中学受験コンサルティング タカベル

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6年生算数のチェックリスト

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

算数のチェックリスト(単元一覧)を並べてみました。

この効果的な使い方についてまとめてみます。

あくまでもタカベルでの運用方法なので、ご参考までに。

実情に応じて、効果的にご活用ください。

 

① 自己申告ベースで得意ならA、テストに出たら困る苦手領域の場合C、

どちらでもないならBをお子さんにつけてもらう。

 

② 春休みにCを重点的に補強する。

 

③ 模試やテストのたびに、自己申告のA・B・Cに私どもで修正を加えていく。

基本的にC→B、B→Aにすることはしない。

A→B、B→Cに下げることはある。ここは甘さを排除し、厳しめに。

目標偏差値とお子さんの立ち位置にもよるが、

正答率60%以上で「ケアレスミス」や「時間切れ」以外の場合、無条件でCに落としている。50%以上ならB(問題用紙と解答用紙で判断)

 

④ 3月・4月のテストで新たにCになったところを中心にGW以降につぶしていく。

 

⑤ 受験予定校がきまったら、リスト自体を優先順位順(その学校で頻出順)に並び替えていく。(9月以降)

 

~まとめ~

 

・テストはこのアルファベットを探るための健康診断。

・2月1日にCの潰し込みができていれば問題なし。

・6年生は週末に1単元、Cの潰し込みを行えると最高。

・夏休み終了までは、しいて言えば「割合」「平面図形」「速さ」に関連する単元を中心に。

 

~チェックリスト~

 

・約数倍数

・規則性

・場合の数

・旅人算

・グラフ

・時計算

・流水算

・通過算

・点の移動

・立体体積

・立体表面積

・立体回転

・立体切断

・平面角度

・平面円

・平面面積

・図形の移動

・相似

・食塩

・売買

・割合と比(相当算)

・倍数算

・つるかめ3つ

・弁償算

・平均

・和差

・やりとり

・差集め

・消去

・年齢

・仕事

・ニュートン

2026年04月16日 09:15

第一志望合格者から見る6年生理科の必勝法

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

本日はこの2026年入試で第一志望校合格者がどのようなスケジュール感で学習を進めていたのか。

本日は理科編です。

 

まず、理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野に大別されます。

 

比較的暗記が多いのが「生物」

半分暗記、半分理解位の配分なのが「地学」

2割暗記、8割理解位の配分なのが「化学」

ほぼすべてが理解なのが「物理」

 

まず、夏休み始まるまでに内容を早急にキャッチアップすべき事項は上記各単元の「暗記」の部分です。

 

生物であれば、「植物」「人体」「昆虫」「動物」

地学であれば、「星(一部)」「岩石」「地層(一部)」「気象(一部)」

化学であれば、「気体」「水溶液」「金属」等の計算を除く部分

 

これらをメモチェやマステキ知識やコアプラや4まとを使用し、8割の完成度を目指していきます。

なお、個人的には理科はマステキが好みです。

 

次に、理解を必要とする単元。

 

理科の苦手なお子さんは、5年生のテキストを使用し、夏休み突入までは原理・原則の理解に徹しました。

 

「力学」「電気回路」「電気抵抗」「中和」「気体」「溶解度」「燃焼」「カロリー」「太陽と月」

 

家庭教師を利用し、上記分野の原理・原則を徹底的に入れなおしました。

 

まとめると、夏までは暗記の8割型整備と、5年教材で頻出度の高い上記弱点補強に徹しました。

 

次に、夏休み中。

 

夏休み中は上記のベースが整っているので、6年生の演習問題集に切り替え、上記理解の単元を実践的問題で行うと共に、後回しにした「音」「光」「電磁石」「地震」「地層」等の範囲を5年生のテキストで原理・原則を入れ直していきました。

 

最後に、秋以降に「表・グラフ系」に対する対応を並行。

 

これは過去問と並行して、魔法技等の副教材を活用して経験値を増やしていきました。

表・グラフが読めることと、「比」で解くことにフォーカスをあてます。

 

昨今の中学受験。

 

実は、理科がかなり重要な科目となりつつあると位置付けています。

 

まず、苦手とするお子さんが多い。(4・5年のうちから座学に終始してしまうと、イメージがつかめない)

次に、問題が解けることにフォーカスをあてすぎ、原理・原則の理解が手薄なケースが多い。

そして、リード文が長い。

最後に、実験・考察に表・グラフと求められている能力が多岐に渡る。

 

配点こそ少ないものの、男子でも理科を苦手とするお子さんが増えていると実感しています。

なので、私共の理科講師の採用は厳選に厳選を重ね、行っています。

 

そして、ご家庭でできることは、とにかく画像・動画・体験の3点セット。

4・5年生のうちから具体的イメージをもって学習に取り組めたかどうかは極めて重要です。

 

6年生で理科に苦しんでいるお子さんは単元を絞って、4・5年生はテストに向けた勉強に終始しすぎないように。

頑張っていきましょう。

2026年04月15日 09:36

算数で高得点を取るためには

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

算数が他の科目と違う2つのこと。

 

それは、 「正確性」と「万遍なさ」

 

平たく言えば、 他の科目よりもミスを起こしやすく、 範囲万遍なく出題される。 

 

なので、家庭学習でも 「丁寧さ」と「弱点補強」 が他の科目よりも大切。

 

6年生の9月以降に過去問に取り組むまでは特に、 スピードよりも正確性と式や図を大切に。 

 

そして、下記のことを実践。

 

第1ステップ 解く→◯つけ→間違えた問題に赤丸をつけて、「自力で」直せるかやる。 

第2ステップ 自力で解決できない問題は青丸をつけ、「解説」を確認

第3ステップ それでも理解できない問題は緑丸をつけ、聞く。 

第4ステップ 青丸と緑丸の問題を2日以内に「何も見ず」に解く。 

第5ステップ 第4ステップの問題を1週間〜2週間後を目処に「再度」解く。

 

今回の合不合はそこまで難しくなかったものの、第1回は平均点が抑えめになりがち。 それはまだ「正確性」と「単元のバラツキ」があるため。 学習習慣を改めれば、まだまだ7月にリカバリー可能です。 難問ではなく、基礎固めにフォーカスを充てて頑張っていきましょう。

 

テスト分析キャンペーンが残り3枠となっております。17日が締め切り日ですが、定員になり次第、終了となりますので、お早めにお申し込みください。

2026年04月14日 16:58

合不合の心構えと戦術

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルです。

 

明日は第1回の合不合判定テストですね。

 

臨むにあたっての戦術を記しておきます。

 

第一条:このテストの結果で何かが決まるわけではない。

 

当たり前ですが、このテストの結果で何かが決まるわけではありません。

おととしのケースでは、12月第6回の合不合の偏差値が43であったにもかかわらず、偏差値58の学校に合格したケースもありました。

現時点での合格確率が30%でも、80%でも合否は決まりません。

 

第二条:あらゆる面で練習の場。

 

中学校で受けるのも練習。合不合という未知のテストであることも練習。

そして、戦術を実行してくることも練習。私どもは特にこの点を重視します。

 

後述しますが、模試や過去問を攻略するには戦術が必要です。1科目1つ、「これをやってくる」という約束ごとを決めるとよいかと思います。

 

例えば、算数は大問1と2を2回解いてくる。国語は時間配分に気を付けるなど。

 

1回のテストで1つ約束事を決めると、12月にはこれら約束事をおのずと実践できるようになります。

 

第三条:テストは健康診断。

 

この視点をとにかく重要視してほしいと思います。

テストは健康診断。受けることで、悪い病気がないかをチェックし、それに対する手立てを考える。

テストも同様。受けて、課題を発見し、それを学習計画に落とし込む。

そのためのテストであると、お子さんにも伝えられると最高です。

 

この3つを心構えとしてお伝えをして、送り出してあげましょう。

 

最後に、各科目の戦術をまとめておくので、ご参考になれば幸いです。(偏差値50を想定、昨年の問題形式で記します)

 

~算数~

 

・大問1と2はじっくり丁寧に→序盤だが、こここそ焦らない。偏差値50近辺の戦いはここの失点で差がつく。

 

・大問3・4・5・7・8については(1)をまずはさばいていく。

 

・大問6以外の(2)は(1)の条件を使うことを意識する。大問6の各設問が独立している系はやや難しい。

 

・大問7・8の(2)以降は深追いせず、大問1と2の解き直しに充てる。

 

~国語~

 

・組み分けと異なり、漢字と言葉が最後についているので、注意。

 

・漢字と言葉5~6分。物語と論説で得意な方から解き、1題22分。28分が経過していたら、途中でももう片方の題材に。

 

・抜き出し問題は深追いしない。キーワードで場所にあたりを付け、記載がなかったらすぐあきらめる。コスパとタイパが悪い。

 

・記述はブランクにしない。(文中の言葉でも十分に途中点がある)

 

・止はね・はらいには気を付けて。

 

~理・社~

 

・漢字指定でなければ、欲張らない。

 

・社会はリード文はすべて読まない。

 

・正しいものか正しくないものかをよく読む。

 

・理科は生物・地学から着手。

 

・社会の表とグラフや地形図は後回しが吉。

 

・2択で迷ったら、違うと思う選択肢をとりあえず消しておき、即決しない。一回飛ばす。

 

上記のうち、各科目1つずつでも意識して臨めれば、結果如何にかかわらず、受けた価値があります。

 

※合不合・首都圏模試・日能研模試・SOを対象としたテスト分析キャンペーンを実施中です。残席が5となりましたので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

 

 

 
2026年04月11日 14:30

新6年生春休み塾なし日のモデルスケジュール

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

早いところではもう春期の塾も。
過去、満足いく結果を残したお子さんの春休みのモデルスケジュール。
ポイントを春期バージョンに変え、下部に記載しております。

〇起床(7時)

〇朝タスクハーフ(7時30分~8時10分)

・計算
・1行問題集
・漢字か国語知識

〇朝タスクハーフ(8時20分~9時)

・語彙
・社会(4まとやコアプラやメモチェ)
・理科(同様)

〇午前タスクハーフ(9時10分~10時)

・算数春期復習(半分)→初日と2日目に習って間違えたところという具合

〇午前タスクハーフ(10時15分~11時5分)

・算数春期復習(半分)→3日目と4日目に習って間違えたところという具合

〇フリータイム(11時5分~13時)

・趣味・昼食・リフレッシュ等

〇午後タスククオーター(13時~13時50分)

・算数の弱点補強(割合・速さ・平面図形中心)

〇午後タスククオーター(14時5分~14時55分)

・理科の弱点補強(物理化学中心)

〇フリータイム(14時55分~15時55分)

・習い事等

〇午後タスククオーター(15時55分~16時45分)

・読解春期復習(音読・線引き・要約・設問等)

〇午後タスククオーター(17時~17時50分)

・理科春期復習

〇フリータイム(18時~20時)

・趣味・夕食・リフレッシュ等

〇夜タスク(20時~20時50分)

・社会春期復習

〇本日の振り返りと翌日の目標設定(20時50分~21時)

〇フリータイム(21時~22時30分)

〇就寝(22時30分)

~ポイント~

・あくまでも例。習い事や学校の宿題がある場合は致し方なし。

・朝タスクがとにかくポイント。

・文系優位のお子さんのため、集団塾がない日は宿題+理数科目の春期に習っていない弱点補強に充当。

・休日も模試や入試と同様、概ね50分やって15分休憩。これに慣れる。

・本番や模試は朝スタート。これに慣れる。

・集団塾がない日は個別指導がはいることもあろうが、春休みの個別指導は春期で習った弱点単元>春期で習わなかった弱点単元>弱点でないところも含め、春期で習った全単元で分からない問題の順に活用。

・塾のある日(午後スタート)は帰宅後理科社会、通塾前に算数国語を推奨。

・基礎学習を除けば、優先順位は算数>国語≧理科>社会

・合不合の過去問にとある1日は着手。過去問を解かずとも、本番までに制限時間つきトレーニングを実施。

・休憩や余暇は何をしていても文句を言わない。私は自由に過ごすべき派。

2026年03月21日 08:03

春休みの過ごし方

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

2月に新学年を迎え、早いもので春休みに突入します。

卒業生を出してから2か月経過かと思うと、時の流れの速さを痛感してなりません。

 

さて、春休みは新学年で初めて迎える長期休み。

何事も最初が肝心なので、しっかりと生活のルール策定をしたうえで、優先すべきことに着手を行いましょう。

 

~ルール策定のやりかた~

 

・勉強時間の設定は大枠で

 

例えば、

 

6時 起床

6時10分 漢字

6時30分 計算

 

ではなく、

 

6時~6時50分    勉強

7時~7時30分    朝食を含めた余暇

7時40分~8時30分 勉強

 

などという具合に、

 

この時間は必ず勉強を行うという時間を決めます。

 

この時間は計算の途中だろうが、早くタスクが終わろうが、絶対に勉強の時間に充てる。

テストは長くて大体50分で設定されていることが多いので、50分×〇セットという形が理想ですね。

 

そして、ルールを守るのは大人も同様。

 

子どもはダブルスタンダードを最も嫌います。

 

勉強時間を守るのは子供。余暇時間を守ってあげるのは親御さん。

 

長期休暇は間違いなくダレます。煮詰まります。お子さんもイライラが募ります。

 

大枠で互いにルールを策定し、遂行していきましょう。

 

・優先順位をつけて

 

6時~6時30分  計算

 

など、細かく指定する必要はありませんが、優先順位はつけるようにしましょう。

 

たとえば、1日のタスク内容が、

 

・計算

・下剋上

・予習シリーズ算数

・漢字

・語句文法

・語彙

・読解要約

・理科演習問題集

・理科メモチェ

・社会週テスト問題集

・社会コアプラ

 

だったとします。それぞれに優先順位をつけましょう。

 

朝は頭が働いていないので、計算や基礎学習を中心に回すとよいかもしれませんね。

 

・計算 ①

・下剋上

・予習シリーズ算数

・漢字 ②

・語句文法 ③

・語彙 ④

・読解要約

・理科演習問題集

・理科メモチェ

・社会週テスト問題集

・社会コアプラ

 

こんな感じでしょうか。

 

次に、算数と国語で成績的に伸ばさなければならない方を優先。(今回は算数)

 

・計算 ①

・下剋上 ⑤

・予習シリーズ算数 ⑥

・漢字 ②

・語句文法 ③

・語彙 ④

・読解要約 ⑦

・理科演習問題集

・理科メモチェ

・社会週テスト問題集

・社会コアプラ

 

こんな感じでしょうか。

 

次に、理科と社会で成績的に伸ばさなければならない方を優先。(今回は理科)

 

・計算 ①

・下剋上 ⑤

・予習シリーズ算数 ⑥

・漢字 ②

・語句文法 ③

・語彙 ④

・読解要約 ⑦

・理科演習問題集 ⑧

・理科メモチェ  ⑨

・社会週テスト問題集

・社会コアプラ

 

残念、、、社会が終わらなかった。

 

そんな時は翌日の優先順位を変えてみる。

 

・計算 ①

・下剋上 ⑤

・予習シリーズ算数 ⑥

・漢字 ②

・語句文法 ③

・語彙 ④

・読解要約 

・理科演習問題集 

・理科メモチェ  

・社会週テスト問題集 ⑦

・社会コアプラ    ⑧

 

こんな具合に。

 

・最後に

 

長期休みは先取りをしたくなるもの。不要です。

 

少なくとも算数の成績が50前半までの場合は、ここまで進んだ単元の復習をみっちりやってください。

 

速さの単位変換ができていなければ、旅人算は戦えません。

割合の原理・原則が理解できていなければ、食塩水・売買損益等は戦えません。

 

算数は累積の科目です。

 

いままでの内容をしっかりとキャッチアップすることを優先的に頑張っていきましょう。

2026年03月20日 10:27

合不合に向けた重点補強ポイント

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

塾は異なりますが、今回のサピックスの範囲無制限の組み分け。

直近にやった単元はできているが、ご無沙汰の単元は失点傾向のお子さんが散見されました。

そこで、予シリ生が合不合に向けて春休みに重点的に行うとよい単元をまとめておきます。

春期講習で扱いがある塾もあると思うので、春期講習で扱わない単元を行うとよいという視点で活用してみてください。

 

~算数~

 

・割合

・平面図形と比

・立体図形

・場合の数

 

~理科~

 

・力学

・中和

・燃焼

 

~基礎学習~

 

・4まと(特に地理中心に)

・マステキ等(人体・昆虫・動物・天気・地層・岩石中心に)

・語彙

・漢字・知識(類義語対義語や同音異義語を中心に)

 

サピックス生もSOが午前午後でなくなり、合不合受験が予想されます。(マンスリーの翌日なので微妙なところですが)

サピックス生は特にこの1か月でがっつり地理と歴史を行っているので、四谷生はやや不利にるかも。

春期のカリキュラムと照らし合わせ、扱わない単元を中心に1個1個つぶしていきましょう。

 

 

2026年03月19日 14:40

応用問題への対応

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

テスト返却されたら、結果よりも以前アップした算数チェックリストの更新です。

子どもに言うべきセリフは、「良かったから合格が保証されているわけでも悪かったから不合格確定ではない。2月1日までは。」と、声かけをしましょう。

これを感情乱さず、最後までやり続けることが最後に笑います。

最近相談が多いのが応用への対応力です。が、多くのケースは応用への対応力よりも基礎固めができていないことに起因するケースが多いです。

でも、それだと答えになってませんので、

課題感をまとめますと、

✅️解法パターンの経験値を高める

速度が変わったり、仕事している人間が変わったり、売れなかったから値引きしたら、つるかめ算との合わせ技を疑うなど。これは一朝一夕にはできないですし、そもそもつるかめ算自体を機械的に解いているとつるかめ算を使うことをわかっていても対応できません。

求積の問題も、

①公式で解けなかったら
②公式が使える全体から公式が使える部分を引く
③それでも無理だったら、切ってみる
④それでも無理だったら、移動する

など。

公式や特殊算解法などの基礎力+経験値で応用に対応できるようになってきます。

✅️聞かれていることからの逆算

算数の応用力がある子はこの視点が強いです。今聞かれていることが速さだから、距離と時間を文章中から引っ張ろう。この視点を持った上で、長ったらしい文章を1文1文切って、パーツを集めてきます。国語力と耐久力も応用力には必要です。

✅️プランBを持つ。

容器と水量の問題も仕切り板より左側から情報を集められないとフリーズする子がいます。その場合、容器全体の水量で考える等プラン変更。これも経験値なのですが、手を止めないという意識は大切。

長々となりましたが、応用力は簡単に身につけば苦労しないのですが、

要するに、

✅️基礎力
✅️逆算思考
✅️プランB
✅️経験値

が複合的に合わさって初めて実を結びます。

で、今は応用力がつかないからといって、ステップ②やDプリントばかりを取り組むアプローチをすると、逆に大問1や2でポロポロ失点する現象が起きるので、基礎学習の積み上げ8割と1日1問こうしたレベルの問題で進めていくのが最適アプローチです。

焦らず、慌てずに。

 

2026年03月18日 12:26

新4年生が身につけたい学習習慣

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

新4年生は本格的な中学受験に突入した頃かと思います。

誤解を恐れずに記すと、新4年生の第一クオーターの成績は全く気にせず。

大切なことはこの時期にしっかりと学習習慣を身につけること。

ポイントを記しておきますので、ご参考になりましたら幸いです。

他学年の参考にもなりましたら、うれしいです。

 

〇 算数

 

①    とにかく計算力

 

計算は速く正確にできるに越したことはありません。

ただ、4年生の最初はしっかりと細かいところを押さえることが重要。

テキストに書き込みはせず、問題をノートに写し、途中式をしっかりと。

筆算は升目の大きなノートで、繰り上がりと繰り下がりを必ず書く。

「字を大きく、丁寧に、精度重視で」

 

②    公式を丸暗記にしない

 

図形関係を中心に、4年生の第一クオーターは公式のインプットが中心になります。

あとあと苦しむのが、算数を解法丸暗記科目と捉えてしまうこと。

全く通用しなくなります。したがって、図形の公式1つをとってもなぜその式になるのかを原理・原則をしっかりと読み込み、時には調べながら進めていくこと。

問題が解けるようになるのではなく、問題を解くうえで必要なパーツを理解することです。

 

③    図や式を必ず

 

算数が後々伸びるお子さんはこの部分を徹底してできるお子さんで、逆もまた然りです。

植木算の絵、和差算の線分図。こうした基本の基が後々の成績を決める原動力となります。

ここは特にこだわって学習を進めるようにしましょう。問題数を重ねすぎると、こうしたところをさぼりがちになるため、後々記しますが、「毎日少しずつ全科目」が原則です。

 

 

④    解法説明をさせる

 

全部の問題で行う必要はありません。間違えた問題のみに絞って行うとよいでしょう。

どのように解いたのか、間違えた問題を教えてあげた後、分かった気になるのを避けるために、お子さんに先生役になってもらい、解法を説明させるアプトプットを取り入れるようにしましょう。

 

⑤    間違えた問題の可視化

 

解かせて、間違えた問題は問題番号に赤丸をつけておきましょう。細かいですが、子どもは×をつけられると、大変やる気が落ちますので、赤丸を推奨します。

 

塾のない初日→基本問題解く・赤丸をつける・間違えた問題の解法説明

塾のない2日目→間違えた問題のみを再度自力で解く。解けなかったら、青丸。

塾のない3日目→1日目と同じ要領で練習問題。

塾のない4日目→2日目と同じ要領で練習問題。

塾のない5日目→前週に間違えた問題。

 

あくまでも例ですが、理解度によって扱う問題のレベルは変えていきましょう。

 

〇 国語

 

①    漢字を読むときは意味を理解

 

算数の基盤が計算であるように、国語の基盤は漢字学習と読むこと。

漢字を読むときはその熟語の意味を確認しながら、読ませるようにしましょう。

 

②    漢字を書くときはお子さんの特性に合わせて

 

昨今、漢字を書くことを苦手とするお子さんが増えてきました。

漢字を書くことが苦手なお子さんは学習に工夫が必要です。

部首とそれ以外を色分けして可視化する、同じ部首の漢字をまとめてあげる、いきなりペンを持たずに指書きをさせる、読み方を発声させながら漢字を書く。このような工夫で行っていきましょう。

 

③    ことわざや慣用句はイラストで意味を理解

 

国語の学習は「青菜に塩」という言葉をかけるようにすることよりも、意味を理解することの方がはるかに重要です。言葉を単純に覚える勉強は短期記憶にとどまり、抜けていくのも早いです。したがって、イラストや漫画や画像検索を活用し、視覚的にイメージをさせながら勉強を進めていくことが重要です。

 

④    読解は音読を必ず塾なし日に毎日。

 

国語学習の原点は漢字と読むことです。宿題に出ている題材を塾なし日に毎日必ず音読させるようにしていきましょう。読み飛ばし・意味の分からない言葉をあぶりだすことにつながります。意味の分からない言葉は辞書等を活用し、ノートにまとめておくと最高ですね。

 

⑤    線を引くことも多少は意識しましょう。

 

4年生の最初のレベルであれば、物語文は心情の表れている行動や表情。説明文であれば、「その」「この」の指示語や「しかし」「つまり」などの接続語に注目をさせて読む。

物語の表情であれば、「顔が赤くなっている」と出てきたら、どういう心情なのか。

説明文であれば、指示語の指示している内容や接続語の役割を口頭試問しながら進められると最高ですね。

 

⑥    文章を簡単にまとめてみる

 

物語であれば、主人公がどういう理由でどういう気持ちだったのが、どういう理由でどういう気持ちに変化したか。「理由+気持ち→理由+気持ち」でまとめてみる。

説明文であれば、形式段落ごとにキーワードを簡単に書いておく。文を1文1文でなく、塊でとらえるという作業を行ってみてもよいかもしれません。

 

⑦    続編を読書してみる

 

時間のある4年生のうちに読書習慣はないよりもあった方がよいもの。そして、自分の好きなジャンルしか読まないということを避けるために、テキストに出てきた素材文の中から続きが読みたい題材を購入して読ませてあげることも一つ有効です。

 

 

 

〇 理社

 

①    いきなり問題から解かない

 

最悪の勉強法はいきなり問題から解くことです。

必ず音読を行いましょう。太字の部分はマーカーをひいて、口頭テストを行えると最高ですね。全部やらせると大変なので、塾のない日で、1日目は社会半分。2日目は理科半分。残りの2日で半分ずつと進められると最高です。

 

②    1問1答は意味を理解

 

信濃川と答えられるようになるのではなく、信濃川はどんな川かを逆質問すると最高ですね。定着がより深まります。

 

③    図鑑・動画・実験教室の3点セット

 

理科はこの3つを活用しながら。「なるほど理科図録」「nhk for school」はお勧めです。

理科嫌いは後々本当に苦労しますので、4年生は「やって見せて」が特に重要です。

 

④    そもそも4年生は圧倒的に算数国語優先で

 

特に第一クオーターの理社の内容はウォーミングアップ。受験でほとんど問われません。

学習比率は算数5国語3理社2の比率で進めていきましょう。

 

〇 全体観

 

①    朝学習の習慣化

 

4年生のうちにこれを必ず身につけること。

計算と漢字が難しければ、まずはどちらから始めてみる。

何もやらないということをなくしていきましょう。

 

②    とにかくほめる

 

勉強が楽しいと思わせることが何よりも大切です。

冒頭記したように4年生第一クオーターは成績よりも圧倒的に習慣と作法の確立。

楽しく、嫌いにならないよう、成績ではなくプロセスで評価する。

成績でほめていたら1度限りですが、プロセスでほめてあげればたくさんほめるところを見つけられます。

 

2026年03月17日 12:20

新学年1か月のチェックリスト

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

新学年から1か月が経過しました。

先週・今週と組み分けテストが行われます。

成績が振るわなかった場合、下記のいずれかの変化が必要かもしれません。

該当事項は変更を加えていきましょう。

 

成績はモチベーションを無視すると下記の要素で決まります。

 

①    時間の使い方

②    やっている内容

③    復習の仕方

 

✅ 朝の時間の使い方(①)

 

4年生は計算

5年生は計算と漢字

6年生は計算と漢字と理社知識

が推奨です。

 

✅ 1週間の勉強時間(①)

 

4年生は約20時間

5年生は約30時間

6年生は約40時間

 

通塾時間も含めて構いませんが、あくまで目安です。

 

✅ メリハリの付け方(①)

 

50分やって15分休憩がテストに合わせた体内時計なので、理想。

難しい場合は30分やって10分休憩からスタート。

 

✅ 宿題をこなすことが正義ではない(②)

 

上のクラスに入ると求められるレベルはヘビー。

3月は各学年まだまだ序盤。基礎を徹底する時期。

Cまで求められていても、A・Bプリントが完璧になってからC。

練習まで求められていても、偏差値50に満たない場合は基本までを確実に。

栄冠学び直し③の後半は手をつけない。

など、宿題ありきの勉強にならない。

 

✅ 理数科目の弱点補強週1単元(②)

 

小数・分数の理解がおぼつかない中で、割合の理解は不可能。

てこの原理・原則が入っていないのに、棒の重さが含まれるてこの理解は不可能。

出されている宿題の理解を急ぐよりも、弱点補強を週1単元は入れる。

 

✅ 読解学習は読み方・語彙力優先で(②)

 

読解の成績が慢性的に低い場合は、「解き方」の指導よりも「読み方」の指導に重きを置いてもらいましょう。線の引き方・要約・段落の理解。そして、読解の成績を上げる1丁目1番地は語彙力。焦らずに、読み方と語彙力優先で。

 

✅ 個別・家庭教師で習ったところ・間違えたところのアプローチ(③)

 

個別・家庭教師をつけている場合、必ず1週間の中で復習日を設ける。

週末に「前週」に間違えた問題を復習し、記憶を想起させる。

 

✅ 間違えた問題の整理(③)

 

間違えた問題は赤丸。

間違えて解説を見て理解できた問題は赤丸のまま、解法説明させる。

間違えて解説を見ても理解できない問題は青丸をつけ、個別・家庭教師に聞く。

聞いた問題は復習日を設け、「前週」に間違えた問題は赤丸+青丸を実行。

 

~まとめ~

 

・①~③のどれかが欠けると成績に影響する。

・①~③はやっていても、緊張や時間配分で成績は崩れることもある。

・次のテストに向けては「心は熱く、頭は冷静に」を心掛ける。

・まだまだ大丈夫。

 

2026年03月16日 11:11