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2021年4月の記事:ブログ

わたしの中学受験最終回

おはようございます。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
さて、今回が「わたしの中学受験シリーズ」最終号。
 
すでに結末を見せていますが、本番に至るまでの様子やそのときの心境に関して、つづりたいと思います。
 
そもそも、幼かった私は「緊張」という言葉は皆無で、どんなテストも飄々とこなしていました。(結果はともかく…)
 
まあ、パーソナリティーと言ってしまえばそれまでですが、打っていた対策としてはひたすら模試を受けていましたね。
 
SO、合不合…挙げればきりがありませんが、9月から本番に至るまで、約10回は受けたのではないでしょうか。
 
これ、雰囲気慣れという部分ももちろんありますが、一番大きいのは実戦経験を積むこと。
 
テストは戦略が大切です。「1分考えて分からなかったら、次にいくとか。」「物語と論説は得意な方から解くとか。」「理社の記述は後回しにして、ゆっくりと考えるとか。」もちろん、過去問のトレーニングの中でもこうした戦略を実行しながら行うのですが、本番になると雰囲気にのまれて、実行できなくなるのが中学受験の怖いところです。人生経験やテスト経験をある程度積んだ状態で臨む大学受験はこうしたことは稀ですが、12年しか生きていない小学生が臨むのですから、不測の事態はつきものです。
 
そうしたときに事前に模試で実戦経験を積むことは重要なのです。
 
そして、さらに重要な点が「模試と本番の受験も全く別物」ですよということです。
 
模試は合格可能性〇%という形で出ますが、受験は合格か不合格かの二択です。全く別次元のものです。
 
そこで忘れてはいけないのが、1月校の受験ですね。1月校が第一志望の子は練習の機会が少なくなるのでかわいそうですが、2月が第一志望の場合は、少々遠くても、1月校の受験を積極的にさせましょう。そして、1つでも合格を持っておくことが重要です。
 
経験ないでしょうか?就活で不採用が続いたときにくる、焦りや緊張。子どもも同様。1つでも合格を手にした状態で本番に臨めるかどうかは心理的な影響が本当に大きいです。わたしは土佐塾という高知県にある学校が東京会場を用意していたので、受験をしました。もちろん、過去問も一切解いていなかったので、初見でした。やはり、模試でのトレーニングが生きたのか、「少し考えて分からない問題は捨てる」「少し考えればできそうな問題はチェックをつけて後回し」を徹底したので、合格をもらえました。
 
やはり、子どもながらに合格はうれしいものです。はじめていままでの頑張りが認められた瞬間というか。クラスが上がったことと比ではないくらいの、達成感や喜びがありましたね。
 
その後、2月1日を迎えるまでの約10日間は学校をすべて休み(賛否両論ありますが…)、芝に向けて最後の追い込みをかけました。今までは鬼だった家族も、さすがにこの期間ばかりかは気持ち悪いくらいの変わりようで、メンタルケアに努めてくれました。母親が女神にみえましたね(笑)
 
そして、迎えた当日。
 
志望校はすべて親が決めていたとはいえ、子どもながらに2月1日は本当の本番。芝の問題だけひたすらやっていたので、志望度が高い学校であることは薄々ですが、勘づいていました。(こんなテンションってひどいですよね…)
 
いよいよ出発前、父親が会場までつれて行ってくれたのですが、玄関前で兄がかけてくれた言葉に涙をこらえきるので精一杯でした。
 
「洋平、3人倒してくればいいんだよ。今まで、その3人以上の努力してきただろ?大丈夫!自信もっていってこい!」
 
今まで、どぎつい指導を受けてきた兄のやさしさをはじめて感じた瞬間でした。
 
試験中は無我夢中で問題に取り組んでいたので、その様子は正直覚えていません。
 
手ごたえ的には、五分五分といったところでしょうか。
 
そして、2日。私と父は横国の試験会場へ。母親は家に待機。兄が芝の合格発表へ。家族総動員で、2日目の朝を迎えました。
 
私が受験をしているさなか、兄が声を震わせながら、電話で母に合格を伝えたそうです。そして、受験会場外で待機している父に母親が電話をして合格を伝えたとのこと。
 
試験を終えた私は、芝の合格発表が今日とは知らなかったので、次は竹早かと思い、気持ちを切り替えていました。(本当にひどいですよね…)
 
帰り道、父親から合格の知らせも聞かなかったので、めっちゃ演技していたのでしょうね…(笑)
 
かえって、ドアを開けると、「芝、受かってたよ」と母親の第一声。まともな子なら、ここで感動するのでしょうが、私は「フーン。明日、竹早だから早くご飯作って。」とKY発言(笑)
 
すると、「もう、勉強しなくていいんだよ。受験、おしまい。」と母の一言。
 
「えっ…」
 
それまで抱えていた胸のつかえや重荷が一気に抜け落ち、体が軽くなったように感じたのを今でも覚えています。
 
そこで、一言。「じゃあ、明日からゲームしていい?」
 
幼さ満載ですね。
 
「今日からでいいんだよ。」
 
そんなこんなで、私の中学受験は訳の分からぬまま終了しました。
 
家庭教師の先生に早速、報告。
 
「先生のご指導のおかげで、合格できましたっていうんだよ?」と母親。
 
「先生のお指導が合格になりました」と、相変わらず支離滅裂な日本語で報告を済ませた私。
 
でも、本当にうれしかったのでしょう。あと、寂しさもあったのでしょう。苦しんでいた状況を変えてくれた、算数の家庭教師の先生への報告は涙で余計、日本語になっていなかったです。受験で初めて流したうれし涙でした。
 
つらかったからこそ、感動が大きいのも中学受験。
 
子どもが壊れない程度のつらさで、感動と成長を感じさせてあげたい。
 
 
これが、タカベルの理念です。
2021年04月10日 09:00

わたしの中学受験⑪

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
中学受験は質の高い授業を受けることも大切ですが、なによりもスケジュール管理。
 
能力は発達段階によって差がありますが、時間だけはみな平等です。
 
この時間を何に投下していくのか、はっきりいってこれが合否を分けます。塾の出す宿題はオーダーメイドになっていません。集団授業なので、レベル感の平均に絞って出されます。しかし、悩みが算数なのか、国語なのか、はたまた全科目なのかは人それぞれ。その子に合ったカリキュラム作りが本当に必要であると感じる、今日この頃です。
 
さて、わたしの中学受験シリーズ。私が退塾した6年9月~1月でやっていたことを体験談を交えつつ、ご紹介します。
 
① 理社の積み上げ
 
よく、「理科・社会は6年生夏以降に伸びるから、4・5年生ではやらなくてもいい」という話がありますが、これは半分正しくて、半分間違っていると思います。たしかに、6年生後半からでも理科と社会は伸びます。なぜなら、知識の積み上げで伸びる科目だから。
私も、6年生の後半から、四科のまとめ社会と当時は塾技がなかったので、応用自在理科をゴリゴリと解く毎日を過ごしていました。
 
でも、理科は伸びなかったですね。社会は伸びましたが。しかもですよ、夏の模試で理科は40。社会は60であったにも関わらず、ここから理科は伸びずに、社会は伸びたんです。
 
これ、なぜかと分析すると、社会は1回しっかり勉強していたから。1回しっかりやった学習をもう1度行うのですから、穴を埋めるだけでよいのです。一方、理科はスッカラカンだったので、鬼のように詰め込まれました。理科の家庭教師もつけていたぐらいですから。でも、そうした付け焼刃的な勉強って、その問題では通用するけど、他の問題になると通用しないんですよね。なぜなら、理科は社会以上に詰め込みだけじゃ対応できないから。
 
結論! 「4、5年のうちから理科と社会の宿題だけはしっかりとやっておこう。特に理科」(算国両方が下位でなければ…)
 
② 過去問のオンパレード
 
11月から第一志望となった芝、10年分×2周×1回・2回入試 =計40回分
第二志望群、横国と竹早、5年分×2周=計10回分(書くたびに、なぜ第二志望群だったのか不思議すぎるが)
第三志望群、攻玉社と桐蔭 3年分×2周=計6回分
 
分量はこれくらい解きましたね。でも、私が散々主張しているように勉強は、量ではなく、質!
 
何をやったかではなく、どうやったかで評価されるべきです。
 
わたしは、算数・国語・理科と敏腕家庭教師がついており、こういう流れで行っていました。
 
「家庭教師→過去問解く→戦術の伝授+解説→宿題」
 
わたしがミソだと思うのは、戦術の伝授と宿題。
 
入試って6割~6割5分とればよい戦い。逆に3割~3割5分は落としていいんです。この学校のここの問題は飛ばした方が良いとか、この学校の物語は易しいから、物語の方から解いたほうがいいとか、多くのアドバイスを頂けるんです。
 
あと、すごく大きかったのが宿題。私を教えていた敏腕家庭教師軍はこの宿題の出し方が秀逸でしたね。
 
はっきりいって、同じ問題が2度出ることはほとんどありません。過去問のやり直しも重要なのですが、一回苦手な単元にかえって復習をすることがやっぱり大切なんです。各科目とも苦手な単元と、志望校合格に足りない力を見極めて宿題を出してくださいました。
 
タカベルの考え方の原点はここなんです。何を教えるかではなく、毎日をどう過ごすかを子どもと保護者に教えることが重要。だから、我々はコンサルティングメインの家庭教師として存在しているのです。
つづく… (次回が最終回となります。)
 
2021年04月09日 09:00

わたしの中学受験⑩

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 
小学生の子をお持ちのご家庭の方、ご進級誠におめでとうございます。
 
学年によってはクラス替えや新しい先生との出会いなど、期待半分、不安半分といったご心境でしょうか。学校って中学受験においてもとても大切です。中学受験を行う小学生は他の子よりもストレスを抱えているわけです。塾のクラスの昇降のプレッシャー、親御さんの圧力(ここのブロガーの方々は違うと信じていますが…)そんな中でも学校でストレスを抱えていたら、子どもが壊れてしまいます。
 
そんなときに大切なのが、傾聴。特に高学年は「手を離し、目を離さず。」「口は出さず、耳を傾ける。」特に女子はドロドロとした人間関係が始まってきます。そんなとき、最大の味方でいてあげ、学校と一緒に解決するというスタンスで臨んであげてくださいね。
 
さて、わたしの中学受験シリーズの10回目。
 
まず、結論から言うと、私は芝中学・高等学校に進学しました。
 
ここでの中学・高校ライフは追って、このブログに記しますが、本当に充実した6年間でした。あんな幼かった子がこうも活動的な人間になれたのも、この6年間があったからです。
 
あれ、でも前回の話だと、芝は腹案で、早実や横国や竹早が志望校だったのでないの?
 
こんな疑問が湧いてくると思います。
 
そうなんです。早実が第一志望だったんです。11月までは。これは、大学受験をさせたくないという親の方針。だから、大学付属に拘った志望校戦略を組んだそうです。(その学校選択がほんとうに無茶苦茶ですが…)
 
でも、本当に親のここからの選択には感謝至極です。
 
9月から、サピックスを退塾し、家庭教師3人体制+理科社会の積み上げ+過去問に切り替えていた私。志望校がいつの間にか定まっていたので、過去問をゴリゴリ解いていたんですが、どうやら気づいちゃったらしいんです。
 
早実、図形ばっか…
 
今まで記してきませんでしたが、わたしすべての学習範囲で図形を最も苦手としていたんです。理科の偏差値もひどいもんですが、それよりも図形の方がひどかったんです。逆に図形以外の算数はかなり高得点をマークできるようになっていました。で、図形の問題は考えてすらいなかったです。問題文に図形が乗っていた瞬間、飛ばすという算数の解き方をしていました。
 
特に立体図形。あんなのいくら説明されても分からないものは分からなかったのです。3次元のことを考えられるだけ、私の脳容量は多くなかったですね…
 
ということで、母はスパッと大英断を下します。
 
11月、第一志望早実→芝に変更!
 
これができたのも、早めに過去問に取り組み、傾向をつかめたから。
そして、腹案をあらかじめ考えていたから。
 
11月から芝の問題を10年分2周、1次2次と40回分やりましたね。家庭教師の先生には飛ばす問題、そうでない問題のレクチャーを受けながら…
 
何が言いたいかというと、受験って戦略が本当に大切。志望校と腹案が定まっていなかったら、こういうシフトチェンジができませんでした。塾に通っていたら、過去問をゴリゴリ解く時間が捻出できませんでした。
 
そんなこんなで、先に結論を見せちゃいましたが、以下の受験パターンで本番に突入することになりました。
 
1月…土佐塾
1日…芝
2日…横国
3日…竹早
4日…芝2次
5日…攻玉社
6日以降…桐蔭、桐光
 
なぜ、最後まで横国と竹早が残っているのか、さっぱりわかりませんがこういう受験パターンで本番に臨むことになりました。
 
つづく…
 
~本日のまとめ~
 
① 受験戦略は早い段階に考えておこう。
 
本当にこれ、重要。選択肢の球数は多い方がいいです。ここがダメだったら、あそこ。
あ、合否が出てからの戦略じゃないですよ?
過去問の段階で、ここの問題傾向がダメだったら、あそこという風に早め早めに組み立てることが大切です。
 
② 塾の使い方は慎重に検討しよう。
 
塾は営利企業。2学期以降の追い込み方は半端じゃないです。もちろん、優れた教材で学習ができるのでいい面もありますが、なにせ拘束時間がすさまじいです…
刺激がないと学習できないとか、志望校が定まり切っていないとか、そういう場合は通った方がいいです。ですが、私みたいに知らぬ間に志望校が決まっていて、クラスの昇降のプレッシャーが一番の悩みだった子にとっては、家庭学習万歳でしたね。
状況と性格を見極めて、慎重に判断しましょう。
 
③ 過去問の時間を十分に捻出すること
 
この話は②と共通です。自分の性格もわかってくれない人と結婚したいと思いますか?
それと同じです。志望校独特の傾向やパターンって必ずあります。それが性格ってやつですね。
そういうことをしっかりと理解してくれない人とは結婚したくないですよね?
 
過去問をしっかりと解かないということは、結婚させてくださいと言っている立場の人間が、相手の性格を理解しようとしていないのと同じことです。そうなるとフラれてしまいます(笑)
 
問題を覚えるくらい、やりこみましょう。でも、正しいやり方でやることが大切です。
 
今日はここまで。次回は本番に至るまでの話をもう少ししようと思います。
 
2021年04月08日 09:00

わたしの中学受験⑨

国語の読解の指導は粘り強さが重要と痛感します。子どもも嫌いなことをやるわけだから、子どもがイメージしやすい言葉に置き換えて説明したり、ある程度パターン化して説明してあげるなど、解法が算数みたいに確立しているわけではないから、奥が深い。まあ、それが楽しいんですけどね。
 
さて、この中学受験シリーズもそろそろ佳境を迎えてきました。6年生夏の時点での私の成績は以下の通り。
 
算数…偏差値52から55
国語…偏差値50から52
理科…偏差値40から42
社会…偏差値60から62
総合…偏差値52程度
(すべて、サピックス偏差値)
 
あるときは家を閉め出され、あるときは消しゴムを投げられながらも、なんとか幼いながらに形にはなりました。
 
親も苦労しただろうなと思うのが、行きたい学校が私自身になかったこと。普通、○○中学校を目指してがんばるというのが学習のモチベーションになるのですが、私にはそれが皆無。親は本当に苦労したと思います。このあと記す志望校の組み立てから受験のすべてを親が組み立て、私は言われた学校に行くというのがわたしの中学受験でした。ある意味、扱いやすかったのかな…
 
そんな親の受験校選択。こういう仕事をするようになってから思いますが、本当に無茶苦茶だったなとおもいます。
 
1日…早稲田実業
2日…横国
3日…竹早
4日…サレジオ
5日…攻玉社or桐蔭
 
腹案…芝、高輪、城北
 
たしかこんな受験戦略だったと思いますが、無茶苦茶です…
そもそも2日と3日に国立が含まれているではないかぁぁー。
まあ、当時は私立も国立もいまいち違いが分かっていませんでしたが。あと、男子校も共学もばらばら…
 
断言できます。今の私なら絶対にとらない受験校選択ですね、これは。そもそも私みたいに幼い子は、国立の問題自体が向いていない。当時は今以上に、私立が知識型、国立が思考力型と色に違いがありました。受験対策も取りづらく、おすすめしない受験パターンです。
 
ただ、親が賢かったのがここから。
 
散々、親に対する恨みつらみを書いてきましたが、今の自分があるのもここからの親の選択があったからだと思っています。
 
夏期講習を終え、上記のような成績だった私。志望校の組み立ても知らぬ間に済んでいて、学校見学にも行っていないのに、腹案まで定まっている。
 
こう考えたのでしょうね。
 
「ここから先、集団授業は非効率だ。」と。
 
確かに志望校が定まっているのであれば、平日2日+土曜+日曜丸々がつぶれる集団授業は非効率です。
(志望校が定まっていないのなら、中庸なカリキュラムをやることが効果的ですが…)
 
そこで高畑家がとった選択は、退塾→家庭教師3人+過去問の猛特訓+模試受験+理科社会積み上げ
これで、9月~1月を過ごしました。
 
何が良かったかって、クラスの上がり下がりで親が一喜一憂しなくなったこと。こうなってくれたことで、本当にプレッシャーから解放されました。
普通、ここからプレッシャーがかかってくるものなんですが、私は逆でしたね。心のつかえがとれたという感じでした…
 
そして、今後20年にわたり自分に大きな影響を与える大英断が下されることになります。
 
つづく…
 
※今日のワンポイントアドバイスは次回に併せて記します。
 
2021年04月07日 09:00

わたしの中学受験⑧

こんばんは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

最近のマイブームは寝る前やかんに湯を沸かし、10分間顔をつこっむこと。
頭がおかしくなったわけではありません。これ、鼻づまりにめっちゃ効くんですよ!
花粉症シーズンもそろそろおわりに近づいていますが、まだまだ鼻詰まりがひどい…
今日も、つっこみます!

さて、わたしの中学受験シリーズ⑧
背は前から3番目、ピアノの先生の家に行ったら、ソファーの上で思いっきりジャンプをするような、ザ・幼い子であった私。
そんな子が中学受験のあの長ったらしい、読解問題を解くんですよ?
そんなの、無理無理。
できるわけないじゃんと思った、そこのあなた。
はい、本当に無理でした。
国語は出たとこ勝負でしたね、完全に。

得意のスポーツネタが出てきたときには高得点、訳の分からない哲学ネタだったときは5点…
でもね、私、物語はそこそこできたんです。
これ、なんでかなと分析したら、ずばりサスペンス!!

わたし、サスペンスが大好きだったんです。変わっているでしょ?
少し怖い話ですが、サスペンスの殺人って必ず動機があります。
会社を乗っ取られた復讐とか、カッとなってしまったとか…
動機って、感情そのものなんですよ。
だから、ドラマやサスペンスって意外と馬鹿にならないんですよ。

バリバリの中学受験生にドラマを見ろと指示を出すコンサルタントもどうかとは思いますが、あくまでも私の体験談ということで…

で、国語力がついたのは結局、中学2年生のころだったかな。
父親と電車に乗って学校まで行っていたのですが、父親が何やら本を読んでいる。
バリバリの金融マンなのに、日経新聞でも実用書でもなく、小説らしきものを読んでいる。
当時、興味・関心の幅が広がっていたので(おそっ)、1冊借りてみたんです。

作者…司馬遼太郎
ん?三国志の武将か?
てことは、全部漢字なのか?と常識がなかった私は、1ページ開いてひらがなが書いてあって、安堵。
これがね、はまったんです。

当時、アテネオリンピックだったかな。
夏休みなんか、夜更かしのオンパレードをしていた私。
「しんしんのしんげつめんが…」と、あの天才的なナレーションが鳴り響いて、家族が体操ニッポンの金メダルに感動している最中、「あっ、そう…」という具合に、本をむさぼり読んでいましたね。

そんなこんなで、私の国語力は中学受験には間に合いませんでした。
こんなことを言ったら、身も蓋もありませんが、幼い子に国語力を爆発的につけさせるなんて、無理です!
読書をしろと言っても、読みたくないからしたくないのです。
納豆嫌いの子に無理やり、納豆を食べさせることと同じです。

でも、国語力をつけさせることが無理でも、点を取らせることはできます。
だって、中学受験の国語は「型」が決まっているからです。

選択肢のひっかけのポイント、設問で狙われる箇所のパターン、記述のセコイ点数の取り方…

これを分かってくるようになると、国語力が低い子でも解けるようになってくるんです。

だ・か・ら、国語の読解を毎日取り組むことは、本当に重要なんです。
再三勉強法については書いてきたので割愛しますが、音読、質問対話、線引き、設問を3日にわけて行うこと。

設問は1日に2題程度を丁寧に取り組む。
なんで、その選択肢は違って、あっているかまで踏み込む。

これを毎日続けるだけで、本当に伸びます。

事実、私は偏差値35の子を国語を得点源に、逆転合格へ導きました。
大人になって振り返ったとき、自分の中学受験時代にやってほしかった指導を行っているからです。

そんなこんなで、6年生前半までに算数は神先生のおかげでなんとか形になり、国語は漢字と物語で平均。
理科はサピ偏差値40(笑)、社会は60でなんとか、志望校に勝負できる土台は整備できたかなと思います。

つづく…

~今日のポイント~

国語の勉強法は散々記してきたので、今日は一言だけ。

「国語こそ、毎日取り組むべし!」
2021年04月06日 18:00

わたしの中学受験⑦

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

面談をしていると、本当に家庭学習の進め方やスケジュール策定に悩んでいる方が多いのだなとつくづく感じさせられます…

大手塾って、素晴らしいです。
長年培った情報量や教材、本当に研究されつくされています。
この通りにしっかりと消化できれば、間違いなくいい成果を収められます。

ただし、それはしっかりと使いこなせる人にとってはです。
小学生って発達段階の途中なので、躓きのポイントもその子それぞれ。

そもそも、問題が読めていないのか。
計算力に課題があるのか。問題も読めていて、計算もできるけど、式と言葉が一体化していないのか。
最近ですと、ADHD傾向の子もいます。
そうした子にとって、どういう勉強法が最も効果的なのかなどなど…
集団ではどうしても限界があります。

つくづく、小学生が行う中学受験は個別対応が本当に求められているなと思います。

これからの教育者は教育心理学や発達心理学まで学ばなければ通用しないなと痛感しています。

さて、個別対応のオンパレードをされたわたしの中学受験期の続きを記したいと思います。

小学5年生の前半までは、計算・漢字・割合・社会・あきらめの悪い性格でなんとか、中上位をキープしていた私。
でも、そんな栄光とも呼べない栄光も即、崩れ落ちることになります。

まず、直面した課題。

「マンスリーはできるけど、組み分けできない」問題。

これは、結局退塾するまで引きづりましたね。
要は、「理解していない」のが原因です。

そりゃ、得意分野が計算・漢字・社会ですもん。
学問を丸暗記で臨んでいたから、理解していない状態になるのも当然です。

でも、これって幼い子あるあるなんですよ。
これね、ただの家庭教師や大人が教えてもダメなんです。
事実、家族が総動員され、半年怒られながら、消しゴム投げられながら、時には深夜まで勉強しても一向に改善されませんでしたもん。

この原因、子どものときは分からなったけど、教育業界に長く携わっていると、分かったんです。
(逆に子どものときにわかっていたら、超かわいくない子ですね…そんなこと考えている暇があるなら、勉強しろといいたくなります(笑))

ずばり、「子ども目線」の指導者が教えないとダメなんです。

学歴に苦労したことがない人や教育の素人である親が教えると、どうしても答えに誘導しようとしてしまうんです。
そして、親が教えると始末が悪いのは、「感情」が入ってしまうこと。もうお互いに冷静ではありません。

一方、学歴に苦労したことのない他人は、仕事なので感情は入らないが、「なんで分からない」かが分からない。
これでは、その場で納得させられても、理解にはつなげられません。

5年の夏だったかな、私には8つ上の兄がいるんですが、兄の友人がお試しで、家庭教師に来てくれました。
その方は中学受験苦労組。その先も、苦労して大学受験で東工大に入学された方でした。
教えてもらって1分で、子どもながらに気が付きましたね。

「あ、この人の指導が自分に1番あっている」と。

その方は、教えないんです。
こういう聞き方をします。

「これを求めるためには、なんの情報が必要だと思う?」
「うーん…」
「じゃあ、今何聞かれている?」
「時間!」
「すごいじゃん!じゃあ、時間ってどうやって求めるんだっけ?」
「距離÷速さ!」→暗記は得意だったため、即答です。
「すごいね。よく覚えているじゃん!じゃあ、距離ってこの問題はどうなる?」 …

聞かれていることから、何の条件が必要で、その数字はどこに書かれてあるか。
もう、もはやゲーム感覚でしたね。

今までの思考は、「問題文の情報→いきなり立式→答え」だった回路が、「聞かれていること→必要なもの→立式」に変わった瞬間、世界が変わりましたね。

そして、目一杯褒めてくれること。自己肯定感がマックスになりました。
もはや、恋人ですよ。
この人のために、尽くそうという(笑)

後日談ですが、この方は中学受験や大学受験で考えさせる授業を受けてこなかったとのこと。
一方的に解き方を説明される指導法に疑問を感じていたみたいです。
私の指導のルーツは間違いなくこの方の影響を強く受けています。

この方の指導を機に、算数は伸びましたね。算数「は」

今日はここまで。
次回はザ、幼い子なら誰もが苦労するあの科目の体験記を記します…

~今日のまとめ~

① 指導の時に、感情は入れないようにしましょう。

実の子に対して、教えるのだから、ついつい感情が入ってしまう。

わかります!

でも、感情が入っていいことはありません。いいのはプラスの感情の時のみです。
冷静な状態な時でも分からないのですから、感情的になって、プレッシャーを受けてもできるようにはなりません。


② 子ども目線の指導者を選びましょう

学生が悪いとは限りません。事実、私はこの学生の先生に本番までお世話になりました。
大人目線だと、どうしてもステータスで判断してしまいがちです。
〇〇大卒、○○中学校に入れた実績〇人等…

こういう実績が華々しい先生は、基礎学力の高い子向けの指導には慣れています。
しかし、私のような基礎学力や理解度の低い子には、その子の目線に立った指導がより求められます。
見極めのポイントは、授業から帰ってきて子どもが解法を説明できたら、いい先生ですね。
間違いなく。解法が説明できるってことは、100%自分のものになっている証ですから。


③ 大手塾はうまく使いましょう

繰り返しますが、大手塾はうまく使えれば、最も中学受験に優れた環境です。
当然です。歴史も伝統も情報量も群を抜いています。
大切なのは、その環境に溺れない・奢らないということです。
通っていても、アップアップで溺れている。食べ過ぎで、消化不良を起こしていたら、逆効果です。
大手塾に通っているブランドに奢り、子どもが苦しんでいたら、これまた本末転倒です。

宿題の取捨選択、本当に今必要なことを見極めて、資本と時間を最大限投入する。
これができた時、大手塾を「使いこなせた」状態と言えます。
2021年04月06日 09:00

わたしの中学受験⑥

こんばんは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

小5の前半まで苦戦に苦戦を重ねたわたしの中学受験。
散々自分を落としてきたので、今回は少し周りよりも秀でていたことも紹介させてください。笑
自慢話になるから、今回限定で。笑

ところで、皆さんは日本でいくつの都道府県へ行ったことがあるでしょうか。
わたしの答えは中学受験記と併せて、後程記します。

ちなみに、皆さんの好きな都道府県はどこでしょう?
私は食べることが大変大好きなので、ダントツ北海道です。

北海道には10回以上行ったかな。
函館の朝市なんかは最高です。
あとは敬愛するGLAYのふるさとですからね。笑

何で、こんな話をしたかと言うとわたしの中学受験記に通ずるから。中学受験には何
かと厳しかった親でしたが、旅行だけは毎休み、欠かさず連れていってくれました。
なので、社会には全く苦労しませんでした。
その興味・関心が大人になっても継続したのか、20歳の頃に全都道府県を制覇しました!
就活のネタにもなったし、社会人になってからも話のネタに最高なんですよ!(政治や野球はタブーですからね笑)

これ以外にも、幼少期の意外な興味・関心が中学受験に役立ちました。
小さい頃から私は野球やサッカーを見るのが大好きでした。
趣味が興じて、小2の頃には野球選手の打率や防御率を求めたり、対戦表や試合分析グラフ等をニヤニヤしながら作っていたり、新外国人選手の名前を誰よりも早く覚える一風変わった小学生だったのです。

こうした低学年のちょっとした体験や趣味のお陰で、割合・社会には全く苦労しませんでした。
これに計算と漢字という武器があったから、何とか戦えたかな。

あと、理解度が人よりも格段に遅かったですが、とにかく諦めの悪い子でしたね。
ほら、規則性の問題とかで200番目はいくつですか?みたいな問題。

あれなんか、問題用紙が真っ黒になるくらい200個数字を書いて、セコい点数の取り方をしてました。
でも、これ大人になって教える側になって気づいたんですが、本当に重要。

中学受験に限らず、勉強で苦戦している子って2パターン。

①授業が理解できない
②出会ったことのない問題が出ると、ペンが止まる

授業では解説に載っているようなキレイな解き方しか教えてくれません。
しかし、私のような理解度が不足している子や発達段階が遅い子はそのキレイな解き方が分からないのです。

そこで、実際に200個書いてみることにより、あれ?これって、ひょっとするととなる場合もあります。
自分で書いた数字から授業で教わる原理・原則が理解できることもあるのです。

もっとひどい場合なんか、2つの数の和が60で、差が3倍。2つの数を求めよなんていう問題。
1から全部書いて調べてましたね。

ほんと、ひどい小学生です。笑

でも、ペンが止まってしまう子には時にはあえてこういう指導をします。

すると、法則にきづいて、算数を好きになってくれる場合もあります。
あと、たまに最後の大問7位の正答率が低い問題に正解することもあります。笑

私の中学受験は、計算・漢字・割合・社会・ごり押し戦法でボリュームゾーンにいた小学5年生時代でした。

ここまでの話を整理すると、

①興味・関心の幅を広げてあげるべき

低学年の頃から自然や旅行、スポーツなんでもいいです。
どこから、中学受験に繋がるか分かりません。
だって、野球見せてたら、割合できるようになるなんて思わないでしょ、普通は。笑

②理解度の遅い子は手を動かさせる。そして、ほめる。

模範解答のやり方が理解できれば苦労しません。
理解できないから、苦労してるのです。
自分なりの不細工なやり方でもいいので、とにかく書かせましょう。
そして、書いたことを目一杯ほめてあげるのです。

私の自慢話はここまで。
次回からは苦労に苦労の中学受験奮闘期を記しますね。

今日も駄文にお付き合い、ありがとうございます。
2021年04月05日 18:00

わたしの中学受験⑤

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

銀行員時代、教員時代、そしてコンサルティングを行うときに、心掛けているのが「親身な対応」

例えば、個人面談って10分なんですよ。
10分で学校の様子を伝えて、保護者の悩みを解決できるわけがない。
ましてや、私が勤めていた学校は私立。
お金を払って、学校に通わせている。
全国に約20000校ある中で、私立小学校はわずか200校余り。
約1%しかない。そして、学校に来ていただくのに片道1時間をかけて、来ていただく。
にもかかわらず、10分の面談時間って少し不親切な気がした。
だから、私は30分から1時間面談をすることもあったし、1件1件に親身な対応をしたいという想いから、このコンサルティングサービスを立ち上げた。

世の中にあまたの勉強法が出回っているが、小学生は発達段階の差も大きく、全員がその勉強法で成功するわけではない。
成功していたら、苦労しないわけである。
大切なのはその子の特性やつまずきを把握し、それを保護者と共有し、解決策を提示して、実行してもらうこと。
たまに体がきついときもあるが、楽しいので私はこれを続ける。

さて、中学受験体験記の続きです。
計算と漢字で無双状態だった高畑少年は鼻ののびた、まさに天狗状態。
しかし、公文式のやり方が染みついていた少年は暗記算数となり、いきなり壁にぶち当たることになる。
それは、
「マンスリーテストではできるが、組み分けテストになるとできなくなる状態」

まー、最初の組み分けテストなんかは悲惨なものでしたよ。
問題も大して読まずに、解法丸暗記で算数を解いていたものだから、数違いの問題が多く出題されるマンスリーテストはそこそこ、組み分けになる度にクラスが真っ逆さま。
イメージしてください。
ジェットコースターに乗っていて、てっぺんに到達したときから、さあ今から落ちるぞという、スリル満点のあの感覚。
あれが、組み分けの1週間前という感じでしょうか。
たまったものじゃないです。カレンダーを見るたびに恐ろしくて、3日前から熱もないのに、体温計をわきに挿しまくっていましたね。

そして、何が恐ろしいって、組み分けの結果返却ですよ。
私が5年生の時は、母や塾どころか、父や兄まで総動員され、家族塾という状態でした。
そして、全員が体育会系の熱血指導。
分からなかったら、鼻に消しゴムが飛んでき、晩御飯は白米とみそ汁のみ。
しかも始末が悪いのは、塾での教え方と家族の教え方が違うこと…

ほら、サピックスの解説って不親切じゃないですか。
「その5ってどこからでてきたの?」みたいな。
中学受験を経験していない両親はこれを無視し、我流で説明する始末。
高畑少年の混乱はより深まっていくばかり。
5年の夏ぐらいまで、マンスリーだと中上位、組み分けになると下位という状態だったかな。

タカベルのサービスって、自分が親にしてほしかった指導が出発点なんです。
今回の話でいうと、こんなところですかね。

① 問題文を一文一文しっかりと読むこと。

算数って、国語です。は?
頭がおかしくなったのではありません。
算数って国語です。
一文読んだら、図を書く。
次の一文に書かれてある情報を図に書く。
この作業の繰り返しです。
要は、算数の問題ってかいてあることを図にして、あとは計
算するだけ。
だから、「国語力×計算力」なんです。
これを「暗記力」で解こうとするから、実力にならなかったのですね。

② 解法を説明すること。(子どもが)

星飛雄馬のごとく、千本ノックは計算だけでよいです。
一問解き終わったら、都度子どもに解法を説明させること。
これやってたら、理解する算数になっていただろうなぁ。
だから、私の授業は「なんでなんで星人」なのです。
だって、5年生の教材ならまだしも、6年生のデイリーサポートなんて、これがAプリントなの?(Aプリントとはその単元で最も簡単なレベルとされるサピックスの教材のこと
です)っていうレベルの問題が出てきます。
でも、これは暗記算数になっていたからでしょうね。

今日の話でいうと、親の接し方も記したいところですが、またこれは後日ということで。
そんな感じで、成績が全く安定しない5年前半を過ごしました。
つづく…
2021年04月04日 09:00

わたしの中学受験④

こんばんは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
サピックスってすごいですね。
私が通っていたのが約20年前ですが、ほとんど教材の変更がありません。
6年生の導入と基本、デイリーアプローチ、サポート、螺旋型カリキュラム…細かい教材改訂は年々行われているものの、大きな構成に変更ありません。
さすが、確固たるメソッドに絶大な自信を持っているのでしょう。
教材整理は半端なく大変ですが…笑

さて、サピックスを散々持ち上げたところで、私のサピックス時代の黒歴史を数回に渡って、ご紹介していきます。
私がサピックスに通ったのは新小5の2月。幼くミーハーだった私は、渡される教材に期待でワクワク。
もらった時はね。笑

計算も漢字も周りの子には負けないし、楽勝、楽勝!
はい、完全になめてましたね。

まず、最初の洗礼は算数。
「図のように、犬小屋に繋がれた犬がどれくらいの面積を移動することができますか?」
はぁーーー???

公文で無駄に連立方程式をやっていて完全に天狗になっていたが、手も足も出ませんでした。
大体、手先も不器用で絵を描かせたら、幼稚園児にも劣るレベル。
絵をかいて解くということが丸っきりダメでしたね。

とりあえず、今日はここまで。
反省をまとめると、

①公文はFまででよい。消去算や割合なんかは連立や正負の数を使えるが、解く頃には覚えていない。笑
というか、自分の能力では使えなかった。

②入塾前に公文と同時並行で、思考力系問題に取り組むべき。
公文をやると、間違いなく計算力は上がる。
そもそも、塾で計算は教えてくれない。
計算が遅いと、それだけで不利になる。
でも、公文だけではダメ。
脳内が暗記算数となる。
中学受験算数の適応に本当に苦労した。

③生活体験や手を動かすべき。料理や買い物の何気ない日常って実は算数で構成されてたりする。
絵を書いたり、工作すると、間違いなく図形感覚が磨かれる。
これは間違いない。
私が壊滅的でしたから…笑
6年になるまでは平面図形と立体図形は戦闘放棄してました。

こんな感じでスタートした中学受験生活。
まだまだ続きます。
今日もご一読頂きまして
ありがとうございました。
2021年04月03日 18:00

わたしの中学受験③

おはようございます。中学受験コンサルティングタカベル代表の高畑です。

世の中は「人」だなと常々思います。事業を立ち上げる際にも、数多くの人に助けられました。
web関係に弱く、ホームページ制作やwebマーケティングに困っていたら、それに明るい友人が全面的に協力してくれました。
新しいサービスの発信の仕方などのビジネスモデルについての悩みを助けてくれる友人もいました。
書籍の構成など、文章に明るい友人にも助けられました。
もちろん、私のサービスを手伝ってくれる業者さん、我々を信頼していただき、子どもの教育について一緒に真剣に考えてくれるご家庭等…

数多くの人に支えられ、今があると思います。しかし、振り返ってみると、小学生時代の私からは想像がつかない今です。
こうも社交的になれたのも、中学高校の生活がとても恵まれたものだったからだと思います。
つらかったのも中学受験、今を与えてくれたのも中学受験。
であるからこそ、中学受験という厳しい世界で、一人でも多くのご家庭を救いたい、一人でも多くの子どもが将来に希望を持てる中学受験生活を送ってもらいたいという想いから、このサービスを展開しています。

さて、本日も私の中学受験生活の続きについて記したいと思います。

漢字、計算、水泳… 本当にこの3つしか、取り柄のない幼少期でした。
しかし、この3つは周りからも一目置かれており、幼少期の心の支えでした。
自己肯定感って、本当に大切です。
この3つがなかったら、自分には全く価値のない人間という想いを抱えながら毎日を生きていたと思います。
自己肯定感がないと、行動を起こそうというエネルギー源になりません。

だって、徒競走で逆走するんですよ?周りができている作品を10回やり直しをさせられるんですよ?
人よりも遅れている、人よりも怒られる回数が多い…
そのくせ、プライドは人一倍高かったのでしょう。
できないことを「できません」「教えてください」ということが言えない子どもでした。
こうした性格が邪魔をしたのか、なにか生きづらさを抱えながらの毎日でした。

そんな私の唯一の楽しみだったのが、1~4年生まで通った公文とスイミング。
ここでは、自分の得意分野をいかんなく発揮できます。
算数は因数分解まで進んでいたのではないでしょうか。
漢字は高校生レベルのものを勉強していました。
水泳は200mメドレーをこなすくらいになっていました。
周りからすごいと思われ、先生やコーチからも目いっぱい褒められる。
私の唯一の心の居所でした。

でも、最初からできるようになったわけではありません。
他にも習っていたピアノや書道はまるっきりダメでした。
やっていくうちに、自分の得意分野を見つけていったように思います。
だから、幼少期の習い事って本当に大切です。
なんでもいいんです。
1つでも心のよりどころを見つけてあげるだけでも、やらせる価値は高いと思います。
実際、小学5年生からはサピックス一本での中学受験生活に突入します。
それまで得意分野と考えていた計算や漢字はできて当たり前、水泳もやめてしまったことから、自己肯定感が全く育まれない、私にとって人生で最悪の2年間に突入することになります。

次回は私の地獄の小学5年・6年の体験記について記したいと思います。
2021年04月03日 09:00

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