中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

ブログ

各偏差値に応じた国語の課題(YN偏差)

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

以前の記事でも紹介させていただきましたが、時間が空きましたのでアップデートをいたします。

あくまでもご参考かつ一般論ということで。

 

40以下→語彙力、集中力、音読練習、漢字と知識

45以下→語彙力、精読力(重要部の可視化と要約練習)

50以下→語彙力、速読力、時間配分(片方の題材が解ききれない)

55以下→語彙力、題材への経験値(特定の題材になると成績が落ちる)

60以下→語彙力、解き方(選択肢の切り方、記述の書き方の型)

65以下→語彙を使いこなし、自分で言い換えて記述する力

 

国語は語学なので、語彙力の積み上げはマスト。

英語を学ぶときにひたすら単語テストをされるのと同様で、語彙力がなければ、書くことも読むこともできないため。

ただ、英語と決定的に違うのが、英語の単語テストはりんご→appleなのに対して、語彙の勉強は葛藤→心の中の相反する感情という具合に、意味をしっかりと理解することが大切。

例文を作るとか、イメージしやすいように例文を語ってあげるなどが有効。

 

次なる壁が精読。

国語が他の科目と決定的に違うのが、勉強してきた問題が本番では変わること。

つまり、やみくもに宿題の問題だけを解いていても、その問題では通用するがという現象が発生。どの文章になったときにも通用するように基本作法をおさえることが大切。

そのために線引きや要約練習というアプローチがある。

 

これができた上でのスピード。

そもそも重要な部分がどこかが分からなければ、どこを流し読みしてよく、どこが答えにはならないのかが分からない。スピードと精読練習は相反するように思うが、速く読めるようになるために精読が大切。

 

さらなる壁が題材への経験値。

恋愛話になると崩れる、哲学的題材になると崩れるという現象。

ここで初めて読書の大切さが出てくる。推薦図書や各学校の出典をチェックすることは重要。先日紹介した「あんずとぞんび」は他者理解という時代のトレンドを反映した1冊なのでおすすめ。

でも、そんな時間はとれない。

だからこそ、テキストを精読・音読という前段階の学習がここでも活きてくる。

あの時の主人公の心情は何がきっかけでどう移り変わっていたのか。その経験値が題材による成績のブレを一定程度防ぐことができる。

 

ここまでベースを整えてから、「解く」。

物語の選択肢問題は後半部でまずは切るとか、論説文の傍線部は1文に伸ばすなどのテクニカル的要素は間違いなく知っておいた方が得。なのだが、やはり前段階のベースがないと、テクニックに終始してしまう。

 

なので、最悪の勉強法は宿題を解いて終わりという状態。

 

望ましい勉強法はこつこつと語彙を積み上げ、音読と精読をおこなってから、問題を解く。

1日に全部を家庭学習でやると嫌になるので、塾なし日に日割りで少しずつ進める。

 

「ローマと国語は1日にして成らず」です。

 

2026年01月20日 11:50

中学受験でしか味わえないこと

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

中学受験ほど、親子が本気で向き合う受験は他にありません。 

 

なぜか。 

 

それは、究極の「親子の共同作業」だからです。 

 

小学校受験は親の受験色が強い。 

高校受験は本人の内申や勉強も自分で。 

大学受験は子どもが自分の未来を切り拓いていく。 

 

でも、 中学受験だけは、親と子が同じキャンバスに向かう受験。

協力して描く日もあれば、ケンカして筆が止まる日もある。 親は手を出したくなるし、他の親子の「絵の進み具合」も気になる。

 

でも結局、 最後の一筆を描くのは、お子さんだけ。 ここだけは、どんな親でも手を出せない。 

 

だからこそ、 前までできなかった色が使えるようになったり、タッチが大人びてきたり、 いつの間にか親より上手に描けるようになったりする。

 

 この3年間で起きる「成長の奇跡」は、中学受験ならではです。 

親子で1000日かけて描き続けてきた絵は、いま「仕上げのフェーズ」に入りました。 もう細かなアドバイスは要りません。 親御さんは筆をそっと置く段階です。 後はお子さんが最後の一筆を入れるのを、静かに楽しみに待つだけ。 

 

最高の一枚を描けるように、 いま親御さんができるのはただ一つ。

 

 お子さんの「心」と「身体」だけに、優しくフォーカスを当てること。 これが、親として満足のいく「一枚」を見届けるために必要なすべてです。 受験が終わると、親子関係は前よりずっと強くなっているはずです。

 

そして、その先にはかけがえのない仲間との1ページが始まります。

 

先日、芝の友人との新年会を中目黒の「いろは寿司」さんで行ってまいりました。

 

卒業して約17年。

 

芝の魅力は追々書くとして、中学受験を経てともに青春時代を過ごした仲間はかけがえのないものですし、今でもつながる人脈やつながりこそが中学受験を行うこれ以上ない意味だと思います。

 

今お子さんに頑張ってもらっている意味って、

 

受験とはしばし離れて、青春時代を目いっぱい楽しみ、一生モノの宝物を得る。

 

これだけでも十分だと思います。

 

頑張れ、受験生!!

 

それまであと少しです

2026年01月19日 07:40

中学受験理想の全体観

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

中学受験理想の全体観をまとめてみます。

 

3年生まで→計算と漢字の先取り・とにかく活字と触れる・体験学習系のお出かけ

4年生前期→1週間の学習習慣の確立(引用元をご参照ください)

4年生後期→算数重視

5年生前期→算数・国語重視

5年生後期→算数・国語・理科重視

6年生前期→算数・理科の弱点棚卸・社会の基礎知識の積み上げ

6年生夏→講習+基礎知識の積み上げを軸に、表とグラフ・統計などの理社応用事項

6年生後期→過去問演習と受験校頻出分野の補強

 

まとめると、上記が後に遅れると、狙える学校の幅が徐々に狭くなるイメージ。

4年後期で算数が仕上がらなかったら、5年前期で国語の学習時間がとれなくなり、5年前期で算数が仕上がらなかったら、5年後期で理科に手が回らず、6年に回ることになる。

なので、トータル5年後期が一番きつい。

ただ重要な視点は、6年生前期でリカバリーできるということ。

したがって、5年生で少々組み分けに苦戦してもまだ大丈夫。

 

 

中学受験は1000日以上の勝負が当たり前の時代ですが、例えるならばマラソン。

4年の遅れは5年に影響を及ぼしますし、5年の遅れは6年の初動にも影響します。

早いうちから貯金をつくるにこしたことはないという観点から、記したいと思います。

 

✅朝の学習習慣の確立

 

朝に計算と漢字を行ってから、学校に行く。比較的素直な4年生の段階でこの習慣を「当たり前」にしておくことがポイントです。過去に成績が良かった6年生は朝の時間の使い方が大変秀逸でした。

 

✅1週間の学習習慣の確立

 

1週間の学習は宿題を闇雲(この日は算数全部・この日は社会全部)とこなすのではなく、毎日全科目少しずつが基本。その週の宿題は塾のない日に4~5分割。

これに加え、前の週の単元(算数のみ)と1週間で間違えたところをもう1度おさらいする日を設けられると最高。

 

✅算数は下記のポイントを意識(4年生は本当に算数重視で大丈夫です)

 

①    小数と分数の概念理解ならびに変換

 

小数と分数は中学受験において、その後の重要単元につながる根本回。

0. 1の意味、5分の3の意味などを闇雲にしない。

なぜ、6分の3が2分の1になるのかを図解で学ぶことも重要。

そして、0.125や0.25などの切りのよい小数はスパッと分数に変換できるように。

計算問題も小数と分数が混ざった計算を行うことが吉。

 

②    公式関係は1冊にまとめておく

 

4年生は公式のオンパレード。図形関係や数列関係や速さ関係。出てきた公式はノート1冊を作って見返せるようにしたい。知っていること前提で学習は進んでいきます。

③    線分図・情景図・面積図をしっかりと書く

 

5年生で算数ができなくなるお子さんの大半はこの作法が身についていないことが原因。

学習内容が抽象度を増せば増すほど、式だけで解くことは不可能。そして、旅人算など文章が長くなればなるほど、整理の作業が必要。

4年生は問題が解けることよりもこうしたプロセスをしっかりと意識させることが重要。

和差の線分図・平均の面積図・速さの情景図はその後も頻繁に登場します。

 

④    ノートは目いっぱいスペースを

 

テスト慣れをさせるためには、スペースは多くとらない方がよいという考え方もあるが、4年生は絶対的にプロセス重視。

計算問題が4問あったら、ノート見開き1ページに4問くらいの配分で。

ノートには問題と途中式。筆は書かない。

字が小さく、乱雑なお子さんの筆算は升目のノートにさせるとよい。

0なのか6なのかが判別できないお子さんや、筆算がやたらとななめになっているお子さんや、字が小さいお子さんにミスは発生する。

 

まとめ:4年生はプロセスを重視し、「暗記算数」にならないように

 

4年生は特に発達の個人差も大きく、理解度は人それぞれ。

まずは算数を中心に組み立て、お子さんのペースにあった学習習慣の確立を。

特に算数は問題を解かせることに注力しすぎると、暗記算数という最悪の状態に陥る。

暗記算数に陥ると忘れるのも早く、入れ直しが必要になるのだが、5年生になるとそんな時間はとれない。

例題・類題の解法説明と線分図・情景図・面積図を交えた理解を十分に行ってから、演習量を上げていくこと。

 

2026年01月18日 12:00

入試直前でも差がつく社会の勉強リスト

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

私どもは徹底的に過去問を研究し、出題頻度の高い内容とその学校ならではの特徴をリスト化。

 

お子さんの解答用紙で間違っている問題とリストを照らし合わせ、最終盤にやるべきことを面談で提案しています。

 

さて、本日は社会の入試直前でも差がつくポイントを解説していきたいと思います。

 

4まとやコアプラに収録されている基礎知識のインプットは終了したことを前提に記していきます。

 

①地理の統計資料

 

多くの学校の問題を見る中で、これはまだまだ差がつきそうな単元(仕上がっていないお子さんが多い)です。

 

サピックス生は夏期講習にデータバンクを扱ったと思いますが、「日本のすがた2025」などを活用し、農作物の都道府県ランキング1位・2位、人口・面積の上5つと下5つ、輸入相手国先ランキング1位・2位などを中心に抑えていきましょう。

 

②雨温図

 

これも苦手なお子さんが多いのが特徴です。6つの地域の雨温図の特徴はさることながら、最近では北海道の中での雨温図や世界地理とからめた雨温図などのマニアックな領域も出題されています。

 

いずれにしても、気温と降水量の各地域の特色は抑えられるようにしておきましょう。

 

③年表

 

年表は重要です。これを知っておくだけで、解ける問題は数多存在します。

並べ替え問題、この時代で起きた出来事を問う問題、年表中のどことどこの間に入りますかという問題。

これらは年号を知っておけば解ける問題ですが、負荷が大きいので、敬遠されがちなのも事実。

そこを入試は狙ってきます。

 

④史料

 

「汝や知る 都は野辺の 夕ひばり あがるをみても 落つる涙は」

 

この史料は応仁の乱の際のものです。

 

国司藤原元命の圧政の史料など、このあたりはまだまだ手薄な受験生が多いので、押さえておきましょう。

 

⑤憲法の条文

 

これも苦手とするお子さんが多い領域です。まず、言葉が難しいですからね、、、

 

前文・9条・13条・14条・25条・41条。このあたりは何が聞かれてもよいように押さえておきましょう。

 

⑥表・グラフの読み取り問題

 

昨今のトレンド。前提知識不要な初見の表とグラフが出されて、正しいことはどれですかと問う問題。

 

私はこの類の問題と地形図は本番では時間がかかるので、後回しにした方がよいとアドバイスをしますが、好む学校は好みますし、最近そうした学校が増えていることもまた事実。言及されている数字に〇をつけるなど、トレーニングが必要なので少しずつ取り組むようにしましょう。

 

⑦記述問題

 

最後に記述。まだまだどの受験生も書き方が身についていない印象です。

 

まずは作法をおさえることが大事。

 

・グラフから言えることを記述させる問題は、グラフから読み取れる情報を必ず盛り込む。意外と自分の意見で書いてしまうお子さんが多いです。

 

・地球温暖化と貝塚の分布をからめた問題なら、「海水面の上昇」1960年代の消費量の増加を問う問題なら、「高度経済成長」1970年代であれば、「オイルショック」2010年代であれば、「東日本大震災」2020年代であれば、「新型コロナ」など、キーワードを盛り込む。

 

など。

 

これに時事問題が入るわけですから、社会はまだまだできることがたくさんあります。

そして、ここからでも最も伸びる科目です。

 

入試は1点が合否を左右する予断を許さない戦い。積み上げやすいものから着手していきましょう。

 

2026年01月17日 12:08

おススメの1冊

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

よく専門の科目は何ですか?と聞かれることが多いのですが、実は私は特定の専門の科目を持っているわけではありません。

そもそも専門すぎる科目があると、4科目のバランスをとり、総合的アドバイスをする今の仕事は務まらないからです。

 

中学受験時代の得意科目は算数と社会。

そもそも高2までは理系。数Ⅲと数Cと物化を学び、高3で文転をしたくらいのジェネラリストです。

小学校の教員になったのも特定の科目への思い入れがなかったからかもしれません。

 

しかし、どの科目が一番重要で、教えるのが難しい科目かと問われると、「国語」と答えると思います。

 

なぜなら、国語の物語は特に小説家によって世界観があり、子どもたちが経験していない世界線をテーマにした題材が多いからです。

 

こればっかりはこうした題材に多く触れて経験値を高めるか、努めて自分の得意ジャンル以外の読書をするしかありません。

 

読書をすることが「解くこと」の向上にはつながりませんが、「読むこと」の経験値は高めてくれるはずです。

 

そこで、今回は最近私が読んだ中でこれはおススメだと思う1冊をご紹介いたします。

坂城良樹さんの「あんずとぞんび」

 

発売も今年ということもあり、各学校で狙われる題材と踏んでいます。

 

中学受験で多くのお子さんが苦手とするのが、

 

①性別の異なる主人公の題材

②年代の異なる主人公の題材

③「貧困」「差別」などが絡む題材

④時代背景の異なる主人公の題材

 

要は、自分が経験していない題材になると一気に内容が入ってこないお子さんが一定程度、いらっしゃいます。

そうした国語の乱高下を防ぐ意味合いでもお勧めの一冊となっております。

 

そして、こういう時代だからこそ、あらゆる境遇の人間に思いを馳せてほしい。

そんな学校側からのメッセージで、こうした題材が中学受験の素材文としてこれからも増えてくると予測しています。

2026年01月16日 07:35

組み分け・志判で焦っている方へ

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

今週の月曜日に上記テストが行われました。

新年度の立ち位置を決めるテストであったため、焦りもあるでしょう。

しかし、6年生の夏以降でエンジンがかかるお子さん。

6年生の12月からでも逆転で志望校合格は果たすお子さん。

様々です。

組み分けや志判はあくまでも通過点で、良かったから合格、悪かったから不合格を約束するものではありません。

粛々と出た課題をつぶしていくことでしか、成績にはつながらないので、1歩1歩積み上げていきましょう。

特に5年生は毎週の難解な新出単元の棚卸が済んでいないだけです。

習ったときにはできていたけど忘れてしまったケース。

まだどの問題の時にどう解くかが腹落ちしていないケース。

基礎はできるけど、1ひねりあったときに対応できないケース。

原因は様々ですが、大丈夫です。

社会以外は5年生で1周学習が済んでいるので、6年生で何度も今までの単元の棚卸を繰り返すカリキュラムになっています。

6年生は夏までの時間の使い方と学習のやり方がまずは重要。

 

・弱点補強を週1日行う。(夏休み始まるまでの約20週間で20単元できます)

・定着を深めるため、勉強を詰め込み型からアウトプット型に切り替える。

・朝学習で貯金を作る。

・優先順位をつける。

・与えられている教材やプリントを無理にすべてこなそうとしない。

 

今回振るわなくてもそれを糧にしたご家庭とお子さんが「合格」をつかみます。

すべては来年・再来年に笑うために。

あくまでもそのための試練です。

テストの終了は次なるテストの始まり。

まだまだこれからですよ!!

2026年01月15日 16:54

4年生で意外とやっておいたがいいことリスト

#小学生
#中学受験
 
【4年生で意外とやっておいた方がいいことリスト】
 
次学年への接続が2月という月。
そこで、下記以外に4年生の今の段階でやっておいた方がいいことリストを記します。
しかし、あくまでも最優先は下記なので、引用元をご参考ください。
 
✅ 小数と分数の入り混じった計算
 
意外と盲点なのが、小数と分数の入り混じった計算が出てきたときに、小数で合わせるのか分数で合わせるのかを即座に処理できない点。基本的に分数に合わせることを推奨しているのですが、勘所を身につけさせるためにもこのあたりの入り混じった計算を補強しておきましょう。
 
✅ □の計算(逆算)
 
□の計算も5年生になってからは当たり前のように出題される領域。特に途中式を嫌がるお子さんはこの手の問題が苦手な傾向があるので、この休みにしっかりとマスターしましょう。ポイントは逆算の時に掛け算を使うか割り算を使うかに迷ったとき、6÷□=2など、イメージしやすい式を思い浮かべながら解くと、この迷いを防ぐことができます。
 
✅ 平方数の暗記
 
15×15や17×17など、11~19までの平方数は暗記しておくといいかと思います。5年の「数表」単元にいきてきます。
 
✅ 3.14の暗記
 
こちらの方が利用頻度はやや高めかもしれません。暗記できる範囲で暗記できておくと、これから頻発する円がらみの問題の時間短縮につながります。なお、3.14はまとめて計算するなどの分配法則絡みもこれに該当します。
 
✅ 国語の精読
 
5年生になったときに国語ができなくなる原因の第一位は「語彙」と考えていますが、次に原因として高いのが、「重要部の可視化」であると思います。活字経験が豊富なお子さんや国語力がある程度高いお子さんは4年生までフィーリングで点数が取れていたのが、文章の抽象度が増すと、「語彙」と「重要部の可視化」が原因で難しくなってきます。抜き出し問題自体も遠くに答えがあることも。線を引くことや段落・場面ごとに要約を行うことをしておくと、非常に有効です。
 
✅ 理科の図鑑の活用
 
理科のおさらいをするときに、問題が解けることよりも4年終わりで大事なのは、「イメージ」をつかみながら行うことです。予習シリーズでもすでに電気やつりあいや天体などの重要単元を履修済みかと思います。特に地学の領域は、昨今の入試は暗記でとれなくなってきているので、図鑑や動画や実験教室を適宜活用するようにしましょう。
 
✅ グラフの読み方を簡単に
 
折れ線グラフ・棒グラフ・データ。5年生になったときに理科と社会の壁になるのがグラフの読み方です。6年生の今の時期でもなかなか克服ができないお子さんも多い領域。簡単にで構わないので、テキストに出てきたグラフを活用し、そこから読み取れることを言語化できるとよいかもしれません。5年前期までにグラフで求められる能力は、グラフからわかることの言語化です。この能力は算数のダイヤグラムにも通ずるので、必須です。
 
~まとめ~
 
昨今の中学受験は4年生で学習した内容がほとんどの領域でベースになっています。
引用元にあるように、まずは重要単元の復習を土台に、入試休みなどで着手できる範囲で取り組んでみてください。
 
2026年01月13日 11:51

テスト行き渋り問題

#小学生
#中学受験
 
【テスト行き渋り問題】
 
コーチングで接していると、1人に1回は必ずこれが起きます。
クラスが落ちるから行きたくない。
習い事と重なっているから自宅受験にしたい。
雰囲気が怖いから行きたくない。
などなど、、、
そんな時は、下記の言葉がけで接してあげてください。
 
✅テストは健康診断なのだよ
✅テストは将来強い自分になるための訓練だよ
✅最終目標はクラスではなく合格だよ
✅100%の力を出してきてくれれば十分だよ
✅落ちてもまた頑張って上がればいいのだよ
 
このあたりを伝えてあげられると、お子さんの肩の荷も下りるかなと思います。
 
先日、とあるお子さんに伝えたのは、
 
5年生の今でも42キロのマラソンの21キロ地点。
自分よりも上のクラスにいる子は23キロ地点かもしれない。
自分よりも下のクラスにいる子は19キロ地点かもしれない。
でもまだ半分。
ここからの過ごし方と心がけでまだまだ逆転できる。
テストを受けないと、何が弱点なのかが分からないから、抜かせないどころか遅れをとる。
でも頑張ってテストを受ければ、弱点が分かって、今は抜けなくても残り半分で追い抜かせるかもしれない。
先生も子どもの頃は○○君よりも成績低かったし、テストがプレッシャーだったのだけど、納得できる中学受験ができたのはテストの存在が自分を強くしてくれたから。辛い経験があったから、本番緊張しなかったなのだよ。
練習でできないことは本番ではできない。
だから、頑張ろう。
 
特に5年生の保護者様。学年が1つ上がると、テストに追われる日々が待っています。
勉強的には5年生が一番大変ですが、メンタル的にはやはり6年生が一番大変です。
 
そんな時は、「テストを受けて、直すことのみが1年後のお子さんを強くする」
 
このモットーで1年間乗り切っていきましょう。
 
2026年01月12日 13:45

5年生意外とやっておいた方がいいことリスト

こんばんは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

いよいよ6年生も入試に突入。

5年生はまもなく受験の最高学年に。

重点復習回は以前のブログで挙げたので、それがある程度クリアになっている方向けにアップデート。

 

✅ 数3兄弟(場合の数・数表等の規則性・数の性質)

✅ 語彙力強化

✅ 理科の表とグラフが絡む問題

✅ 白地図と年表

 

重要単元のキャッチアップが忙しくて上記は後回しになりがちですが、特に場合の数は非常に差が付きやすく、しばらくの間ご無沙汰になっている単元。

場合の数はできなくても他の領域に影響しないので後回しになりがちですが、克服に時間のかかる要注意単元。

 

国語は語学。

日本人が英語を学習するときに膨大な単語テストを課されるのは、知らないと読めない・書けないから。国語の読解と記述もテクニカル的要素を除けば、究極は語彙力の勝負。

日本の英語教育同様、読みと書きが求められる勝負では語彙力は必要不可欠。

昨今、5年生の首都圏模試でもその言葉をしらないと切れない選択肢が出現傾向。

 

理科のトレンドは表とグラフ。

指導要領改訂の影響で算数にデータ活用が下りてきたように、表とグラフの読み取りの能力は私立でも必須となっている。算数と理科が得意でも表とグラフが出るとダメというお子さんもいるので、トレーニング必須。詳しくは追々。

 

社会はご無沙汰になっている地理と知っておけば大変有利な年表。

来る4月の合不合をはじめとする模試では普通に半年以上やっていない地理もで出る。

手っ取り早く網羅的に確認できる教材は白地図。

そして、年表。

5年の組み分けレベルでも時系列を聞いてくる問題のオンパレードなので、やっておくと得。

 

しかし、これらは最重要単元のキャッチアップが済んでいることが前提です。上記まで手が回らなくても問題ないので、ご安心ください。

 

 

 
2026年01月11日 12:35

合否の公表について

こんにちは。

中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

 

そろそろ午前受験が終了ですね。

会場から出てきたお子さんにかける第一声は「頑張ったね」

「できた?」「どうだった?」は厳禁です。

 

さて、悩ましいのが合否をいつどう伝えるか。

お子さんのタイプにもよるので、あくまでも推奨ということで。

まず、合否に関わらず翌日も試験がある場合、寝かせましょう。高ぶって寝られなくなるお子さんもいます。合格なら翌日に伝えてから、その日の戦いに臨ませる。不合格なら伝えない。

合否に関わらず翌日試験がない場合、一緒に見てもよいかと思います。

 

難しいのが、合否によって翌日実施があるかどうか決まる場合。

個人的には当日は何も知らせず、合格なら翌日伝える。否なら翌日も何も知らせず、リベンジマッチに向かわせるが良いかなと。

 

つまるところ、いつ合格発表かは事前に知らせず、合格なら教えてあげ、否なら伝えるタイミングを考えることが重要。

人間である以上、反骨心があるタイプとメンタルで左右されるタイプの子がいるので、お子さんの性格に応じて参考にしてみてください。

個人的にはメンタルがマイナス方向にぶれる情報はあまりいれない方がいいかなと思います。

 

2026年01月10日 12:10

中学受験コンサルティング タカベル

電話番号 090-9366-8695
受付時間 月~金 9:00~17:00
土日・祝日 9:00 ~13:00
定休日 なし

TOP

ブログカテゴリ

月別ブログアーカイブ

2026 (50)

モバイルサイト

タカベルスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら