中学受験コンサルティング タカベル

家庭教師 × コンサルティング 学習指導と効果的家庭学習で成績アップ!!

ブログ

Youtube公開について

こんばんは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。
 

お待たせいたしました。YouTube第1弾を公開いたしました。横浜市港北区日吉にて、「ひよし塾」を経営されていらっしゃる玉田久文氏と共に、これから情報発信をしてまいりたいと思います。
 

ひよし塾チャンネルにお邪魔する形で、すでに5本撮影を完了しました。1本目はウォーミングアップということで、互いが何者なのか、どういう理念なのかという部分について、言及しました。
 

次回以降の動画で勉強法や親御さんのかかわりかた等を随時、発信していきたいと思います。一人でも多くのチャンネル登録をお待ちしております。

ひよし塾さん、タカベル。今後とも、共によろしくお願いいたします。
 

 https://youtu.be/EdwW8BK2gcc

 

2021年06月24日 13:23

夏休みの過ごし方が今後を左右する

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

4月よりオススメプランで担当している6年生のご家庭に対して、この2か月間、前学年の内容を日ごろのタスクに入れるように、毎週提案をしてまいりました。すると、前回の組み分けテストで、睡眠時間が増えたにもかかわらず、4科目偏差値が5上がったとの嬉しいご報告をいただきました。

 

当然、私も聖人君子ではありませんから、はっきりと申し上げて、すべてのご家庭を指導なしに成績を上げることは難しいです。ところが、我々を信頼していただき、面談でお話しした内容を着実にこなしていただいている方は、結果として成績アップにつながっています。

 

私がスケジューリングの観点で大切にしていることは、「塾に振り回されないこと」

 

特に6年生は、新出単元の学習はほとんど終えています。そうした状況で大切なことは、毎週の塾のタスクをこなすことではなく、本人に合った最適なスケジューリングを策定し、実行すること。これに尽きます。あと、夜更かししていいことは一つもありません。これは断言できます。

 

書籍にも記しましたが、前学年の内容に立ち返ることはその一端なのです。ご参考になれば幸いです。

 

さて、タイトルにも記載しましたが、夏休みの過ごし方は本当に重要です。

 

40日間も学校がない生活をすべての小学生が過ごすわけですから、過ごし方によって成績の差になることは想像に難くありません。

 

5年生までであれば、算数に注力しましょう。

 

学校がない生活と言っても、大手塾は20日間程度にも及ぶ夏期講習が待っています。

 

日能研さんは1学期の復習、他塾は1学期の復習+2学期の先取りといった感じでしょうか。

 

拘束時間はそれなりにある夏休み。そして、一定程度は遊ばせたい。こうした状況だと、なかなか全科目をきちんとこなすことは難しいでしょう。

 

5年生までは1学期の算数の苦手分野を見直す絶好の機会です。

 

特に、5年生は2学期から比の学習が始まります。(夏期講習からスタートする塾もありますが)

 

私の肌感覚では、「比が退塾を呼ぶ」と勝手に思っています。

 

今まで、具体的な数字を用いて処理していた算数の問題が、急に抽象的な実体のない数字を用いて、解くようになります。

 

速さも割合も平面図形も…

 

ここから算数嫌いが始まり、負のスパイラルへと陥ります。

 

したがって、割合分野を中心に、算数の復習を重点的に行う夏を過ごしましょう。

 

国語の読解は塾に通っているだけで、読解を解いてきますので、塾のない日に復習を行うなど、調整。

理科(知識分野)と社会はどうせ忘れるので、ほどほどに。

 

夏の復習テストを見据えようとすると、全科目をすべて頑張らせようとさせがちですが、長期的に受験をとらえると、4.5年生の夏で重要なことは算数の苦手克服です。

 

一方、6年生は性格を異にします。6年生は当然、すべての科目の基礎固めが求められます。

 

この夏に、知識系をいかに積み上げられたか、算数は重要5分野の苦手を克服できたか、読解の読み方・解き方がしっかりと身についたかがすべてを握ります。したがって、社会は4科のまとめ、理科はメモリーチェックなどを用い、知識の総固めを行っていきましょう。(前述の6年生のご家庭はすでに1周をすませ、理・社の偏差値が8向上しました)また、算数は前学年の教材を用い、重要5分野の克服に努めましょう。

 

国語はフィーリングで解いてはいけません。個別指導等を通じ、しっかりとした読み方・解き方を身につけましょう。(過去ブログをご参照ください)

 

この夏休みを過ごしたあとに迎える模試の成績を通じ、志望校の選択、過去問へ突入します。夏の仕上がりが不十分だと、過去問を解く時間が後ずれします。そうなると、受験戦略全体を見直さなければなりません。

 

勝負の夏。全受験生、全小学生が充実した時間を過ごせること、祈念しております。

 

※6月30日(水)までの無料面談お申込みをもちまして、7月・8月のオススメプランお申込みを締め切ります。

 

https://takabell.com

2021年06月21日 13:05

家庭学習で最も大切なことは「確認」

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

先日、塾経営をされており、スタディサプリ講師としても活躍されている方とのYouTubeの初撮りをおこなってきました。

1本10分という短い時間で伝える難しさ、撮影の緊張感に負けて、歯切れの悪いものなってしまったかもしれませんが、回を重ねるごとに成長していければと思います笑

 

来週中には公開ができるかと思いますので、ご期待ください。

 

さて、私は塾という母体で活動していないため、家庭学習の提案がメインのサービスとなります。

 

再三、ブログやツイッターで発信してきましたが、家庭学習で最も大切なことは「確認」。

 

算数では解法説明の聞き役、国語は読解の音読の聞き役、漢字・理科・社会は本日のタスクの口頭での確認テスト。

 

少しのひと手間で、成績は向上します。

 

毎日1時間はタスクの確認作業を行う時間を必ず設けましょう。

 

このわずか1時間、されど1時間が成績に影響をもたらします。

 

なぜか。

 

子どもは、後に確認されるというイベントが待っていると、集中して取り組むようになります。

 

確認されないんだと思うと、確実にさぼります。(よほど意識の高い子でなければ)

 

加えて、子どもは「自分だけをみてほしい、ほめられたい」という欲求の塊です。

 

親御さんにとっては、この確認作業こそ、褒めと、子どもとコミュニケーションをとることのできる絶好のチャンスなのです。

 

教えようとすると、ストレスがたまります。

 

ところが、この確認作業は教えるという要素は一切含みません。

 

まだよいことがあります。

 

それは、どこができていて、どこが分かっていないかがあぶりだせるという点です。

 

5年生の内容の解法説明を聞いていると、4年生の内容が分かっていなかったことが判明したと報告をいただいたご家庭がありました。

 

この情報をもとにスケジューリングで4年生の内容を盛り込むことができたのです。

 

やらせておしまいだと、こうしたことに気が付くことができないまま、先に進んでしまいます。

 

したがって、毎日1時間、本日のタスクの確認を行う。こうすることにより、子どものモチベーションと成績アップにつながるのです。

 

ぜひとも、お試しください。

 

※6月30日(水)の無料面談お申込みをもちまして、7月・8月の「オススメプラン」の入会を締め切りとさせていただきます。

 夏休みの学習計画に関するお申し込みを多く頂いているため、ご協力賜れば幸いです。

 

 

 
2021年06月20日 09:56

塾の評判サイトについて

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

世界はGoogleの一人勝ちの時代。ひと昔では考えられなかったほど、情報が簡単に手に入る世の中になっています。

 

ところが、どの情報が正して、どの情報が間違っているかは受け手が冷静に見極めなければなりません。

 

それは、中学受験界でも同様のことが言えるかと思います。

 

その最たる例が、塾の評判サイト。ここの評判を見て、意思決定を下すスタンスを批判するわけではありませんが、あまりお勧めできない選び方です。

 

なぜなら、家電やレストランと異なり、他の人がいい塾と言っているから、その子にとってもいい塾であるとは限らないから。

 

家電やレストランでさえも、その人の味覚や嗜好によって、良し悪しは異なります。教育であれば、なおさら。

 

そして、教育の難しいところは、習うのは子ども、お金を出すのは親御さんという構図になっていることです。

 

親御さんにとって、評価の高い塾がいいと思っても、子どもにとってはそうでない場合が多々あるのです。

 

したがって、塾の評判サイトを見るときのポイントは、以下の視点で見ることがお勧めです。

 

①指導形態

 

これは、よく確認しておいた方がよいと思います。完全1対1なのか、はたまた1対2なのか。(1対2をうたっているにもかかわらず、1対3だったなどのケースもよくあります)

特に個別指導においては、1対1と1対2では学習効果が大きく変わっていきます。単純に教われる時間が、1対2だと半分になりますからね。

 

②講師交代の融通性

 

繰り返しますが、教わるのはお子さんです。その子どもとの相性がすべてを握ると言っても過言ではありません。であるからこそ、塾自体の評判はあまりあてにならないのです。どの塾から教わるかではなく、誰から教わるかが重要なポイントです。

 

③教材

 

こちらも注意が必要です。入塾してみたら、高額な教材を購入させられたなんていうケースも散見されます。教材はあくまでも、通っている塾のものを扱ってフォローを行ってくれる塾が、個別では重要と言えるでしょう。

 

評判サイトで気にすべきポイントは、上記のような塾のシステム面をみるという視点が重要と言えるでしょう。教え方や講師の評判はあまり当てになりません。どの先生が良いかは人それぞれですし、その先生から指導してもらえるという保証はどこにもありません。(さすがに、ここの評判が悪すぎるのは避けた方がいいとは思いますが…)

 

コロコロと塾を変えることは子どもにとっても、精神的なストレスになります。転勤や引っ越しは少なからず、ストレスとなりますよね。それと同様です。

 

したがって、慎重に慎重を期し、塾選びを行うように心がけましょう。

 

※既存のお客様を含め、夏休みの学習計画の策定依頼を多く頂いています。したがって、6月30日までの無料面談お申込みをもって、7月・8月のオススメプランのお申込みを停止したいと思います。一人でこのプランを請け負っている関係で、サービス品質向上のため、ご理解賜れますと幸いです。

2021年06月16日 09:12

夏のオススメプランについて

こんばんは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

本日はオススメプランについてご案内のために、ブログを執筆いたします。

 

現在、夏休みの学習計画に関する相談が相次いでいます。オススメプランは私一人で請け負っている関係で、夏休み中の対応人数を限らせて頂いています。

 

既存のお客様で約30名程のスケジューリングを引き受けており、夏休みもご継続が予想されます。

 

つきましては、6月30日までの無料面談お申し込みをもちまして、7~8月のオススメプランは締め切りとさせて頂きますので、ご了承頂けますと幸いです。

 

ちなみに、ご案内しているYouTubeですが、スタディサプリ講師と、今週金曜日に初撮り2本を行います。今月中に公開を目指していますので、そちらもご期待ください。

 

引き続き、タカベルをよろしくお願いいたします。

2021年06月16日 08:46

昨日はまことにありがとうございました。

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

昨日はご多忙の中、タカベルの無料webセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

30分という短い時間ではありましたが、算数・国語のテスト戦術について、その太宗をお話しすることができたかと思います。

 

その先の内容に関しては、今後はYouTubeを通じて、発信してまいりたいと思います。

 

さて、次回の日程は未定ですが、家庭学習の進め方についてwebセミナーを開催したいと考えています。

 

昨日もお話しした通り、成績に差が発生する要因は

 

①入塾前までの積み上げ

②授業での理解度

③家庭学習の質

④モチベーションコントロール

⑤テスト戦術

 

これらにあると考えています。しかし、①と②に関しては、本人の能力やすでに経過した時の流れに関するものなので、修復が不可能。成績低迷を挽回するためには、③と④を強化するしかありません。その中でも、③のお話を中心に展開できればと思います。

 

なお、来週に初のyoutube撮影を行います。スタディサプリの講師の方との対談企画を予定していますので、こちらも引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

 
2021年06月13日 11:35

ご報告

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

本日はご報告のため、筆を執らせて頂きました。

 

4月より書籍の出版、Twitterの更新、ブログの更新と小まめに行ってきましたが、私の文才がないためか、文章だとどうしても伝えたいことの50%しか、伝えられないもどかしさがありました。加えて、業況拡大につき、手が回らなくなっているという大人の事情もあります笑

 

従いまして、近日中にYouTubeを開始したいと思います。加えて、一人で行うのではなく、中学受験業界の経験が豊富な方との対談企画を予定しています。

 

ブログも思い付いた時には執筆いたしますが、今後はYouTubeを中心に情報源を移行したいと思います。もちろん、YouTube更新情報等は随時、このブログでもアナウンスいたしますので、継続はしていきます。

 

引き続き、タカベルをよろしくお願いいたします。

2021年06月09日 11:08

明日、webセミナーの申し込みを締め切ります!

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

当初は9日を締切期限としていましたが、12日のウェビナーのお申込みを明日6日(日)に締め切りとさせていただきます。

 

これまで、多くのご参加のお申込みを誠にありがとうございました。

 

<日時>6月12日(土)14時30分~15時

 

<テーマ>1点でも多く稼げるようになるテスト戦術

 

<講師>高畑 洋平(中学受験コンサルティングタカベル代表)

 

<対象>小学6年生の保護者(5年生以下の方も参加可能ですが、内容は6年生向けとなります)

 

<形態>zoom(顔出し、発言は一切不要)

 

<料金>無料

 

<お申込み方法>HP上「ウェビナーページ」より

 

 

2021年06月05日 13:08

勉強をしない日があってもよい

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

休みが欲しい…私の最近の率直な感想です(笑)

 

さて、大人でも休みが欲しいと思うのですから、子どもは余計そう思うでしょう。

 

中学受験は基本、毎日勉強に追われます。

 

それぐらいやらなければ塾の勉強についていけないと言われているからです。

 

お待ちください。本当にそうでしょうか。

 

確かに、大手塾の膨大なカリキュラムをこなすためには毎日行わないといけないことは事実です。

 

ところが、それは「やる気」がある状態でやってこそ、はじめて意味を成します。

 

やらされ勉強、いやいや勉強でやっても、それならやらない方がまだましです。

 

ではなぜ、やらされ勉強、いやいや勉強となるのか。

 

①勉強漬けの毎日を過ごしているため

②他の子は遊んでいるのに…という想いが先行する

③そもそも、なんで自分だけこんなに勉強をしているのか。そこまでして、中学受験を行う意味が分からない

 

基本的に子どもは、「遊び>勉強」です。この思考を転換することは多くの場合、不可能です。(転換できても多くは一時的です)

 

であるから、「適当にやって1分でも多く、遊びの時間を捻出しよう」という意識が働くのです。

 

ところが、親御さんは「やらせないと、次のテストのクラスが落ちる」という意識の元、勉強をさせます。

 

これまたところが、子どもはクラスのことよりも、今が楽しければそれでよい。後先よりも今が重要なのです。

 

ここで、親子の感情のミスマッチが起こり、喧嘩へとつながるというのが多くのご家庭の構図かと思います。(特に男の子)

 

そんな時は、親御さんが一歩折れましょう。

 

勉強から離れて、目一杯遊ばせる日を作るのです。

 

いくら好きな食べ物でも、多く食べすぎると「もう、いらない。」となります。

 

それと同じ。勉強漬けの日々から、遊び一色となると不安になる日が来ます。

 

これは当たり前のことですが、感情的になりながら仕事や勉強を行っても効果はゼロ。メンタルが落ち着いているときに仕事や勉強に取り組むからこそ、効果が得られるのです。

 

子どもにも定休日を。大丈夫です。今学習している内容は大手塾は、夏休みや冬休みにもう一度学習してくれます。

 

今の出来が中学受験の結果を左右するのではありません。6年間を通じて、できるようになっておけばよいのです。

 

中学受験は、時には親御さんの英断が求められます。なぜなら、果てしない長期戦だから。

 

長期の成功を見据えて、今は一歩引く。短期の成功(クラス)を見据えているから、短期の楽しみを求めている子どもとぶつかるのです。

 

モチベーション維持に限界を迎えている4・5年生の親御さんはぜひ、お試しください。

 

私も定休日を設けることにします(笑)

 

さて、6月12日webセミナーのお申込みを6月6日(日)までに繰り上げたいと思います。

まだお申込みがお済みでない方は、お早めにお申し込みください。

 

2021年06月03日 12:23

6年生のスケジューリング

こんにちは。中学受験コンサルティングタカベルの高畑です。

 

スケジューリングを主軸としたオススメプランは6年生のご家庭の利用が最も多いです。

 

なぜか。前記事でも紹介しましたが、成績に差が発生する要因は下記の要素です。

 

①現時点での学力差(低学年の準備や4~5年の積み残し)

②授業における理解度

③家庭学習の内容と質

④モチベーション

⑤テスト戦術→webセミナーを行います

 

①に関しては、時間は取り戻せないので、修復が不可能です。(これから中学受験に臨むご家庭や4年生のご家庭は可能です)

②に関しては、本人の能力によることもあるので、大幅改善は見込めません。

⑤に関しては、知っておけば若干点数を上げることは可能です。ただし、小手先のテクニックなので爆発的に上げるものではありません。

 

となると、成績を左右する重要な要素は③と④なのです。しかし、子どもは基本的には楽しいことに走るので、④を永続的に保つことはなかなか難しい。であるからこそ、親御さんの言葉がけや結果での自信付けが重要になってくるわけです。

 

では、④を上げるために、結果を出すためにはどうすればよいか。もう、答えは分かりますよね。

 

③の家庭学習の質と内容を上げることが最も重要になってくるわけです。

 

ところが、冒頭の問題提起に戻りますが、5年生までの③と6年生の③は大きく転換を図らなければなりません。

 

どういうことか。

 

5年生は毎週のように新出単元を課されます。速さ・割合・図形・比・数に関する問題・グラフ…

 

重要項目かつ理解が難しい抽象的単元のオンパレードです。これが毎週降ってくるのです。

 

まずは、これらに消化不良を起こさないこと。つまり、1週間のサイクルをしっかりと確立することが重要となるわけです。

 

正直、毎週のタスクの中に苦手克服を入れる時間はありません。

 

つまり、5年生は「毎週、苦手を作らないこと」これを一義的な目標としたスケジューリングをします。

 

それでも苦手な単元は長期休みを利用して克服します。

 

ところが、6年生は全く異なるスケジューリングを策定します。

 

6年生は新出単元がほとんど終了している段階。そして、受験まで時間が限られている。

 

宿題をこなすだけの1週間を過ごしてはいけません。なぜなら、その宿題の単元が得意分野である場合、学習時間が無駄になってしまうからです。できる単元を進めても仕方がありません。6年生は5年生までに積み残した単元をつぶしていく作業がどうしても必要となります。

 

であるからこそ、どの宿題を間引いて、どの内容を手当てするべきかという相談が後を絶たないのだと思います。

 

5年生は「苦手を作らない」1年間。

6年生は「苦手をつぶし、基礎と知識を積み上げる」1学期。

 

こうした観点で、日々過ごすと、現状を少しでも改善できるかと思います。

 

③に関しても追々、ウェビナーのテーマとしたいと考えています。

 

ひとまず、ご要望の多かった⑤のテスト戦術について、6月12日(土)にwebセミナーを開催します。

 

人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

 

2021年06月01日 11:47