなくなるという事態をさけるため、今の期間が重要。

それも副教材に手を出す必要は全くありません。今のお子さんのレベルに応じて、重要単元の復習を行っておけば問題なしです。

 

※4・5年生向けにテスト分析キャンペーンを実施中です。残席に限りが出てきましたので、お気軽にお申し込みください。

 

 

 

 
2026年05月08日 10:37

日能研で成績を上げるには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は日能研の成績アップ術を箇条書き形式にて紹介します。

 

・6年生の計算テキストはA~Eで構成されているが、Aは計算のみ。DやEは一行題や図形という構成になっているので、この日はA、この日はBという進め方ではなく、それぞれを5~6分割して進めていく。

 

・算数の要となるテキストは栄冠の学び直し①と③。偏差値50に満たない場合、学び直しの①をまずは直し→解法説明まで固め、8割の理解を目指してから、学び直し③に行く。①の理解がおぼつかない場合は、①でとどめておく。

 

・強化ツールの共通は取り組みたい。応用は偏差値60あって、65近辺の学校を目指す場合に有効。

 

・当然、育成テストの直しが模試の結果にリンクする。拘束日数が厳しい側面があるが、育成テストの直しは最優先で取り組む。偏差値50を目指す場合、50%以上の正答率。偏差値60を目指す場合、35%以上の正答率の問題を中心に直す。

 

・国語の読む書くツールは必ず、本科テキストの説明書きのページを音読・理解してから、本科の問題と栄冠の問題に取り組む。

 

・漢字は読みのセクションと書きのセクションでわかれているが、読み書き同じ漢字が対応しているので、答えが見えてしまう。したがって、取り組むときはいずれかを隠して行う。そして、他塾同様、形の難しい漢字(垂直の垂など)や送り仮名や同音異義語はマスト。

 

・読解の家庭学習用で初見の問題は学び直し③であることが多い。偏差値が45未満の場合は、音読+線引き・音読+要約・音読+設問(半分)・音読+設問(半分)など、4日に分けてしっかりと取り組むことをお勧め。偏差値が50を安定して超えている場合、本教材を制限時間つきトレーニングとして活用することをおすすめ。文章自体はそんなに長くないので、長くても20分くらいで設定。

 

・理科社会のテキストが勉強しづらい側面がある。太字がなく、どこが重要なのかが分からない。しかし、テキストの音読は理科と社会の学習において必須。では、どうすればよいか。

栄冠学び直し①で聞かれている内容を中心にマーカーを引き、暗記をしていく。また、これは他塾もそうだが、特に日能研は写真が少なめの傾向があるので、図鑑・動画をからめつつ、場合によっては予習シリーズと併用で学習を進めていくとよい。

 

・社会は全体的にグラフが多い構成になっていて、折れ線グラフであれば傾きの変化が激しい箇所とその理由・ランキングであれば2位までを暗記したい。栄冠学び直し③はこれらを中心に構成されている。

 

・理科の本科テキストの実験は意外と重要。因果関係を理解するためにもさばいておきたい。

 

・理科と社会は学び直し①と③ができればよいが、算数と国語のいずれかに大きな課題を抱えている場合は、その週は最悪①までと絞る。拘束日数が多いので、メリハリがより求められる。

 

 

 
2026年05月03日 10:26

サピックスで成績を上げるには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は箇条書き形式にて、サピックスでの成績の上げ方について解説いたします。

ご参考になりましたら、幸いです。

 

 

・基礎トレはマンスリー1週間前に、前月号の1日・4日・8日・11日、、、という具合にスケジュールに盛り込む。(この間できなかったその月のものはテスト終了後に行う)

 

・KTT(基礎力定着テスト)とDC(デイリーチェック)の点数がマンスリーの結果につながるという意識のもと、帰宅後に即直しを行い、テスト前に間違えた問題に絞り、もう1周回す。

 

・アプローチとアルファベットとDS(デイリーサピックス)のすべてをこなすと、他の科目に手が回らなくなる。偏差値45未満のお子さんはA~CプリントとDS☆1とKTTとDCの直しにまずは絞る。偏差値50のお子さんはB~DプリントとDS☆2とKTTとDCを中心に。

 

・コトノハと言葉ナビは、その言葉そのものが答えられることよりも意味を答えられることや例文を作ることを重視した勉強にしたい。使い方が正しいものを選べというパターンで聞いてくることが多い。

 

・漢字は他塾同様、作りが難しいもの(垂直の垂)や同音異義語や送り仮名のややこしいものはテスト前に重点的に確認。

 

・国語で毎回偏差値が45未満のお子さんはB教材ではなく、A教材の読解メソッドや読解演習を中心に行う。

 

・国語が毎回偏差値50あるお子さんは算数の余力を残したいため、B教材で授業であつかった記述問題の書き直しを中心に学習を回す。

 

・マンスリー1週間前になったら、言葉ナビの試験範囲を7分割でセットしていく。

 

・理科の肝はポイントチェックの理解。図鑑や動画や実験教室を併用しながら、ポイントチェックを原理・原則からしっかりと理解してから、問題を解く。

 

・理科の問題数が他塾対比でかなり多く設定されているので、絞るとすればDS(デイリーステップ)の偶数番号(今回の範囲)と確認問題最初の半分。(5年生は4題、6年生は6題)

 

・社会のテスト問題が他塾対比でかなり難しいのも特徴。完答形式で1問なのに事実上2問聞いているのと同じ問題だったり、選択肢の問題が重箱の隅の傾向が。テーマの音読やテーマに記載のグラフの部分は学習において絶対に外せない。

 

・社会以外の科目に課題を抱えている場合、しばらくはDS(デイリーステップ)と基礎編のみで1週間の学習は回し、発展編はテスト前に行うなど、週間の勉強はインプット中心に回していく。

 

・組み分け対策は、時間がとれないかつ範囲が膨大すぎるので、前回の組み分けから今回の組み分けに至るまでのマンスリーの復習を中心に回していけるとよい。

 

・細かい話だが、コロコロ曜日と科目が変わるので、都度、個別指導や家庭教師の曜日調整をしたほうがよい。例えば、5年生算数が月曜日の場合は土曜日に個別。水曜日の場合は日曜日に個別。という具合に、前日と通塾日は設定をさけ、個別や家庭教師の後に復習をする日を設ける。

 

・難しい塾のようなイメージがあるが、サピックスの算数は大問1~3は特に素直な問題が多い。(マンスリーは)そして、ここで大失点しなければ平均には乗るように作られている。DCやKTTや基礎トレの直しの精度とテスト前に制限時間付きトレーニングを取り入れると吉。

 

 

 

2026年05月02日 14:50

四谷系列で成績を上げるには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日はよく無料面談でも話題に上がる「四谷系列で成績を上げるには」をテーマに、ポイントをまとめてみたいと思います。

箇条書き形式で記します。

 

・算数で偏差値50を下回っている場合は、トレーニング・基礎トレ・基本問題までにとどめる。

 

・算数で偏差値55を目指すには、練習問題の左ページまで着手を行う。

 

・算数で偏差値60を目指すには、練習問題のすべてを行う。

 

・早稲アカ生はカリテの復習はマスト。四谷生は週テの復習はマスト。早稲アカ生で演習が不足している場合は週テスト問題集を購入し、総合回の週に行うという手もありだが、総合回を飛ばされることも往々にしてあるので、1週間単位で週テストを入れていくことも検討。

 

・四谷の組み分けは約3割前単元の内容が聞かれるので、前回の組み分けの範囲の算数基本問題くらいは1度解いておいた方がよい。偏差値50を下回っている場合は左ページを中心に。それ以上の場合は右ページを中心に着手し、記憶を想起させる。

 

・国語は漢字と知識で最低8割の得点を目指す。漢字でよく聞かれる同音異義語や明らかに形の習得が難しい漢字(垂直の垂など)や送り仮名が絡むものは重点的に。ことわざや慣用句系は言葉が答えられるだけではなく、意味の理解も忘れずに。

 

・国語で偏差値が50を下回っている場合は、該当学年の演習問題集やシリーズ発展問題は負荷が重すぎる。したがって、家庭学習用の教材は前学年の教材などにレベル感を落とす。その代わり、ただ解くだけではなく、線引きや要約・小見出し付けをしっかりと行い、精度を高める。塾なし日の音読は毎日。

 

・副教材として、語彙の強化をしっかりと行う。単語が分からなければ英文が読めないのと同様、国語は語学。語彙の強化は5年までは課題になっていないだろうが、早い段階で積み上げておくことにこしたことはない。

 

・早稲アカ生は理社の錬成問題集が配られているだろうが、錬成問題集+予習シリーズ+演習問題集全部は量が多すぎる。理科の知識系は錬成問題集の基本とトレーニングとまとめてみよう。理科の計算系は錬成基本とトレーニングと演習問題集基本問題くらいに絞る。

余力があれば、週テスト問題集という話になるが、特に5年後期は算数が重たく、重要単元のオンパレード。理科に時間をとられすぎることは望ましくない。稼ぐだけなら、生物と地学分野をしっかりとやりこむ。

 

・社会は要点チェックとまとめてみようの用語をまずは全部漢字で書くことを目標に。ただ、歴史は特に流れが重要なので、いきなり要点チェックとまとめてみようから解くことがないように。シリーズの音読とマーカー暗記をしっかりと行ってから問題を解く。特にまとめてみようの年表の部分は出来事の順番に言えるか、口頭テストなどを行うと有効。早稲アカ生も両方が宿題に出ている場合、錬成は余力があればでよい。

 

・全体イメージ。

 

1週目→1週目のキャッチアップ>前回の組み分け範囲の1週目

 

2週目→2週目のキャッチアップ>1週目の間違えたところ>前回の組み分けの範囲の2週目(半分)

 

3週目→3週目のキャッチアップ>2週目のまちがたところ>前回の組み分けの範囲の2週目(半分)

 

4週目→4週目のキャッチアップ>3週目のまちがえたところ>前回の組み分けの範囲の3週目(半分)

 

5週目→週テスト・カリテの復習>4週目のまちがえたところ>弱点補強>前回の組み分けの範囲の残り

2026年05月01日 16:22

GWの過ごし方(4・5年生)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日はGWの過ごし方について解説をしていきます。

もちろん、個人差もあるので、ご家庭に応じてうまくマイナーチェンジを図ってください。

 

・5年生(四谷系列生)

 

①算数第3回・6回・7回のおさらいと、11回・12回の先取り。

②国語の語彙力の増強と今までの漢字(余力があれば、文法のおさらい)

③問題を解く必要性はないので、理科の12回から14回の音読。

④社会の白地図

 

次回の組み分けは算数と理科が大変ヘビーとなります。社会も地方ごとのまとめ学習になるため、総合力が試されます。算数の割合系単元と併せて、先取りがベターでしょう。

 

・5年生(サピックス生)

 

①予習シリーズやベーシック等を用い、割合の先取り学習(重要)と算数は今年度実施のマンスリー・組み分けを再度解く

②国語の語彙力の増強と今までの漢字(余力があれば、文法のおさらい)

③理科はコアプラステストがあるので、先取りでコアプラスをどんどん進めていく。3・4・8・9回で苦手とする分野のポイチェと確認問題あたりの補強

④社会もコアプラステストが始まるので、先取りと白地図

 

・4年生(四谷系列生)

 

①算数6回・7回の原理・原則の理解(例題・類題を通じて)12回・13回あたりの先取り。

②国語の今までの漢字。物語と説明文の線の引き方を確認。(過去記事を確認ください)

 

・4年生(サピックス生)

 

①5回・春5回・10回の総合回を重点的に復習。予習シリーズ等を通じ、約数・倍数の先取り。

②国語の今までの漢字。物語と説明文の線の引き方を確認。(過去記事を確認ください)

 

・4年生共通

 

4月までの学習を通じ、出た課題をもとに、学習計画の見直し。(算数は問題を解くことにフォーカスが当たりすぎていないか、算数と国語の時間がしっかりと担保されているか、理科と社会に寄っていないかなど。)

 

2026年04月30日 06:47

成績低迷中の場合のGWの過ごし方(6年生)

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日はGWの過ごし方、6年生編をご紹介します。

偏差値帯もバラバラなので、あくまでも偏差値50未満向けという形で執筆しますこと、ご了承ください。

ちなみに、6年生は目先のテストに向けた勉強に終始していても、志望校選択に必要な模試の成績にはつながりません。

 

~前提~

 

・GW後に各塾で行われるテストの勉強は無視

・GW中の特訓講座等はすべて休むと仮定

 

~6年生やることリスト(四谷系列生)~

 

①算数の「割合」「平面図形」「速さ」のうち、課題のある単元を5年教材の例題・類題で復習。

 

②国語の4まとと語彙の積み上げ。

 

③理科の「物理」「化学」「天体」分野のうち、課題のある単元を5年教材で復習し、4まとか基礎事項の確認テキストで「生物」分野の積み上げ。

 

④「地理」の4まとの積み上げ。

 

~6年生やることリスト(サピックス生)~

 

①算数の「割合」「平面図形」「速さ」のうち、課題のある単元を5年教材A~Cか「導入と基本」で復習。

 

②国語の語彙の積み上げと漢字・知識の要の積み上げ。

 

③理科の「物理」「化学」「天体」分野のうち、課題のある単元を5年教材のポイントチェック+確認問題(半分)で復習し、コアプラスで「生物」分野の積み上げ。

 

④コアプラで「地理」の積み上げ。白地図トレーニング帳も有効。

 

~6年生やることリスト(日能研生)~

 

①算数の「割合」「平面図形」「速さ」のうち、課題のある単元を5年教材学び直し①を中心に復習。

 

②国語の語彙の積み上げと漢字や読み書きツールの復習。

 

③理科の「物理」「化学」「天体」分野のうち、課題のある単元を5年教材の思い起こし+学び直し①で復習し、メモチェで「生物」分野の積み上げ。

 

④メモチェで「地理」の積み上げ。

 

全体的に何を申し上げたいかというと、6年生の休みの過ごし方はオーダーメイド型でないと、長期的な成績にはつながりません。特にサピックスは5年の内容が理解できていなければ、6年生の内容を行っても効果薄です。(四谷系列生の場合は重要問題チェックで対応できる部分もありますが、それでも初めて習った5年生の回に苦手分野は戻るべきです)

 

とにもかくにも、算数は上記3単元、理科も上記3単元。長期休みはこれらの中での弱点をケアしつつ、文系科目は基礎知識の積み上げにあてること。

 

また、成績が伸び悩んでいるお子さんは往々にしてモチベーションも落ち気味です。なので、「できた」という喜びを一歩一歩積み上げさせていくことが重要です。

 

過去の経験上、6年生は夏休みですら、まだエンジンはかかりません。過去問での乖離幅で「やらないとまずい」になります。

 

そのためにも、今はできた喜びを感じさせる。分かる楽しさを感じさせる。

 

勇気をもって、前学年の教材と知識の積み上げで、GWを過ごしていってくださいませ。

 

2026年04月28日 11:52

6年生算数のチェックリスト

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

算数のチェックリスト(単元一覧)を並べてみました。

この効果的な使い方についてまとめてみます。

あくまでもタカベルでの運用方法なので、ご参考までに。

実情に応じて、効果的にご活用ください。

 

① 自己申告ベースで得意ならA、テストに出たら困る苦手領域の場合C、

どちらでもないならBをお子さんにつけてもらう。

 

② 春休みにCを重点的に補強する。

 

③ 模試やテストのたびに、自己申告のA・B・Cに私どもで修正を加えていく。

基本的にC→B、B→Aにすることはしない。

A→B、B→Cに下げることはある。ここは甘さを排除し、厳しめに。

目標偏差値とお子さんの立ち位置にもよるが、

正答率60%以上で「ケアレスミス」や「時間切れ」以外の場合、無条件でCに落としている。50%以上ならB(問題用紙と解答用紙で判断)

 

④ 3月・4月のテストで新たにCになったところを中心にGW以降につぶしていく。

 

⑤ 受験予定校がきまったら、リスト自体を優先順位順(その学校で頻出順)に並び替えていく。(9月以降)

 

~まとめ~

 

・テストはこのアルファベットを探るための健康診断。

・2月1日にCの潰し込みができていれば問題なし。

・6年生は週末に1単元、Cの潰し込みを行えると最高。

・夏休み終了までは、しいて言えば「割合」「平面図形」「速さ」に関連する単元を中心に。

 

~チェックリスト~

 

・約数倍数

・規則性

・場合の数

・旅人算

・グラフ

・時計算

・流水算

・通過算

・点の移動

・立体体積

・立体表面積

・立体回転

・立体切断

・平面角度

・平面円

・平面面積

・図形の移動

・相似

・食塩

・売買

・割合と比(相当算)

・倍数算

・つるかめ3つ

・弁償算

・平均

・和差

・やりとり

・差集め

・消去

・年齢

・仕事

・ニュートン

2026年04月16日 09:15

第一志望合格者から見る6年生理科の必勝法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日はこの2026年入試で第一志望校合格者がどのようなスケジュール感で学習を進めていたのか。

本日は理科編です。

 

まず、理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野に大別されます。

 

比較的暗記が多いのが「生物」

半分暗記、半分理解位の配分なのが「地学」

2割暗記、8割理解位の配分なのが「化学」

ほぼすべてが理解なのが「物理」

 

まず、夏休み始まるまでに内容を早急にキャッチアップすべき事項は上記各単元の「暗記」の部分です。

 

生物であれば、「植物」「人体」「昆虫」「動物」

地学であれば、「星(一部)」「岩石」「地層(一部)」「気象(一部)」

化学であれば、「気体」「水溶液」「金属」等の計算を除く部分

 

これらをメモチェやマステキ知識やコアプラや4まとを使用し、8割の完成度を目指していきます。

なお、個人的には理科はマステキが好みです。

 

次に、理解を必要とする単元。

 

理科の苦手なお子さんは、5年生のテキストを使用し、夏休み突入までは原理・原則の理解に徹しました。

 

「力学」「電気回路」「電気抵抗」「中和」「気体」「溶解度」「燃焼」「カロリー」「太陽と月」

 

家庭教師を利用し、上記分野の原理・原則を徹底的に入れなおしました。

 

まとめると、夏までは暗記の8割型整備と、5年教材で頻出度の高い上記弱点補強に徹しました。

 

次に、夏休み中。

 

夏休み中は上記のベースが整っているので、6年生の演習問題集に切り替え、上記理解の単元を実践的問題で行うと共に、後回しにした「音」「光」「電磁石」「地震」「地層」等の範囲を5年生のテキストで原理・原則を入れ直していきました。

 

最後に、秋以降に「表・グラフ系」に対する対応を並行。

 

これは過去問と並行して、魔法技等の副教材を活用して経験値を増やしていきました。

表・グラフが読めることと、「比」で解くことにフォーカスをあてます。

 

昨今の中学受験。

 

実は、理科がかなり重要な科目となりつつあると位置付けています。

 

まず、苦手とするお子さんが多い。(4・5年のうちから座学に終始してしまうと、イメージがつかめない)

次に、問題が解けることにフォーカスをあてすぎ、原理・原則の理解が手薄なケースが多い。

そして、リード文が長い。

最後に、実験・考察に表・グラフと求められている能力が多岐に渡る。

 

配点こそ少ないものの、男子でも理科を苦手とするお子さんが増えていると実感しています。

なので、私共の理科講師の採用は厳選に厳選を重ね、行っています。

 

そして、ご家庭でできることは、とにかく画像・動画・体験の3点セット。

4・5年生のうちから具体的イメージをもって学習に取り組めたかどうかは極めて重要です。

 

6年生で理科に苦しんでいるお子さんは単元を絞って、4・5年生はテストに向けた勉強に終始しすぎないように。

頑張っていきましょう。

2026年04月15日 09:36

算数で高得点を取るためには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

算数が他の科目と違う2つのこと。

 

それは、 「正確性」と「万遍なさ」

 

平たく言えば、 他の科目よりもミスを起こしやすく、 範囲万遍なく出題される。 

 

なので、家庭学習でも 「丁寧さ」と「弱点補強」 が他の科目よりも大切。

 

6年生の9月以降に過去問に取り組むまでは特に、 スピードよりも正確性と式や図を大切に。 

 

そして、下記のことを実践。

 

第1ステップ 解く→◯つけ→間違えた問題に赤丸をつけて、「自力で」直せるかやる。 

第2ステップ 自力で解決できない問題は青丸をつけ、「解説」を確認

第3ステップ それでも理解できない問題は緑丸をつけ、聞く。 

第4ステップ 青丸と緑丸の問題を2日以内に「何も見ず」に解く。 

第5ステップ 第4ステップの問題を1週間〜2週間後を目処に「再度」解く。

 

今回の合不合はそこまで難しくなかったものの、第1回は平均点が抑えめになりがち。 それはまだ「正確性」と「単元のバラツキ」があるため。 学習習慣を改めれば、まだまだ7月にリカバリー可能です。 難問ではなく、基礎固めにフォーカスを充てて頑張っていきましょう。

 

テスト分析キャンペーンが残り3枠となっております。17日が締め切り日ですが、定員になり次第、終了となりますので、お早めにお申し込みください。

2026年04月14日 16:58

合不合の心構えと戦術

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

明日は第1回の合不合判定テストですね。

 

臨むにあたっての戦術を記しておきます。

 

第一条:このテストの結果で何かが決まるわけではない。

 

当たり前ですが、このテストの結果で何かが決まるわけではありません。

おととしのケースでは、12月第6回の合不合の偏差値が43であったにもかかわらず、偏差値58の学校に合格したケースもありました。

現時点での合格確率が30%でも、80%でも合否は決まりません。

 

第二条:あらゆる面で練習の場。

 

中学校で受けるのも練習。合不合という未知のテストであることも練習。

そして、戦術を実行してくることも練習。私どもは特にこの点を重視します。

 

後述しますが、模試や過去問を攻略するには戦術が必要です。1科目1つ、「これをやってくる」という約束ごとを決めるとよいかと思います。

 

例えば、算数は大問1と2を2回解いてくる。国語は時間配分に気を付けるなど。

 

1回のテストで1つ約束事を決めると、12月にはこれら約束事をおのずと実践できるようになります。

 

第三条:テストは健康診断。

 

この視点をとにかく重要視してほしいと思います。

テストは健康診断。受けることで、悪い病気がないかをチェックし、それに対する手立てを考える。

テストも同様。受けて、課題を発見し、それを学習計画に落とし込む。

そのためのテストであると、お子さんにも伝えられると最高です。

 

この3つを心構えとしてお伝えをして、送り出してあげましょう。

 

最後に、各科目の戦術をまとめておくので、ご参考になれば幸いです。(偏差値50を想定、昨年の問題形式で記します)

 

~算数~

 

・大問1と2はじっくり丁寧に→序盤だが、こここそ焦らない。偏差値50近辺の戦いはここの失点で差がつく。

 

・大問3・4・5・7・8については(1)をまずはさばいていく。

 

・大問6以外の(2)は(1)の条件を使うことを意識する。大問6の各設問が独立している系はやや難しい。

 

・大問7・8の(2)以降は深追いせず、大問1と2の解き直しに充てる。

 

~国語~

 

・組み分けと異なり、漢字と言葉が最後についているので、注意。

 

・漢字と言葉5~6分。物語と論説で得意な方から解き、1題22分。28分が経過していたら、途中でももう片方の題材に。

 

・抜き出し問題は深追いしない。キーワードで場所にあたりを付け、記載がなかったらすぐあきらめる。コスパとタイパが悪い。

 

・記述はブランクにしない。(文中の言葉でも十分に途中点がある)

 

・止はね・はらいには気を付けて。

 

~理・社~

 

・漢字指定でなければ、欲張らない。

 

・社会はリード文はすべて読まない。

 

・正しいものか正しくないものかをよく読む。

 

・理科は生物・地学から着手。

 

・社会の表とグラフや地形図は後回しが吉。

 

・2択で迷ったら、違うと思う選択肢をとりあえず消しておき、即決しない。一回飛ばす。

 

上記のうち、各科目1つずつでも意識して臨めれば、結果如何にかかわらず、受けた価値があります。

 

※合不合・首都圏模試・日能研模試・SOを対象としたテスト分析キャンペーンを実施中です。残席が5となりましたので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

 

 

 
2026年04月11日 14:30