中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

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5年生で成績低迷に苦しんでいるご家庭へ

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は5年生で成績が低迷するケースについて記します。

 

 ◯算数

 

 ①計算ミス

 

・字が小さい

・字が汚い 

・繰り上がりと繰り下がり書いてない 

・逆算と単位変換苦手 

・小数と分数の変換に課題 

・暗算する

 

 ②解法丸暗記 

 

・理解をせずに、公式をインプットしてしまっている 

・算数を「解き方忘れた」と言ってしまうケース 

 

③図や式を書かない 

 

・線分図や情景図は文字の抽象概念を具体に落とし込む作業。やらないと頭が整理されない 

・式は自分がなにを出したのかを整理する作業。細かい部分が疎かになると、成績低迷につながる。

 

 ④分かった気になっている

 

・個別や家庭教師から聞いて、理解した気になっている。習ったところは必ず復習。 

・答えを覚えていることを防ぐために、必ず説明をさせる。算数は特に、「解ける」よりも「理解する」 

 

⑤間違えた問題へのアプローチ不足 

 

・1+1を100問解いても学力には繋がらない。間違えた問題をその週に2回、翌週に1回は最低限もう1度解く。 

・間違えた問題は嫌がらずに必ずチェックをつけておく。これをしないと、何ができていて何が何を間違えたか分からなくなる。

 

 ⑥4年生の重要単元の理解不足 

 

・少なくとも「小数分数」「面積図」「割合」「速さ」「平均」「図形公式」このあたりで弱点分野の補強は週末にいれたい。

 

 ◯国語 

 

①漢字・言葉が書けるだけ・読めるだけ 

 

・漢字テストは点が取れるが、組分けや模試になると取れなくなるパターン。漢字や熟語の意味を理解しながら進める。

 

 ②音読しない 

 

・活字に触れないと国語力は上がらない。国語力は全科目に通ずるマストの能力。

 ・声に出して発声することが、読むときのクセや分からない言葉の炙り出しにつながる。

 

 ③線を引かない 

 

・線を引くことは目的ではなく、手段。正しいところに線を引くことが解くときの時間短縮や重要部の可視化になる。

 

 ④語彙を積み上げない

 

 ・国語は語学。英単語が長文リーディングでマストなように、語彙がなければ5年から選択肢が切れなくなってくる。 

 

⑤フィーリングで解いている

 

 ・根拠なく、感覚で選択肢を切るようになると、危険な兆候。間違っている選択肢はどこが違うのかに必ずツッコミをいれる。

 

 ⑥文章を部分で見てる

 

・5年になると、答えの根拠が傍線部周辺だけでは導けなくなる。塊で捉えるトレーニングが必要。要約を行うとよい。

 

 ◯理社 

 

①言葉の暗記にとどまる 

 

・言葉の意味と周辺知識の関連づけが必要。「新潟県ー越後山脈ー信濃川ー日本一長い」など。 

 

②穴埋めだけできて満足 

 

・単子葉植物ーイネー□ートウモロコシ □以外は答えられるか。

 

 ③グラフや数字情報を無視 

 

・音読をしっかりとして、出てきたグラフや生産地情報2位まではインプット要。

 

 ④実験器具やワンポイントチェック等を通り過ぎる

 

 ・理科の実験器具の使い方は要チェック。小さい小見出しで書かれてある情報は差のつきやすい問題なので、しっかりと拾う。

 

 ⑤物理化学分野を暗記科目の勉強として捉える 

 

・物理化学分野は用語や1問1答形式を解けても仕方ない(一部水溶液や気体の知識は除く)。原理原則を習い、問題演習を中心に行う。SAPIXで言えばポイントチェック、日能研で言えば思い起こし、四谷系列で言えばシリーズの説明ページが学習の肝。

 

 ◯その他 

 

①夜型 

 

・成績上昇の秘訣はなんと言っても朝型。朝起きれない、朝タスクが進まないは成績低迷の兆候サイン筆頭。

 

 ②喧嘩が増える 

 

・中学受験における喧嘩の多さは大抵成績と反比例する。 

 

③行き渋り 

 

・塾への行き渋りや自習室・質問教室に行かなくなると、それも危ない兆候。

 

 ④得意科目を優先

 

 ・難しくなればなるほど、得意科目を優先して行うようになる。その場合、苦手科目のタスク量を調整。算数国語理科社会の順でベースはよし。 

 

⑤親子ともマイナス言葉が増える 

 

・成績はどの世界でもポジティブな環境でついてくるもの。ほめと励ましと共感で。

 

2026年06月24日 07:04

6年生6月・7月テストの位置づけ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、ここからは6年生テストのオンパレードです。

四谷の合不合、日能研の志望校判定テスト、サピックスの組み分けテスト・SO、、、

 

本日はこれらテストの位置づけについて、記していきたいと思います。

 

日ごろコーチングで接している子どもたちには、下記のようなお話をしています。

 

「今回は偏差値や合格率が重要なのではない。でも、とにかく非常に重要なテストである。それは、夏休みの学習の方向性が定まるテストだから。」

 

これを2週間くらい前から、繰り返し説明をしています。

 

どういうメカニズムなのか。

 

最も数字にこだわるべきテストは9月の模試であると位置づけています。

 

夏に頑張ったことが9月にそのまま成果になるわけではないのですが、ここが一つの区切りであるからです。

 

それは、過去問演習がスタートするからです。

 

タカベルでは9月後半から過去問学習をスタートしてもらっています。

 

そして、この答案分析を私共は最重要業務であると位置づけています。

 

なぜなら、この過去問のやりこみ具合で偏差値5程度なら簡単にひっくり返せるからです。

 

2月1日難関校に合格したお子さんでも、1日午後の安全校と位置付けていた学校にご縁がなかった。

こうしたケースも珍しくはありません。

 

それは単純に過去問のやりこみ具合であると考えています。

 

お子さんによっては、チョコレートがアメに変わっただけで、別の問題に感じる子もいるくらいです。

 

上記は大袈裟な例ではありましたが、詩を出す学校。世界地理を多く出す学校。記述が多い学校。途中式を書かせる学校。

 

学校が10個あれば、傾向は10通りです。

 

なので、受ける学校に対しては万全の準備をして臨む必要がある。環境が年々厳しくなっている中学受験を乗り切るには必要不可欠な事項です。

 

その過去問演習を9月末からスタートするのであれば、9月の模試の結果を踏まえ、受験校ラインナップを固める必要があります。

 

であるからして、9月の模試は数字が重要であると位置づけています。

 

では、9月の模試である程度の数字を出すには何が重要なのか。

 

それは、夏休みの頑張りです。

 

以前のブログでも記しましたが、夏休みは最後のまとまった時間が取れる時期。

 

そして、9月以降過去問が家庭学習に入ってくる。(解くだけで3時間かかります)

また、通塾日も増える。

 

9月以降に弱点補強や基礎固めをしている時間は現実的に取れません。(塾にフル参加ならば)

 

裏を返せば、夏休みに弱点補強や基礎固めをしておかないと、その先の戦略がなし崩し的に遅れてしまいます。

 

では、夏休みに頑張ると言っても何を頑張るのか。

 

それを測るのがまさに、これらのテストなのです。

 

自分が何に弱くて、何に強いかが分からなければ、頑張りようがありません。

 

本気で受けてきて、どんな結果でも出てきた課題を夏休みにつぶす。

 

その課題を見つけるテストであると子どもたちには説いています。

 

長くなりましたが、お子さんによっては数字や偏差値を意識させすぎてしまうと、プレッシャーで簡単な問題を取りぼしてしまいます。

 

簡単な問題を取りこぼすと、本当はできるのに、これも課題なのではと思ってしまい、夏の学習指針を誤ります。

 

上記言葉がけが参考になりましたら、幸いです。

 

2026年06月23日 09:59

4・5年生で転塾を考えるときのポイント

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

今年も転塾・退塾の相談が始まりました。

 

では、安易に転塾・退塾の判断をしてもよいものなのか。

どのご家庭にも申し上げていますが、答えはNOです。

 

環境の変化は少なからず子どもにストレスをかけることになります。

そして、確固たる学習計画と勉強法が定まっていなければ、環境を変えても好転する確率は低いものです。

 

逆に良い面もあります。

環境を変えたことでお子さんのモチベーションが高まった事例は少なからずあります。

新しい友達・先生・ゆったりとしたカリキュラム。これがマッチすれば、転塾・退塾が効を奏したといえるでしょう。

 

しかし、これらは結果論であって、実際に行動を起こさなければ、どっちに転ぶかは分かりません。

なぜなら、どんなに評判のよい塾でも向き・不向きはお子さんによって大きく異なるからです。

 

では、この重要な判断をどのような視点で行えばよいのか、その手順についてご紹介します。

 

1、まずお子さんは何と言っているのか

 

お子さんが今の環境で続けたいと言っている場合、転塾・退塾は望ましくありません。

受験本番まで走り続けなければいけないのはお子さんだからです。

お子さんの気持ちを最優先にして考える必要があります。

この場合、学習計画と勉強法の確立と本人のモチベーションアップが必要不可欠となります。

 

一方、お子さんがどっちでも良いもしくは変わってもよいと言った場合。

これは、まず各塾の体験からスタートしましょう。

勉強がストップすることに不安を感じるかもしれませんが、後述しますように、1か月の遅れは後からいくらでもリカバリーが効きます。

 

考えてもみましょう。5年生であれば、残り19か月。4年生であれば、残り31か月。

1か月の遅れが左右するようであれば、中学受験はみな4年2月からノンストップでやり続けた子しか勝てないという話になります。

 

そんなことはありません。

 

むしろ、お子さんが行きたがっていない環境を無理に継続させ、ずるずる行く方が後々リカバリーが効かなくなってきます。

息切れも起こします。

何事も決断するなら、早い段階の方がよいのです。

 

したがって、納得いくまで体験を受け続け、ご本人が納得できる学習環境を導きましょう。

 

2、ご本人のモチベーションはどうなのか。

 

大抵のケース、成績不振の場合は本人のモチベーションも低いことが往々にしてあります。

まだ頑張れそうなのか、もう無理そうなのか。これはしっかりと対話で進めていかなければなりません。

 

モチベーションが低く、毎日の基礎学習もままならない場合は、個別対応が必要になります。

これは集団では限界があります。

指導者がメンター的存在になってあげる必要があるからです。

 

また、こうした選択肢もありです。

 

思い切って、一定の期間、受験勉強自体をお休みする。

 

過去に10組以上は全員が復学し、難関校に進学したケースも多々ありました。

 

短いケースだと1日、長いケースだと1か月。

 

勉強から一切離れて、自由な時間(生活上のルールは厳しく設定します)を与える。

 

これは、人間の「いままで頑張ってきたことから離れて、好きなことをやっていると、このままでよいのだろうか」と思い始める心理を用いています。

 

何事も急がば回れ。繰り返しになりますが、1か月の遅れは大したことはありません。

 

やる気のない状態で19か月を過ごすのと、やる気を高めた状態で18か月を過ごすのではどちらの方がよいでしょうかという話です。

 

2026年06月22日 07:08

見落としがちな個別指導・家庭教師の留意点

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

さて、本日は「見落としがちな個別指導・家庭教師」の留意点というタイトルで記してまいりたいと思います。

 

個別指導や家庭教師業者は星の数ほど存在するので、集団塾以上に選択に頭を悩ませるかと思います。

 

そこで、選択を行う上での留意点についてまとめておきます。ご参考になりましたら幸いです。

 

①子どもとの相性

 

個別指導や家庭教師は1対1なので、まさしく「師弟関係」になります。

信頼関係なくして、師弟関係は生まれません。

親御さんはどうしても実績に目が行きがちですが、講師にも子供の偏差値帯によって、指導上の得意不得意があります。

成績低迷しているお子さんを伸ばすのが得意な講師、ベースはできていて、それを1段階上に押し上げることが得意な講師と様々です。実績ではなく、お子さんの相性という観点を重視しましょう。

学ぶのはあくまでもお子さんです。

 

②親御さんと塾長の相性

 

特に個別一本で中学受験を行うとなった場合、親御さんは適切な情報を塾長以外からは入手することができません。

もちろん、今はネットやSNSに情報があふれていますが、それを取捨選択することがより難しくなっています。

そうしたときに、親御さんと塾長の相性という観点は非常に大切です。自戒をこめて。

 

③学生講師の場合

 

誤解のないように記すと、学生講師を否定しているわけではありません。

むしろ、学生講師のよさは年齢が近い分、小学生目線に立てるというメリットもあります。

しかし、一つだけ留意が必要なのが、就職活動等で途中抜けがある場合。

特に、6年生の途中で抜けることがあると、お子さんの苦手分野や癖を知らない後任が最終盤の指導にあたることも。

②と重複ですが、塾長と密にコミュニケーションをとり、抜けることがないかどうかは定期的に確認をしておきましょう。

 

④システム面

 

①~③が前提にあったうえで、あった方がよいシステム面。

 

・教材はご家庭からの要望を受け付けてくれる。

・体験授業がある。

・講師からのフィードバック

 

とくに一つ目の教材面は重要です。まれに塾が指定した教材以外は受け付けませんというケースもあります。

もちろん、プロの目線でお子さんに必要な教材を提案してくれていれば問題ないのですが、半ば営業の教材購入ありきの塾は、個別最適化が特に必要な中学受験においては不向きです。

 

以上となります。

 

最後に。

 

私どもは学習計画とセットで家庭教師の指導を行っています。

これは、親御さんがどの教材を扱ってもらったらよいのかを考える負担を軽減する意味があります。

 

毎週のスケジュールに、

 

〇回練習問題間違えたところ+〇回例題・類題→家庭教師

 

という具合で記載を行い、家庭教師に習うべきところを明確化しています。

 

4・5年生で成績低迷中のご家庭はお気軽にお申し込みください。

6年生は6月30日をもって「家庭教師プラン」も募集停止とさせていただきます。

 



2026年06月20日 15:15

成績を上げるために必要なエッセンス

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は成績を伸ばすために必要なエッセンスということで、重要なものを中心に列挙していきたいと思います。

 

①    直しの精度

 

・ただ直しをしておしまいにせず、ちゃんと理解したかどうかの解法説明を行わせる。

 

・間違えた問題には赤丸をつけておき、解法説明があいまいな問題は青丸をつけ、再度聞くか動画を視聴する。

 

・1週間後に先週の青丸・赤丸が解けるかどうかをもう一度行う。青丸→赤丸の順番で。

 

・サピックスで言えば、基礎力定着テストとデイリーチェック。早稲アカで言えば、カリテ。四谷で言えば、週テ。日能研で言えば、育成テストの直しを都度だけでなく、大きなテスト直前にも行う。組み分けやマンスリーなどの大きなテストの結果は、小さなテストの結果の積み上げで決まるということを意識する。

 

②    科目の優先順位

 

・短期的な成績を伸ばすだけならば、理科と社会の優先順位を上げればよいのだが、これだと間違いなく壁にぶち当たる。算数が苦手で国語が得意ならば、算数>>理科>社会>国語。

算数が得意で国語が苦手ならば、算数>国語>理科>社会が長期的に見て、吉。

 

・1日の科目の優先順位も上記の順番で行う。しかし、毎日同じ順番で行うと、いつになっても社会ができませんでした状態に陥る。なので、週に1日は予備日を設けて、その予備日は社会を優先順位の筆頭にもってくる。

 

③    生活リズム

 

・朝の時間の使い方が命。6年生は学校に行く前に1時間は勉強の時間を確保したい。当然、基礎学習(計算・漢字・語彙・理社知識)をこの時間帯に進めていく。過去、受け持った生徒は朝に7点セットを行う猛者もいた。

 

・平日はどんなに遅くとも23時には就寝。小学生は8時間の睡眠時間が絶対的にマスト。

睡眠時間を1時間けずったことで、翌日集中できませんでした状態だと本末転倒。できなかったものは週末に余白を残して、そこで行うなどの調整を加えたい。

 

・50分やって10分休憩のサイクルに慣らしたい。テストは50分集中することが要求される。したがって、50分サイクルを作ることが本番の練習にもなる。

 

④    モチベーション

 

・しっかりと勉強をしているのに本番に弱い子は一定数存在する。これは知らず知らずのうちにプレッシャーになっていることが。本番はクラスを意識させた声かけではなく、手を止めずに100%の力を出してきてくれるのがうれしいのだよと伝える。

 

・日頃から結果ではなく、プロセスをほめてあげる。昨日より成長できたところを評価してあげる。そういう視点で見てあげる。そして、やりなさいという口調をやろうに変えてみる。

 

・モチベーション低下の原因は学校生活に潜んでいることも往々にしてある。学校での出来事を短時間でもよいので、共有したい。

 

・目標設定を行う。1日の目標1つ。1週間の目標を1科目1つずつプロセスで。テストの目標をずばり1つ。(ひっ算をかならず行ってくるなど)

 

 

2026年06月18日 21:15

テスト後の重要性

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。


繰り返し説いていますが、テストは終わった後の処理が極めて重要です。

これをしっかりとしなければ、塾に通っている意味がないと言っても過言ではありません。

✅直し
✅間違えたところの分析
✅次回の目標設定
✅スケジュールの見直し
✅接し方

この5段階が非常に重要になります。

まず、直し。

4冊ノートを用意し、

100-目指す学校の偏差値-10%=直す問題の正答率

取った偏差値が50なら、40%以上の正答率が解き直しの目安になります。

これらの問題をノートに貼り付け、直しをしましょう。自分だけのオリジナル教材になります。

次に、テスト分析。

・計算ミス
・転記ミス
・問題読んでいない
・2択までは切れていたが、語彙力不足
・記述の主述関係がまずい
・実験考察、グラフの読み取りの練習不足
・単元の根本理解

などなど…

どれに該当するのかによって、今後のアプローチが大きく異なります。1問1問分析を入れる。

次に目標設定。

間違えた問題で失点が多かった要素に着目し、家庭学習での目標設定を行います。

問題の読み違いがあった場合には、聞かれていることに線を引く。

実験・考察で課題が見られた場合は魔法技等の副教材を行っていく。

これも対話で決めていく。

受けたテストの直し・分析・目標設定ができなければ、また次のテストで同じことの繰り返しになってしまいます。

そして、スケジュールの見直し。

クラスが上がった場合に注意しなければならないのが、求められるタスクの質と量が高まること。特に理系科目がそこまで得意ではなく上がってしまった場合、無理にクラスのペースに合わせたタスクを行ってしまうと、次に転落の危険性大。段階的に増やしていくことを意識。

一方、クラスが下がった場合は、取れなかった科目の学習計画の見直しから着手。算数が下がった場合は、解法説明などのアウトプット学習を増やす。社会が下がった場合は、言葉だけでなく言葉の意味を理解する練習を行うなど、、、

最後に心構え。

受ける学校の問題をしっかりと抑えられるかが重要なので、親子ともに一喜一憂しないことが何よりも大切です。

2026年06月18日 08:32

成績の上がる家庭学習で意識すべきチェックリスト

自習管理シート(チェックリスト)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日は家庭学習のチェックリストを公開いたします。

 

これらをコーチングで落とし込み、日時の学習管理表も組み合わせ、効果的な家庭学習を実現しています。

 

本チェックリストを完遂できると、学習効果がグングン伸びていきますため、ぜひ、ご活用ください。

 

ポイントの計算が大変な場合、◯か△でもよいかと思います。使いやすいように運用いただければと思います。

2026年06月17日 10:06

中学受験は併願校戦略がカギ

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

 

さて、偏差値の高い学校ばかりを受けてはいけないということがだいぶ世間的にも浸透してきました。

理由はさんざん記してきたので割愛をいたしますが、併願校選びはつくづく大切だと感じます。

 

5年生以下のご家庭もこれから文化祭シーズンで多くの学校を見学するころかと思いますが、来年度以降の予習もかねて、下記の視点も忘れないようにという想いで、一筆執らせていただきます。

 

志望校を選択するうえでいくつも判断軸はあるでしょう。

 

・子どもの性格と雰囲気がマッチしているか

・アクセス面

・宗教色の有無

・別学か、共学か

・試験日程

・やりたい部活があるか

・合格実績

・留学プログラムの有無

・カリキュラム

・補習サポート体制

 

などなど…

 

判断軸を上げればきりがありません。

 

ここに追加する重要な要素として、「問題傾向」を付け加えておきたいところです。

 

第一志望と第二志望で問題傾向が180度異なる学校を選択してしまった場合、それはそれは対策がかなり大変です。

 

第一志望と第二志望はそこまで偏差値に乖離がないご家庭のケースが多く、この傾向が大きく異なると、レベルの高い大きく異なる2つのテストの対策を行っていかなければなりません。そうすると、単純に対策にかけられる力が薄まります。

 

したがって、併願校選びは一筋縄ではいかず、多岐の要素に渡って慎重に考えなければなりません。

 

私たちが併願校選びのコンサルで特に大切にしている点は、この問題傾向の中でも苦手科目の傾向。

 

苦手科目である場合、基礎に立ち返らなければならないシーンも往々にして存在します。

 

その際にこの苦手科目で特殊な問題傾向が併願校に入っている場合、第一志望に向けた苦手科目の基礎固めと第二志望に向けた特殊傾向に対する両立を行わなければならなくなります。

 

これは非常に苦労します。

 

現在、5年生以下のご家庭は偏差値という枠にとらわれず、幅広く学校見学を行い、興味のある学校を試験日程に応じて複数リストアップをしておきましょう。

 

そして、そのリストアップをした中で第一志望群を軸とした苦手科目の問題傾向を簡単に確認しておく。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 
2026年06月16日 10:20

5年生の転塾・退塾・撤退について

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

毎年5年生の後半になると、このあたりの相談がピークに達します。

大半は成績に関する理由です。

しかし、このフェーズになると、一筋縄では成績は上がりません。

再三申し上げてきた通り、今までの積み上げやそれを利用したカリキュラムが組まれているからです。

ここで大切なのは「今」を見るのではなく、「過去」を振り返り、「未来」を歩むという視点です。

そこで、転塾・退塾・撤退についての考え方について記しておきたいと思います。

 

✅ 一番はお子さんの意思を大切に

 

お子さんが転塾したくないと言っているのに、成績を理由に親御さん主導で検討するのは考え物です。中学受験を戦うのも中学に通うのもお子さんです。

「未来」を見るという視点では、お子さんの意思を無視するのは厳禁です。

大切なのは、「過去」を振り返ること。過去の単元を復習するとか、今のペースを落とすとか、できることはたくさんあります。

 

✅ 次はカリキュラム

 

これは「未来」を見る視点になります。塾から塾の転塾で考えなければならないのは習っていないところを転塾先では学習済みというケース。先ほど申し上げたように、5年の後半のフェーズに入ると、既習事項の積み上げが必要となります。転塾するタイミングを誤ると、積み上げがない状態で新たにカリキュラムに乗らなければならないことになるので、より厳しさを増します。夏休み明け、学年替わりなど、切りのよいタイミングで実行することと転塾先のカリキュラムは要確認です。

 

✅ 撤退は心の傷に

 

まれに親御さん主導での撤退ケースもあります。中学受験を親の意思でやらせ、中学受験を親の意思でやめさせる。これは「過去」にも「未来」にもよい選択とは言えません。ポジショントークと誤解されないようにいうと、お子さん意思の撤退は問題ございません。今頑張りたいことは人それぞれです。

しかし、親御さん主導のケースは、子どもの過去の頑張りを否定し、子どもの未来に向けて自己肯定感を下げてしまう。大切なことは受験における目先の結果よりも、一生ものの自信やあきらめないという姿勢です。

 

まとめ:今は苦しいと思います。しかし、卒業生の保護者の方に「中学受験で一番しんどかったのはいつですか?」と質問をすると、半分は5年生の後半だったと仰ります。

「過去」の積み上げと「今」のキツさがふってかかり、「未来」を絶望するからだと思います。

しかし、「過去」は変えられませんが、「未来」は変えられます。そして、それは「今」なにをするかがそれを決めます。お子さんの意思を大切に、踏ん張りましょう。正念場です。

2026年06月13日 10:13

高学年男子の反抗期vs中学受験

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

前号に引き続き、本日はモチベーション面に関連する事柄として、高学年男子の反抗期に対する接し方について記したいと思います。

日ごろご苦労されているだろう男子の扱いについて、同じ男子としてアドバイスになりましたら、幸甚です。

 

まず、反抗期は決して悪いことではありません。

みなさんも親御さんと口をきかなかった時期も多少はあったことでしょう。

 

反抗期は誰もが通る「成長の過程」と捉えることがまずは大切です。

 

逆にこの反抗期がない方が怖いくらいです。これがないと、溜まった鬱憤が「いつ」「どう」爆発するか分かりません。

 

身長や足が大きくなるのと同じ現象位に構えておくことが肝要です。

 

次に、男心をくすぐるという視点も重要です。

 

大変言い方が悪いですが、女子とは異なり、男子はそうはいってもまだ単純です。

 

男子は勝ち負けが大好きな生き物。

 

教員時代にクラスでゲームやレクを行う時の、男子の勝敗への異様な執着はある種印象に残っています(笑)

 

以上のように、まずは反抗期は順調に成長している過程であること。男子は勝負が大好きであること。

 

この視点をもつことが重要です。

 

では、下記に中学受験に臨む高学年男子への効果的な接し方について、下記にポイントをまとめます。

 

✅勉強に乗り気がしてなさそうなら、競争に誘う

 

朝、勉強をしてくれない。計算などの基礎学習を適当にやる。。。

 

そんな時は、親御さんが競争相手になってあげましょう。

 

「計算対決しようぜ」「正解数の多かった方が勝ちね」「今日はスピード勝負しよう」…

 

✅1日の様子に毎日点数付けをしてあげる

 

男子は数字に強い生き物。また、数字に敏感な生き物。

 

ストレートに1日の最後に点数を伝えてあげましょう。

 

最初は甘めに。コメントは良かったことだけを伝える。

 

「今日は50点。社会一生懸命覚えていたね。残り50点はどうすればとれるだろうね。」だけでよいです。

 

反抗期にマイナス言葉は火に油を注ぐようなもの。

子どもながらに、「勉強しなければいけない」とは思っているものの、それが一歩踏み出せない状況。

 

そうした葛藤をしているときに、「勉強しなさい」と言われる。

もう私が中学生・高校生の頃であれば、間違いなく3日はしませんね(笑)

 

男子は数字や勝ち負けに敏感である特性と反抗期であるというフェーズを踏まえ、点数と良かったところだけをフィードバック。

 

カレンダーに点数を書いておき、1週間の合計点が前週の合計点を上回ればあんたの勝ちだよ。と、一言添えましょう。

 

 

✅父親にレスキューを求める

 

男子の扱いに困ったときには父親の出番かもしれません。

といっても、勉強の面倒を見るとか、怒ってもらうとかではありません。

 

単純に諭し、話を聞いてもらう役割に徹してもらいます。

そんな時にご自身の子どものときのエピソードでお願いできるとよいかもしれませんね。

 

仕事の話をされても子どもはピンときませんので、自身の受験のお話や部活でのお話。

目標に向かって頑張った、得られた達成感は最高だったというエピソードであれば最高です。

 

そして、息子さんの悩みを聞いてもらう役割もお任せしましょう。

くれぐれも「何をしなさい」というコンサルスタイルではなく、「何かあったか?」というコーチングスタイルで(笑)

 

以上、長くなりましたが高学年男子の接し方について記しました。

 

タカベルが過去5年間で受け持った生徒は6年9月~はエンジンがかかった印象なので、それまでは辛抱のときなのかもしれません。

過去問が始まってくると、自分の不足点がダイレクトにわかるので、危機感からやるようなります。

塾のライバルも目の色が変わってきますからね。

 

 

悩んでいる・苦しんでいるのはみな共通なので、粘り強く対応していきましょう。

中学受験はお子さんだけでなく、親御さんが諦めてしまったら、試合終了です。

2026年06月12日 12:49